公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

12/7 佐世保記念準決勝 コンドル日記付・奥井迪は失格ではないでしょう!

2015-12-08 21:25:19 | 競輪

10R 15:13 S級準決勝 先頭固定競走

1 1 浅井 康太 90 三重 (1)(8)
2 2 後閑 信一 65 東京 (1)(3)
3 3 園田  匠 87 福岡 (3)(5)
4 4 櫻井 正孝 100 宮城 (5)3
4 5 吉本 卓仁 89 福岡 (8)2
5 6 鈴木雄一朗 94 東京 42
5 7 和田  圭 92 宮城 (6)1
6 8 磯田  旭 96 栃木 33
6 9 村上 博幸 86 京都 (6)1 


5 吉本 卓仁 → 7 和田  圭 → 2 後閑 信一 

1 5 吉本 卓仁 31 福岡 89 S1 11.9 捲くり
2 7 和田 圭 29 宮城 92 S1 3/4車輪 12.2 差し
3 2 後閑 信一 45 東京 65 S1 3/4車輪 12.1
4 4 櫻井 正孝 28 宮城 100 S1 1/2車輪 12.3 B
5 9 村上 博幸 36 京都 86 SS 1/2車身 12.1
6 3 園田 匠 34 福岡 87 S1 1  車輪 11.9
7 8 磯田 旭 26 栃木 96 S2 3/4車輪 12.1
8 1 浅井 康太 31 三重 90 SS 1/2車身 12.3
9 6 鈴木 雄一朗 31 東京 94 S2 大差 H

11R 15:50 S級準決勝 先頭固定競走

1 1 井上 昌己 86 長崎 (7)1
2 2 木暮 安由 92 群馬 (2)(9)
3 3 川村 晃司 85 京都 (9)2
4 4 松川 高大 94 熊本 (8)1
4 5 中村  淳 69 栃木 (3)(4)
5 6 阪本 正和 70 長崎 23
5 7 桑原 大志 80 山口 (4)2
6 8 永澤  剛 91 青森 (6)1
6 9 岩津 裕介 87 岡山 (2)(6)


1 井上 昌己 → 9 岩津 裕介 → 5 中村  淳 

1 1 井上 昌己 36 長崎 86 S1 11.7 差し
2 9 岩津 裕介 33 岡山 87 SS 3  車身 12.2 捲くり
3 5 中村 淳 43 栃木 69 S1 1/8車輪 12.1
4 8 永澤 剛 30 青森 91 S1 1/8車輪 11.9
5 2 木暮 安由 30 群馬 92 S1 3/4車輪 12.2
6 6 阪本 正和 45 長崎 70 S2 1  車身 12.0
7 7 桑原 大志 39 山口 80 S1 1/2車輪 12.2
8 3 川村 晃司 39 京都 85 S1 大差 13.6 B
9 4 松川 高大 27 熊本 94 S1 大差 15.6 H

12R 16:30 S級準決勝 先頭固定競走

1 1 武田 豊樹 88 茨城 (2)(1)
2 2 山田 英明 89 佐賀 (9)3
3 3 東口 善朋 85 和歌 (5)1 落車
4 4 新井 秀明 85 熊本 (8)3
4 5 芦澤 大輔 90 茨城 (1)(2)
5 6 野原 雅也 103 福井 12
5 7 根田 空史 94 千葉 (3)(7)
6 8 加藤 圭一 85 神奈 33
6 9 吉澤 純平 101 茨城 (9)2 車体故障


6 野原 雅也 → 2 山田 英明 → 8 加藤 圭一

1 6 野原 雅也 21 福井 103 S1 11.5 捲くり
2 2 山田 英明 32 佐賀 89 S1 3/4車身 11.5 捲くり
3 8 加藤 圭一 37 神奈 85 S2 1/4車輪 11.7
4 4 新井 秀明 35 熊本 85 S1 3/4車輪 11.5
5 1 武田 豊樹 41 茨城 88 SS 1  車輪 11.5
6 5 芦澤 大輔 33 茨城 90 S1 1  車身 11.5
7 7 根田 空史 27 千葉 94 S1 1車身1/2 12.2 HB

 9 吉澤 純平 30 茨城 101 S1 事故棄権
 3 東口 善朋 36 和歌 85 S1 落車棄権

平成27年12月6日

佐世保記念の2日目は16億行けばと言ってたら16億6千万弱とは、これ全て施行者の努力もですが、2次予選の6個の内5個迄、本命で入れた番組の力量。最終はたまたま本命レースと成ったのも幸運。FIの競り合いも無く残り2日間も売り上げが期待出来るし、3日目は2・3の一般戦を堅く収めて、4・5・6も本命党を喜ばせて7・8・9Rは穴党に楽しんで貰う趣向。そして本番の準決は10R浅井康太、11R井上昌己、12R武田豊樹から買える構成に成ってます。

そんな中にも狙い目はビッシリ、解説そして予想のし甲斐があるものばかり。

夜遅くは小倉ミッドナイトの最終日、こっちの方もよろしくお願いします。

審判の判定でおかしかったのが一つ、それは5日最終和歌山FⅠガールズ決勝で失格した奥井迪嬢の事で、鐘過ぎから出てホームではペースに入れ、内外線間を踏んでる時に、後輪が力を入れた拍子に外線を外したら、そこに後に居た小林莉子の前輪を払った事で大量落車ですが、その幅は許容範囲で、男だったら小林のウッカリとしか思えなかったのに、無情の判定と成りとんでも無い高配当。これに泣いたのは奥井本人以上に信用して勝負されていたファン。「どうして」の声があちこちから聞かれたし、私もあれは相互で良かったのでは。だって後に眼は付いてないんだからと思いますよ。8月富山記念の決勝で優勝失格に泣いた山田英明の判定に次いでファンの信頼を損なう歴史に残るミスジャッジだと思います。もっとファン目線で競輪全体の事を考える事が出来る人材を登用すべきだと強く進言します。



奥井の件は残念ながら相互接触ではないね。奥井は斜行してるけど、小林莉子はまっすぐ走ってたから。互いに斜行してたら、相互接触になったんだけどね。

山田英明の件については、山田が南修二にスプリンターレーンに入られたことが原因。

2つとも、審判の判定通りだよ。


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15 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-12-07 01:33:05
小林莉子が真っ直ぐ走っていて接触したのなら、車間詰めすぎによる前方不注意では?
しかも外帯線をタイヤ1本越えたのは、後輪がハウスした反動というタイミング。
岸和田の同着としか思えない戸田優勝といい、
近畿開催は奥井の不可解な敗戦と戸田の優遇が続きますね。
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? (Bank of Dream)
2015-12-07 03:11:15
>小林莉子が真っ直ぐ走っていて接触したのなら、車間詰めすぎによる前方不注意では?

>しかも外帯線をタイヤ1本越えたのは、後輪がハウスした反動というタイミング。

意味がよく分かりません。
返信する
Unknown (Unknown)
2015-12-07 04:46:52
これ2→6→7の車券を持ってた人は吐きそうになったでしょうね。3着が7番車でも60万近くありましたから。

いつも思うのですが、落車した選手が再乗してゴール線を通過した分の車券は返還扱いにすべきかと。今回の件なら2連系車券は成立で、3連系の車券は不成立で全額返還というカタチに。
だってあの3着争いはもう「レースではない」ですからね。選手にとっても、観てるこちら側からにしてもです。

そんなこと言い出したら主催側が儲からなくなると思われるでしょうが、あんなカタチで車券を外した人達は間違いなく競輪から足が遠退きます。
なので長い目でみたら返還した方がファンにも主催側にもメリットがあるように感じるのですが…。
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Unknown (Unknown)
2015-12-07 08:24:33
管理人はどこの意味が解らない?

あれは奥井の斜行で後続車を引っ掻けたのではなく、
小林が車間をギリギリまで詰め過ぎていたから、
あの程度の幅でかつやや流しただけで前輪が払われた。
内圏線を切ったのは事実だが、外帯線に関しては後輪の接触の影響に見えた。

管理人は単に新聞記事に反対したいだけなんだろうが、
奥井の斜行と小林の位置関係の相殺(どちらかに特定出来ないそれぞれの動き)か、
奥井が失格なら小林は重大過失失格だよ。
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ここが分かりません (Bank of Dream)
2015-12-07 08:30:58
>小林が車間をギリギリまで詰め過ぎていたから、あの程度の幅でかつやや流しただけで前輪が払われた。

だとしたら、斜行した奥井も絡まれて転倒していたはずだけど。

>奥井が失格なら小林は重大過失失格だよ。

そうならないでしょ。小林はまっすぐ走ってたんだから。
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結局… (Unknown)
2015-12-07 08:53:07
普段の審判が甘すぎるからルール通りにやると揉めるだけのような。
押圧しない限り外側差し込みは違反ではないですし。

あと客は事故レースの可能性も考えて予想してるんですから返還云々は論外です。
このレースでは事故が起こると正しく考えた人が事故が起こらないと予想した人から金を貰えるのは当たり前の話でしょうね。
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Unknown (Unknown)
2015-12-07 09:49:06
荷重は後輪に掛かるので、前輪と後輪が接触した場合、後続の前輪が圧倒的に勝ちます。

真っ直ぐ走っていて、先行車が僅かでも左右に振れば車間が詰まるので、
後続車は併せて車間を調整し保持する義務があります。
一見矛盾しているようですが、自転車の追走の基本で、競技で言えば団体追抜などは落車してしまいます。

男子のようによほど急斜行して払ったなら別ですが、
先行車の多少の蛇行で、後続車が真っ直ぐ走行して接触した場合は、
後続車の追突と判定されるのが普通です。
過去の判定事例からもそうなっています。

蛇行・斜行はしたがそれほど大きくなく、
また後続車もマーク争いをして車間を詰めざるを得ない状況の場合には、
それぞれの動きとして相殺される判定がほとんどです。

今回は奥井が内圏線を踏み切ってしまったのでそこを取られたのだと思いますが、
奥井がペースにしたのを小林が気付き遅れて追突の形で接触したのも疑われ、
奥井の斜行だけで小林の前輪を払ったのとは若干違うという見方をしています。
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Unknown (Unknown)
2015-12-07 09:53:14
問題は、失格判定は結果からの後付けの規則が大半なので、
逆に故意に斜行されて、こちらがよけてしまうと、
相手は無事故なし、こちらは勝負圏外と一方的に損をしてしまいます。

走っている選手は判定に合わせて動いていますから、
出来るだけ早く、男子同様に走行注意を導入して、
危険な動きそのものを小まめに注意して欲しいと思っています。
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Unknown (Unknown)
2015-12-07 09:55:06
09:49の間違い。

前輪と後輪が接触した場合、
駆動輪の「後輪」が圧倒的に勝ちます。
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Unknown (Bank of Dream)
2015-12-07 10:34:23
2015-12-07 09:49:06 さん

2015-12-07 09:53:14 さん

よく分かりました。
返信する

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