まず初めに、今回の京アニ火災で犠牲になられた方々に哀悼の意を表したいと思います。合掌 また、負傷された方々のご回復を心より祈念致しております。京アニファンの一人として、今回の事件を見過ごす事は出来ません。
さて、梅雨明けが待ち遠しい所ですが、もう暫く鬱陶しい天気が続きそうです。来週後半には梅雨明け予想となっていますが、予想通りと行くのでしょうか? 去年の今頃はもう酷暑が始まっていたんですけどね(^.^)
それでは、イ式重爆の製作の続きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/74/2408b83557db6dc15eab013ec1472c89.jpg)
胴体左右を合体させ、接着剤の乾燥後、固定用テープを除去した上下面の写真です。各部に段差や隙間が生じているのがお分かりかと思います。
取り敢えず、胴体がIの字状態になったので、主翼の組立てに入りました。説明書では、主翼完成後に主脚取り付け用パーツと一緒に接着するようになっているのですが、うまく接着出来るのか確かめようと思い、主脚パーツと取り付け用パーツを切り出しました。
主脚取り付け用パーツをエンジンナセル内の凸部に合わせて接着しますが、位置合わせようのホゾなどは一切ありません。だから脚位置を調整できるように後から接着するように指示されているのだと思うのですが、これはかなり位置決めが難しいし、接着も困難だと判断して、先に主脚取り付け用パーツだけ接着しておき、主脚だけ後付け出来るようにしました。主脚もイモ付けですので、0.5㎜の真鍮パイプを埋め込んでいます。
主脚が垂直になるように主脚取り付け用パーツを調整して接着しました。(主翼上下は仮組み状態です。)本当は、胴体に主翼を取り付けた状態で調整したかったのですが、胴体に仮組みするのが困難なパーツ割りのせいで、それは無理でした。(あとからの写真でお分かり頂けるかと…。)
主脚取り付け用パーツの接着が完了したので、主翼上下を張り合わせるのですが、前回も書いたようにそのままではペコちゃん状態になるので、内部にランナーの細切れを支柱代わりに接着しました。
主翼と胴体の接着部分は、写真のようなパーツを主翼に接着するようになっています。左右とも同じ形で、右側だけ押し出しピンが邪魔になるので、カットして整形しました。開口部と凸型パーツのサイズが微妙に狂っていて、そのままでは嵌ってくれないので、ヤスリ掛けで穴を広げました。これを主翼に接着しないと胴体にくっ付けられません。この事から、上の理由がお分かり頂けたと思います。(あぁ、めんどくさい!)
胴体に合わせてみました。胴体側には一応位置決め用の凹部がありますが、少し広げないと凸部分が嵌合しません。また、位置も微妙にずれているようです。このまま主翼を接着するには強度不足は明白なので、補強する事にしました。
接着部分のパーツに2mmの真鍮パイプを取り付け、エポキシパテで固定しました。左右を貫通する事も考えたのですが、内部パーツと一部干渉する所があるので、こう言う形としました。
そしてやっと主翼上下を張り合わせました。一方を合わすと一方が合わないしで、結構苦労させられました。反りは強制的に接着しました。後縁の厚みが気になったので、カンナ掛けを実施しましたが、もう少し薄くしかったですね。
続いて尾翼の組立てを行ないました。
パーツを切り出した状態ですが、接着面に余計なものがあって、このままでは張り合わせ出来ません。この辺が簡易キットたる所以ですね。
押し出しピン跡を削り取りました。写真はありませんが、この後、上下(左右)を接着しました。
胴体の接着面にパテ盛りして一部サンディングしているのですが、透明パーツのフィッティングを確かめようと思い、まず機首の銃座部分の透明パーツを仮合わせしてみました。写真のようにかなり隙間が生じてしまいます。ここはパテでの修正は出来ません(出来なくもない)ので、削り合わせで調整することにしました。
銃座内部の天井部分をリューターで削って調整してみました。まだ少し隙間がありますが、多少ましになりました。もう少し調整すれば妥協点が見えて来そうです。これ以外の透明パーツのフィッティングも確かめましたが、やはり後付けは困難と言う事が分かりました。(oniさんの製作記で分かっていたのですが、一応確かめてみました。)透明パーツを先に接着して、パテ盛り修正が必要となるので、窓枠のマスキングを開始しました。これがまた面倒で、窓枠のモールドが消えかけていたりしてちょっと苦労しています。(完了まで時間がかかりそう) 胴体の接着面にはパテ盛りも行なっているのですが、これらの報告はまた次の機会と言う事で、今日はここまでとします。完成までの道のりはまだまだ遠いですね😢
さて、梅雨明けが待ち遠しい所ですが、もう暫く鬱陶しい天気が続きそうです。来週後半には梅雨明け予想となっていますが、予想通りと行くのでしょうか? 去年の今頃はもう酷暑が始まっていたんですけどね(^.^)
それでは、イ式重爆の製作の続きです。
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取り敢えず、胴体がIの字状態になったので、主翼の組立てに入りました。説明書では、主翼完成後に主脚取り付け用パーツと一緒に接着するようになっているのですが、うまく接着出来るのか確かめようと思い、主脚パーツと取り付け用パーツを切り出しました。
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続いて尾翼の組立てを行ないました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/3f/6ba11515e4115a5a4763b77ea0d61f45.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/cd/7a3944a48c4916ee0d211515324b353a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ee/866a5d284c37d455e4dbd0bd0416512c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f1/3882a03607e8fb687f4ebbe83131f6af.jpg)
パテとの格闘が始まりそうな予感がする、その5に続く。
![]() | SG-30 魁マイクログラインダー |
ホビーツール魁 | |
ホビーツール魁 |
京都アニメーションの事件はあまりにむごくて言葉になりません。私が作品名を聞いたことあるくらいですから、アニメ界では大ヒットメーカーなのでしょう。
理解しがたいのは、この加害者、自分の小説を盗用されたと主張しているようですが、そうならば、京都アニメーションの作品を見ていたから、そう思ったはずですから、ということは、この加害者もアニメ・ファンだったように思います。そういうアニメ・ファンである人がアニメ作品を作っている人、しかも台本や構成にかかわっていない多くの一所懸命いい作品を作ろうと絵を描いている社員の人に対して強い殺意を抱いて殺害行為に及ぶというのがどうにも理解できません。
少し前のカリタス小学校の事件もそうですが、池田小学校の事件以来、多くの人を道連れにして自滅的に死んでいこうとする人が増えたように思います。こういう人にとって事件自体が表現方法ですから、事件を止めることは難しく、その根を探っていくには、その人の幼児時代まで遡らなくてはならず、現行法ではできないことばかりなので、これからも続くように思えて恐ろしいです。
ところで、毎日、蒸しますねぇ。私のように怠惰な人間だと、それをプラモ進まない理由にしてしまうのですが、0-sen様は着実に完成へ近づいていらっしゃるようで流石だと思いました。
Br20、確実に完成へ近づいていらっしゃいますね。胴体左右はくっついたし、胴体と主翼との接着も準備万端だし、ぺこぺこ主翼も対策済みだし、ちょっと心配なのは、脚が地面と垂直になるか…ですが、多分、杞憂だと思いますので、あとは、パテもって成形するだけに思います。いよいよ形が拝見できますね。頑張って下さい。
今朝も蒸しますね。(>_<)
選挙投票行って、国民の権利を行使してきました。(^^)/
イ式重爆も「Ⅰの字」になって、次へと進みましたね。
主翼と脚柱の工作もこれまた大変そうです。
脚柱は強度が心配ですが、パイプが入っているので大丈夫でしょう。
主翼の取り付け部分は、何とも中途半端な取り付け方法ですね。
簡易ならではの、「ここまでやっておいたから、後は自分たちで何とかしろ。」みたいな。。。。
ここもパイプが正解でしょうね。
この際だから、落としても外れないくらいカッチリつけてあげましょう。(^o^)
1/48の双発しかもかなり大型、そのうえ簡易インジェクションとなると、その大変さは如何ばかりかと思われます。
精度が今一以下なのに内装のエッチングこって盛りで、プラ材の部分はなぜか肉薄で合わせるダボもないという。
大面積の主翼がモナカの皮状態なんですから、そりゃつっかい棒も必要になりますよね。
ちゃんとした形にするためには、このような製作者の創意工夫と危険予知が求められますね、私には無理です(^^;。
それにしてもこの機体、見れば見るほど味の出てくる形をしています。
記事を見ている人に、少しでも「面白そう」とか「作ってみたい」とか思わせることが出来たら、
それだけで充分、成功したといえるのではないかと思います。
「底辺モデラーが何を偉そうなことを言っているんだ」とお思いかもしれませんが、
「面白そう、出来たら作ってみたい」というのが、今の私の正直な気持ちです。
これからの続編楽しみにしています。
ひとつひとつ丁寧に作業を進められているのがよく判ります。
こういう工夫をしながら、手を掛けて製作されたキットは完成時の達成感もひとしおですね。
各部の補強もクオリティアップに繋がること間違いありません。
この先も楽しみに拝見させて頂きます。
京アニの事件は、還暦アニメファンとしては見逃す事が出来ず、冒頭に哀悼の意を示させて頂きました。言いたい事は山ほどありますが、貴殿と同じ気持ちだとだけ言っておきます。改めて亡くなられた方々にご冥福をお祈りさせて頂くとともに、負傷された方々にお見舞い申し上げたいと思います。
さて、イ式ですが、エッチングパーツ地獄から一時的に開放され、多少製作は捗るようになりましたが、そこは簡イキット、色んな手間が掛かります。それがある意味楽しくもあり苦しくもありなんですが、この先も思わぬトラップが潜んでいるように思いますし、エッチング地獄第2ステージも待ち構えています。更に、パテさんが虎視眈々とこちらを狙っていますので、体力強化を図る必要がありそうですね(笑)
今日は、透明パーツのマスキングを行ないましたが、操縦席部分だけでヘコタレテしまいました。エアコンの無い工作場所は、やはりこの時期辛いですね😓
来週はちょっと忙しいので、帰宅後の製作は難しそうですが、時間を見ながらボチボチ進めようと思っています。夏休みまでには十の字(または士の字)状態にしたいですね。
イ式はあれこれ補強や修正を加えながら作業を進めています。早く主翼を合体させたいのですが、その前にキャノピーを取り付けて、接着面の修正を行なうことにしています。今日はそのマスキングを行ないましたが、途中でバテました(^.^)
胴体の接着面にはベーシックなラッカーパテを盛り付けていますが、サンディングはキャノピー取り付け後になります。
仰る通り、キット自体は一昔前のスペホのキットです。箱絵の素晴らしさに心奪われ、作ってみたくなり、高価にも関わらず無理して買ったキットです。いつか作ろうと引っ張り出しては引っ込めを繰り返していましたが、やっと決断の時が来ました。簡イキットだと言うのは承知の上で製作していますので、そんなに苦には思いませんが、エッチングパーツは苦手ですね。まだエッチングパーツの取り付けが少し残っているのですが、それはもう少し先になります。私の拙い記事をご覧に頂き、面白い、作ってみたい!と思って頂けたなら嬉しいですし、製作の励みになります。この先、まだまだ簡イトラップが潜んでいそうですが、完成目指して頑張りますので、お付き合いよろしくお願いします。
今日は、雨こそなかったものの、蒸し暑い1日でした。梅雨明けが待ち遠しいですね。
イ式の製作は、各部の調整や修正、補強などを行ないながら製作を進めていますが、簡イならではと言った感じですね。これらの手間は覚悟の上で製作していますので、それほど苦にはなりません。私のように、異形の飛行機好きには簡イキットやレジンキットの存在は有難い存在です。国内メーカーでは100%キットとして登場することのない飛行機でも、海外の簡イメーカーのお蔭で揃える事が出来ますしね。
手を加えながら完成させた時の達成感は、こう言う簡イキットやレジンキットの方が大きいでしょうね。
思いが、募ります 主脚の取り付けといい
主翼の嵌め合わせるも、大変そうです
一つ一つを確実にフォローされて確実に
進められています。この機体もプラモで
みた覚えがありません このまま慎重に
進めてください。
簡イキットですので、工夫しながらの製作は必要ですが、その分、うまく行った時は嬉しいですね。(時には失敗もありますが…w)スペホのキットは過去にV-173の製作記を拙ブログにアップしていますが、難易度的には大差ないように思います。
>この機体もプラモで
みた覚えがありません ⇒1/48のBr.20はこのキットしかありませんが、1/72ならイタレリのキットがあります。どこかの展示会で見る機会はいつかあればいいですね。
のんびりマイペースで完成目指します。