以前にも書いたが、今回また改訂することに。
GP
・KEIRINグランプリ・・・12月30日(もちろん一発勝負)
G1=全て4日制
・朝日新聞社杯競輪祭・・・2月下旬ないし3月上旬
・読売新聞社杯オールスター競輪・・・5月上旬
・寛仁親王牌・・・7月第3週頃
・高松宮記念杯競輪・・・10月第2週頃
・日本選手権競輪・・・11月第4週頃
G2
・共同通信社杯 ふるさとダービー・・・4月中旬。4日制。
・全日本選手権自転車競技大会記念トーナメント(全プロじゃないよ。全プロは廃止)・・・5月下旬頃。2日制。
・ワールドグランプリ・・・8月上旬頃。2日制。
・寺内大吉記念杯・・・12月28日~30日
・ヤンググランプリ・・・12月29日(一発勝負)
G3
・各競輪場の記念開催・・・3日制・ツイントーナメント。東西王座戦やサマーナイトフェスティバルなども組み入れる形とする。
F1
・S級シリーズ・・・S級・A級トーナメント
※全日本選抜、SSシリーズ風光る、SSカップみのり、秋の共同通信社杯、F2は廃止。
その他改正点
・開催日数は各場40日。但し、ナイター開催場などについては若干これを上回る開催日数を認める場合がある。
・とりあえずはA級のみ、7車立てで4着以下賞金ゼロ。なお、特選、準決勝、決勝については落車、失格しない限り全員に賞金給付。また、1~3着入着者であっても、落車後再乗は一定額賞金カット(S級にも導入)。
・UCI準拠ルール導入
・選手数はとりあえず概ね2500人体制。ゆくゆくは1500人体制へ。
要望点
・KEIRINグランプリをUCIカレンダーの中に組み入れる。
・UCIポイントの作成
・競輪5団体制を解体し新体制作りに着手。
中野浩一V10時代は、全日本選抜が新設されるまでは、6月の高松宮杯の後は、9月のオールスターまで特別競輪の開催がなく、8月下旬に世界選が開催されていました。つまり、競輪は自転車競技の一部であったという認識があったと考えられます。
しかし、有象無象にビッグレースを増やしすぎたあまり、競輪と競技は別物、という認識が強くなり、時差があるにもかかわらず、世界選のことは考慮に入れられず、滅茶苦茶タイトな日程を組んでいました。
ギャンブルとしての競輪ではもはや限界がある以上、競輪は自転車競技の一部である、といった認識作りが必要だと考えられます。当案については、その狙いも含まれています。
詳細はおってブログで述べていきます。