さて、第56825回?公営競技はどこへ行く賞の続編をお届けしたいと思う。
思うにこういった「ハレの舞台」というと、意外と馬券云々についてはスカタンになるケースがほとんどで、実は前日、大黒師匠のブログに、
「明日(13日)は馬券は買わんと思うよ。」
「だから師弟の通し予想は「いらん」わ。」
とコメントを入れたところ、師匠は、
「何!BODみたいなクソカモに買ってもらわんとワシら成りたたんやろ!」
「しゃあない、ワシの通し予想はまたタダにしてやるし、ワシ自身は用無しの東海もプレゼントや!でもな!なでしこの通し予想は買わせなアカン。何せなでしこの通し予想なんか買うやつはBODぐらいしかおらへんのやから。」
という魂胆に「ひっかかり?」、なでちゃんの通し予想を買う「羽目」になってしまった。
さて「公営競技はどこへ行く賞」だが、後で振り返ってみて、こんなにおいしい配当になるとは思っても見なかった。
というのは、エース、東海も連勝の本線は2=5だったし、師匠は2を頭に5も入れ、なでちゃんに至っては5を頭にしたばかりか、5を、
「ノリコのイチオシ」
にするというまさに「ドンズバ」予想。
ま、私も、2と3の軸は固いかなとは思ったが、師弟が結構5を推していたので、2-5の連複は5枚ほど押さえた。すると。
「あはは!みてみい!」
といつもの大師匠節が炸裂。さらになでちゃんも当てたことから、
「ON(王・長嶋)砲ならぬ、D・N砲(大黒社・なでしこ)や!!」
「2人とも揃って同じレースで万シューを当てるなんてこれまでなかったことや!」
と大喜び。
「やはり、BODは何か、ワシらに味方してくれる何かを持っている。」
「師弟揃ってBODには感謝せんとな。」
ま、本気でそう思っているとは思わん?けど??
ま、私もハレのレースということもあるし、さすがに師弟にはご祝儀をやらねばならないと思って1000円ずつ渡した。
ところで笠松競馬場のドリームルームの隣は馬主席となっているが、ただ一人、熱心にレースを見ていたご老人がいた。そのご老人とは。
あの、「オグリキャップ」の笠松時代の馬主であり、「オグリ」といえばこの人と言われる小栗孝一さんであった。
ちょっと会話を交わしたけど。
そして東海テレビが私のところに来て取材させてほしいと言ってきた。ま、向こうにすればピントのぼけたこと(しかし私からすれば図星のことばかり言ったつもりだが)ばかり答えたので、オンエアされるようなことはなかったとは思うけど?
また、1レース前にⅠ広報課長と話す機会があり、笠松競馬が赤字になっている件について聞いてみたが、
「全く問題にしていない。少なくとも残り3ヶ月で挽回できるし、笠松競馬に来年がないとは毛頭考えていない。」
とのこと。ま、大丈夫だろうね。
さらに帰りの車中で、W記者から電話があり、
「M新聞の奴が、「笠松赤字でピンチ」なんて書いているが、奴は笠松に一度として来たことがなく、内情も知らないくせして、ただ数字を見てほざいているだけ。」
「笠松競馬の存続は決定しました!」
と豪語。
ま、潰れるとは思わないが、そこまで豪語してもいいものかと。
現に大黒師匠はレース終了後Ⅰ課長のところに行くといい、、
「BODから笠松存続大丈夫やと聞いているがホンマなんやろな。」
と確認?しに行ったとか。
しかし今年はあの「裏金事件」が発覚した以上、古田肇知事には負い目もあり、廃止云々どころではなかろう。
笠松競馬、来年も続きます。そして来年もまた、機会があれば協賛レース実施を検討したい次第。その際にはやはりレース名は、
「21世紀の競馬の神様、大黒社を応援する賞」
になるのか?(間違ってもそんなことはない?)
(追記)
W記者の豪語がズバリ的中!
笠松競馬場が来年度も存続へ 来月にも最終判断
経営難が続く岐阜県の笠松競馬場が来年度も存続される可能性が高まりました。これは、岐阜県の古田肇知事ら競馬組合の構成団体の長が集まった15日の会議で予算編成することが合意されたもので、早ければ来月下旬にも最終判断をする方針です。笠松競馬場では、2006年度は最終的には1億円程度の黒字になると見ています。
http://www2.nagoyatv.com/LanDB/jsp/NewsH0200/NewsH0200.jsp?id=19658
「やっぱり、東海3県はC新聞に任せなさ~い」
「M新聞、おう!しばいたろか!」
って、W記者は「おう!しばいたろか!」などというのだろうか?一流大学出てるのに。