1947年3月7日生、登録番号2014・静岡の高塚清一が、本日行われた常滑優勝戦を制し、ボートレース界史上最年長優勝記録を更新した。
リプレイはこちら。
進入はインから、1 乙津、2 志道、3 関口がスロー。ダッシュ勢は、カドの4コースに高塚が構え、5 西山、6 窪田と続いた。
スタートはカドから出た高塚がコンマ16のトップスタート。さらに高塚は絞って出て、スロー3艇を飲み込みにかかったが、わずかに乙津が残して先に回り、バックでは高塚と同体。2マーク、先に乙津が回り、高塚は差す展開。2周目に入っても両者譲らず同体のまま2周1マークへ。そしてここでドラマが。
つけて回ろうとした乙津がまさかの転覆。これで高塚の独走となり、そのまま押し切った。
高塚というと、身長が168㎝と、「競艇選手」の中では長身で、かつ体重もあり、艇界では引退した黒明や大森といった選手らとともに、「重量級」という異名を取った選手だ。
まだ現役でやってるとは思わなかったが、乙津の転覆があったとはいえ、65歳での優勝は見事。また、この年齢で優勝する選手はしばらく出てこないだろう。
65歳10カ月!ボートの高塚が最年長優勝(スポニチアネックス)
日本モーターボート競走会は、ボートレースとこなめで29日に行われた一般優勝戦で65歳10カ月の高塚清一(静岡)が勝ち、最年長優勝記録を更新したと発表した。これまでの記録は1996年3月の高橋隆(山口=引退)の62歳6カ月。
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進入はインから、1 乙津、2 志道、3 関口がスロー。ダッシュ勢は、カドの4コースに高塚が構え、5 西山、6 窪田と続いた。
スタートはカドから出た高塚がコンマ16のトップスタート。さらに高塚は絞って出て、スロー3艇を飲み込みにかかったが、わずかに乙津が残して先に回り、バックでは高塚と同体。2マーク、先に乙津が回り、高塚は差す展開。2周目に入っても両者譲らず同体のまま2周1マークへ。そしてここでドラマが。
つけて回ろうとした乙津がまさかの転覆。これで高塚の独走となり、そのまま押し切った。
高塚というと、身長が168㎝と、「競艇選手」の中では長身で、かつ体重もあり、艇界では引退した黒明や大森といった選手らとともに、「重量級」という異名を取った選手だ。
まだ現役でやってるとは思わなかったが、乙津の転覆があったとはいえ、65歳での優勝は見事。また、この年齢で優勝する選手はしばらく出てこないだろう。
65歳10カ月!ボートの高塚が最年長優勝(スポニチアネックス)
日本モーターボート競走会は、ボートレースとこなめで29日に行われた一般優勝戦で65歳10カ月の高塚清一(静岡)が勝ち、最年長優勝記録を更新したと発表した。これまでの記録は1996年3月の高橋隆(山口=引退)の62歳6カ月。