僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.1997【 忘 れ る 】

2019-04-04 05:00:01 | 
   忘 れ る

       にのみや あきら

人生の過去は
未練はあるだろうが
忘れてしまうこと
詰まらない出来事を
いつまでも引きずって
こねくり回していても
どうにもならない
なんの役にも立たない
それよりこれから先のことが大切

詰まらないことに
いつまでもこだわっていると
笑い者になる
思い切ってキッパリ捨てること
道程でどうでもいいことは
サッサと頭の中から
削除すること
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 僕の詩集No.1996【 心 の 化 ... | トップ | 僕の詩集No.1998【 欲 ( 4 )】 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿