ちょうど・セドナに着いた時に依頼を受け、帰ってすぐに時差ぼけとパワーぼけの中、録音した「心の旅」と『for TERRA』からのテーマ曲「いつまでも」。
それが【張芸謀、高倉健 心の旅(第18回東京国際映画祭用プロモーション映像)】の音楽として世界中に感動をもたらす事に。
あれからちょうど一年!
日本でも9月8日よりレンタルが開始されていたVHS/DVDがいよいよ9月22日に発売!
「単騎、千里を走る」 DVD 特典映像【張芸謀、高倉健 心の旅(第18回東京国際映画祭用プロモーション映像)】
(今回【02MA RECORDS】 製作中の二枚組「赤いルン」にも、一枚目「日」の3曲目に、ピアノヴァージョンでの「心の旅」収が録されています。)
そして再び、世界中が
涙々・・
「旦来八幡神社 ご灯明奉納」のリハーサルの模様がNHKで放映されます!
まずは、ろうそくを入れるペットボトルを切る風景から
そしてそこにろうそくが浮かべられる
ずっと気になっていた裏山に登ると
古びた小さな八大龍王の祠が・
そして・真っ赤な夕日
学校帰りの稚児舞の子供達が集まって来る
稚児舞の練習風景
そして・神楽獅子のお囃子
最後に100基の燈明の試験点灯の模様が収められ、
30日本番に向け、かなりの盛り上がりをみせた充実した一日でした。
【わかやまNEWSウエーブ】http://www.nhk.or.jp/wakayama/newswave/index.html
9月27日夕方6:10~7:00 OA
まだねぼけてます。
今日はSBS(静岡放送ラジオ局)http://radio.shizuokaonline.com/sbs-radio/toretate/open1000.asp?sno=1&housou_date=2006/09/15に生出演させて戴きました!
静岡の夜景
そして早朝起床!
朝の早い生番組で、静岡の街をお騒がせしました。
でも・温かく受け入れて戴き、CDプレゼントにはたくさんの応募も。
予想以上の反響に、うれし・びっくり!
小川さん長谷川さんありがとうございました。そして・お世話になりました。
そして番組終了後、初対面の静岡の方に、ある場所に連れて行って戴く事に。
遠江国一宮 掛川
事任八幡宮(ことのままはちまんぐう) http://www.geocities.jp/kotonomachihime/index.htm
境内には巨大な楠や杉の古木がうっそうと茂り、
日本でただひとつの、願いをかなえてくれる女神様の神社らしい。
宮司様夫妻にもお会いする事も出来、「言霊」の神社ともお聞きし・さっそく「ついてる100そんぐ」のCDも奉納する。
映画「ウオーターボーイズ」のロケ地にもなり、
明日からは例大祭で、さらに・来年には1200年の大祭・今年も15夜の前日の夜には前年際が行われる。
さらに・車でかなり急な坂道を登りつめ、粟ヶ岳の頂上にある奥の院と呼ばれる磐座(いわくら)・古代祭祀跡へ。
なんとそこ頂上には、今朝・お世話になったSBSを始め、いくつもの電波塔が聳え立つ。
傍らの古びた小さな鳥居をくぐると、その下に点在する巨岩群。
こんな山のてっぺんに忽然と古代の杜が今も存在する。
ひとつだけぽつんと立つ小さな古い祠。
なんと・さらにそれが「スサノオ」とお聞きし、
(出た・)
またか・やはり何処まで行っても私は熊野の伝道師みたいで、早速いつもの奉納演奏をさせて戴く事に。
古代祭祀跡で音を出し始めると、風が止み・蝉の声が止み・静寂の何もない世界が訪れ、龍穴神社の時と同じ様な時空が止まる3.5次元の感覚。
(初対面の山田さん撮)
初対面の藤見さんと
たまたまお会いする事になり、一日中至れり尽くせりのお世話になりっぱなしでしたが、初対面の藤見さん山田さんありがとうございました。そして・お世話になりました。
早朝観た朝日のシルエットに浮かぶ黒富士が今回の静岡での最初の最後で、最後の移動地・焼津の絶景からも富士が姿を現す事はありませんでしたが、また次があるって言う事なんでしょうね。楽しい・素敵な体験の連続に、静岡でもまたまたパワーを戴いて帰って来ました。次回が楽しみです!
やっぱり・
「赤いルン」なんでしょうね。
全体の色合いが赤。
現場ではそんな意識してなかったのですが・
そして・
切り込み隊長。
今回は録音までお受け戴き・
何を想う・・
(きしし撮)
ここは大学時代に下宿の近くだったのでよく来た場所のひとつで、
きょうはたまたま・久々に吸いこまれて、
なんでここにいるのかなぁ~って考えてたら・
まずは奥の院で,
「なんとか不動明王」と書いてたので見上げたら、
どう見ても立派な龍が・
ああ・やっぱり・・。
と思いつつ・さらに悪天候の二上山の方にも、やっぱり何かいる気配。
さらに、下の閉まりかけの金堂で「せっかくだから拝ませて下さい!」と・
管理のおばさんに無理を言い、
「ここの御本尊は観音様でしたっけ?」
なんて・余計な事を聞いてみたり。
返って来た言葉が・
「曼荼羅です。」
わっ・・出た!!!!!!!
知ってましたが、忘れてました・・。
確かにここは中将姫の曼荼羅伝説の場所でした!
すっとぼけて・
「へえ~~。曼荼羅が御本尊ですか・・。」
なんて事を・
言ったりなんかして動揺を隠し・
もう確実に終わってます。
どうしても・砂曼荼羅を実現しないといけないみたいで・
チ~ン。
こんな体験をするのは今回が初めてなのですが・
初日はほんの何曲かしか録音出来てないままの録音公開コンサートへの突入。
セッティングが変わらないままの録音にもかかわらず明らかに音場が変わる。
来られた皆様からパワーを戴いたとしか考えられない不思議。
2日目も苦戦。
そんな中夕方4時も過ぎ「いのり」を弾き始めた頃、スタッフみんなが人の声らしきものを聞き、わたしの体に電気が走りはじめる。
それからは状況が一変。
延々一発OKのテイクが始まる。
私も・私と違う誰かが弾いてる感覚を感じながら、その指は勝手に鍵盤の上を動き続け一切余計なアドリブなどもないまるで譜面の主線をそのまま弾いているかの様なしっかりとした演奏。
その時の私の感覚は、まったく鍵盤の抵抗も感じない・体も軽く自然と背筋が伸びる様な・
その勝手に動く手を見つめながら、
何が起こっているんだろう・?
とにかく・そんな不思議の中無事録音は完了致しました。
さっそくCDに焼いてもらい聴いてみると、
やはり、そこには力のある音が。
初日の録音公開の前の数曲と・
録音公開の何曲か、
そして・2日目の自動演奏の中からの曲で予定されていた全ての曲が最高の形で出揃い、
「青いルン」
にひき続き・
「赤いルン」
またまた力のある音の
誕生です!
ありがとうございました!
Model 225!
そして・
皆様!
癒し音楽 【02MA RECORDS】 YASUNOBU MATSUO