( 再投稿 )
7 7 7
にのみや あきら
格安の居酒屋『一軒め酒場』で
一パイ呑んだ
焼酎の水割り一杯
日本酒の常温一杯
それに大盛のモヤシ炒め
この店の後
野暮用があって
この店はこれまで
清算すると777円
僕は驚いた
安い料金にではない
777と言う数字にである
二月十六日にブログに投稿した詩が
読者の皆さんも
読んで頂いたと思いますが
題名が「スリーセブン」で
投稿ナンバーが 777番目
ラッキーセブンの詩だ
この偶然の出来事に
僕は心を踊らせた
これは良い事がある兆しだ
こんな偶然はなかなかない
料金を計算して呑んだのではないか?
そんな器用な事は出来ない
僕が燥いでいると
「良い数字ですね」と
レジー係の店員さんも
一緒になって喜んでくれた
レシートを大切にすることにした
幸運が巡って来るかもしれない
『一軒め酒場』を後に
夜の雑踏の街中を
次の予定地に向かった
この店に入ったのが遅かったので
陽はとっぷり暮れていた
《それにしても
安いでしょう、この居酒屋》
2016.2.26.作
7 7 7
にのみや あきら
格安の居酒屋『一軒め酒場』で
一パイ呑んだ
焼酎の水割り一杯
日本酒の常温一杯
それに大盛のモヤシ炒め
この店の後
野暮用があって
この店はこれまで
清算すると777円
僕は驚いた
安い料金にではない
777と言う数字にである
二月十六日にブログに投稿した詩が
読者の皆さんも
読んで頂いたと思いますが
題名が「スリーセブン」で
投稿ナンバーが 777番目
ラッキーセブンの詩だ
この偶然の出来事に
僕は心を踊らせた
これは良い事がある兆しだ
こんな偶然はなかなかない
料金を計算して呑んだのではないか?
そんな器用な事は出来ない
僕が燥いでいると
「良い数字ですね」と
レジー係の店員さんも
一緒になって喜んでくれた
レシートを大切にすることにした
幸運が巡って来るかもしれない
『一軒め酒場』を後に
夜の雑踏の街中を
次の予定地に向かった
この店に入ったのが遅かったので
陽はとっぷり暮れていた
《それにしても
安いでしょう、この居酒屋》
2016.2.26.作