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(開設2015年1月1日)

モンモデル1/48 メッサーシュミットMe410A-1 製作記 その6

2022年10月22日 20時50分00秒 | モンモデル1/48 Me410A-1製作記
皆さん、風邪🤧など引いていませんか? なんて言ってる本人が風邪を貰ってしまい、体調はイマイチ良くありません。鼻水ノンストップ状態からは脱出したものの、咳が中々治まりません。来週木曜日は胃カメラ検診とインフルの予防接種なんですが、風邪の状態で果たして大丈夫なのか病院に電話して確かめようと思っています。

そんな体調不良と来月23日のライブのバンド練習が大詰めとなって来ている中、時間の合間を見てMe410の製作を続けています。

マスキングが終わったキャノピーを胴体に接着した所です。自分の製作下手のせいもあると思うのですが、開口部のパーツのフィット感が良くありません。

窓枠の下地としてMr.カラー116番RLM66ブラックグレーを吹きました。


サフ吹きに備えて、開口部に詰め物を施しました。エンジンカバーや爆弾槽ドアなどは組み込んだ状態でサフ吹きから塗装まで行なおうと考えていたのですが、途中で外れたりする可能性も考えられる事から別塗装することにしました。まぁ、ある程度の吹き込みは覚悟しています。


マスキングを確認してクレオスの1500番グレーサフ(缶スプレー)を吹きました。黒く汚れていた部分も隠れてスッキリしました。サフを十分乾燥させた後、表面のザラツキを均すために使い古した1000番のスポンジヤスリで軽くサンディングしました。


続いて、シャドウ吹きを行ないました。使用した塗料はタミヤラッカーLP-5 セミグロスブラックです。片方の水平尾翼下面に吹き忘れがありますが、このまま進めます。(左右で違う部分お分かりでしょうか。😅)

Mr.カラー115番RLM65ライトブルーで1回目の下面色を吹きました。ここで、えっ?と思われた方はかなりのドイツ機マニア。ライトブルーはRLM76やろ!と思われるかもしれませんが、今回選択したマーキングはRLM70/71での迷彩ですので、RLM65で間違いありません。Me410の迷彩塗装はRLM74/75の組み合わせが多いようですが、その場合はRLM76が正解です。

上面塗装の準備も進めなくてはと思い、手持ちの塗料の在庫を確認した所、RLM71の塗料が足りなさそうだったので買って来ました。

左が旧来品で右が新ロット品です。写真でどこまで分かるかは分かりませんが、微妙に色味が異なります。これはよくある事ですが、途中で新ロットを使用する時は要注意です。

一部、接合部にサンディング不足個所があったので、修正してから2度目の下面色を吹きました。

下面色の塗装はひとまずこれで完了です。次からは上面の塗装に入りますが、その前に面倒なマスキングを行なわなくてはなりません。マステの大量消費になりそうですが、私が良くやる紙との併用になるかもしれません。マステの使用量的にはあまり効果ない気もしますけどね。(笑)

塗装完了でアップしようと思っていましたが、いつになるか分からないので、取りあえず現況報告と言うことでアップさせて頂きました。次は塗装完了報告出来ると思います。かな?

明日から予約キットの到着が2日続きそうです。10月の入荷ラッシュはまだ続いているみたいで、今月の到着キットは果たして何個になるのか、自分でも怖い! 支払いも怖い!!

と言うことで、明日の到着キットをお楽しみに! ここまでご覧頂き、ありがとうございました。

その7に続く。



4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ヒロシ)
2022-10-24 11:17:22
下面の塗装終了ですね。
キャノピーはこういう分割なのでピッタリいかないのはタミヤでもない限り無理かもしれません(笑)

塗料の色味がロットが新しくなると変わるというのはよくありますね。
私も今回テンペストの迷彩のダークグリーンに旧版の特色セットのを使おうと思いましたが、新版も持っていたので比べると、明らかに旧版は緑が強く、新版は茶系の感じが少し強かったです。
結局今回は新版を使いました。
使用途中でロットが変わるときは注意が必要ですね。
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Unknown (クラキン)
2022-10-24 13:25:13
Me410はドイツ機の中でも特にキャノピーの形が複雑でパーツ分割も特殊なので、なかなか大変ですね。
でも流石はモンモデルだけあってフレームのリベット表現なんか精密感があって泣かせます。
いよいよ基本塗装開始でワクワクします。
シャドウ吹きは私も好きな工程で、楽しいですね。
塗料がリニューアルされる時に色味が変わるのってよくありますが大抵は良い方向に変わっているので、新しい方を上塗りするようにしてます。
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Unknown (0-sen(零銭))
2022-10-25 15:01:18
ヒロシ殿、コメントありがとうございます。
下面の塗装は一応完了ですが、最終的には恐らく見直し・修正が必要になると思います。下面のマスキングはちょっと手間取りましたが、終わっていますので、この後、上面の塗装に入ろうと思っています。
キャノピーの開口部は、アイが悪いので開放した状態で仕上げることにしています。仰るように、タミヤなら問題なかったかもしれませんね。
塗料のロット違いによる色合いの違いは皆さん経験されているようですが、いくら工業品と言っても、多少の違いは発生するんでしょうね。昔と今とでは原材料にも違いがあるようです。今回のMe410で旧ロットの17番は使い切りそうです。
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Unknown (0-sen(零銭))
2022-10-25 15:14:19
クラキン殿、コメントありがとうございます。今頃は釣行の成果に満足されている頃でしょうか?
Me410に限らず、中華キットは変な部分に拘りがあるように感じますね。昔に比べると無理な細分化は減って来ているようですが、ディティール優先のせいで作り難くなっているようにも思います。このキットも悪くはないのですが、ここまで必要?って思う所が散見出来ます。
塗料を新しく購入すると、色合いが違うと言うのは良くありますね。今回の17番はちょっとオリーブドラブに近い感じに変化しているようです。正しいとか正しくないとかって言うのではありませんが、塗装中に塗料が足りなくなって、新しく買って来た塗料を使ったらアレッ?てことにもなりかねませんので、要注意ですね。
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