今日届くと思っていた予約キットですが、私の勘違いで、土・日の発送がない事をすっかり忘れていました。つまり発送は明日になるので、届くのは明後日になりそうです。ただ、明日は、ビッグキットが届く事になっています。
さて、38(t)戦車が平成最後の完成キットになりましたが、平成のうちに次のキットの製作に入りたいと考えていました。既に「イタリア機?」と言う事で予告していましたが、その「?」の製作を開始する事にしました。
平成最後のお手付きキットは、こちらのキットです。クラシックエアフレーム1/48イ式重爆撃機です。「?」としたのは、日本機仕様として製作する事にしているためで、ご存知の通り、元々はイタリアのFIAT Br.20です。
イ式重爆のイ式と言うのは、イタリア式のイで、分かりやすいと言うか安直と言うか😓 九七式重爆撃機が配備されるまでの繋ぎとして、イタリアから輸入された機体です。本当はHe111が欲しかったらしいのですが、ドイツ軍部の猛反対にあい、輸入は実現しなかったと言う事です。
中身はスペシャルホビーのキットで、別売だったディティールアップ用のエッチングパーツを同梱し、クラシックエアフレームブランドでビーバーコーポレーションが企画販売したキットです。平成22年9月に購入しました。



パーツ群です。スペホの初期のキットですので、バリが目立つし、変な所にパーティングラインが走っています。位置合わせ用のホゾ穴類は一切存在しません。エンジンはレジン製となっています。エッチングパーツは、そもそもは別売となっていたものです。透明パーツの透明度は問題ありません。デカールはカルトグラフの高品質なものですが…。喜んでばかりもいられませんね。(「寿」のフォントが・・・😢)

マーキングは4種類ですが、右上の塗装で仕上げる事にしています。ただ、パッケージイラストと塗装図では迷彩パターンが異なっているのはなぜなんでしょうかねぇ?
説明書は、紙質も印刷も良くないし、中身も見辛いものになっています。
全体形を掴むために、仮合わせ(仮組みに非ず)をしてみました。予想以上に大きな機体だと言うのを改めて感じました。パーツの反りなどが発生しているし、手強そうなキットです。
製作開始に当たり、まず直面した問題が機体内部の塗色です。説明書では、Mr.カラー64番指定となっているのですが…。

説明書を写したものですが、ご覧のようにGと言うのが機内色で、指定はMr.カラー64番となっています。64番と言うのは、ルマングリーン(黄緑)の事で、「ホンマにこんな色でエエんかいな?」と言った感じです。
後にも先にも初めての購入となりましたが、恐らく今後買う事はないでしょうね。カ―モデラーさんには馴染みの塗料だと思います。川崎のバイクのミドリもこの色なんですかね? ネットで調べて見ると、ライトグレーで塗装しているのを見かけたりもするのですが、実際はどんな色だったんでしょうね?(イタレリのキットでは何色に指定されているんでしょうね?)
機種下部に透明パーツを嵌め込むための穴開けから製作開始です。説明書では表面から嵌め込むように指示されていますが、内面から嵌め込むのが正解かもしれません。今日はこの開口の他に、機首パーツを接着(イモ付け)しただけで時間切れとなりました。本格始動は、10連休からになります。
10連休明けも6月半ばまで忙しい日が続きそうです。完成はいつとは言えませんが、夏が終わる頃には形になっていて欲しいですね。
さて、38(t)戦車が平成最後の完成キットになりましたが、平成のうちに次のキットの製作に入りたいと考えていました。既に「イタリア機?」と言う事で予告していましたが、その「?」の製作を開始する事にしました。

イ式重爆のイ式と言うのは、イタリア式のイで、分かりやすいと言うか安直と言うか😓 九七式重爆撃機が配備されるまでの繋ぎとして、イタリアから輸入された機体です。本当はHe111が欲しかったらしいのですが、ドイツ軍部の猛反対にあい、輸入は実現しなかったと言う事です。
中身はスペシャルホビーのキットで、別売だったディティールアップ用のエッチングパーツを同梱し、クラシックエアフレームブランドでビーバーコーポレーションが企画販売したキットです。平成22年9月に購入しました。








製作開始に当たり、まず直面した問題が機体内部の塗色です。説明書では、Mr.カラー64番指定となっているのですが…。




10連休明けも6月半ばまで忙しい日が続きそうです。完成はいつとは言えませんが、夏が終わる頃には形になっていて欲しいですね。
(鋭意製作開始の)その2に続く。
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