ちよ馬券、よんどころ無い事情でエリザベス女王杯は予想出来なかった。
今週は再開して、秋のマイル王を決めるマイルCSだ。
京都競馬場3歳上芝外回り1600mで行われる。
時間がないので、さっそく本命を・・・。
8フィエロ(牡5)だ。
前走スワンS(1400)では脅威の末脚で後方から突っ込むも、逃げたミッキーアイルに0.1差の3着。
そのレースは、5か月休養明けで体重+14kgと仕上がり途上は明らか。
5勝のうち4勝がマイルで、京都は4戦すべて3着以内で条件は揃った。
前々走の安田記念はGⅠ初挑戦の上、不良馬場で8着は善戦した方だ。
切れ味鋭い差し脚が爆発する。
相手は・・・。
6勝はすべてを逃げ切り勝ちの16ミッキーアイル(牡3)、こちらもマイル5勝でスペシャリストだ。
このレース2連覇を狙う13トーセンラー(牡6)は、京都11戦のうち10戦が3着以内で京都は庭。
マイルの重賞を連勝中の11クラレント(牡5)も、マイルは5勝。
ともにクラシックを賑わせた9ワールドエース(牡5)と10ロゴタイプ(牡4)は、底力に期待。
12ダノンシャーク(牡6)は、安田記念3・4着マイルCS3着とGⅠの常連。
5レッドアリオン(牡4)も、4勝のうち3勝がマイル。
最後は、大外だがスピードある17サンレイレーザー(牡5)。
良く言えば群雄割拠だが、予想は難解で自信はない。
結論
三連複軸1頭流し 8-6・9・10・11・12・13・15・17 28点
レース後、結果追記する。
結果追記
逃げたい16ミッキーアイル(牡3)は好スタートも、内から1ホウライアキコ(牝3)にハナを切られる。
16ミッキーアイル(牡3)が2番手で、その後に17サンレイレーザー(牡5)や3グランデッツァ(牡5)が続く。
本命にした8フィエロ(牡5)は、好スタートも下げて中団に着ける。
13トーセンラー(牡6)や12ダノンシャーク(牡6)は、後方からの競馬となる。
直線に入り、16ミッキーアイル(牡3)は1ホウライアキコ(牝3)を捕らえて早くも先頭に立つ。
しかし、すぐ後にいた8フィエロ(牡5)が強烈な末脚で16ミッキーアイル(牡3)を捕らえる。
すると16ミッキーアイル(牡3)は後方に下って行く、8フィエロ(牡5)は3グランデッツァ(牡5)と先頭争いとなる。
その時だった、2頭の内をすくうように12ダノンシャーク(牡6)が突っ込んでくる。
8フィエロ(牡5)もさらに伸びてきて、今度は12ダノンシャーク(牡6)と強烈な叩き合いとなる。
2頭最後までゆずらず、鼻づらをそろえてゴールした。
アナウンサーは思わず叫んだ、「勝ったのはどっちだ」。
馬券的にはどちらでもいいのだが、やはり本命にした8フィエロ(牡5)が優勝してほしかったので力が入った。
しかし優勝したのは12ダノンシャーク(牡6)で、8フィエロ(牡5)はハナ差の2着だった。
ゴール前ではこの2頭しか見てなく、はて3着は何だ・・・。
外から13トーセンラー(牡6)が追込んできたのが見えたが、結局3グランデッツァ(牡5)が残っていて3着。
13トーセンラー(牡6)はその後の4着、人気薄の7エキストラエンド(牡5)が5着に入った。
16ミッキーアイル(牡3)はハナを切れなかったのと、古馬相手のGⅠでは分が悪いのか13着に沈んだ。
人気処が外に集中したので、こういう時は「内寄りから1頭くるものだ」と読みは良かったのだが・・・。
3グランデッツァ(牡5)と5レッドアリオン(牡4)とで迷ったのだが、3グランデッツァ(牡5)にしておけば・・・あとの祭。
少しは興奮したが、馬券はハズれた。
三連複 3-8-12 25,760円 ハズレ
次回は、いよいよJAPAN CUPだ。
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