これまでに何度もトライするも、ことごとくゲリラ豪雨等の悪天候に見舞われて断念させらて来た東紀州の旅、
和歌山の紀北・紀中・紀南に於いては、どれだけ大自然の中で演奏させてもらって来た事か,
数えるとキリがありません。
ここ東紀州では、
御浜町の日輪様、
尾呂志の龍神の瀧では、
岩盤の上に機材をセッティング、発電機をもって。
そして二度目の・
熊野市では大丹倉での演奏。
県でいえば少しはエリアが違いますが、
北山村七色でも三度程。
前回のトライは、新宮から熊野川を超えた直ぐの、
貴祢谷(きねがたに)社からでした。
熊野川を挟んで直ぐの三重県側ですが、新宮エリアの神倉山に次ぐ聖地、
今はひっそりとしていますが新宮の阿須賀に降りた中の、「家津美御子(けつみこ)」の神がその後遷った場所と言われていて、
そしてこの神は、さらに本宮に上り今の熊野本宮大社の原型になったと伝えられています。
この時は、さあこれからという時にゲリラ豪雨が始まり、
今回はその続きの旅となります。
熊野川を超えると文化は一転し、ここは東海地区。
テレビ番組も・天気予報や一切の情報が東からのものになり、少しだけエリアが変わるだけで神々・大自然の表情も一変します!
縄文時代からの磐座信仰、自然祭祀遺跡が沢山残る自然崇拝の場所。
数々の巨木は切り倒されて文化も祭りも途絶えて、
今は磐座が残るだけですが、
山岳修行のメッカとしてその僅かな痕跡は伝えられています。
太古からの大自然に、
これからの人類の進化の祈りを捧げに行って来ます!
台風の影響で雨が心配でしたが、
龍神村を通る頃には雨もあがって川面からは湯気が湧き立っていました。
川湯も今回の台風で道路が冠水したと聞いてましたが、
水量は結構多い中にも川遊びの観光客がいたり、
熊野川も濁流でしたが、本宮の冠水もぎりぎりの所で水が引き始め大きな災害にならなかったことが何よりです。
本宮大社へは、このプロジェクトのミッション全てが無事終了した後に、参拝報告に行かせてもらおうと想います。
いざ!東紀州、
人類の新しい時代に向けて普遍意識を取り戻す為の、
太古からの叡智を授かり、
宇宙とツナがる旅の始まり!
赤青黄緑五紫 まだ未体験の皆様にはコチからどうぞ。↓