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ゼレンスキー:「ハルキウを失うわけにはいかない。2基の防空システム『パトリオット』さえあればロシアはハルキウを占領できない」

2024-05-18 05:39:13 | ウクライナ紛争
【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(5月17日の動き) NHK 2024年5月17日 20時39分

プーチン大統領 ゼレンスキー大統領の“正当性”問題と主張か
プーチン大統領は記者会見で、ウクライナでことし3月に予定されていた大統領選挙が軍事侵攻を受けて出された戒厳令などで実施が見送られたことについて「われわれにとっては、何らかの文書に署名する場合、正当な権力者と署名するのが重要になってくる」と述べました。

プーチン大統領としては大統領選挙を実施しなかったことで今月20日にゼレンスキー大統領の任期が切れるとして、正当性に問題があると主張していくものとみられます。

プーチン大統領 “ハルキウの占領 現時点で計画ない”
ロシアのプーチン大統領は17日、記者会見で、ロシア軍が攻勢を強めているウクライナ東部ハルキウ州の中心都市ハルキウの占領を考えているのかと質問されたのに対し「ハルキウについて現時点でそのような計画はない」と述べたうえで、ロシア側のねらいは国境付近に緩衝地帯を設けることだと主張しました。

プーチン大統領 “ウクライナ情勢 習主席と詳細な協議”
プーチン大統領は記者会見で習近平国家主席との会談について触れ「非常に実質的かつ包括的なものだった。多くの重要な問題が真剣に話し合われ、ウクライナ危機の解決にも触れられた」と述べました。

そのうえで、習主席が今月、フランスなどヨーロッパを歴訪したことに言及し「習主席は私にヨーロッパ訪問中に議論された要点を説明し、中国の平和への取り組みに対する姿勢を説明した。われわれはこの問題を詳細に議論した。中国は問題の解決に誠実に努力している」と述べ、ウクライナ情勢について習主席と詳細な協議を行ったとしたうえで中国側の姿勢を評価しました。

ウクライナ東部ハルキウ州 ロシア軍が攻勢強める
ウクライナでは、東部ハルキウ州の北部で国境を越えて侵入したロシア軍が攻勢を強めているほか、ウクライナ第2の都市ハルキウでは16日夜から17日未明にかけて無人機やミサイルの攻撃を受けたと市長が発表しました。

ゼレンスキー大統領 ハルキウを視察 さらなる支援訴え
ゼレンスキー大統領は16日、ハルキウを視察し、軍の司令官から戦況の報告を受けるとともに、病院も訪れて負傷した兵士の勇敢さをたたえました。

また、現地でアメリカのメディアのインタビューに応じ「ハルキウを失うわけにはいかない。2基の防空システム『パトリオット』さえあればロシアはハルキウを占領できない」と述べるなど、さらなる支援が必要だと訴えました。

ゼレンスキー大統領はその後、公開した動画での演説で、ロシア軍が攻勢を強めるハルキウ州の国境に近い地域で防衛を強化したと強調する一方で「ロシアの砲撃と脅威は続いている」と述べ、依然として戦況は厳しいという認識を示しました。

一方「あらゆるシナリオに備えている。ドネツク州の情勢も徹底的に分析したがポクロウシク、クラマトルシクなどで最も多くの戦闘が起き、最も厳しい状況にある。この方面を軽視していない」と述べました。

ロシア軍のハルキウ州への攻撃が陽動作戦という見方も出る中、ドネツク州の前線についても警戒を強める姿勢を示しました。
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