ロンボク島唯一のショッピングセンター「マタラム・モール」。
たぶんデジカメがあるのはここだけという事でした。
この先どんなハプニングがおきるかもしれません!
愛器が壊れたその代わりに、その時の為にも、どうしてもそれを記録する道具を探し求めなければ・・・。
ガイドさんに紹介されて連れて行ってもらった場所は、
昼間のジャングルとは一変打って変わっての、
島唯一の近代的なチャイニーズ資本により最近造られた施設。
なんとマクドもありました。
ガイドさんの家もこの近所だとお聞きしたので、
「こんな便利な場所もあるですね。ここには良く来るのですか?」
と訪ねたところ、
「息子達は自然が大好きで、ここに買い物に来る事はあまりありません。」
という返事が帰って来ました。
たぶん、この広い島の中では、
ある限られた上流階級の人達が集う様な場所なのでしょうね。
たまたま日曜日で、メインのカメラ店が閉まっていて、
(日曜といっても、日本の常識とは違います。)
かろうじてその奥にある電化店が開いていました。
流石、そこには世界のSONY!
たぶん、この島ではデジカメなんかあまり必要じゃないのでしょう。
店員すら、殆どデジカメには無頓着で、何を聞いてもらちがあかなず、私自身がショーウインドゥに展示してあるものからSONYのサイバーショットを探し出しました。
多少古い機種であったとしても、その時は写りさえすればいいと思っていました。
聞いた事のあるような・ない様な名前の、中国製や韓国製のカメラがそこには一緒に並んでいました。
ロンボクファーストステージ終了!
ホテルの近くでのレストランでの夕食会。
「いらっしゃいませ。」
登り切った方も・待たされた方も、今日は一日目にしてへとへとに。
昼間に続きその宴会での、ビンタンビールの残骸。
ホテルの入り口に到着。
そこにはロンボクのポピュラーな交通機関、馬車が待っていました。
「おっ、だんなぁ~・・・」
「乗りまへんか・・・。」
でも、私達はもう何処にも行く気力はありませんでした。
私達を何処に連れて行こうとするのでしょう。
インドネシアはトカゲの大国です。
そこらじゅうの壁に貼り付いて鳴いています。
皆さん、もう寝ます。
おやすみなさい。
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