僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.894【 短 詩 集 ( 36 ) 】

2016-05-13 06:56:05 | 
   短 詩 集 ( 36 )

          にのみや あきら


◎ 素直になれないから苦しむんだよな、解っているけど
  どうしょうもない、人間だから。

◎ 素直になれないなら、それはそれでいい、それなら個性に磨きをかけよ。

◎ 人間技量や能力に差があるから面白い。面白い世の中の歯車になっている
   と思えば、気がすむ。

◎ 人間、馬鹿にされても、軽蔑されても、生きている。

◎ 見え出した心、いつの間にか墓の中。

◎ 燃えていた心、ついに墓の中。

◎ 正月のオフィス街の冷たさ。

◎ 正月や、新聞も酒も休刊日。

◎ 生きている、生きているから酒が美味い。

◎ 白髪の多いいい自由大学。
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僕の詩集No.893【 人生のとばり 】

2016-05-13 06:29:48 | 
   人生のとばり

         にのみや あきら


今日のとばりが
降りようとしている
静かに静かに
今日は何をしてただろう
有意義に過ごしただろうか
反省するまでもない
素晴らしい一日だった
と、言える

僕の人生のとばりが
降りようとしている
ゆっくりゆっくり
僕は人生で何をしてきたか
価値ある人生だったか
反省する時期にきている
反省するまでもない
素晴らしい人生だった
と、言い切れる
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