僕の詩集No.1491【 音 楽 ( 2 ) 】

　　　音 楽 ( 2 )

　　　　　　　　にのみや　あきら

楽器を抱えて
歩いている人を見かけると
羨ましい
どんな楽器でも
扱えることは素晴らしいことだ

楽器は出来ないけど
音楽は大好きだ
音楽なしでは生きて行けない
と言っても過言ではない

朝の散歩
詩作の時
居酒屋で酒を呑んでいる時
携帯用CDプレーヤーで聴きまくっている

音楽は人生哲学と違い
色々な人生を
優しく感じさせてくれる
娯楽でもあるが
言葉はなくても心を伝える
言葉のない人生読本