平成26年12月30日
岸和田グランプリは普段には考えられないファンの数。私も場内のあちらこちらで話し掛けられたと言う事は、九州からも沢山来られていたのでは。その中に私のコンドル本紙を持って今朝熊本から来ましたの熱心なファンも、有難い事です。2年後・3年後でいゝですからグランプリが関門海峡を越えて熊本に来るものと信じて、そこまではの気持に成ってます。
入場者は2時半現在で1万6千人。この勢いならグランプリ本番は2万人近くかそれ以上が期待出来そうで楽しみ。
グランプリの売上は目標の120億をオーバーして125億、入場者も2万人、長渕剛効果もですが、初めて西で開催されての大成功に九州熊本の人間としては意を強くしました。次は熊本でしょう。
何を考えているのか!
500のグランプリなど「ありえません!」
どうせなら、333でしょう!
ところで、T社長、場内を闊歩してたの?
見なかったけど。
ま、30日は「ヒマ」だから、そうしてたのか。
それにしても、確かに、岸和田では見たことのない入場者数だとは思ったが、何と2万!
ヒラでもほっといても満員だった時代でさえも、そう簡単に2万は入らなかっただろう。
と、コンドル日記を鵜呑みにしていたら「えらいことに」なってた。
競輪研究のデータはこう記されている。
売 上 8.371.280.200円
入場人員 11.911名
何で2万なんだよ!
確かに、「タダで入った客」も少なからずいるだろうから、それも入れるとプラスアルファになるが、それでも1万3~4千人程度じゃないの。
それでも、確かに、私がこれまで岸和田では見たことがない客数だったことは確か。さらに言うと、春木発なんば行きの臨時急行まで運行してたよ。
また、中央のGIとは違って、「席取り」する輩はほとんどいなかったので、中村アンのトークショーが終わったあとからでも十分着席できた。客のマナーもよかった(と思う)し、こりゃ、次回の岸和田グランプリもありそうだな。
寺内大吉杯の決勝は、稲垣裕之が人気に応え優勝。南修二を抜いて2着の岩本和也はダービー2度目の出場に滑り込み。飯嶋則之はダービー特選を取り、小松崎大地は次点。静岡を優勝した東口善朋はその下でした。スター佐藤慎太郎はダービー出場に次点なら、多分大丈夫でしょう。渡邊健も初のダービーを決めたシリーズでもありました。
本番のグランプリは「魂」の男、村上義弘が魅せました。平原康多より先に赤板から上昇するや、そのまゝ先行、4番手に下げた平原の鐘カマシには抵抗出来ませんでしたが、3番手に飛び付く執念、番手の武田豊樹は満を持してホーム前からカマシに来た深谷知広を1角でブロックしてから3角スパートするやゴール迄独走のグランプリ初制覇。
昨年から凄い試練を味わい、それをバネにしての栄冠、金銭抜きにして本当に凄い選手です。
次いで3着に粘り込んだ村上義弘の頑張り、暫くの間はこの2人が競輪界には必要な様です。2着は兄の後を固めた村上博幸。バックでは前後輪をハウスしてタイヤ交換する程の故障での2着。4着の稲川翔は今年4回の失格で来年は1・2月が斡旋停止との事ですが「必ずこの舞台に立つ」と誓いました。
神山雄一郎も村上兄にやられましたが、「これでもう1回やってやろうの気持に成りました」の闘志。岩津裕介は落車したけど「決して僕の判断は間違ってなかった」と言って痛む体を見せまいと平然としてました。やるだけの事はやった深谷知広もサバサバしてましたが、来年こそはの決意。任せて共倒れした浅井康太は「深谷が行けなかった時点で自分にチェンジして捲ってしまうくらいの脚を作る必要ありですね」と気持は来年の闘いに。平原は「やるだけの事はやりました、優勝を狙った結果が武田さんの優勝です」と言って次は自分の番だの想いを強くしたのでは。
来年からは4回転のギヤが使えなくなる新時代への突入、立川記念がどう成るか楽しみにして私のブログも年末年始は休んで、新年3日から再開します。
岸和田グランプリは普段には考えられないファンの数。私も場内のあちらこちらで話し掛けられたと言う事は、九州からも沢山来られていたのでは。その中に私のコンドル本紙を持って今朝熊本から来ましたの熱心なファンも、有難い事です。2年後・3年後でいゝですからグランプリが関門海峡を越えて熊本に来るものと信じて、そこまではの気持に成ってます。
入場者は2時半現在で1万6千人。この勢いならグランプリ本番は2万人近くかそれ以上が期待出来そうで楽しみ。
グランプリの売上は目標の120億をオーバーして125億、入場者も2万人、長渕剛効果もですが、初めて西で開催されての大成功に九州熊本の人間としては意を強くしました。次は熊本でしょう。
何を考えているのか!
500のグランプリなど「ありえません!」
どうせなら、333でしょう!
ところで、T社長、場内を闊歩してたの?
見なかったけど。
ま、30日は「ヒマ」だから、そうしてたのか。
それにしても、確かに、岸和田では見たことのない入場者数だとは思ったが、何と2万!
ヒラでもほっといても満員だった時代でさえも、そう簡単に2万は入らなかっただろう。
と、コンドル日記を鵜呑みにしていたら「えらいことに」なってた。
競輪研究のデータはこう記されている。
売 上 8.371.280.200円
入場人員 11.911名
何で2万なんだよ!
確かに、「タダで入った客」も少なからずいるだろうから、それも入れるとプラスアルファになるが、それでも1万3~4千人程度じゃないの。
それでも、確かに、私がこれまで岸和田では見たことがない客数だったことは確か。さらに言うと、春木発なんば行きの臨時急行まで運行してたよ。
また、中央のGIとは違って、「席取り」する輩はほとんどいなかったので、中村アンのトークショーが終わったあとからでも十分着席できた。客のマナーもよかった(と思う)し、こりゃ、次回の岸和田グランプリもありそうだな。
寺内大吉杯の決勝は、稲垣裕之が人気に応え優勝。南修二を抜いて2着の岩本和也はダービー2度目の出場に滑り込み。飯嶋則之はダービー特選を取り、小松崎大地は次点。静岡を優勝した東口善朋はその下でした。スター佐藤慎太郎はダービー出場に次点なら、多分大丈夫でしょう。渡邊健も初のダービーを決めたシリーズでもありました。
本番のグランプリは「魂」の男、村上義弘が魅せました。平原康多より先に赤板から上昇するや、そのまゝ先行、4番手に下げた平原の鐘カマシには抵抗出来ませんでしたが、3番手に飛び付く執念、番手の武田豊樹は満を持してホーム前からカマシに来た深谷知広を1角でブロックしてから3角スパートするやゴール迄独走のグランプリ初制覇。
昨年から凄い試練を味わい、それをバネにしての栄冠、金銭抜きにして本当に凄い選手です。
次いで3着に粘り込んだ村上義弘の頑張り、暫くの間はこの2人が競輪界には必要な様です。2着は兄の後を固めた村上博幸。バックでは前後輪をハウスしてタイヤ交換する程の故障での2着。4着の稲川翔は今年4回の失格で来年は1・2月が斡旋停止との事ですが「必ずこの舞台に立つ」と誓いました。
神山雄一郎も村上兄にやられましたが、「これでもう1回やってやろうの気持に成りました」の闘志。岩津裕介は落車したけど「決して僕の判断は間違ってなかった」と言って痛む体を見せまいと平然としてました。やるだけの事はやった深谷知広もサバサバしてましたが、来年こそはの決意。任せて共倒れした浅井康太は「深谷が行けなかった時点で自分にチェンジして捲ってしまうくらいの脚を作る必要ありですね」と気持は来年の闘いに。平原は「やるだけの事はやりました、優勝を狙った結果が武田さんの優勝です」と言って次は自分の番だの想いを強くしたのでは。
来年からは4回転のギヤが使えなくなる新時代への突入、立川記念がどう成るか楽しみにして私のブログも年末年始は休んで、新年3日から再開します。
3日間累計だったら、確かに2万超えてた。