僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.1105【 駄洒落詩集 ( 59 ) 】

2016-10-24 13:38:07 | 
   駄洒落詩集 ( 59 )

           にのみや あきら


① 北朝鮮、何処へ飛ぶか分からないロケットを打ち上げて、キタナイ。

② 有名な歌手が歌ってるんだ、うたた寝しながら聴いてはダメだよ。

③ 慶応大学、今度の事件前で、KOだね。

④ 人生を掛けているんだ、海底に潜る器材を買いて~え~ナ~。

⑤ 黒田清輝の絵を観て、生気を養う。

⑥ お彼岸に、悲願を達成した。

⑦ 僕が投げる球、足を狙うから、悪しからず。

⑧ 生理休暇と言っても、女性のではなく、図書館の整理休暇だよ。

⑨ 「君は、機械の操作が下手だね」
 「そうさ・・・」

⑩ カッコウの鳴き方は、格好いいね。
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僕の詩集No.1104【 役者の苦悶 】

2016-10-24 09:50:08 | 
   役者の苦悶

        にのみや あきら


いつになったら開花するのか
判らない
役者は
続けることに価値がある
と、言われても
他人の世話で食べ
女房に商売までやらせ
それで
生き延びているのは
もう耐えられない
運に左右される商売
一生運を授からないかもしれない
それでも続けて行くのか
一生を棒に振るのか
これまでチャンスがないこともなかった
だが実らなかった
ここで諦めると
寂しい人生に
なってしまうだろう
それでもいいのか
この辺で思い切った方がいい
いつまでも夢を見ていては駄目だ
諦める時期に来ている
心配することはない
道は他にも沢山ある
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