公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

ジャスティンミラノ、コスモキュランダ、アーバンシック、サンライズジパング日本ダービー:ハーパーはヴィクトリアマイル:タガノエルピーダはオークス

2024-04-17 00:47:31 | 競馬
2024年皐月賞


皐月賞を無傷の3連勝で制したジャスティンミラノ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父キズナ)は滋賀県・栗東トレーニングセンターに在厩して、日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)への態勢を整えていく。友道調教師は「レース後も変わりなく、大丈夫です。(放牧へ)出さずに調整していきます」と語った。無敗で春のクラシック2冠制覇となれば2020年のコントレイル以来、史上8頭目となる。

 また、大阪杯で13着だったハーパー(牝4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)は池添謙一騎手=栗東・フリー=との新コンビでヴィクトリアマイル(5月12日、東京競馬場・芝1600メートル)へ向かう。


4月14日の皐月賞は惜しくも首差及ばず2着に終わったコスモキュランダ(牡3歳、美浦・加藤士津八厩舎、父アルアイン)は、在厩で調整され日本ダービー(5月26日、東京)へ向かう。加藤士調教師は「あのメンバーであの競馬ができるならダービーも楽しみですね。距離が延びていいと思っていたし楽しみです。僕自身も皐月賞よりもダービーを取りたいと思っていました」とリベンジに闘志を燃やした。

4月14日の皐月賞はいい末脚を繰り出したものの4着に終わったアーバンシック(牡3歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)は、日本ダービー(5月26日、東京)を予定する。武井調教師は「今までで一番走り切っていますが、ダメージはないですね。いい刺激になったと思うし学習能力が高いので次につながると思います」と大舞台を見据えた。

4月7日のリステッド競走、忘れな草賞を勝ったタガノエルピーダ(牝3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キズナ)は次走のオークス(5月21日、東京)でミルコ・デムーロ騎手と新コンビを結成する。

 4月14日の皐月賞で9着のサンライズジパング(牡3歳、栗東・音無英孝厩舎、父キズナ)は引き続き菅原明良騎手と日本ダービー(5月26日、東京)に向かう。
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