僕の詩集No.1506【 音 楽 ( 3 ) 】

<p>       音  楽  ( 3 )

　　　　　　　  にのみや　あきら


居酒屋で
携帯用CDプレーヤーで
オスカーピーターソンの
歯切れと流れのいい
ピアノ演奏を聴きながら
酎ハイを呑んでいると
今日の疲れを忘れてしまう
なんて素敵な時間だ
生きている苦楽を忘れてしまう
人生もうどうでもいい
と言わんばかりの
気持ちになってしまう
音楽を聴きながら
酒を呑むのは
この上ない幸せ
家族内に少し問題を抱えているが
そんなこと
吹っ飛んでしまう
音楽と言う芸術は素晴らしい

僕の詩集No.1505【 人 間 ( 30 ) 】

　    人  間   ( 30 )

　　　　　   　　にのみや　あきら


人間は
どう考えても
不可思議な生き物
泣く
笑う
噓をつく
裏切る
泣き笑いだって怪しい
相手をいかに
そそのかしてしまおうか
と言う魂胆

人間はずるくて恐ろしい
だがその位の騙しならまだいい
致命的な噓をつくのが
人間
信頼や信用など
問題にしてない

でもそんな振る舞いをしても
人間
死んでしまう
哀れな生き物
何のた生きてきたのか
気の毒で哀れなのが

人間

僕の詩集No.1504【 これが現実 】

　　　これが現実

　　　　　　　にのみや　あきら

この世の中
裏切りは当たり前
蔓延している
世の中を支配しているのは
人間だから

人間はいい加減な生きもの
信用できない
信用してはいけない
誠実さなど
どうでもいい人間ばかり

でも
それで成り立っているのが
世の中
だから特別悲観することもない
それが当たり前だと思うこと
そう思って生きて行くしかない
そうすればハラも立たない

でも
悲しい現実だネ~~~

僕の詩集No.1503【 正義の追求 】

　　　正義の追求

　　　　　　　にのみや　あきら

正しさを追求しよう
正義を追求しよう
汚れた世の中を正すのだ
不義をなくすのだ

この乱れた世の中
放っておくとどうなるか分からない
放っておく訳には行かない

正すのだ
正して
世の中を
浄化するのだ
清純で汚れのない
世の中にするのだ

僕の詩集No.1502【 背 伸 び 】

　　　背 伸 び

　　　　　　にのみや　あきら

人間背伸びすることも必要
やってみる価値はある

目標を高いところに置いて
背伸びをしてみる
届くか届かないかは
やり方次第
達成するかしないかは
努力次第

背伸びは
自分の実力以上のことかもしれないが
悪ではない
新しい世界を開くためだ

とにかく
やってみることだ
以外に簡単かもしれない
役に立つかもしれない