今日から10月。今年も残り3ヶ月・・・ですか😢 時間の経過は無情とも思えるくらい早く進んでいるように感じますね。人生の残り時間が…、なんてことを考えることが最近多くなりました。納車を心待ちにしているバイクは結局9月も納車されず、いったいいつになれば納車されるんですかね? 新型発売の12月以降になるかもしれませんね。
そんなことを思いながら日々生活していますが、Me410の製作も少しずつですが進んでいます。
胴体左右を合体し、Iの字状態になった所で、続いてキャノピーの内面にあるフレームの塗装を行ないました。説明書では、この時点でキャノピーを組み上げてしまうようになっていますが、それは全体の塗装ができる状態になってから行なうことにしています。ただ、内面のフレームを先に塗装しろと指示されていますので、それに従いました。
マスキングを施した状態です。説明書には、内面フレームの位置が図示されていて迷う事はありませんし、フレームもくっきりとモールドされていて、マスキングもそれほど難しく感じなかったです。外側の窓枠のマスキングがこの後どうなるかでしょうね。
一部のパーツはランナーに付いたままRLM66(Mr.カラー116番)を吹きました。ランナーから切り離すと破損しそうな部分があるためです。キャノピーはこの状態で暫く放置です。
次は主車輪の組み立てです。
説明書では、車輪を回転できるように片側をまず脚に取り付けてストッパー(F29)を接着するように図示されていますが、こうすると塗装がとても面倒になるので、べつに回転させる必要性も意味もないので、固定する事にして、先に車輪左右を合体してしまいました。パーツF25はこの時点ではまだ取り付けません。
車輪です。接合部をサンディングして、消えてしまったスジボリモールドを再生しました。この後、黒サフを吹きました。
塗装後、墨入れして車輪の完成です。ホイール部分はRLM02指定だったので、指示に従いましたが、黒の可能性もあります。タイヤ部分はタミヤラッカーのラバーブラックを使用しました。
主脚の製作過程の写真を撮り忘れてしまいましたが、出来上がった状態です。ブレーキパイプを糸鉛で自作して取り付けました。(ちょっとよれちゃいましたが…。)
エンジンが左右ともにパーツ化されているので、組み立てます。
用意されているパーツだけで組み立てたエンジンです。この後、黒サフを吹いて塗装しました。
塗装して完成したエンジンの上下面です。エンジン本体はちょっと艶のある黒(エンジンの実物を見ています)ですが、ここは模型らしくフィクションで、グラファイトブラック(Mr.カラー40周年記念として限定発売された01番)を吹きました。多少金属感が得られたかも? その後、タミヤエナメルのクロームシルバーでドライブラシしました。墨入れはいつものタミヤの墨入れ塗料ブラックを使っています。エンジンの取り付け架の接着にちょっと苦労しました。
そして、やっと主翼の組み立てに入ります。このキットでは先に片翼を完成させてからもう一方を完成させると言う手順になっていますが、それだといろんな面で面倒なので、両翼並行で製作します。(普通そうするよねぇ←ため口かい!) そしてこの後、思わぬアクシデント発生…とは予期していなかった😲😢
主翼下面のエンジンルームやラジエター部分の組み立てを行ない、作業は順調に進んでいたのですが…。
この写真、何だか分かりますか? 墨入れ塗料ではありません。なんと、黒の流し込み接着剤の容器が転倒して接着剤が流れてしまったあとの状態です。接着剤の蓋を容器に戻そうとした時に手元が狂ってしまったのが原因ですが、パーツにも付着してしまいました。これも年による衰えでしょうか? そう思える事象がこの後も起こってしまうんですよ!実は…。(そもそも作業机が散らかっているのが悪い! 誰かさんを見習わないといけませんね。)
ラジエターのメッシュの取り付けが終わり、塗装まで終わっていたのですが、黒の接着剤がこちらのパーツに付着してしまいました。普通の接着剤でなかったのが不幸中の幸いだったかもしれませんが、もし、普通の接着剤ならこのキットもここでプラごみとなっていたかもしれませんね。
気を取り直し、再塗装しました。RLM02は、タミヤアクリル(XF-22)を使用しました。Mr.カラー60番を使い切ってしまい、手元にあったのがこのタミヤの塗料だったと言うだけの理由です。このXF-22はじめ、タミヤの水性塗料(ミニではなく大瓶サイズ)、何種類か所有していて、機会を見て使おうと思っていました。水性塗料嫌いの私がなぜタミヤの水性塗料を持っているかと言うと、実は、昔よく通っていた模型店が在庫整理するために売れ残っていたこれらのタミヤの水性塗料を無料で私に譲ってくれたのです。今では見られなくなった大瓶サイズですが、今後RLM02は、タミヤの水性塗料を使用することになるかもしれません。(RLM02だけで2本あります。)ただ、やはり使い辛いのが正直な感想です。ラッカー化してしまうと言う手もありますが…。Mr.カラー60番とは色調も異なる(タミヤの方がやや暗い)し、完全艶消しと言うのも使い辛い点ですね。写真右側のムラになっている部分は、使用出来るか試し塗りした部分で、希釈はライフカラーの薄め液(しか持っていないので)を使いました。
ラジエター部分にはご丁寧にも筒抜け防止のためのパーツが用意されています。(そのままでも殆ど見えません。) それを接着している所ですが、なぜか〇で囲んでいるパーツがくっつきません。なぜ?と良く見たら、接着剤ではなくタミヤの墨入れ塗料でした。(笑い話にもなりゃしまへんねぇ) 黒の流し込み接着剤を使っていたための勘違いでした。やはり年のせい?(ボケの始まり??)
そんなこんなで何とか主翼内部の組み立ても完了してエンジンを取り付けました。
エンジン架とペラ取り付け基部だけの接着では強度が心配(プロペラを取り付けるので、ある程度の接着強度が必要)なので、エンジン底部に瞬間接着剤を流し込んで固定しています。この後、主翼上面を合体させたかったのですが、奥方からご飯やで~のお呼びがあったので、残念ながら今回はここで終了となります。
記事の編集上、各部位ごとに分けて記事化しましたが、各部位並行で製作を行なっていますので、多少、時系列のずれがあります事、ご了承下さい。
それでは次回、お楽しみに。ここまで長々とお付き合い頂きありがとうございました。
そんなことを思いながら日々生活していますが、Me410の製作も少しずつですが進んでいます。
胴体左右を合体し、Iの字状態になった所で、続いてキャノピーの内面にあるフレームの塗装を行ないました。説明書では、この時点でキャノピーを組み上げてしまうようになっていますが、それは全体の塗装ができる状態になってから行なうことにしています。ただ、内面のフレームを先に塗装しろと指示されていますので、それに従いました。
マスキングを施した状態です。説明書には、内面フレームの位置が図示されていて迷う事はありませんし、フレームもくっきりとモールドされていて、マスキングもそれほど難しく感じなかったです。外側の窓枠のマスキングがこの後どうなるかでしょうね。
一部のパーツはランナーに付いたままRLM66(Mr.カラー116番)を吹きました。ランナーから切り離すと破損しそうな部分があるためです。キャノピーはこの状態で暫く放置です。
次は主車輪の組み立てです。
説明書では、車輪を回転できるように片側をまず脚に取り付けてストッパー(F29)を接着するように図示されていますが、こうすると塗装がとても面倒になるので、べつに回転させる必要性も意味もないので、固定する事にして、先に車輪左右を合体してしまいました。パーツF25はこの時点ではまだ取り付けません。
車輪です。接合部をサンディングして、消えてしまったスジボリモールドを再生しました。この後、黒サフを吹きました。
塗装後、墨入れして車輪の完成です。ホイール部分はRLM02指定だったので、指示に従いましたが、黒の可能性もあります。タイヤ部分はタミヤラッカーのラバーブラックを使用しました。
主脚の製作過程の写真を撮り忘れてしまいましたが、出来上がった状態です。ブレーキパイプを糸鉛で自作して取り付けました。(ちょっとよれちゃいましたが…。)
エンジンが左右ともにパーツ化されているので、組み立てます。
用意されているパーツだけで組み立てたエンジンです。この後、黒サフを吹いて塗装しました。
塗装して完成したエンジンの上下面です。エンジン本体はちょっと艶のある黒(エンジンの実物を見ています)ですが、ここは模型らしくフィクションで、グラファイトブラック(Mr.カラー40周年記念として限定発売された01番)を吹きました。多少金属感が得られたかも? その後、タミヤエナメルのクロームシルバーでドライブラシしました。墨入れはいつものタミヤの墨入れ塗料ブラックを使っています。エンジンの取り付け架の接着にちょっと苦労しました。
そして、やっと主翼の組み立てに入ります。このキットでは先に片翼を完成させてからもう一方を完成させると言う手順になっていますが、それだといろんな面で面倒なので、両翼並行で製作します。(普通そうするよねぇ←ため口かい!) そしてこの後、思わぬアクシデント発生…とは予期していなかった😲😢
主翼下面のエンジンルームやラジエター部分の組み立てを行ない、作業は順調に進んでいたのですが…。
この写真、何だか分かりますか? 墨入れ塗料ではありません。なんと、黒の流し込み接着剤の容器が転倒して接着剤が流れてしまったあとの状態です。接着剤の蓋を容器に戻そうとした時に手元が狂ってしまったのが原因ですが、パーツにも付着してしまいました。これも年による衰えでしょうか? そう思える事象がこの後も起こってしまうんですよ!実は…。(そもそも作業机が散らかっているのが悪い! 誰かさんを見習わないといけませんね。)
ラジエターのメッシュの取り付けが終わり、塗装まで終わっていたのですが、黒の接着剤がこちらのパーツに付着してしまいました。普通の接着剤でなかったのが不幸中の幸いだったかもしれませんが、もし、普通の接着剤ならこのキットもここでプラごみとなっていたかもしれませんね。
気を取り直し、再塗装しました。RLM02は、タミヤアクリル(XF-22)を使用しました。Mr.カラー60番を使い切ってしまい、手元にあったのがこのタミヤの塗料だったと言うだけの理由です。このXF-22はじめ、タミヤの水性塗料(ミニではなく大瓶サイズ)、何種類か所有していて、機会を見て使おうと思っていました。水性塗料嫌いの私がなぜタミヤの水性塗料を持っているかと言うと、実は、昔よく通っていた模型店が在庫整理するために売れ残っていたこれらのタミヤの水性塗料を無料で私に譲ってくれたのです。今では見られなくなった大瓶サイズですが、今後RLM02は、タミヤの水性塗料を使用することになるかもしれません。(RLM02だけで2本あります。)ただ、やはり使い辛いのが正直な感想です。ラッカー化してしまうと言う手もありますが…。Mr.カラー60番とは色調も異なる(タミヤの方がやや暗い)し、完全艶消しと言うのも使い辛い点ですね。写真右側のムラになっている部分は、使用出来るか試し塗りした部分で、希釈はライフカラーの薄め液(しか持っていないので)を使いました。
ラジエター部分にはご丁寧にも筒抜け防止のためのパーツが用意されています。(そのままでも殆ど見えません。) それを接着している所ですが、なぜか〇で囲んでいるパーツがくっつきません。なぜ?と良く見たら、接着剤ではなくタミヤの墨入れ塗料でした。(笑い話にもなりゃしまへんねぇ) 黒の流し込み接着剤を使っていたための勘違いでした。やはり年のせい?(ボケの始まり??)
そんなこんなで何とか主翼内部の組み立ても完了してエンジンを取り付けました。
記事の編集上、各部位ごとに分けて記事化しましたが、各部位並行で製作を行なっていますので、多少、時系列のずれがあります事、ご了承下さい。
それでは次回、お楽しみに。ここまで長々とお付き合い頂きありがとうございました。
その5に続く。
プロペラですが、ちゃんとした図面がないので、何とも言えませんが、若干短いように思わなくもないって感じです。プロモデラーのキットを引っ張り出して比較したわけではないので、何とも言えませんが…。
ブレードの形状については、紹介して頂いたブログ(あきみず殿が所属しているクラブのメンバーさんですね。)は以前から拝見していましたが、写真がちょっとおかしいように思います。確かに、若干尖ってはいますが、実際は写真ほどでもありません。ブレード幅が少々広いように思いますので、もう少し細くしようとは思っています。世傑で調べて見ましたが、ブレードの形状は色々あるようです。
今日は主翼にエルロンやラダーを仮組みしました。明日から接合部のサンディング開始です。
ただちょっと検索したらプロモデラーとMENGのパーツの比較をしているサイトを見つけました。
これを拝見するとブレードの先端の形状がMENGは尖っていて明らかに変ですね。
https://deavion.exblog.jp/19679103/
≻最悪の事態は免れたようで良かったです。⇒通常の接着剤だったら恐らくアウトだったと思います。ここまでの製作が一瞬でダメになると言う事態が免れただけでも良かったと思いたいですね。
≻私も時々塗料瓶や接着剤を倒してしまうことがありますが、なるべくキットから離して置くようにしています。
ただ工作に夢中になると机の上がゴチャゴチャになってくるんですよね・・・(笑)⇒もう少し作業机の面積が広ければ、離して置けるんですが、何しろ子供が使っていた学習机ですから、その面積はたかがしれてますね。もう少し何とかしたいと日頃から思っているんですが、間借りしている部屋なので、あまり勝手には弄れません。今度大きな地震が発生すると家もろともぺっしゃんこになるのは間違いありませんしね。😱 来年も大スケールキットを作りたいと考えているので、作業台の拡大を検討しないといけません。
≻ところでこのキットのプロペラですが、何かで直径が実機よりかなり短いと見たことがありますがどうなんでしょう?⇒モデルアートで松樹氏が作例を紹介されていたと思うのですが、出処はここでしょうか? バックナンバーを調べられないのですが、この後、キットのプロペラを確かめてみます。情報ありがとうございました。もし短いようなら修正って事になりますが、面倒そうですね。スルーと言う手もありますが…。😅
誰しもが一度や二度、同じ経験をお持ちのようで、ちょっと安心?しました。😄 致命的なダメージではなかったのが不幸中の幸いでしたね。普通の接着剤だったら、恐らくアウトだったと思います。
老化現象も徐々に顕著になって来ているのは確かですし、気を付けたいですね。それより、作業机をもう少し整理して、広くしたいです。
お礼が遅くなりすみません。昨日、昼前に孫が突然遊びに(小遣いをせびりに)来たり、古いノートパソコンのOSをWindows11にアップグレードしたり、夜は急誂えのバンドの練習に行ったりで、時間がなくなってしまいました。(模型も殆ど弄れませんでした。)
で、Me410ですが、接着剤をひっくり返してしまった時は、もはやここまで!との思いが脳裏を過ぎりましたが、流し込み接着剤(速乾性)だったことで、何とか命拾いしました。表面が若干侵されてはいますが、サンディングで修正出来ると思います。
キャノピーは、ドイツ機に良く見られる内部フレーム構造となっているので、内面のフレーム部分だけ先に塗装しておきました。(例としては、Bf110やAr234、Ju87なんかも内部フレームが存在します。)外側の窓枠塗装はもう少し先になりますが、内部フレーム部分に外側の窓枠が存在する箇所があるので、その辺は注意する必要がありますね。ヒロシ殿もこの辺で悩まれたみたいです。
もう少しで士の字状態になりそうです。
私も時々塗料瓶や接着剤を倒してしまうことがありますが、なるべくキットから離して置くようにしています。
ただ工作に夢中になると机の上がゴチャゴチャになってくるんですよね・・・(笑)
ところでこのキットのプロペラですが、何かで直径が実機よりかなり短いと見たことがありますがどうなんでしょう?
当然意識せずに当たるのでかなり勢いよく倒れます😓
幸い今まではパーツにかかったことはありまえんが、今後はあるかもしれません。考えただけでも恐ろしや。
とにもかくにも致命的なダメージがなくてよかったですね。
ともついて、すごいサービスです
接着剤の転倒大事にいたらなくて
良かったです。私も薄め液、接着剤など
よくひっくり返します。なんの前触れもなく
スッと手が当たるんです。使い終わった後は
すぐに栓をするのですが、衰えが出てきているようです。
キャノピーは内側と外側両方から
の塗装にされているのですね。
中華系キットに良く見られるパーツの細分化がこのキットにも踏襲されていて、思わずえっ?って思う部分もあって、製作難度をアップさせているように思います。
ようやくエンジンの取り付けが終わったので、この後、主翼を完成させれば士の字までもう直ぐですし、塗装も始められそうですが、思い通りに進むかは神のみぞ知るって所でしょうか? 本編にあるように老化現象も現れて来ているので、この先が不安ですね。接着剤をひっくり返した時は、もうアカンと思いましたからね😂 致命的なダメージがなかったので良かったです。もう少し広い作業机が欲しいですね。
なんとか今月中の完成を目指したいです。
コメントありがとうございました。
主脚柱やエンジンの塗装、墨入れ、ドライブラシ仕上げなんか素晴らしいです。
接着剤や塗料の瓶をひっくり返してしまうのは私も時々やってます。
つい3~4日前にもやりましたがカッティングマットの上だったので被害無しで済みました。😅