宝くじの売れ行きが振るわない。2016年度の売り上げは18年ぶりの8千億円台となり、ピークの05年度から23%減った。最高賞金引き上げやインターネット販売の導入といったてこ入れも不発気味。 https://t.co/L4NhGLZWW2
— Naoya Sano (@109Yoroshiku) 2017年7月23日
日本がいかに、「世界屈指のギャンブル大国」であるかという証左でもある。
唯一ないのはカジノぐらいなものだが、その代わり、日本には公営(競技)とパチンコ・パチスロがある。
つまりは、既に日本のギャンブル市場は飽和状態。公営が復活の兆しといっても、毎年二桁の伸び率を記録している地方競馬に支えられている面が強い。
そして、その割を一番受けているのが宝くじ。
公営でも、競艇を除く競技で、宝くじのような賭式が発売されているし、サッカーくじだってある。
つまりは、こういったところに食われているともいえよう。