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ヴァルツァーシャル骨折:ルージュエヴァイユ宝塚記念:レガレイラ凱旋門賞登録:ロマンチックウォリアー安田記念

2024-05-11 04:20:53 | 競馬
ヴァルツァーシャル=2024年マーチステークス


JRAは5月10日、今年3月のマーチSを制したヴァルツァーシャル(牡5歳、美浦・高木登厩舎、父マクフィ)に、左第3中手骨の骨折が判明したと発表した。休養期間は未定となっている。

今年の大阪杯3着以降、休養しているルージュエヴァイユ(牝5歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ジャスタウェイ)は次戦で宝塚記念・G1(6月23日、京都競馬場・芝2200メートル)に向かうことになった。新たに川田将雅騎手=栗東・フリー=とコンビを組む。馬主である東京サラブレッドクラブが5月10日、発表した。同馬は4歳時の昨年から本格化し、今回と同舞台のエリザベス女王杯で2着と好走。今年は京都記念(8着)を叩いた後、続く大阪杯では11番人気ながら3着と好走している、現在、リーディングトップを走る川田とのコンビでどんな走りを見せるか、注目が集まりそうだ。

昨年のホープフルSを制したレガレイラ(牝3歳、美浦・木村哲也調教師、父スワーヴリチャード)が、フランスで行われる凱旋門賞・G1(10月6日、ロンシャン競馬場・芝2400メートル)に登録したことが分かった。5月10日、サンデーサラブレッドクラブがホームページ上で発表した。これまでのレース内容を踏まえ、3歳牝馬が有利な斤量ということも含めて、出走予定の日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)の内容次第で出否を決定する模様。

香港のクイーンエリザベス2世C・G1を3連覇するなど、香港中距離の最強馬ロマンチックウォリアー(セン6歳、C・シャム厩舎)が安田記念に出走することが5月10日、分かった。香港ジョッキークラブの公式Xが「ダニー・シャムはロマンチックウォリアーが来月東京で開催される安田記念に来日することを決めた」と投稿した。同馬は香港、オーストラリアで中距離G1を7勝。マイル経験は2022年香港クラシックマイル(1着)、23年香港スチュワーズC(2着)に続く3度目となるが、どのようなレースを見せるのかに注目が集まることになりそうだ。
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