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ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

クラシックエアフレーム1/48 イ式重爆撃機製作記 その6

2019年08月14日 19時44分00秒 | クラシックエアフレーム1/48イ式重爆製作記
お盆休みは如何お過ごしでしょうか? 何だか意地の悪い台風10号が接近しつつありますが、進路に当たる場所にお住いの方々には充分お気を付け頂きたいと思います。そう言う私の方も、明日は大雨の1日になりそうです。

さて、イ式重爆です。いよいよパテVSサンドペーパー異種格闘戦の第1Rが始まりました。今回は、その格闘戦の模様をお伝えします。😊



前回、パテ盛りした所までお伝えしましたが、パテの乾燥後、1回目のサンディングを行なった後の状態です。ペーパーは180番を使っての水研ぎです。透明パーツ部分は、状態確認の為に保護用のマスキングテープを剥がしています。各部の隙間は修正出来ましたが、まだ少し段差が残っているので、2度目のパテ盛りを行ないました。


保護用のテープを貼り直し、2度目のパテ盛り後の写真です。胴体部分の写真はありませんが、こちらも同じようにパテを盛リ付けました。


2度目のサンディングが終わった後の状態ですが、180番⇒320番⇒600番⇒800番⇒1000番の順番でサンディングを行ないました。(800番は必要なかったかもしれません。)一応、見た目上はうまく行ったように見えるのですが、この後、確認の為にサフを吹く事にしています。サフを吹く事で修正部分も浮上して来ると思います。恐らく、更なるパテ盛り&サンディングが必要になるでしょうね。

夏休みに入って模型作りも少しは捗るかなと思っていたのですが、4歳(以前5歳と書いたのは間違いです。スンマセン😓)の孫が泊まりに来て、孫相手に振り回されてしまい、思った程進んでいません。その孫も、先日帰って行きましたが、いなくなると何だか淋しく感じますね。

サフ吹きで、大きな修正箇所がないようなら、次は主翼の接着面の修正に移る予定です。一方のT-34は、砲塔部分の組立てを行なっている所です。今回はたったこれだけの報告ですが、次はT-34の製作記をアップする予定ですので、お楽しみに!

明日は台風10号の影響で、模型小屋には行けないかもしれません😢
(早く十字にしたい)その7に続く…。

1/144 完成品 IXO フィアット BR.20 爆撃機 ダイキャスト
イクソ
イクソ


クラシックエアフレーム1/48 イ式重爆撃機製作記 その5

2019年08月06日 21時00分00秒 | クラシックエアフレーム1/48イ式重爆製作記
予約していたキットや気紛れで注文したキットの到着ラッシュが続き、イ式重爆の製作記をアップ出来ずにいましたが、ようやくそれも落ち着いて来ましたので、途中経過を報告したいと思います。今回はキャノピーのマスキングからパテ盛りが中心になります。

仕事から帰ったあと、サウナ状態の模型小屋に籠り、暑さに耐えながらチマチマとキャノピーのマスキングを進めていました。透明パーツは全部で5個で、完了まで数日を要しました。😓

塗装に備え内面のマスキングを行ないました。基本、キャノピーは後付け派なんですが、このキットはそう言う訳には行かず、先に胴体に取り付ける必要があります。理由はお分かりですね(笑)

機内色を塗装しました。この機内色が本当に合っているのかどうか、未だに疑心暗鬼状態ですが、まんざら大間違いでもなさそうです。

機首下面の透明パーツには、内部に取り付けるためのエッチングパーツが用意されているので、それを取り付けましたが、瞬間接着剤の硬化促進剤を吹いたのが失敗で、若干曇りが生じてしましました。コンパウンド磨きしましたが、最終結果は塗装完了まで分かりません。

キャノピー取り付け前に、主翼を仮合わせしてみました。それが下の写真です。胴体の合わせ目にパテ盛りしています。

主翼の取り付け強度も問題なさそうですし、ペコちゃん状態も解消されていて、取り合えずは問題なさそうです。主脚強度が最終的な不安点になりそうです。こうして見ると、予想以上に大きな飛行機だと言うのを改めて感じますね。

そして、胴体に接着しました。ご覧のような有り様ですが、これは最初から分かっていた事で、キットの本性が現れて来ました。一方を合わすと一方が合わないと言った状態で、位置合わせに苦労させられました。どんなに工夫しても、結局は隙間や段差が生じてしまうので、一番妥当な所で接着しました。パテ盛りは最初から覚悟していましたが、なるべく少なくなるよう接着しています。サンディング中に取れてしまわないよう、瞬間接着剤で固定したあと、流し込み接着剤で接着しました。


接着剤の乾燥を待ち、キャノピー保護のためにマスキングテープを貼ってパテを盛り付けました。パテはタミヤのラッカーパテを使いましたが、一度では恐らく満足な結果は得られないと思いますので、何度かのパテ盛り⇒サンディングを繰り返す事になるかもしれません。これは胴体の合わせ目修正にも言える事です。いよいよパテとの格闘戦開始です。夏休みはこれだけで終わってしまうかも…😢

工程的には次はエンジンの組立てになりますが、暫くこの状態で中断です。イ式ばかりに時間を割いていると、次のキットがいつ作れるか分からないので、新たなキットの製作に着手しました。気分転換には丁度いいアイテムです。近日中に公開しますので、お楽しみに!

エンジンを主翼に取り付けてから主翼と胴体を合体するか、主翼を先に胴体に取り付けてからエンジンを組み込むか、ちょっと迷っています。主翼と胴体の接着面には当然パテ盛り修正が必要になって来るので、後者の方が良いように思うのですが、まずはエンジンだけでも完成させましょうかね? これがまた面倒そう…(笑)

パテVSサンドペーパー格闘戦開始の、その6に続く。


イタレリ 1/72 フィアットBR-20 チコーニャ 39143
イタレリ
イタレリ


クラシックエアフレーム1/48 イ式重爆撃機製作記 その4

2019年07月20日 21時21分21秒 | クラシックエアフレーム1/48イ式重爆製作記
まず初めに、今回の京アニ火災で犠牲になられた方々に哀悼の意を表したいと思います。合掌 また、負傷された方々のご回復を心より祈念致しております。京アニファンの一人として、今回の事件を見過ごす事は出来ません。

さて、梅雨明けが待ち遠しい所ですが、もう暫く鬱陶しい天気が続きそうです。来週後半には梅雨明け予想となっていますが、予想通りと行くのでしょうか? 去年の今頃はもう酷暑が始まっていたんですけどね(^.^)

それでは、イ式重爆の製作の続きです。


胴体左右を合体させ、接着剤の乾燥後、固定用テープを除去した上下面の写真です。各部に段差や隙間が生じているのがお分かりかと思います。

取り敢えず、胴体がIの字状態になったので、主翼の組立てに入りました。説明書では、主翼完成後に主脚取り付け用パーツと一緒に接着するようになっているのですが、うまく接着出来るのか確かめようと思い、主脚パーツと取り付け用パーツを切り出しました。

主脚取り付け用パーツをエンジンナセル内の凸部に合わせて接着しますが、位置合わせようのホゾなどは一切ありません。だから脚位置を調整できるように後から接着するように指示されているのだと思うのですが、これはかなり位置決めが難しいし、接着も困難だと判断して、先に主脚取り付け用パーツだけ接着しておき、主脚だけ後付け出来るようにしました。主脚もイモ付けですので、0.5㎜の真鍮パイプを埋め込んでいます。

主脚が垂直になるように主脚取り付け用パーツを調整して接着しました。(主翼上下は仮組み状態です。)本当は、胴体に主翼を取り付けた状態で調整したかったのですが、胴体に仮組みするのが困難なパーツ割りのせいで、それは無理でした。(あとからの写真でお分かり頂けるかと…。)

主脚取り付け用パーツの接着が完了したので、主翼上下を張り合わせるのですが、前回も書いたようにそのままではペコちゃん状態になるので、内部にランナーの細切れを支柱代わりに接着しました。

主翼と胴体の接着部分は、写真のようなパーツを主翼に接着するようになっています。左右とも同じ形で、右側だけ押し出しピンが邪魔になるので、カットして整形しました。開口部と凸型パーツのサイズが微妙に狂っていて、そのままでは嵌ってくれないので、ヤスリ掛けで穴を広げました。これを主翼に接着しないと胴体にくっ付けられません。この事から、上の理由がお分かり頂けたと思います。(あぁ、めんどくさい!)

胴体に合わせてみました。胴体側には一応位置決め用の凹部がありますが、少し広げないと凸部分が嵌合しません。また、位置も微妙にずれているようです。このまま主翼を接着するには強度不足は明白なので、補強する事にしました。

接着部分のパーツに2mmの真鍮パイプを取り付け、エポキシパテで固定しました。左右を貫通する事も考えたのですが、内部パーツと一部干渉する所があるので、こう言う形としました。

そしてやっと主翼上下を張り合わせました。一方を合わすと一方が合わないしで、結構苦労させられました。反りは強制的に接着しました。後縁の厚みが気になったので、カンナ掛けを実施しましたが、もう少し薄くしかったですね。

続いて尾翼の組立てを行ないました。

パーツを切り出した状態ですが、接着面に余計なものがあって、このままでは張り合わせ出来ません。この辺が簡易キットたる所以ですね。

押し出しピン跡を削り取りました。写真はありませんが、この後、上下(左右)を接着しました。

胴体の接着面にパテ盛りして一部サンディングしているのですが、透明パーツのフィッティングを確かめようと思い、まず機首の銃座部分の透明パーツを仮合わせしてみました。写真のようにかなり隙間が生じてしまいます。ここはパテでの修正は出来ません(出来なくもない)ので、削り合わせで調整することにしました。

銃座内部の天井部分をリューターで削って調整してみました。まだ少し隙間がありますが、多少ましになりました。もう少し調整すれば妥協点が見えて来そうです。これ以外の透明パーツのフィッティングも確かめましたが、やはり後付けは困難と言う事が分かりました。(oniさんの製作記で分かっていたのですが、一応確かめてみました。)透明パーツを先に接着して、パテ盛り修正が必要となるので、窓枠のマスキングを開始しました。これがまた面倒で、窓枠のモールドが消えかけていたりしてちょっと苦労しています。(完了まで時間がかかりそう) 胴体の接着面にはパテ盛りも行なっているのですが、これらの報告はまた次の機会と言う事で、今日はここまでとします。完成までの道のりはまだまだ遠いですね😢

パテとの格闘が始まりそうな予感がする、その5に続く。

SG-30 魁マイクログラインダー
ホビーツール魁
ホビーツール魁


クラシックエアフレーム1/48 イ式重爆撃機製作記 その3

2019年07月09日 21時40分00秒 | クラシックエアフレーム1/48イ式重爆製作記
約2ケ月振りの製作記の更新です。お待たせ感が強いと思いますが、GW明けから超過密スケジュールとなり、模型製作が全く出来ない状態が続きました。その状況も6月下旬には解消され、平常勤務に戻り模型製作を再開しましたが、今度はエッチングパーツに苦しめられ、中々製作が捗らず、半ば投げ出したくなる気持ちをグッと堪えながら何とかIの字状態まで辿り着く事が出来ました。今回はIの字状態までの経過報告となります。

シートの座面をスリット状のエッチングパーツに置き換える為の加工をします。作業としては、まず背もたれ部分と座面を切り離し、別に用意されたエッチングパーツを接着しました。

塗装後、シートベルト及び背もたれ部分のエッチングパーツを取り付けましたが、一部パーツの取り付けをスルーしています。床面に取り付けた状態ですが、この取り付けも非常に厄介で、苦労させられました。あまり見せられたものではありませんが、私の下手さ具合を見てやって下さい(^^;) 機内色については、自作したグリーン系の塗色としました。

計器パネルもエッチングパーツが用意されていて、ご覧のような状態となりました。極薄の両面テープが貼られていて、そのまま貼り付けるようになっていますが、経年劣化なのか、粘着力が低下していて、結局、テープを除去して瞬間接着剤で接着しました。L状部分が折れてしまったので、こちらも瞬間接着剤で固定しました。

機首の銃座部分にで囲んだ突き出しピン跡(だと思う)があって、床面パーツと干渉するので、削り取りました。

機首下面に2ヶ所、透明パーツを嵌め込む部分があるのですが、パーツを一つ紛失してしまいUVレジンで修正したのですが、ここにはエッチングパーツでカバーを取り付けるようになっているのが後から分かり、この加工は不要になってしまいました😢

胴体右側に全てのパーツを取り付けた状態です。忘れた物がないか念入りに確認して写真を撮りました。組んでしまうと殆ど見えなくなってしまいます。操縦室だけ軽く墨入れしています。側面の窓ガラス部分は、製作途中に汚したり傷付けないための安全対策として貼付しました。左右合体前に取り外すのを忘れないようにしないと!

そして・・・ついに左右を合体しました。一部内臓物が干渉する部分があって削り合わせをしましたが、最後は瞬間接着剤での力技を加えて張り合わせました。隙間はそれ程でもありませんが、少し段差があります。まぁ、これは想定内と言った所ですね。それにしても、ここまで長かったです。週末までこのまま接着剤を乾燥させます。

胴体部分がIの字状態になったので、次は十字状態を目指す事になります。まずは主翼の組立てですが、後縁がやや厚く感じたので内側をカンナ掛けしました。そして、上下を仮に合わせて見たのですが…、
ご覧のような有り様です。パーツに反りがあるのが原因ですが、ここは力技で何とかなると思います。ただ、主翼パーツが薄く(まるでモナカの皮のよう)上下を貼り合わすと中に桁の類いが一切無い為、ちょっと力を入れて持ったら接着面が割れてしまわないかちょっと不安があります。このベコベコ感を補強する必要があるかもしれないですが、主脚収納部ががらんどうなので、ちょっと難しいかもしれません。(餡子を詰めるのは重量が増すので今回はパス。K-12の時の教訓です。)

製作もやっと一山越えた感じですが、まだこの後も幾つかの山を越えなければならないでしょうね。もう直ぐ、パテとの格闘戦が待っているかもしれませんね。
その4に続く。

スペシャルホビー 1/48 フィアットBR.20M爆撃機 バトルオブブリテン SH48105 プラモデル
スペシャルホビー
スペシャルホビー


クラシックエアフレーム1/48 イ式重爆撃機製作記 その2 遅々として進まず(^^;

2019年05月01日 23時30分30秒 | クラシックエアフレーム1/48イ式重爆製作記
令和元年のスタートは生憎の雨模様となりましたが、10連休を満喫されている人も多いと思います。かく言う私もその内の一人ですが、雨ばかりで好きなドライブにも行けず、家で閉じこもってばかりです。だったら模型作りは進んでいるだろうと思われるかもしれませんが、前回からあまり進んでいません。理由は明白で、まず一つ目は、イタリア機の塗装(塗色)がまるで分からないと言うのと、エッチングパーツの多さにテンションが上がらないのが原因です。

現在の状態です。胴体左右に前後部のパネルを貼り付け、コクピット内の組立てに入りましたが、エッチングパーツに置き換える部分が多くて、中々進みません。ここまで必要ないやろ!と思う部分までエッチングパーツが用意されていますが、見るからに接着困難と思われるパーツもあります。キットのパーツのままでもええんとちゃうの?と思う箇所もあり、取捨選択が必要かもしれません。

コクピットの製作に当たって直面しているのが機内色で、前回ブロ友諸氏からアドバイスを頂き、Mr.カラー64番はないと結論付けましたが、だったらどうしたものかと考え、312番を元に自作して見る事にしました。イメ―ジなどありませんが、イタリア機の作例ブログを拝見しての自作です。

←これが自作した色調ですが、312番に64番を加え、更に以前自作して残っていたインテリアグリーンを加えました。(フラットベースも加えました。) プラ板に筆塗りしたものですが、ブロ友諸氏の見解は如何でしょうか? ご意見お待ちしております。

機内色以外にも、全体の迷彩塗装の塗色も不明で、塗装図にはFSカラーの番号が表記されているだけで、塗料指定はありません。そこでそれらのFSカラーをネットで調べて見たのですが、ライフカラーからその番号の塗料が発売されているのが分かりました。名前だけは知っている塗料ですが、使用経験はないし、見た事すらありません。水性塗料と言う程度しか知りません。取り扱い店も発見しましたが、購入するかどうかはまだ決めかねています。一度、問い合わせてみようと思っています。

と言う事で、あまり進んでいませんが、近況報告と言う事で、ご勘弁下さい。塗装の悩みが解決するまで、他のキットに着手するかもしれませんが、長い目で見て頂ければと思います。

そろそろ静岡HSが気になる頃でしょうが、私には縁がないものと思っています。10連休が終わると、4月以上に忙しい日が続く事になっています。10連休後半は天気も回復するみたいなので、どこかに出掛けたいですね。

いつになるか分からない、その3に続く。