公営競技はどこへ行く

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ヤングダービーも「失敗」か?

2014-09-29 07:35:21 | 競艇
ま、目標売上には到達したみたいだが、新鋭王座決定戦時代からの問題点は変わってないみたい。


【戸田・ヤングダービー】峰、渡辺、土屋3艇F 売り上げ6億円返金

 スタートの瞬間、悲鳴に近いどよめきが起こった。峰、渡辺、土屋の3人がまさかのスリットオーバー。同レースの売り上げ6億1398万6100円の97・1%に該当する5億9663万100円が返還となった。

 1番人気が06のF。峰の目はうつろだ。「言葉で言い表すことができない。きょうはコメントできない。(Fを)切ったと思った。(アジャストが)遅くて間に合わなかった」。足取りに力はなく、周囲の選手も声を掛けることができない。今期F2となり、10月14~19日のSGダービー(とこなめ)後に90日間のF休みに入る。峰は現時点で賞金ランク17位。年末のグランプリ(平和島)には21位以内なら出場が可能だが、かなり厳しい状況に追い込まれた。

 土屋は07のF。「思い通りの2コースで足も良かったのに…。今は何が起きたか分かっていない」。その表情には生気がなかった。01のFとなった渡辺は「残念な結果になったが、Sを行くと決めていたし悔いはない」と語った。

 なお、シリーズ6日間の総売り上げは57億1594万9000円で、目標の55億円を上回った。

[スポニチアネックス 2014年9月29日 05:30 ]



シリーズ通じて8件の「フライング事故」が発生してしまったヤングダービー。

特に、優勝戦で約6億の返還が発生するという事態となってしまったが、シリーズ通じて見ると、目標は2億ほど上回ったみたい。というか、設定目標そのものが低かったということもあるだろう。

それにしても、看板が変わっても、新鋭選手の事故の多さは相も変わらずなのか?

ま、「本当の事故」は、そんなに多くなかったようだが、この調子では、ヤングダービーの先行きも厳しいかもしれないな。

来年以降、「レディース勢」に頑張ってもらわないと、大会そのものの存続も危ういかも?

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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まあ来年は・・・。 (池田へべれけ)
2014-09-29 07:45:27
「センターカマシ」の尼センだから、
今年みたいなことは起きないはず・・・って、
総理大臣杯のドリーム戦と「矛盾(2連単・1⇒2獲った)」している????
まあそれは来年の総理杯のドリーム戦のメンバー見て考えます。
流石に2連単1⇒2では済まない気が・・・。
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Unknown (代品民)
2014-09-29 19:46:28
優勝戦のフライングがなければ、大幅な目標越えって
目標が低すぎただけじゃないかと…全国区のG1なら
この位が売らないと…

フライングは選手層が変わらないなら、競走も変わらないと…
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