公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

板垣日記:安倍晋三も小池百合子も、「緊急事態宣言」をしてそれぞれ「一人芝居」をして踊っている

2020-04-09 20:56:24 | 安倍、菅、岸田の関連記事


◆〔特別情報1〕

 上皇陛下の側近である吉備太秦曰く、「私の好きな言葉で、『愚者は経験から学ぶ』という言葉がある。ドイツの鉄血宰相ビスマルクの言葉だが、要は歴史から学ぶということだ。」それを考えたときに、日露戦争で203高地を落として、日本海の大海戦で勝って、最後はバルチック艦隊を全滅させて、国民は完全に勝ったと思った。しかし実際は、そのとき日本はもう、お金もないし、軍事的にも実際には力尽きていた。小村寿太郎が桂太郎以下みんなに言われて、米国のセオドア・ルーズベルトが講和条約の仲介役に立ってくれて、講和条約を結んだけれど、賠償金をとれなかったという理由で、日比谷公園に軍人も国民も集まって、小村寿太郎の家を焼き払った。そのとき伊藤博文ただ一人は、「どんな結果になろうとも、あなたを必ず出迎えに行きますよ」言って、実際にそうなった。ポーツマスの講和条約を結んで帰ってきたときに出迎えたのは、伊藤博文ただ一人だった。あとは桂太郎含めて、閣僚も元老も誰ひとりで向かえに行かなかった。民主主義というのは、国民の熱狂によって破壊される。実際に、日露戦争の後、破壊されてしまった。軍部の人間も、陸軍も海軍も、いわゆる海軍兵学校と、陸軍士官学校の人間が力を持って、机上の空論ばかりやって大鑑巨砲主義に陥った。要するに、成功体験を捨てられなかったため、新しい時代に乗れなかった。その後、日本は、世界恐慌がきて、第一次世界大戦に連合国のお陰で勝った。世界恐慌がきたときは、とにかく国民を助けなければいけないということで、高橋是清が、お札の表だけ印刷して、裏は印刷されていないお札を、大量に国民に配って、国際的にもそのお金を使って、なんとか世界恐慌を乗り切った。1930年くらいの話だが。その後、日本はどんどん中国に侵出したりして、そのしわ寄せがどんどん国民にいってしまった。それで結局、226事件で高橋是清以下、そうした本当に国民のことを考えていた政治家は殺されてしまった。安倍晋三政権下の日本は、あの時代によく似ている。

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意図が全くわからない → 西村康稔が対象地域となった7都府県知事とのテレビ会議で、休業要請を2週間程度見送るよう打診 

2020-04-09 20:56:05 | COVID-19関連記事
一体、どういうこと?



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根本が間違っている安倍政権 → やるべき対策は「感染拡大防止対策」であって経済対策ではないだろ!

2020-04-09 20:55:46 | COVID-19関連記事
西村康稔の「意味不明要請」しかり、休業要請に対する個別の補償の否定しかり、安倍政権は何を履き違えているのか?

はっきり言って、先進国はおろか、新興国ですら、こんな間抜けな対策を打ち出しているところはない。

それこそ、日本以外の国のほうが、よっぽど、「日本国憲法」に沿った形の政策を打ち出しているよ。

現与党を支持している日本国民よ、いい加減目覚めろ!




緊急事態宣言とはいったいなんだったのでしょうか…。詳細は以下から。

西村康稔経済再生担当相が緊急事態宣言の対象地域となった7都府県知事とのテレビ会議で、休業要請を2週間程度見送るよう打診していたことが明らかになりました。

これは東京都などが推し進めようとしていた休業要請に関し「外出自粛を第1段階として、その効果を見極めてから」として2週間程度の見送りを求めたもの。

これは4月7日に安倍首相が緊急事態宣言時に「人と人との接触を最低7割、極力8割削減」させることで「2週間後には感染者の増加をピークアウトさせ、減少に転じさせることができる」との指摘に真っ向から反するもの。


緊急事態宣言の性質からロックダウンができない以上、休止要請なしでは人と人の接触を最低7割減らすことはできません。政府内での方針がすり合わされていないか、そもそも迷走していると考えざるを得ない状況となっています。

なお、休業要請に関しては黒岩神奈川県知事から「補償とセットでなければ理解いただけない」と指摘が出ており、8日の全国知事会会合も吉村大阪府知事は「行政から営業自粛を求める以上、補償は表裏一体だ」と述べています。

ですが安倍首相は7日夜の時点で営業自粛への補償では「特定の業界にお願いしても損失はその業界にとどまらない。個別に補償するのではなく、困難な状況の皆さんに現金給付したい」として個別補償を否定。

加えて菅官房長官も8日の記者会見で「収入が大幅に減少した事業者を幅広く給付金の対象とする」と休業要請に対する個別の補償を改めて否定しています。

休業要請を出さず、営業を自粛した事業者への補償もなければ事業者が自粛に踏み切るのは非常に困難。人と人との接触を削減し、感染増加を抑えるという緊急事態宣言の最も大切な目的が果たせなくなります。


政府は「経済が死ぬ」ことを懸念している模様ですが、このままでは新型コロナの感染拡大を防げない上に、補償なしの自粛ムードの中で経済も死ぬという最悪の結果につながりかねません。

とはいえ、自民党の二階俊博幹事長が8日の時点で「人の接触を8割とか8割とか8割5分にするとかって、そんなことはできるわけがないじゃないですか。それは国民の皆さんのご協力をお願いすると、こういう早く言うと、お願いベースですよね」と明言しているため、そもそもの政府の感染拡大防止への本気度すら疑問符を付けざるを得ないものとなっています。

【追記】
西村康稔経済再生担当相が「休業要請を2週間程度見送るよう打診」との報道が誤りと反論しています。






ですが、発言内容を見ても「2週間の接触8割(編集部注:8割減のタイポと思われます)」で効果が出るとの専門家の考え、そして活動自粛が有効に行われていなかった際に「臨機応変に様々な措置を取り得る」ことを説明したと述べていますが、報道のどのあたりが誤りだったかには触れていません。

またこの文章では、「2週間の間に活動自粛で接触8割減にならないようなら休業要請を含めた「様々な措置」が取り得る」ことになり、東京都の求める即座の休業要請を遠回しに拒否していることにもなってしまいます。

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井上茂徳・日本名輪会会長、COVID-19に罹患

2020-04-09 20:12:29 | 競輪


スポニチ本紙競輪評論家の井上茂徳氏(62)が新型コロナウイルスに感染したことが分かった。1日夜中から発熱があり6日にウイルス感染を調べるPCR検査を受け、7日に陽性の結果が出た。現在は佐賀県内の病院に入院している。井上氏は「消毒液を持ち歩いていたし、まさか自分が感染するとは」と話している。引き続き発熱はあるが、それ以外の症状は出ておらず体調に大幅な変化はない。

 井上氏は元競輪選手でGP優勝3回、G1優勝9回で競輪界初のグランドスラマー(G1全冠制覇)。生涯獲得賞金は15億6643万円。

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ロイヤルリムジングループ、運転手ら約600人を解雇へ

2020-04-09 16:46:00 | COVID-19関連記事


都内を中心にタクシー事業を展開するロイヤルリムジングループが新型コロナウイルスの感染拡大による業績の悪化を理由に、グループ会社の従業員およそ600人を解雇する方針を決めたことが分かりました。

会社側は、「感染拡大の影響が終息すれば再雇用したい」としています。

タクシーやハイヤー事業を展開するロイヤルリムジンによりますと、都内にあるグループ会社6社の従業員合わせておよそ600人を全員解雇する方針を決め、このうち4社の従業員にはすでに解雇の意向を伝えたということです。
残りの2社の従業員についても順次、解雇を伝えるとしています。

8日は感染リスクを下げるため東京・江東区の公園で従業員向けの説明会が開かれ、ロイヤルリムジンなどを経営する金子健作社長がおよそ80人の従業員を前に「悩んだ結果、多くの方にとってベストだと思い、重い決断をしました。失業給付をもらいながら感染しないよう休んで命を守って欲しい」と話しました。

ロイヤルリムジングループは、東京オリンピック・パラリンピックで来日する外国人観光客が増加することを見込んでタクシーと運転手を増やしていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、売り上げが例年の半分程度にまで落ち込んでいるということです。

ロイヤルリムジンは「緊急事態宣言が出され今後、さらに売り上げが落ち込むことが予想され、休ませて休業手当を支払うより解雇して雇用保険の失業給付を受けた方がいいと判断した。現状では事業を継続させるのは1年ほどが限度だが、感染拡大の影響が終息すれば再雇用したい」としています。

ロイヤルリムジンなどを経営する金子健作社長は「解雇は重い決断だった。感染のリスクと戦いながら命を懸けてこの仕事をやるにはそれなりの対価が必要だと思うが、従業員の給料が下がるのが見ていられなかった。3月になって売り上げは日に日に悪化の一途をたどる状況で、今ここで決断すれば、なんとか会社を存続することができ、再生できるギリギリのタイミングだった」と話しました。

そのうえで、従業員に予告なく突然、解雇を通告したことについては、「想定を超えるスピードで売り上げが悪化していて、これ以上従業員の給料が下がれば解雇した際の失業給付も減ってしまうので今しかないという判断だった」と述べました。

説明を聞いた65歳の運転手の男性は「きのう、同業者から電話があり、解雇されることを知りました。あまりにも突然で驚いたとともに、事前にもっときちんと説明すべきだったのではと会社に対し不信感が募りました。大変厳しい状況なのは理解できるものの、本当に従業員のことを考えたうえでの決断なのか、完全には納得できていません。やり慣れた仕事ですし、仲間も多いのでいずれは復職したい気持ちはありますが、会社を信用できない気持ちもあり、複雑な思いです」と話していました。

また64歳の運転手の男性は「きのう突然同僚から連絡をうけて驚くとともに、これからどうやって生活していけばいいのか不安になりました。新型コロナウイルスの感染が拡大するにつれ、7万円ほどだった1日あたりの売り上げは5万円、3万円と次第に減っていき、直近では1万円以下になりました。そういう大変厳しい状況なので社長の今回の判断については致し方ないと思っていますし、ある程度は納得しています。私は運転手という仕事が好きなので、いったんは解雇という形になりますが、また、この職場に戻れるような日が来ることを切に願っています」と話していました。

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コウモリは、飛ぶ時に高熱状態になる。人間は高熱を出して病原菌を殺すが、ウイルスは宿主のコウモリに合わせて変異し、熱に強い種が残っていく

2020-04-09 16:02:03 | COVID-19関連記事


 世界各国で広がり続ける新型コロナウイルス。世界保健機関(WHO)によると、自然界ではコウモリを病原巣とする可能性が高い人獣共通感染症だという。環境保護団体や専門家は、ウイルスの人への伝播は、気候変動や自然破壊なども大きく関係すると指摘する。このコロナ禍を機に環境破壊防止の重要性を考える。(片山夏子)

◆コウモリなどが感染源か

 厚生労働省のホームページによると、人に感染するコロナウイルスは七種あり、その一つが新型コロナウイルス。二〇〇二~〇三年に流行した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や、中東で発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」もコロナウイルスの一種で重篤な肺炎を起こし重症化しやすい。この二種と新型コロナウイルスは動物が感染源とみられており、一般的な風邪のコロナウイルス四種と異なる。

 WHOと中国の専門家チームは二月末に報告書を発表。新型コロナウイルスは「動物が起源」と断定し、コウモリ由来のウイルスがセンザンコウなど別の動物を介して人に感染されたとみている。センザンコウは食材や漢方として中国・武漢市の海鮮市場で扱われており、当初市場から発生したとみられたが、今は市場以外との見方が有力だ。

◆すみかなくした動物が人間に接近

 いずれにせよ、野生動物からの感染拡大だが、その背景には何があるのか。

 自然保護団体のNPO法人「エコロジーオンライン」の上岡裕理事長は、「今回の新型コロナウイルスのまん延は地球環境破壊が生み出した」と指摘する。どういうことなのか。

 上岡氏は「英国の研究者の報告によると、空を飛ぶ唯一の哺乳類であるコウモリは、飛ぶ時に高熱状態になる。人間は高熱を出して病原菌を殺すが、ウイルスは宿主のコウモリに合わせて変異し、熱に強い種が残っていく」と言う。

 自然破壊によって、住む場所を失った野生動物が餌を求めて人の住む町に近づいてきたり、希少種を食料や漢方として利用することで、人と動物が接触することになり、新たな「人獣共通感染症」が生まれると、説明する。

◆永久凍土溶けると新たなウイルスも

 また自然破壊による大きなストレスを抱える動物は感染しやすい状態になっているという。「その感染症が人にうつり世界中に広がったのが、今回の大流行を生んだ基本的な構造。また温暖化が動物の生息域を北上させ、熱帯性の感染症が世界に広がるきっかけになっている」 

 国際環境団体グリーンピース・ジャパンの城野千里さんも、温暖化による熱帯の感染症の北上を指摘する。城野さんは「北の永久凍土が溶けることで未知のウイルスが発生する危険性も指摘されている。気候危機とウイルスまん延は大きな関連がある」と話す。その上で「気候危機はこの十年が正念場。コロナ対策は重要だが、それを理由に気候対策が後手に回れば、気候危機による豪雨、大型台風などで地球上の生命の存在は脅かされ続ける」と危惧する。

◆気候変動が健康問題直結

 東京大の山本良一名誉教授(環境経営学)も温暖化など気候の危機が、感染症拡大や熱中症による死亡など世界的な人間の健康問題につながっているとみる。その上で「新型コロナによる非常事態宣言によって日本を含む世界各国の人々がかなり厳しい行動変容を求められている。だが、感染症拡大の背景に気候変動を含む環境破壊がある。ならば、温暖化など同様に非常事態にある気候変動についても、世界中で大きな行動変容をすることが必要だ」

(東京新聞)

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ドライブスルー方式で感染回避

2020-04-09 15:59:32 | COVID-19関連記事


新型コロナウイルスの感染拡大を避けるため、車に乗ったままサービスなどを受けられる「ドライブスルー方式」の活用が進んでいる。PCR検査や、住民へのマスク配布に導入する自治体も。店内利用が落ち込む飲食業界も活路を見いだそうと改めて注目している。

 ドライブスルー方式でのPCR検査は、韓国がいち早く導入し米国なども採用。室内の検査に比べ、動線を分ける必要がなくなり、検査時間を短縮できる。安倍晋三首相も緊急事態宣言を出した7日、民放番組で導入を検討する考えを示した。

 既に新潟市は3月から、濃厚接触者のうち症状が軽い人へのPCR検査に採用している。

(共同)

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非常に珍しい → 4月8日、維新「含む」野党が補償要求強化を安倍に求めるために会合

2020-04-09 15:57:58 | COVID-19関連記事


立憲民主党など野党5党の政調会長らは8日、国会内で会合を開き、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急経済対策について政府側から説明を受けた。野党は「補填なくして要請なし」(立民の逢坂誠二政調会長)として、緊急事態宣言の発令で経済的損失に対する補償の重要性が強まったとの認識で一致しており、10日に再開する国会審議で対応を迫る方針だ。

 会合には立民と国民民主、共産、社民の4党に、日本維新の会も参加。収入が減った世帯や事業者に給付金を支払う時期や、地方自治体が交付金を損失補償に充てられるかどうかなどを内閣府の担当者に尋ねた。いずれも明確な答えはなかったという。

(共同)

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拠出金は、108兆円のCOVID-19対応の緊急経済対策の中から捻出 → 日本がIMF大災害抑制基金への拠出表明へ ← でたらめもいいところ 

2020-04-09 08:51:14 | COVID-19関連記事
IMFとかWHOとか、安倍政権は、「ロビー活動」については、早急に、それも気前よく拠出するんだね。

で、「やったふり感」を全世界にアピールって、おい、こんなことやってる場合じゃないだろ。今は。




[東京 8日 ロイター] - 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、低所得国債務救済のため、日本政府が国際通貨基金(IMF)の大災害抑制・救済基金「CCRT」への資金拠出を準備しており、来週にも表明することが8日、明らかになった。財務省幹部がロイターに語った。

麻生太郎財務相が、来週テレビ電話会議で行われるIMF総会、G20財務相・中央銀行総裁をはじめ一連の会議のいずれかで拠出を表明する。

拠出金は、政府が打ち出した総額108兆円に上るコロナウイルス対応の緊急経済対策の中から捻出される。

大災害抑制・救済基金(Catastrophe Containment and Relief Trust:CCRT)は、大規模自然災害やパンデミックといった外生ショックに起因する資金ニーズに迅速に対応するために設立された。

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4/8 欧米主要株式・為替・商品・債券 各指数

2020-04-09 08:50:55 | 株式・為替などの経済指標
NY市場動向(取引終了):ダウ779.71ドル高(速報)、原油先物2.45ドル高

【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
*ダウ30種平均 23433.57 +779.71   +3.44% 23513.40 22682.99   28   2
*ナスダック   8090.90 +203.64   +2.58%  8114.43  7901.94 2187  430
*S&P500      2749.98  +90.57   +3.41%  2760.75  2663.30  482   23
*SOX指数     1639.89  +54.52   +3.44%
*225先物       19130 大証比 +210   +1.11%

【 為替 】               前日比       高値    安値
*ドル・円     108.91   +0.15   +0.14%   109.10   108.51
*ユーロ・ドル   1.0851 -0.0041   -0.38%   1.0902   1.0830
*ユーロ・円    118.17   -0.32   -0.27%   118.69   117.92
*ドル指数     100.18   +0.28   +0.28%   100.43   99.90

【 債券 】           前日比       高値    安値
* 2年債利回り    0.26   +0.00      0.28    0.24
*10年債利回り    0.77   +0.06      0.77    0.69
*30年債利回り    1.38   +0.09      1.38    1.28
*日米金利差     0.75   +0.04

【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
*原油先物      26.08   +2.45  +10.37%   26.45   23.74
*金先物       1680.0   -3.7   -0.22%   1695.8   1670.7
*銅先物       227.1   -0.2   -0.07%   228.8   224.3
*CRB商品指数   129.19   +1.24   +0.97%   129.88   128.06

【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
*英FT100     5677.73  -26.72   -0.47%  5704.45  5589.73   59   39
*独DAX     10332.89  -23.81   -0.23% 10340.79 10198.22   12   18
*仏CAC40     4442.75   +4.48   +0.10%  4442.75  4333.09   19   21


ダウ平均は大幅反発 NY州の死亡者数が過去最多も失速せず=米国株概況 株式 2020/04/09(木) 05:35

NY株式8日(NY時間16:24)
ダウ平均   23433.57(+779.71 +3.44%)
S&P500    2749.98(+90.57 +3.41%)
ナスダック   8090.90(+203.64 +2.58%)
CME日経平均先物 19295(大証終比:+375 +1.96%)

 きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。一時800ドル超上昇した。きのうは一時900ドル超上昇したにもかかわらず、後半にかけて原油相場と伴に失速し、結局、下げて終了した。きょうも序盤は買い先行で始まったが、すぐに戻り売りに押されたが、プラス圏を維持し、上げ幅を広げる展開が見られた。

 NY州のクオモ知事が新型ウイルス感染による死亡者数は779人と過去最多となった報告。ただ、米株式市場でダウ平均は上昇を維持している。前日にクオモ知事は、死者数は遅行指標だと述べ、入院患者や集中治療室の利用、人工呼吸器装着率の伸び鈍化は、感染防止のための人との距離を置く「ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)」の効果が出ていることを示していると指摘していた。市場も冷静な反応を示していたようだ。

 現在のリバウンド相場に関して、市場の見方は強弱まちまち。新型ウイルス感染による都市封鎖などが、下期の経済にどの程度影響するかを確認したい段階。都市封鎖が終了すれば、景気は力強く回復するとの楽観的な見方の一方で、直近の上昇はベアマーケットラリーだとの指摘もあり、本格的な切り返しは慎重になるべきとの意見も聞かれる。

 株価指数は3月23日の安値から既に20%上昇している。金融危機時の2008年第4四半期にも20%程度の切り返しが複数回見られたものの、結局、底値を付けたのは2009年3月だという。ただ、現状は手探りながらも、ポジティブな展開を期待している向きがやや多そうだ。

 全面高の展開となり、銀行やエネルギー、IT・ハイテク株など幅広い銘柄に買いが膨らんでいる。午後にFOMC議事録が発表されたが反応は限定的だった。

 ダウ採用銘柄は28銘柄が上昇。ユナイテッド・ヘルスやレイセオン、ダウ・インク、ゴールドマンが上昇しているほか、エクソンモービル、シェブロンも続伸。

 マクドナルドが1-3月期の既存店売上高を公表しており、新型ウイルス感染の影響で3.4%減少した。1月、2月の2ヵ月間は7.2%増だったものの、3月に急落したと説明。ただ、想定されていたことでもあったことから反応は限定的で株価は上昇。

 ナスダックも大幅反発。ネットフリックスは下落したものの、アップルやアマゾン、フェイスブックなど主力株は上昇。

 デジタル画像検索サイト運営するピンタレストが大幅高。1-3月期の暫定決算を発表しており、月間アクティブユーザー数(MAU)が予想を上回ったことが好感された。

 分子診断の検査機器などを手掛けるジェンマーク・ダイアグノスティクスシスが大幅高。1-3月期の暫定決算を発表しており予想を上回った。

 マスクメーカーのアルファ・プロ・テックが大幅高。1月27日以降、N-95微粒子マスクの注文は計3670万ドルに達し、約1ヵ月前の報告から、総数が62%増加したことを明らかにした。

 UPSやフェデックスといった宅配株が上昇。アマゾンが新配送サービス「アマゾン・シッピング」を6月から一時停止するとウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。


UPS 98.79(+5.88 +6.33%)
フェデックス 125.54(+9.59 +8.27%)
ピンタレスト 16.83(+1.77 +11.75%)
ジェンマーク 6.04(+1.54 +34.22%)
アルファ・プロ・テック 13.00(+0.68 +5.52%)

アルファベット(C) 1210.28(+23.77 +2.00%)
フェイスブック 174.28(+5.45 +3.23%)
ネットフリックス 371.12(-1.16 -0.31%)
テスラ 548.84(+3.39 +0.62%)
アマゾン 2043.00(+31.40 +1.56%)
エヌビディア 266.95(+7.92 +3.06%)
ツイッター 27.86(+2.25 +8.79%)

ダウ採用銘柄
J&J 143.26(+5.78 +4.20%)
P&G 115.10(+2.33 +2.07%)
ダウ・インク 34.79(+2.46 +7.61%)
ボーイング 146.87(+5.29 +3.74%) 
キャタピラー  127.40(+5.48 +4.49%) 
レイセオン  62.62(+4.86 +8.41%) 
ビザ 174.94(+6.35 +3.77%) 
ナイキ 85.30(+1.14 +1.35%)
ウォルグリーン 43.00(+0.22 +0.51%) 
3M 148.99(+4.39 +3.04%) 
エクソンモビル  43.85(+2.61 +6.33%) 
シェブロン 85.98(+5.06 +6.25%) 
コカコーラ 47.82(+1.31 +2.82%) 
ディズニー 101.07(-0.17 -0.17%) 
マクドナルド 177.49(+1.90 +1.08%) 
ウォルマート 121.84(-0.15 -0.12%)
ホームデポ 194.82(+2.53 +1.32%)
JPモルガン 94.30(+3.66 +4.04%)
トラベラーズ  104.94(+4.16 +4.13%)
ゴールドマン  176.96(+10.94 +6.59%)
アメックス 92.08(+4.50 +5.14%) 
ユナイテッドヘルス 267.83(+19.79 +7.98%)
IBM 119.29(+4.35 +3.78%)
アップル  266.07(+6.64 +2.56%)
ベライゾン 57.80(+0.82 +1.44%)
マイクロソフト  165.13(+1.64 +1.00%)
インテル 58.98(+0.58 +0.99%)
ファイザー 34.60(+0.99 +2.95%)
メルク 81.62(+3.06 +3.90%)
シスコシステムズ 41.74(+1.10 +2.71%)


UPDATE 1-米国株式市場=ダウ779ドル高、コロナ安定に期待 ヘルスケア株高い

[8日 ロイター] - 米国株式市場は反発し、ダウ平均株価は779ドル高で取引を終えた。新型コロナウイルスを巡る前向きな兆しが相場の下支えになった。また野党民主党のサンダース上院議員が大統領候補指名争いから撤退すると表明し、ヘルスケ
ア株が買われた。

トランプ米大統領が前日、国内の新型コロナウイルス感染はおそらくピークに近づきつつあるとの見方を示したことを受け、この日は寄り付きから上昇。また、ニューヨーク州のクオモ知事は、新型コロナ抑止に向けたソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)は奏功していると発言した。

USバンク・ウェルス・マネジメントのエリック・フリードマン最高投資責任者(CIO)は「鍵となるのはピークだ。投資家は常に、新型コロナのピークがいつかと考えているようだ」と述べた。

またこの日は、国民皆保険制度を政策に掲げていた民主党のバーニー・サンダース上院議員(78)が米大統領選に向けた同党の大統領候補指名争いから撤退すると表明した。これを受けて、ヘルスケア株が上げ幅を広げた。

ユナイテッドヘルス・グループは7.98%高。アンセムも10.25%高だった。



米国株式市場=ダウ779ドル高、コロナ安定に期待 ヘルスケア株高い

 終値 前日比 % 始値 高値 安値
ダウ工業株30種 23433.57 +779.71 +3.44 22893.47 23513.40 22682.99 前営業日終値 22653.86
ナスダック総合 8090.90 +203.64 +2.58 7975.72 8114.43 7901.94 前営業日終値 7887.26
S&P総合500種 2749.98 +90.57 +3.41 2685.00 2760.75 2663.30 前営業日終値 2659.41
ダウ輸送株20種 8152.39 +286.90 +3.65
ダウ公共株15種 789.15 +38.34 +5.11
フィラデルフィア半導体 1,639.89 +54.52 ▲3.44%  [04/08]  H:1,645.01 L:1,590.51
VIX指数 43.35 -3.35 ▼7.17%  [04/08]  H:47.28 L:42.53
S&P一般消費財 844.68 +23.36 +2.84
S&P素材 309.95 +14.75 +5.00
S&P工業 526.68 +18.53 +3.65
S&P主要消費財 592.48 +8.21 +1.41
S&P金融 369.12 +15.56 +4.40
S&P不動産 209.71 +14.46 +7.41
S&Pエネルギー 262.46 +16.56 +6.74
S&Pヘルスケア 1099.88 +44.39 +4.21
S&P通信サービス 157.06 +2.55 +1.65
S&P情報技術 1498.96 +40.03 +2.74
S&P公益事業 295.33 +15.16 +5.41
NYSE出来高 12.23億株
シカゴ日経先物6月限 ドル建て 19300 + 380 大阪比
シカゴ日経先物6月限 円建て 19145 + 225 大阪比


米国 業種別ランキング

S&P500業種別ランキング 4/8 07:12更新
順位 業種 引値 前日比 騰落率
1 素材 295.20 +6.97 +2.40%
2 エネルギー 245.90 +4.83 +2.00%
3 一般消費財 821.32 +10.01 +1.20%
4 金融 353.56 +3.30 +0.90%
5 コミュニケーション・サービス 154.51 +1.03 +0.70%
6 不動産 195.25 +0.23 +0.10%
7 資本財・サービス 508.15 -0.95 -0.20%
8 ヘルスケア 1,055.49 -9.94 -0.90%
9 情報技術 1,458.93 -15.66 -1.10%
10 生活必需品 584.27 -7.11 -1.20%
11 公益事業 280.17 -3.44 -1.20%

NASDAQ業種別ランキング 4/8 07:12更新
順位 業種 引値 前日比 騰落率
1 NASDAQ 輸送株指数 3,881.10 +59.55 +1.60%
2 NASDAQ 銀行株指数 2,410.69 +28.95 +1.20%
3 NASDAQ 保険株指数 7,450.80 +48.15 +0.70%
4 NASDAQ 工業株指数 5,954.79 +28.55 +0.50%
5 NASDAQ コンピューター指数 5,345.97 -32.31 -0.60%
6 NASDAQ その他金融株指数 7,541.83 -62.54 -0.80%
7 NASDAQ 通信株指数 350.64 -3.69 -1.00%
8 NASDAQ バイオ株指数 3,446.48 -66.33 -1.90%


ダウ平均株価

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

ナスダック 運輸株指数 3,983.22 +102.12 +2.63% -0.36% -22.70% 6:16

S&P 小型株600種 707.08 +29.43 +4.34% -9.76% -25.80% 5:15

ラッセル2000種指数 1,191.66 +52.49 +4.61% -9.27% -23.60% 7:33

ナスダック バイオテクノロジー株指数 3,547.25 +100.77 +2.92% +2.61% +0.30% 6:16

NYダウ 工業株30種 23,433.57 +779.71 +3.44% -1.75% -10.39% 6:06

ナスダック 銀行株指数 2,511.43 +100.74 +4.18% -7.77% -30.62% 6:16

ブルームバーグ REIT指数 258.23 +16.57 +6.86% -10.78% -14.78% 5:00

NYSE 総合指数 10,902.59 +365.55 +3.47% -3.50% -15.15% 6:59

ナスダック 100指数 8,229.54 +180.24 +2.24% +3.54% +8.73% 6:16

ナスダック 金融株指数 7,890.80 +348.97 +4.63% -4.94% -6.41% 6:16

ナスダック 保険株指数 7,703.09 +252.29 +3.39% -7.04% -12.20% 6:16

NYダウ 輸送株20種 8,152.39 +286.90 +3.65% -8.97% -24.13% 6:06

ナスダック 通信株指数 358.25 +7.61 +2.17% +7.30% -15.41% 6:16

S&P 500種 2,749.98 +90.57 +3.41% +0.12% -4.45% 6:06

ナスダック 総合指数 8,090.90 +203.64 +2.58% +1.76% +2.30% 6:16

NYダウ 公共株15種 789.15 +38.34 +5.11% -7.46% +1.67% 6:06

KBW銀行株指数 70.46 +3.43 +5.12% -2.44% -27.12% 6:16

ラッセル1000種指数 1,506.00 +51.14 +3.52% -0.58% -5.55% 7:33

ナスダック 金融100指数 3,943.41 +174.84 +4.64% -4.09% -13.17% 6:16

ラッセル3000種指数 1,581.13 +54.59 +3.58% -1.11% -6.78% 7:33

ナスダック コンピューター株指数 5,471.85 +125.88 +2.35% +4.04% +14.07% 6:16

ナスダック 工業株指数 6,097.01 +142.22 +2.39% +0.09% -4.13% 6:16


今日の世界株価指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

S&Pトロント総合指数 13,925.71 +311.57 +2.29% -13.91% -15.12% 6:15

ボベスパ ブラジル 78,624.62 +2266.52 ▲2.97%  [04/08]  H:79,058.13 L:76,115.19

メルバル アルゼンチン 28,017.59 +1321.49 ▲4.95%  [05:20]  H:28,071.95 L:26,696.10

IPC メキシコ 34,567.78 +41.47 ▲0.12%  [04/08]  H:34,804.15 L:34,284.52


欧州株価指数

FTSE100イギリス ▼1.44% 5,622.03 H:5,590.58L:5,415.50 -82.42 00:35
DAXドイツ ▼0.23% 10,332.89 H:10,097.31L:9,841.49 -23.81 00:34
CAC40フランス ▲0.10% 4,442.75 H:4,442.75L:4,333.09 +4.49 00:35
SMIスイス ▼0.86% 9,432.39 H:9,452.94L:9,350.22 -82.21 00:34
FTSE MIBイタリア ▼0.18% 17,380.82 H:16,955.96L:16,764.81 -30.90 00:34
IBEX35スペイン ▼0.72% 6,951.80 H:6,874.90L:6,728.60 -50.20 00:34
AEXオランダ ▲0.17% 500.71 H:500.71L:491.49 +0.86 01:05
BEL20ベルギー ▲0.72% 3,055.32 H:3,055.32L:3,009.86 +21.75 01:05
ATXオーストリア ▼0.57% 2,114.34 H:2,142.54L:2,089.70 -12.08 04/08
PSI20ポルトガル ▲0.05% 4,071.37 H:4,071.37L:4,023.52 1.91 04/08
ASEギリシャ ▲0.22% 609.09 H:615.61L:595.44 +1.36 04/08
OMXS30スウェーデン ▼0.75% 1,499.51 H:1,502.88L:1,485.02 -11.33 04/08
OBXノルウェー ▼1.43% 669.31 H:679.00L:665.85 -9.74 04/08
OMXC20デンマーク ▼0.68% 1,088.72 H:1,093.56L:1,076.64 -7.41 04/08
RTSロシア ▲1.35% 1,114.60 H:1,114.60L:1,083.50 +14.84 00:51
ISE100トルコ ▲0.91% 93,225.22 H:93,275.21L:91,803.35 +843.40 00:10
AllShr南アフリカ ▼1.70% 46,689.90 H:47,496.72L:46,376.33 -806.82 04/08
ユーロ・ストックス50 ▼0.22% 2,851.27 H:2,851.27L:2,793.71 -6.40 04/08
BDI(バルチック)指数 ▼1.32% 596.00 -8 04/07


欧州市場サマリー

<ロンドン株式市場> 

反落して取引を終えた。新型コロナウイルスによる死者数が伸びる中、危機が終息に向かっているとの期待が打ち砕かれた。配当停止が嫌気された保険株と、経費増大の見通しを示した小売り大手テスコの値下がりが目立った。

2019年度の最終配当を見送ると発表した保険のヒスコックスとアヴィヴァ、RSA、ダイレクト・ラインは1.6%から7.9%下落した。英国と欧州連合(EU)の規制当局は保険会社に対し、新型ウイルスの感染拡大に関連した損失に備えるために配当や幹部社員へのボーナスを見送るよう要請していた。

先週、配当を維持すると発表したリーガル&ジェネラルは3.8%安だった。

テスコは0.6%安だった。新型ウイルスのパンデミック(世界的大流行)に関連した経費が最大9億2500万ポンド(11億ドル)になるとの見通しを示したほか、今年度の利益見通しを示すことができないと述べたことが不安視された。

同業のセインズベリーとモリソンズは4.0%と0.8%それぞれ連れ安となった。

世界の株式相場は前日まで2日連続で伸びていた。新型ウイルスの被害が大きいニューヨークやイタリア、フランスで新規感染件数の伸びが鈍化している兆しが買い材料だった。ニューヨークでは入院件数の伸びが緩やかになってきたもようだが、米国では7日、
新たに報告された死者数が1800人を超えた。

中型株で構成するFTSE250種指数は3日続伸し1.89%高だった。個別銘柄ではオンラインファッション小売りのASOS(エイソス)が28.2%急騰。長期にわたる事業低迷に対応するため新株発行で2億4700万ポンド(3億400万ドル)を調達したとの発表が好感された。

人材紹介会社のページグループは5.7%高だった。新型ウイルス危機に対応するため、4月に追加で250人を削減するほか、取締役の報酬を20%削減すると述べたことが買い安心感につながった。

<欧州株式市場> 

まちまちで取引を終えた。米国株式相場が持ち直したことでSTOXX欧州600種は序盤の低迷から辛うじてプラス圏に転じて取引を終えた。ユーロ圏財務相が域内の支援対策で合意できるかどうかに注目が集まっている。

新型コロナウイルスの感染拡大による企業への打撃に対応するため、ユーロ圏の共同債発行を求める声が上がる中、ユーロ圏財務相は域内の支援策で合意できずにいる。ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のセンテノ議長は8日、5000億ユーロ規模の新型
ウイルス対策を巡る協議を、9日まで中断すると発表した。これを受けイタリアの10年債利回りは3月19日以来の高水準を付けた。

STOXX欧州600種石油・ガス株指数と資源株指数、保険株指数、銀行株指数が値下がりした。

ダイレクト・ラインやアヴィヴァなど英保険株も売られた。新型ウイルスのパンデミック(世界的大流行)の対応に向けて資金を備えるため、合わせて10億ポンド(12億ドル)の配当を見送ったことが嫌気された。

一方、ディフェンシブ銘柄の不動産株指数は1.36%、旅行・娯楽関連株指数は3.29%それぞれ上昇した。

<ユーロ圏債券> 

イタリア国債利回りが上昇した。ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)が5000億ユーロ規模の新型コロナウイルス対策を巡る協議で合意できなかったことを受けた。

ユーロ圏財務相は新型コロナウイルス対策を巡り16時間にわたり協議したが合意できず、協議は9日まで一時中断された。当局者によると、各国政府への信用供与に付随する条件でイタリアとオランダの意見が食い違ったことが行き詰まりの原因だという。

また協議では、欧州中央銀行(ECB)が新型ウイルス対応として最大1兆5000億ユーロの財政措置が必要になると主張していたことが、複数の当局者の話で明らかになった。

ノルデアの債券ストラテジスト、ヤン・フォン・ゲリッヒ氏は、少なくとも何らかの妥協でまとまるという期待はあったとし、「合意はなされておらず、イタリアなどには非常に難しい状況になっている。ECBは債務が持続不可能になった場合、イタリア国債の半分を保有する状況は望んでいない」と述べた。

イタリア10年債利回りは一時20ベーシスポイント(bp)上げ、3月19日以来の1.748%に上昇。終盤の取引では1.65%で推移した。2年債利回りは12bp上昇の0.69%。

イタリアとドイツの10年債利回り格差は200bp超に拡大し、一時3月20日以来の大きさになった。

また、南欧諸国のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)も拡大し、IHSマークイットによると、5年物CDSはイタリアが15bp、スペインが7bp、ポルトガルが5bpそれぞれ拡大した。

前出のフォン・ゲリッヒ氏はイタリア利回りの上昇について、EU財務相に財政支援で合意する必要があるというメッセージを送ることになるだろうと述べた。

スペイン10年債利回りは3bp、ポルトガル10年債利回りPT10YT=RRは5bp上昇。ギリシャ10年債利回りは横ばいの1.83%だった。

ドイツ10年債利回りは変わらずのマイナス0.32%。


<為替> 欧州終盤 アジア市場終盤
ユーロ/ドル    1.0862 1.0859
ドル/円 108.69 108.82
ユーロ/円 118.07 118.18

<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終値
STOXX欧州600種 326.67 +0.06 +0.02 326.61
FTSEユーロファースト300種 1282.95 -2.03 -0.16 1284.98
ユーロSTOXX50種 2851.27 -6.40 -0.22 2857.67
FTSE100種 5677.73 -26.72 -0.47 5704.45
クセトラDAX 10332.89 -23.81 -0.23 10356.70
CAC40種 4442.75 +4.48 +0.10 4438.27

<金現物> 午後
値決め 1647.8

<金利・債券>
米東部時間14時40分
*先物 清算値 前日比 前営業日終盤
3カ月物ユーロ 100.22 -0.04 100.26
独連邦債2年物 112.02 -0.02 112.04
独連邦債5年物 134.54 +0.02 134.52
独連邦債10年物 170.46 -0.03 170.49
独連邦債30年物 207.86 -0.28 208.14

*現物利回り 現在値 前日比 前営業日終盤
独連邦債2年物 -0.596 +0.015 -0.621
独連邦債5年物 -0.524 +0.001 -0.532
独連邦債10年物 -0.303 +0.007 -0.317
独連邦債30年物 0.102 +0.014 0.083


UPDATE 1-NY外為市場=ドル上昇、新型コロナ危機安定化への期待後退

[ニューヨーク 8日 ロイター] -
ドル/円 NY終値 108.81/108.84
始値 108.83
高値 109.09
安値 108.61
ユーロ/ドル NY 1.0856/1.0860
終値
始値 1.0870
高値 1.0888
安値 1.0851

ニューヨーク外為市場ではドルが上昇。新型コロナウイルス流行がピークに近いとの期待が薄れ、経済への影響が懸念される中、安全資産とされるドルが買われた。

テンパスのシニア為替トレーダー、フワン・ペレス氏は「楽観的な見方は後退した。今後2カ月にかけ不透明性は継続するだろう」と述べた。新型コロナの検査が十分に実施されていないことで現時点で感染の全体像を把握できないと指摘した。

米ワシントン大学のモデル分析に基づく米国内の新型コロナウイルス感染による8月4日までの死者予測は8日下方修正されたものの、政府当局はコロナ流行の「第2波」が到来する恐れもあるとして警戒を呼び掛けた。

米連邦準備理事会(FRB)がこの日公表した3月3日および15日の緊急連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、新型コロナウイルスの発生が米経済に悪影響を及ぼし、金融市場を混乱させた迅速さに懸念を強め、「強力な措置」の決定につながったことが分かった。

終盤の取引で、主要6通貨に対するドル指数は0.16%上昇し、100.12。

ドル/円は0.13%高の108.84円。

ユーロ/ドルは0.28%安の1.0858ドル。

ユーロ圏財務相が新型コロナ経済対策で合意できず、9日に再協議を行うことになったことがユーロの重しになった。

一方、ポンド/ドルは0.41%高の1.2388ドル。

豪ドル/米ドルは一時の下げから戻し、1.10%高の0.6234米ドル。格付け会社S&Pがオーストラリアの「AAA」格付けの見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたことを受け、豪ドルは下落していた。

一部アナリストの間からは、新型コロナ対策として米政府やFRBが打ち出した異例の措置によるドルへの長期的な影響を懸念する声も出ている。

MUFGのデレック・ハルペニー氏は「新型コロナが年末までに終息しても、2021年には財政赤字、バランスシートの拡大、大規模なドル供給といった問題に直面し、ドル安への下地となり得る」と述べた。



為替市場の四本値(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)

    ドル円  ユーロドル  ユーロ円
始値  108.76  1.0892  118.49
高値  109.10  1.0902  118.69
安値  108.51  1.0830  117.92
終値  108.83  1.0858  118.18

為替市場の四本値(ポンド円・豪ドル円・カナダ円)

   ポンド円   豪ドル円  カナダドル円
始値  134.10  67.10  77.72
高値  135.02  67.94  77.84
安値  133.71  66.48  77.25
終値  134.76  67.81  77.66


世界各国通貨に対する円:対ドル0.11%安、対ユーロ0.30%高

                  現在値    前日比       %   前日終値
*ドル・円           108.88円   +0.12円    +0.11%   108.76円
*ユーロ・円         118.13円   -0.36円    -0.30%   118.49円
*ポンド・円         134.74円   +0.64円    +0.48%   134.10円
*スイス・円         111.97円   -0.21円    -0.19%   112.18円
*豪ドル・円          67.74円   +0.64円    +0.95%   67.10円
*NZドル・円         65.42円   +0.41円    +0.63%   65.01円
*カナダ・円          77.62円   -0.11円    -0.14%   77.72円
*南アランド・円        5.97円   +0.03円    +0.53%    5.94円
*メキシコペソ・円       4.51円   +0.04円    +0.90%    4.47円
*トルコリラ・円       16.07円   +0.00円    +0.01%   16.07円
*韓国ウォン・円        8.96円   +0.02円    +0.18%    8.94円
*台湾ドル・円         3.61円   +0.00円    +0.06%    3.61円
*シンガポールドル・円   76.36円   -0.05円    -0.07%   76.42円
*香港ドル・円         14.04円   +0.02円    +0.11%   14.03円
*ロシアルーブル・円     1.45円   +0.01円    +0.78%    1.44円
*ブラジルレアル・円     21.23円   +0.41円    +1.97%   20.82円
*タイバーツ・円        3.33円   +0.00円    +0.14%    3.32円
              年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円            +0.25%   112.40円   101.19円   108.61円
*ユーロ・円           -2.99%   126.81円   115.87円   121.77円
*ポンド・円           -6.48%   147.96円   124.10円   144.07円
*スイス・円           -0.30%   114.39円   106.74円   112.31円
*豪ドル・円          -11.15%   80.72円   59.91円   76.24円
*NZドル・円         -10.56%   75.96円   59.51円   73.15円
*カナダ・円           -7.19%   84.75円   73.82円   83.63円
*南アランド・円       -23.05%    8.05円    5.61円    7.75円
*メキシコペソ・円      -21.35%    6.01円    4.23円    5.74円
*トルコリラ・円       -11.89%   19.67円   15.93円   18.24円
*韓国ウォン・円        -4.71%    9.91円    8.41円    9.40円
*台湾ドル・円         -0.22%    3.71円    3.33円    3.62円
*シンガポールドル・円    -5.44%   82.87円   73.18円   80.75円
*香港ドル・円         +0.68%   14.42円   13.02円   13.95円
*ロシアルーブル・円     -17.28%    1.80円    1.31円    1.75円
*ブラジルレアル・円     -21.33%   29.09円   20.25円   26.98円
*タイバーツ・円        -8.92%    3.73円    3.22円    3.65円


ビットコイン アルトコイン

Bitcoin BTC/JPY 800,702 H:809,750L:776,432 ▲2.06% +16178 06:11
Bitcoin BTC/USD 7,340.78 H:7,420.000L:7,103.900 ▲1.96% +141.082 06:11
Ethereum 18,400.00 H:18,452.00L:18,364.00 ▲4.90% +860.00 06:11
Ripple 21.90 H:22.08L:20.80 ▲4.29% +0.90 06:11
Litecoin 5,065.00 H:5,183.00L:4,800.00 ▲3.60% +176.00 06:11
Ethereum Classic 637.00 H:653.92L:606.35 ▲5.95% +35.80 06:09
DASH 8,165.53 H:8,449.43L:8,041.44 ▲3.54% +279.51 06:09
Bitshares 1.99 H:2.04L:1.99 ▲0.51% +0.01 06:09
Monero 6,219.74 H:6,305.40L:6,132.49 ▲2.64% +160.06 06:09
NEM 4.30 H:4.33L:4.17 ▲1.18% +0.05 06:11
Zcash 4,087.46 H:4,356.33L:4,016.02 ▲1.78% +71.68 06:09
Bitcoin Cash 29,123.00 H:30,819L:27,147 ▲5.77% +1589 06:11
Bitcoin Gold 999.80 H:1,009.41L:862.92 ▲17.80% +151.05 06:09
Monacoin 139.87 H:140.00L:134.40 ▲2.62% +3.57 06:11
Lisk 114.63 H:116.79L:114.31 ▲1.06% +1.20 06:09
Factom 186.91 H:197.08L:182.03 ▲4.05% +7.28 06:09
ビットコインUSD先物 CMEBTC 7,350.00 H:7,475.00L:7,160.00 ▲0.27% +20.00 05:59


UPDATE 1-米金融・債券市場=利回りはまちまち、30年債入札やFOMC議事要旨受け

米東部時間 価格 利回り
30年債(指標銘柄) 17時05分 115*06.00 1.3777% 前営業日終値 116*14.50 1.3300%

10年債(指標銘柄) 17時05分 106*29.00 0.7706% 前営業日終値 107*08.50 0.7340%

5年債(指標銘柄) 17時05分 100*04.50 0.4714% 前営業日終値 100*02.75 0.4830%

2年債(指標銘柄) 17時05分 100*07.50 0.2560%  前営業日終値 100*05.88 0.2820%


清算値 前日終値 コード
Tボンド先物6月限 178*09.00 179*07.00
Tノート先物6月限 137*27.00 137*29.00


米金融・債券市場では、利回りはまちまちの動きになった。米30年債入札が今週実施された他の入札より好調だったほか、3月に開かれた緊急連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨公表を受けた。

米10年債利回りは4ベーシスポイント(bp)上昇の0.7738%。応札倍率は2.35倍だった。

米連邦準備理事会(FRB)が8日公表した3月3日と15日の緊急FOMC議事要旨では、新型コロナウイルスの発生が米経済に悪影響を及ぼし、金融市場を混乱させた迅速さに懸念を強め、「強力な措置」の決定につながったことが分かった。

トゥルーイスト・サントラスト・アドバイザリーサービスの債券部マネジングディレクター、アンドリュー・リッチマン氏は、議事要旨について「総じて古い話」とし、「金利が今後も長期間低水準にとどまり、FRBがさらなる介入や債券買い入れを行う必要があると国債市場では言われている」と述べた。

この日実施された170億ドル規模の米30年債入札は堅調で、最高落札利回りが1.325%、応札倍率は2.35倍だった。

また、米民主党のペロシ下院議長とシューマー上院院内総務はこの日、新型コロナ感染拡大に対応するために、トランプ政権が提案している中小企業向けの2500億ドルの追加支援策を支持すると述べた。ただ、病院や地方政府、食糧援助に向けた支援拡大を含める必要があるとした。

ソシエテ・ジェネラルの米金利戦略部門責任者、スバドラ・ラジャッパ氏は「今後は圧倒するほどの(国債)供給になる」とし、長期的に利回りにどういう意味をもたらすのかやや不安があると語った。

30年債利回りは4.7bp上昇の1.3771%。2年債利回りは2bp下げて0.2619%だった。

2年債と10年債の利回り格差は50.30bpで、前日から約6bp拡大し、3月下旬以来の大きさになった。


<ドル・スワップ・スプレッド>
Last (bps) Net Change (bps)
U.S. 2-year dollar swap spread 25.00 0.75
U.S. 3-year dollar swap spread 15.75 1.00
U.S. 5-year dollar swap spread 13.00 1.25
U.S. 10-year dollar swap spread 5.25 0.50
U.S. 30-year dollar swap spread -37.75 1.50


・各国10年債

ドイツ  -0.306(+0.003)
英 国  0.384(-0.030)
カナダ  0.820(-0.006)
豪 州  0.918(-0.002)
日 本  0.024(+0.005)



NY金先物はもみ合い、換金目的の売りは一巡

COMEX金6月限終値:1684.30 ↑0.60

 8日のNY金先物6月限はもみ合い。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+0.60ドルの1オンス=1684.30ドルで取引を終了した。取引レンジは1670.70ドル−1695.80ドル。8日のアジア市場で金先物は1670.70ドルまで下げたが、換金目的の売りが一巡したことから、金先物は反転。ニューヨーク市場の午前中にかけて1695.80ドルまで買われたが、その後は株高を意識して主に1680ドル台でのもみ合いが続いた。

・NY原油先物:反発、大規模な減産への期待残る

NYMEX原油5月限終値:25.09 ↑1.46

 8日のNY原油先物5月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+1.46ドルの1バレル=25.09ドルで取引を終えた。取引レンジは23.74ドル−26.45ドル。米エネルギー情報局(EIA)がこの日発表した週間在庫統計によると、原油在庫は予想を上回る大幅な増加を記録したが、米国株高を意識した買いが入ったようだ。原油需要の世界的な減少は織り込み済み。主要産油国による大規模な減産への期待は残されており、原油先物は下げ渋った。



エネルギー

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

WTI原油 (NYMEX) USD/バレル 26.14 +2.51 +10.62% 2020/05 5:59

ブレント先物 (ICE) USD/バレル 33.68 +1.81 +5.68% 2020/06 6:00

原油先物 (TOCOM) 円/キロ 26,030.00 -210.00 -0.80% 2020/09 5:30

天然ガス (NYMEX) ドル/MMBtu 1.79 -0.06 -3.19% 2020/05 5:59

ガソリン(NYMEX) セント/ガロン 71.22 +6.40 +9.87% 2020/05 5:59

灯油 (NYMEX) セント/ガロン 103.52 +0.77 +0.75% 2020/05 5:59

軽油先物 (ICE) USD/MT 298.00 0.00 0.00% 2020/04 2020/04/08

灯油先物 (TOCOM) 円/キロ 35,220.00 -1,800.00 -4.86% 2020/10 2020/04/08

CO2排出量先物 (ICE) ユーロ/MT 21.14 +0.63 +3.07% 2020/12 0:59


工業用金属

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

金 (CMX) USD/トロイオンス 1,679.50 -4.20 -0.25% 2020/06 5:59

金 (TOCOM) 円/グラム 5,745.00 -10.00 -0.17% 2021/02 5:30

金/ドル スポット USD/トロイオンス 1,646.01 -0.13 -0.01% N/A 6:00

金/ユーロ クロス スポットレート EUR/トロイオンス 1,513.52 -2.72 -0.18% N/A 6:04

金/英ポンド クロス スポットレート GBP/トロイオンス 1,329.43 +0.29 +0.02% N/A 6:10

金/円 クロス スポットレート JPY/トロイオンス 179,172.44 +35.97 +0.02% N/A 6:11

金/インドルピー クロス レート INR/トロイオンス 125,006.25 -81.56 -0.07% N/A 6:01

銀 (CMX) USD/トロイオンス 15.21 -0.28 -1.78% 2020/05 5:59

銀 (TOCOM) 円/グラム 52.70 -0.30 -0.57% 2021/02 2020/04/08

銀/米ドル クロス スポットレート USD/トロイオンス 14.96 0.00 -0.02% N/A 6:11

銀/ユーロ クロス スポットレート EUR/トロイオンス 13.78 +0.00 +0.00% N/A 6:00

銀/英ポンド クロス スポットレート GBP/トロイオンス 12.08 +0.00 +0.04% N/A 6:11

銀/円 クロス スポットレート JPY/トロイオンス 1,628.07 -0.46 -0.03% N/A 6:11

銀/インドルピー クロス レート INR/トロイオンス 1,136.25 -0.36 -0.03% N/A 6:01

プラチナ/米ドル クロス レート USD/トロイオンス 733.01 +0.28 +0.04% N/A 6:00

パラジウム/米ドル クロスレート USD/トロイオンス 2,168.05 -15.29 -0.70% N/A 5:59

銅 (CMX) セント/ポンドlb 227.25 0.00 0.00% 2020/05 5:59

銅3ヶ月先物 (LME) USD/MT 5,002.50 -37.50 -0.74% N/A 2020/04/08

アルミ新地金 3ヶ月先物 (LME) USD/MT 1,465.50 -12.00 -0.81% N/A 2020/04/08

亜鉛3ヶ月先物 (LME) USD/MT 1,923.00 -1.00 -0.05% N/A 2020/04/08

すず 3ヶ月先物 (LME) USD/MT 14,397.00 -224.00 -1.53% N/A 2020/04/08


農業

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

トウモロコシ (CBOT) セント/ブッシェル 330.00 -1.50 -0.45% 2020/05 3:19

小麦(CBOT) セント/ブッシェル 548.25 -1.00 -0.18% 2020/05 3:19

ハト麦 (CBOT) セント/ブッシェル 275.50 +1.25 +0.46% 2020/05 3:14

もみ (CBOT) セント/ブッシェル 14.32 -0.02 -0.17% 2020/05 3:19

大豆 (CBOT) セント/ブッシェル 854.50 -0.25 -0.03% 2020/05 3:19

大豆ミール (CBOT) セント/ブッシェル 292.80 -1.00 -0.34% 2020/05 3:19

大豆油 (CBOT) セント/ポンドlb 27.18 -0.30 -1.09% 2020/05 3:19

カノーラ油 (WCE) CAD/MT 468.10 +0.20 +0.04% 2020/07 3:19

ココア (NYB) USD/MT 2,372.00 -20.00 -0.84% 2020/07 2:29

コーヒー (NYB) セント/ポンドlb 120.90 -0.15 -0.12% 2020/07 2:29

砂糖 (NYB) セント/ポンドlb 10.37 -0.01 -0.10% 2020/05 1:59

オレンジジュース (NYB) セント/ポンドlb 105.20 -3.10 -2.86% 2020/07 2:59

綿 (NYB) セント/ポンドlb 53.84 +0.94 +1.78% 2020/05 3:19

材木 (CMT) USD/1000 board feet 302.20 -5.20 -1.69% 2020/05 5:01

ゴム(TOCOM) 円/キロ 152.10 +0.80 +0.53% 2020/09 2020/04/08

エタノール (COBOT) USD/ガロン 0.90 +0.03 +3.93% 2020/05 4:31

生牛 (CME) セント/ポンドlb 86.68 +1.88 +2.21% 2020/06 3:05

飼育牛 (CME) セント/ポンドlb 119.38 +5.58 +4.90% 2020/05 3:05

赤身豚 (CME) セント/ポンドlb 51.45 -1.20 -2.28% 2020/06 3:04

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「どっちみち、今年は桜を見る会は中止せざるを得なかった」わけだが・・・ → あたらめて振り返ると、第二次安倍政権時代の桜を見る会は「ひどすぎる」

2020-04-09 08:50:35 | 安倍晋三関連事件(森友・加計・桜・統一教会)
でも、COVID-19など「お構いなし」に、仮に、赤旗=共産党の追及がなければ、安倍は、桜を見る会を「今年も」やっていたのかね?




 今国会の論戦では、新型コロナウイルス感染拡大が焦点になっているが、安倍晋三首相の「桜を見る会」を巡る説明に国民が納得したわけではない。最新の世論調査でも、首相が「十分に説明していると思わない」は82・5%に上った。首相推薦の招待客の優遇、関連する公文書の取り扱いをまとめた。 (中根政人)

◆省庁推薦枠よりも 締め切りは遅く、通知は早く
 首相が推薦した地元支持者に関しては、招待客を最終的に決める立場の内閣府が実質的にノーチェックで招待していたのではないかとの疑問が出ている。

 理由は二つある。まず首相の地元支持者の参加募集の期限が、各省庁が内閣府に推薦者を伝える期限よりも遅かったからだ。昨年、各省庁が推薦者を返答する期限は二月八日だったのに対し、首相の地元支持者の応募締め切りは十二日後の同月二十日だった。

 政府は招待状を全参加者に同時期に出している。首相推薦の参加者は省庁推薦の功績・功労者よりも短期間の確認作業で招待状を受け取ったことになる。

 二つ目は、地元支持者への招待決定の通知が政府が招待状を送った時期よりも早かったことだ。政府が招待状を正式に送付したのは三月だったが、首相の地元事務所は二月中に支持者らに招待を知らせていた。

 通知書には「ご参加を賜りありがとうございます」と記載。都内観光などの案内も兼ねていた。首相は「招待プロセスを無視した不適切な表現で問題があった」と釈明しつつ、自身や事務所は招待客の最終決定に関わっていないとも主張している。






事実経過から見れば、内閣府には首相の推薦者を十分にチェックをする時間はなかった。それでも、政府は「各方面からの推薦に基づいて一定のチェックを行っている」(菅義偉(すがよしひで)官房長官)と主張している。

◆政治推薦名簿は「即廃棄」扱い 「見る会」私物化の証拠
 各府省庁が提出する推薦者名簿の文書管理を巡っても、首相枠は特別扱いになっている。首相を含む与党政治家による「政治推薦」の名簿の保存期間が一年未満と極めて短く、実態としては「即廃棄」の扱いだったと問題視されている。

 内閣府や内閣官房を含む各府省庁は例年、招待客の人選のための推薦者名簿を作成し、内閣府に提出している。このうち、政治推薦の名簿を取り扱う内閣官房内閣総務官室は、推薦者名簿の保存期間を一年未満に設定していた。

 一方、本紙の取材では、各界功労者らの推薦者名簿を管理する各省庁は、名簿を長期間保存している。専任の閣僚を置く省のうち、推薦者名簿の保存期間を十年としていたのは総務、財務、文部科学、厚生労働、国土交通、防衛の各省。法務省は三年だった。






農林水産省の担当者は、一定の保存期間を設定する理由に関し「毎年の推薦者に重複がないようにするため」と本紙に語った。こうした対応に比べ、政治推薦を扱う内閣官房内閣総務官室の対応は不自然に映る。

 政府は政治推薦名簿の保存期間を一年未満としていることについて「数千人に及ぶ個人情報が含まれる文書で、適切に管理することが困難」と説明。野党は政治推薦の名簿が「即廃棄」となっているのは、首相が桜を見る会を私物化していた証拠だと批判している。

(2020年3月23日朝刊「核心」欄に掲載)

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4/9 国内主要商品指数 ADR銘柄

2020-04-09 08:43:23 | 株式・為替などの経済指標
ADR銘柄引値一覧

4/8 ※“ADR引値”は1ドル108.88円で円換算した値です。

コード 銘柄名 国内引値 ADR引値 国内対比 騰落率 出来高

1605 国際石油開発帝石 662.2 659.8 -2.4 -0.36% 116,425
1878 大東建託 10,255.0 10,239.1 -15.9 -0.16% 40,541
1925 大和ハウス工業 2,734.0 2,711.1 -22.9 -0.84% 84,388
1928 積水ハウス 1,839.5 1,821.6 -17.9 -0.98% 51,060
2503 キリンホールディングス 2,245.0 2,233.1 -11.9 -0.53% 107,631
2914 日本たばこ産業 1,996.5 1,983.8 -12.7 -0.64% 107,850
3382 セブン&アイ・ホールディングス 3,544.0 3,512.5 -31.5 -0.89% 116,995
3402 東レ 460.0 456.8 -3.2 -0.71% 90,564
3407 旭化成 733.5 721.9 -11.6 -1.58% 90,775
3938 LINE 5,270.0 5,266.5 -3.5 -0.07% 27,706
4063 信越化学工業 11,375.0 11,271.3 -103.7 -0.91% 91,142
4452 花王 9,083.0 8,971.7 -111.3 -1.23% 229,510
4502 武田薬品工業 3,487.0 3,497.2 10.2 0.29% 1,306,295
4503 アステラス製薬 1,699.5 1,669.1 -30.4 -1.79% 114,754
4523 エーザイ 7,678.0 7,587.8 -90.2 -1.17% 7,255
4528 小野薬品工業 2,554.5 2,512.1 -42.4 -1.66% 7,066
4568 第一三共 7,530.0 7,423.4 -106.6 -1.42% 21,474
4578 大塚ホールディングス 4,291.0 4,233.3 -57.7 -1.35% 41,196
4689 ZHD 364.0 355.5 -8.5 -2.34% 24,964
4704 トレンドマイクロ 4,800.0 4,786.4 -13.6 -0.28% 16,688
4755 楽天 865.0 865.6 0.6 0.07% 196,005
4901 富士フイルムホールディングス 5,732.0 5,623.7 -108.3 -1.89% 79,606
4911 資生堂 6,530.0 6,440.3 -89.7 -1.37% 49,180
5108 ブリヂストン 3,358.0 3,331.7 -26.3 -0.78% 158,694
5713 住友金属鉱山 2,386.0 2,321.3 -64.7 -2.71% 4,706
6273 SMC 47,880.0 47,428.1 -451.9 -0.94% 111,443
6301 小松製作所 1,812.0 1,822.7 10.7 0.59% 183,318
6326 クボタ 1,294.5 1,278.5 -16.0 -1.24% 41,266
6367 ダイキン工業 13,995.0 13,925.8 -69.2 -0.49% 120,861
6501 日立製作所 3,150.0 3,133.6 -16.4 -0.52% 68,176
6502 東芝 2,600.0 2,582.6 -17.4 -0.67% 13,437
6503 三菱電機 1,330.0 1,326.7 -3.3 -0.25% 70,537
6594 日本電産 5,569.0 5,520.2 -48.8 -0.88% 128,943
6702 富士通 10,150.0 10,011.5 -138.5 -1.36% 19,214
6752 パナソニック 839.1 828.6 -10.5 -1.25% 179,289
6758 ソニー 6,702.0 6,762.5 60.5 0.90% 1,112,561
6762 TDK 8,270.0 8,200.8 -69.2 -0.84% 13,578
6861 キーエンス 37,000.0 36,474.8 -525.2 -1.42% 3,722
6902 デンソー 3,702.0 3,684.5 -17.5 -0.47% 174,864
6954 ファナック 14,580.0 14,448.4 -131.6 -0.90% 503,998
6981 村田製作所 5,726.0 5,687.9 -38.1 -0.67% 256,483
6988 日東電工 4,995.0 4,975.8 -19.2 -0.38% 22,677
7201 日産自動車 358.4 359.3 0.9 0.25% 239,521
7202 いすゞ自動車 713.4 701.2 -12.2 -1.71% 116,258
7203 トヨタ自動車 6,753.0 6,725.5 -27.5 -0.41% 238,934
7261 マツダ 574.0 561.8 -12.2 -2.12% 109,645
7267 本田技研工業 2,424.5 2,409.5 -15.0 -0.62% 1,027,521
7270 SUBARU 1,915.0 1,898.9 -16.1 -0.84% 148,959
7733 オリンパス 1,646.5 1,653.9 7.4 0.45% 78,411
7741 HOYA 9,964.0 9,981.0 17.0 0.17% 26,457
7751 キヤノン 2,312.5 2,319.1 6.6 0.29% 661,144
7974 任天堂 43,590.0 44,004.9 414.9 0.95% 516,235
8001 伊藤忠商事 2,155.5 2,148.2 -7.3 -0.34% 25,592
8031 三井物産 1,518.0 1,495.6 -22.4 -1.47% 9,799
8035 東京エレクトロン 22,620.0 22,677.5 57.5 0.25% 40,166
8053 住友商事 1,203.5 1,171.5 -32.0 -2.65% 86,550
8058 三菱商事 2,231.5 2,205.4 -26.1 -1.17% 29,711
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 407.0 403.9 -3.1 -0.75% 2,262,748
8309 三井住友トラスト・ホールディングス 3,098.0 3,135.7 37.7 1.22% 250,229
8316 三井住友フィナンシャルグループ 2,696.0 2,705.7 9.7 0.36% 2,487,983
8411 みずほフィナンシャルグループ 123.3 124.7 1.4 1.11% 1,402,702
8591 オリックス 1,239.5 1,229.9 -9.6 -0.77% 67,057
8601 大和証券グループ本社 454.4 445.3 -9.1 -2.00% 41,986
8604 野村ホールディングス 458.2 455.1 -3.1 -0.67% 618,799
8725 MS&ADインシュアランスグループホールディングス 3,093.0 3,042.1 -50.9 -1.65% 57,378
8766 東京海上ホールディングス 5,098.0 5,049.9 -48.1 -0.94% 46,817
8795 T&Dホールディングス 910.0 864.5 -45.5 -5.00% 11,722
8802 三菱地所 1,724.0 1,685.5 -38.5 -2.24% 127,947
9020 東日本旅客鉄道 8,500.0 8,445.2 -54.8 -0.64% 146,953
9021 西日本旅客鉄道 7,616.0 7,619.4 3.4 0.04% 18,918
9022 東海旅客鉄道 18,350.0 18,183.0 -167.0 -0.91% 90,371
9201 日本航空 2,018.0 2,005.6 -12.4 -0.62% 195,424
9432 日本電信電話 2,657.0 2,625.1 -31.9 -1.20% 148,936
9433 KDDI 3,144.0 3,137.9 -6.1 -0.19% 188,611
9437 NTTドコモ 3,444.0 3,430.8 -13.2 -0.38% 59,455
9735 セコム 9,027.0 8,875.9 -151.1 -1.67% 32,430
9983 ファーストリテイリング 46,420.0 46,535.3 115.3 0.25% 35,596
9984 ソフトバンクグループ 4,139.0 4,104.8 -34.2 -0.83% 727,698


2020年4月9日 05時35分 現在

取引日:2020年4月9日



金(標準取引)

単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/04 5,780 5,778 5,800 5,778 5,800 +20 11
2020/06 5,789 5,779 5,788 5,779 5,788 -1 10
2020/08 5,785 5,774 5,786 5,753 5,768 -17 17
2020/10 5,770 5,783 5,803 5,750 5,760 -10 34
2020/12 5,756 5,777 5,795 5,735 5,750 -6 341
2021/02 5,755 5,776 5,794 5,732 5,745 -10 6,273


ゴールドスポット

単位:円(1グラムあたり)

前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

5,800 5,778 5,795 5,740 5,764 -36 1,840




単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/04 52.0
2020/06 50.1
2020/08 52.9
2020/10 53.1
2020/12 52.2
2021/02 53.0 53.1 53.1 52.7 52.7 -0.3 4


白金(標準取引)

単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/04 2,580 2,600 2,630 2,600 2,630 +50 6
2020/06 2,570 2,608 2,619 2,607 2,607 +37 6
2020/08 2,587 2,580 2,600 2,551 2,551 -36 8
2020/10 2,555 2,568 2,609 2,555 2,556 +1 48
2020/12 2,534 2,555 2,594 2,517 2,538 +4 108
2021/02 2,515 2,533 2,585 2,502 2,529 +14 1,659


プラチナスポット

単位:円(1グラムあたり)

前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2,588 2,562 2,626 2,547 2,581 -7 43


パラジウム

単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/04 7,590
2020/06 7,900
2020/08 7,900
2020/10 7,900
2020/12 7,760
2021/02 7,259 7,309 7,309 7,309 7,309 +50 1

バージガソリン

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/05 29,900
2020/06 31,650
2020/07 32,910 32,630 32,630 32,630 32,630 -280 1
2020/08 34,300
2020/09 34,470 35,230 35,230 34,070 34,520 +50 10
2020/10 35,420 35,610 35,860 35,080 35,860 +440 37


バージ灯油

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/05 34,950
2020/06 35,000
2020/07 32,940
2020/08 36,000
2020/09 36,540
2020/10 35,220

プラッツドバイ原油

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/04 18,100 17,660 17,700 17,100 17,390 -710 17
2020/05 22,850 22,500 22,500 21,500 22,160 -690 203
2020/06 23,930 24,200 24,200 23,000 23,770 -160 173
2020/07 24,780 24,770 25,050 23,960 24,890 +110 250
2020/08 25,400 25,440 25,640 24,570 25,530 +130 1,666
2020/09 26,240 26,200 26,320 25,320 26,030 -210 4,655


東商取原油先物ドル換算価格および世界の原油先物価格

米ドル/バレル

限月 始値 高値 安値 現在値 前日比

2020/04 25.81 25.87 25.00 25.41 -1.04
2020/05 32.88 32.88 31.47 32.39 -1.01
2020/06 35.34 35.34 33.67 34.76 -0.23
2020/07 36.19 36.59 35.07 36.35 +0.16
2020/08 37.16 37.45 35.97 37.29 +0.19
2020/09 38.27 38.44 37.07 38.32 +0.00


ゴム(RSS3)

単位:円(1キログラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/04 138.7 138.7 138.7 137.7 137.7 -1.0 6
2020/05 138.8 138.8 139.0 137.2 138.1 -0.7 21
2020/06 142.0 142.0 142.0 140.9 141.8 -0.2 15
2020/07 146.6 146.6 147.3 146.0 146.0 -0.6 7
2020/08 150.2 150.2 151.0 149.8 150.2 +0.0 64
2020/09 151.3 151.0 153.0 151.0 152.1 +0.8 231


ゴム(TSR20)

単位:円(1キログラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/05 112.7 112.6 112.6 112.6 112.6 -0.1 2
2020/06 112.8 112.8 112.8 112.8 112.8 +0.0 2
2020/07 112.7 112.7 112.7 112.7 112.7 +0.0 2
2020/08 113.0 112.9 112.9 112.9 112.9 -0.1 2
2020/09 113.0 113.0 113.0 113.0 113.0 +0.0 2
2020/10 113.2 113.2 113.2 113.2 113.2 +0.0 2


とうもろこし

単位:円(1,000キログラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高

2020/05 19,000
2020/07 20,140
2020/09 22,590
2020/11 23,400
2021/01 23,180
2021/03 22,910 22,920 22,960 22,880 22,890 -20 18


コメ先物相場情報



2020年4月9日 16時3分 現在

取引日:2020年4月9日



金(標準取引)

単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/04 5,780 5,788 5,797 5,779 5,786 +6 132 5,786
2020/06 5,789 5,779 5,790 5,777 5,786 -3 165 5,786
2020/08 5,785 5,769 5,781 5,765 5,780 -5 78 5,780
2020/10 5,770 5,767 5,783 5,760 5,783 +13 179 5,783
2020/12 5,756 5,758 5,780 5,754 5,779 +23 283 5,779
2021/02 5,755 5,756 5,779 5,750 5,777 +22 3,825 5,777


ゴールドスポット

単位:円(1グラムあたり)

前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

5,800 5,760 5,789 5,756 5,789 -11 1,643 5,789




単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/04 52.0   -  -  -  -  +0.0 -  52.0
2020/06 50.1   -  -  -  -  +0.0 -  50.1
2020/08 52.9   -  -  -  -  +0.0 -  52.9
2020/10 53.1   -  -  -  -  +0.0 -  53.1
2020/12 52.2   -  -  -  -  +0.0 -  52.2
2021/02 53.0 53.1 53.1 52.1 52.7 -0.3 3 52.7

白金(標準取引)

単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/04 2,580 2,596 2,631 2,596 2,626 +46 16 2,626
2020/06 2,570 2,593 2,606 2,593 2,596 +26 14 2,596
2020/08 2,587 2,598 2,606 2,581 2,581 -6 33 2,581
2020/10 2,555 2,556 2,576 2,556 2,563 +8 65 2,563
2020/12 2,534 2,560 2,562 2,543 2,558 +24 205 2,558
2021/02 2,515 2,541 2,555 2,531 2,538 +23 988 2,538


プラチナスポット

単位:円(1グラムあたり)

前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2,588 2,571 2,585 2,571 2,583 +27 85 2,615


パラジウム

単位:円(1グラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/04 7,590  -  -  -  -  +0  -  7,590
2020/06 7,900  -  -  -  -  +0  -  7,900
2020/08 7,900  -  -  -  -  +0  -  7,900
2020/10 7,900  -  -  -  -  +0  -  7,900
2020/12 7,760  -  -  -  -  +0  -  7,760
2021/02 7,259 7,309 7,506 7,309 7,506 +247 3 7,506

バージガソリン

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/05 29,900 28,900 29,600 28,900 29,300 -600 10 29,300
2020/06 31,650 31,500 31,500 31,000 31,000 -650 2 31,000
2020/07 32,910 32,710 32,710 32,710 32,710 -200 1 32,710
2020/08 34,300 34,500 34,500 34,070 34,200 -100 6 34,200
2020/09 34,470 35,280 35,300 34,080 34,160 -310 22 34,160
2020/10 35,420 35,890 36,210 35,200 35,280 -140 57 35,280


バージ灯油

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/05 34,950 34,000 34,000 33,380 33,380 -1,570 5 33,380
2020/06 35,000 34,070 34,070 34,000 34,000 -1,000 2 34,000
2020/07 32,940  -  -  -  -  +0  -   32,940
2020/08 36,000  -  -  -  -  +0 1 36,000  
2020/09 36,540 36,150 36,150 35,000 35,500 -1,040 24 35,500
2020/10 35,220 36,200 36,640 35,610 36,190 +970 24 36,190

プラッツドバイ原油

単位:円(1キロリットルあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/04 18,100 17,600 17,600 17,390 17,390 -710 12 17,390
2020/05 22,850 23,150 23,270 21,700 21,970 -880 272 21,970
2020/06 23,930 24,180 24,630 23,210 23,210 -720 284 23,210
2020/07 24,780 25,340 25,370 24,050 24,350 -430 479 24,350
2020/08 25,400 25,550 26,210 24,900 24,960 -440 21,734 24,960
2020/09 26,240 26,350 26,950 25,570 25,570 -670 31,443 25,570


ゴム(RSS3)

単位:円(1キログラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/04 138.7 138.4 142.0 138.4 142.0 +3.3 31 142.0
2020/05 138.8 140.2 142.5 140.2 141.6 +2.8 42 141.6
2020/06 142.0 144.1 146.1 143.6 144.5 +2.5 18 144.5
2020/07 146.6 150.0 150.5 148.0 149.5 +2.9 60 149.5
2020/08 150.2 154.5 154.5 150.9 152.7 +2.5 255 152.7
2020/09 151.3 154.4 155.5 152.6 154.5 +3.2 1,550 154.5


ゴム(TSR20)

単位:円(1キログラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/05 112.7 117.4 127.4 117.4 127.4 +14.7 8 127.4
2020/06 112.8 117.1 127.9 117.1 127.9 +15.1 10 127.9
2020/07 112.7 117.0 128.3 117.0 128.3 +15.6 8 128.3
2020/08 113.0 117.1 128.5 117.1 128.5 +15.5 10 128.5
2020/09 113.0 117.9 128.8 117.9 128.8 +15.8 8 128.8
2020/10 113.2 117.6 129.0 117.6 129.0 +15.8 8 129.0


とうもろこし

単位:円(1,000キログラムあたり)

限月 前日帳入値段 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高 帳入値

2020/05 19,000  -  -  -  -  +0  -   19,000
2020/07 20,140  -  -  -  -  +0  -   20,140
2020/09 22,590  -  -  -  -  +0  -  22,590
2020/11 23,400 23,350 23,490 23,300 23,300 -100 3 23,300
2021/01 23,180 23,180 23,180 22,850 22,890 -290 5 22,890
2021/03 22,910 22,940 22,940 22,700 22,720 -190 82 22,720


問屋仲間相場・鉄鋼(特記なき限り円/トン)

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4/9 日本・アジア主要株式指数

2020-04-09 06:23:58 | 株式・為替などの経済指標
東京マーケット・サマリー

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円JPY= ユーロ/ドルEUR= ユーロ/円EURJPY=

午後5時現在 108.92/94 1.0873/77 118.45/49

NY午後5時 108.81/84 1.0856/60 118.14/18

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル高/円安の108円後半。この日は、イースター休暇を控えた持ち高調整が主体となり、主要通貨ペアの値動きは小幅に留まった。今夜には米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言、ユー ロ圏財務相会合(ユーログループ)、石油輸出国機構(OPEC)プラス会合を控え、投機筋も売買を手控え気味だった。

<株式市場>

日経平均 19345.77円 (7.47円安)

安値─高値   19158.55円─19406.96円

東証出来高 13億6889万株

東証売買代金 2兆2997億円

東京株式市場で日経平均は小幅に5日ぶり反落。オーバーナイトの米国株が上昇した流れを受けて小幅に続伸して始まったが、利益確定売りなどもあり、上値を伸ばしきれなかった。日本で新型コロナウイルスの感染者の増加が止まらず、積極的に買い上げていく地合いになりづらい。「OPECプラス」の結果を見極めたい向きが多く、午後は手控えムードも広がった。

東証1部騰落数は、値上がり1098銘柄に対し、値下がりが1007銘柄、変わらずが64銘柄だった。


<短期金融市場> 17時07分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.048%

ユーロ円金先(20年12月限) 99.970 (-0.020)

安値─高値 99.970─99.990

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.048%になった。前営業日(マイナス0.046%)を下回る見通った。「大手行のビッドが減ってきており、レートが徐々に低下している」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

<円債市場> 

国債先物・20年6月限 152.17 (+0.01)

安値─高値 151.92─152.37

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.010% (変わらず)

安値─高値 0.020─0.000%

国債先物中心限月6月限は前営業日比1銭高の152円17銭と小反発して取引を終えた。終盤だれたが、順調だった5年債入札をきっかけにプラス圏に浮上した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.010%。

<スワップ市場> 16時08分現在の気配

2年物 0.02─-0.07

3年物 0.02─-0.07

4年物 0.02─-0.07

5年物 0.03─-0.07

7年物 0.05─-0.04

10年物 0.11─0.01


日経平均は7円安と5日ぶりに小反落、引けにかけて下げ渋る=9日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2020/04/09 15:39

9日の日経平均株価は、前日比7円47銭安の1万9345円77銭と5日ぶりに小反落して取引を終了した。朝方は、きのう8日の堅調な地合いや、現地8日の米国株式が上昇したことなどから買いが先行した。ただ、積極的に上値を追う動きはみられず、下げに転じた。後場に入り、株価指数先物にややまとまった売りが出たことをきっかけに、午後1時23分には、同194円69銭安の1万9158円55銭と、きょうの安値を付けた。ただ、下値を売る動きは限られ、引けにかけて下げ渋る動きとなった。午後2時に日本銀行から、4月地域経済報告(さくらリポート)が発表され、全国9地域すべての景気判断が下方修正されたが、反応は限定的だったようだ。ドル・円相場は1ドル=108円90銭台(8日終値108円83-85銭)と総じて小動きにとどまり、反応は限られた。

 東証1部の出来高は13億6889万株、売買代金は2兆2997億円。騰落銘柄数は値上がり1098銘柄、値下がり1007銘柄、変わらず64銘柄だった。

 市場では「直近4日間で日経平均株価は1500円を超える上げみせていただけに、戻り待ちの売りに押されるのは当然で、売りを吸収しながら値固めに移ることができるか注目される」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、JR東日本<9020>、JR東海<9022>などの陸運株や、大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株が下落。キリンHD<2503>、JT<2914>などの食料品株や、オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密機器株も安い。花王<4452>、富士フイルム<4901>などの化学株や、三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株も軟調。三菱倉<9301>、上組<9364>などの倉庫運輸株や、7&iHD<3382>、イオン<8267>などの小売株も下げた。東証業種別指数は、20業種が下落、13業種が上昇した。

 個別では、ひらまつ<2764>、ビックカメラ<3048>、GameW<6552>、エアーテック<6291>、イチカワ<3513>などが下落。半面、ペッパー<3053>、MDV<3902>、蛇の目<6445>、ローランドD<6789>、ぴあ<4337>などが上昇した。



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証) 1,099.76 -7.47 -0.67% +1.75% -12.15% 2020/04/09

TOPIX 100 INDEX (東証) 925.41 -7.06 -0.76% +1.03% -10.19% 2020/04/09

日経平均株価 19,345.77 -7.47 -0.04% -1.79% -11.27% 2020/04/09

日経500平均 1,941.94 -12.07 -0.62% +4.57% -5.79% 2020/04/09

TOPIX (東証株価指数) 1,416.98 -8.49 -0.60% +2.02% -12.47% 2020/04/09

日経300指数 294.01 -2.37 -0.80% +1.79% -9.79% 2020/04/09

東証REIT指数 1,548.47 -11.02 -0.71% -19.03% -17.38% 2020/04/09

JASDAQ インデックス 137.39 +1.78 +1.31% +0.48% -10.99% 2020/04/09

TOPIX CORE 30 IDX (東証) 672.79 -5.96 -0.88% +1.48% -8.29% 2020/04/09

東証マザーズ指数 670.95 +24.37 +3.77% +3.83% -28.20% 2020/04/09

TOPIX SMALL INDEX (東証) 1,725.36 +2.39 +0.14% +4.54% -15.26% 2020/04/09

TOPIX MID 400 INDX (東証) 1,555.23 -7.93 -0.51% +3.25% -15.85% 2020/04/09

日経ジャスダック平均 2,985.40 +29.41 +0.99% -3.56% -13.57% 2020/04/09

東証2部 株価指数 5,468.36 +83.75 +1.56% -3.36% -21.37% 2020/04/09

TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 1,449.31 -8.83 -0.61% +0.47% -12.44% 2020/04/09

中国 上海総合指数 2,825.90 +10.54 +0.37% -3.99% -12.77% 2020/04/09

中国 上海A株指数 2,961.54 +11.06 +0.38% -3.98% -12.72% 2020/04/09

中国 深センA株指数 1,836.79 +15.42 +0.85% -4.73% -1.50% 2020/04/09

中国 深セン成分指数 10,463.05 +76.51 +0.74% -5.81% +0.25% 2020/04/09

中国 上海B株指数 219.71 +0.01 +0.00% -7.38% -30.74% 2020/04/09

中国 深センB株指数 838.34 +3.38 +0.41% -9.10% -22.31% 2020/04/09

中国 上海50A株指数 2,752.59 +8.70 +0.32% -4.05% -7.24% 2020/04/09

中国 上海180A株指数 8,099.73 +23.52 +0.29% -4.21% -9.60% 2020/04/09

中国 上海新総合指数(G株) 2,387.97 +8.92 +0.37% -3.98% -12.72% 2020/04/09

中国 創業板指数 1,997.14 +32.38 +1.65% -4.58% +14.70% 2020/04/09

上海/シンセン CSI300指数 3,792.81 +12.47 +0.33% -5.11% -6.93% 2020/04/09

中国 深セン総合指数 1,755.37 +14.72 +0.85% -4.74% -1.55% 2020/04/09


日経平均

現在値 19,345.77↑ (20/04/09 15:15)
前日比 -7.47 (-0.04%)
始値 19,376.00 (09:00) 前日終値 19,353.24 (20/04/08)
高値 19,406.96 (09:10) 年初来高値 24,115.95 (20/01/17)
安値 19,158.55 (13:23) 年初来安値 16,358.19 (20/03/19)


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は5日ぶり小反落、富士フイルムが1銘柄で15円分押し下げ 4/9 17:58 配信 フィスコ

9日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり116銘柄、値下がり106銘柄、変わらず3銘柄となった。

日経平均は5日ぶりに小反落。8日の米国市場では、米国立アレルギー感染症研究所所長が新型コロナウイルス感染者数のピークアウトを示唆する前向きな発言をしたことが市場心理を上向かせた。その後、民主党大統領候補で急進派の社会主義者として知られるサンダース氏が大統領選撤退を発表したことなどもあって、主要株価3指数は大幅高となった。こうした米株高の流れから、日経平均株価は5日続伸してスタートした。ただ、前週末から急ピッチで上昇していた背景や、昨日、国内での新型コロナの感染者数が過去最多を記録して改めて警戒感が高まっていたこともあり、次第に利益確定売りが優勢となった。一時200円程下げる場面もあったが、一方で下値を拾う動きもみられ、大引けにかけて下げ幅を縮めていった。

 大引けの日経平均は前日比7.47円安の19345.77円となった。東証1部の売買高は13億6889万株、売買代金は2兆2997億円だった。業種別では、陸運業、証券業、食料品、精密機器、紙・パルプなど東証33業種中20業種がマイナス。他方、鉱業、海運業、非鉄、ガラス・土石などはプラスとなった。東証1部の値上がり銘柄は全体の50%、対して値下がり銘柄は46%となった。

値下がり寄与トップは富士フイルム<4901>で1銘柄で日経平均を約15円押し下げた。証券会社による投資評価引き下げの動きが観測されている。同2位はKDDI<9433>となり、花王<4452>、ファミマ<8028>、中外製薬<4519>などがつづいた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップも富士フイルムで7.08%安、同2位はJR西<9021>で5.42%安だった。

値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>で1銘柄で日経平均を約19円押し上げた。同2位はファナック<6954>となり、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>などがつづいた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはスズキ<7269>で7.60%高、同2位は日本板硝子<5202>で5.67%高だった。



*15:00現在

日経平均株価  19345.77(-7.47)

値上がり銘柄数 116(寄与度+127.20)
値下がり銘柄数 106(寄与度-134.67)
変わらず銘柄数  3

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 46950 530 +19.09
<6954> ファナック 14995 415 +14.95
<8035> 東エレク 22940 320 +11.53
<9984> ソフトバンクG 4183 44 +9.51
<6762> TDK 8510 240 +8.65
<7269> スズキ 3022 213.5 +7.69
<4911> 資生堂 6645 115 +4.14
<6952> カシオ 1726 71 +2.56
<7270> SUBARU 1986 71 +2.56
<8015> 豊通商 2403 59 +2.13
<1721> コムシスHD 2728 55 +1.98
<9735> セコム 9078 51 +1.84
<6305> 日立建 2407 50 +1.80
<9613> NTTデータ 1048 10 +1.80
<6902> デンソー 3746 44 +1.59
<2502> アサヒ 3651 39 +1.40
<6841> 横河電 1401 37 +1.33
<4704> トレンド 4835 35 +1.26
<6479> ミネベアミツミ 1654 34 +1.22
<6506> 安川電 2946 31 +1.12

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4901> 富士フイルム 5326 -406 -14.63
<9433> KDDI 3104 -40 -8.65
<4452> 花王 8910 -173 -6.23
<8028> ファミマ 1924 -35 -5.04
<4519> 中外薬 13535 -125 -4.50
<4063> 信越化 11255 -120 -4.32
<7832> バンナムHD 5288 -117 -4.21
<4543> テルモ 3711 -26 -3.75
<4568> 第一三共 7429 -101 -3.64
<4503> アステラス薬 1680 -19.5 -3.51
<6367> ダイキン 13905 -90 -3.24
<7951> ヤマハ 4350 -90 -3.24
<6857> アドバンテ 4605 -45 -3.24
<2802> 味の素 1820.5 -88 -3.17
<2413> エムスリー 3745 -35 -3.03
<7733> オリンパス 1627.5 -19 -2.74
<7203> トヨタ 6680 -73 -2.63
<3382> 7&iHD 3473 -71 -2.56
<2801> キッコーマン 4795 -65 -2.34
<9022> JR東海 17725 -625 -2.25


TOPIX

現在値 1,416.98↑ (20/04/09 15:00)
前日比 -8.49 (-0.60%)
始値 1,424.40 (09:00) 前日終値 1,425.47 (20/04/08)
高値 1,424.40 (09:00) 年初来高値 1,745.95 (20/01/20)
安値 1,400.28 (13:28) 年初来安値 1,199.25 (20/03/17)


東証業種別ランキング:陸運業が下落率トップ 4/9 16:28 配信 フィスコ

陸運業が下落率トップ。そのほか、証券業、食料品、精密機器、パルプ・紙などが下落率上位に続いた。一方で鉱業が上昇率トップ。そのほか、海運業、非鉄金属、ガラス・土石製品、ゴム製品などが上昇した。

1. 鉱業 / 198.94 / 1.58
2. 海運業 / 186.2 / 1.22
3. 非鉄金属 / 648.75 / 0.98
4. ガラス・土石製品 / 774.92 / 0.95
5. ゴム製品 / 2,370.37 / 0.89
6. 金属製品 / 870.11 / 0.48
7. 機械 / 1,487.32 / 0.34
8. 輸送用機器 / 2,203.48 / 0.24
9. 電気機器 / 2,166.76 / 0.14
10. その他金融業 / 499.29 / 0.14
11. 水産・農林業 / 438.84 / 0.13
12. 卸売業 / 1,264.94 / 0.09
13. 建設業 / 959.94 / 0.05
14. サービス業 / 1,827.67 / -0.02
15. その他製品 / 2,723.99 / -0.24
16. 繊維業 / 466.83 / -0.24
17. 銀行業 / 109.63 / -0.28
18. 石油・石炭製品 / 864.8 / -0.43
19. 電力・ガス業 / 385.48 / -0.55
20. 保険業 / 825.34 / -0.60
21. 鉄鋼 / 233.54 / -0.74
22. 医薬品 / 2,969.93 / -0.76
23. 不動産業 / 1,121.81 / -1.07
24. 空運業 / 184.66 / -1.10
25. 情報・通信業 / 3,633.28 / -1.11
26. 小売業 / 1,047.33 / -1.23
27. 倉庫・運輸関連業 / 1,352.38 / -1.26
28. 化学工業 / 1,782.76 / -1.34
29. パルプ・紙 / 481.7 / -1.38
30. 精密機器 / 7,348.87 / -1.63
31. 食料品 / 1,541.07 / -1.88
32. 証券業 / 277.4 / -2.11
33. 陸運業 / 1,948.02 / -3.11


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 12,731.24↑ (20/04/09 15:00)
前日比 -79.24 (-0.62%)
始値 12,799.82 (09:00) 前日終値 12,810.48 (20/04/08)
高値 12,799.82 (09:00) 年初来高値 15,634.74 (20/01/20)
安値 12,585.35 (13:28) 年初来安値 10,783.62 (20/03/17)


JASDAQ平均

現在値 2,985.40↑ (20/04/09 15:00)
前日比 +29.41 (+0.99%)
始値 2,966.33 (09:00) 前日終値 2,955.99 (20/04/08)
高値 2,991.00 (13:04) 年初来高値 3,967.50 (20/01/22)
安値 2,964.91 (09:02) 年初来安値 2,724.39 (20/03/13)


マザーズ指数

現在値 670.95↓ (20/04/09 15:00)
前日比 +24.37 (+3.77%)
始値 651.76 (09:00) 前日終値 646.58 (20/04/08)
高値 671.71 (14:48) 年初来高値 895.60 (20/01/14)
安値 651.24 (09:00) 年初来安値 527.30 (20/03/13)


東証REIT指数

現在値 1,548.47↑ (20/04/09 15:00)
前日比 -11.02 (-0.71%)
始値 1,583.15 (09:00) 前日終値 1,559.49 (20/04/08)
高値 1,609.99 (09:10) 年初来高値 2,255.72 (20/02/21)
安値 1,516.20 (10:41) 年初来安値 1,138.04 (20/03/19)


日経平均VI

現在値 40.45↓ (20/04/09 15:20)
前日比 -2.00 (-4.71%)
始値 40.54 (09:00) 前日終値 42.45 (20/04/08)
高値 41.36 (14:52) 年初来高値 60.86 (20/03/16)
安値 38.85 (09:10) 年初来安値 13.20 (20/01/17)


日経VI概況:低下、40pt台を挟んだ水準でこう着感強める 4/9 16:40 配信 フィスコ

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は8日、前日比+2.34pt(上昇率5.83%)の42.45ptと上昇した。なお、高値は43.84pt、安値は39.65pt。

前日の米国市場において、新型コロナ感染者数のピークアウトを示唆する発言が改めてあったことや急進派の社会主義者として知られるサンダース氏が大統領選撤退を発表したことなどもあって、主要株価指数は大幅高となった。一方、国内では、1日あたりの新たな感染者数が昨日に過去最多を記録して改めて警戒感が高まっていたこともあり、利益確定売りが優勢となった。ただ、下値を拾う動きもみられ、下げ渋る様子もみられた。こうした強弱感が対立するなか、市場心理も一方向に傾きにくく、日経VIは狭いレンジで推移したのち、小幅に低下した。



東証2部指数

現在値 5,468.36↑ (20/04/09 15:00)
前日比 +83.75 (+1.56%)
始値 5,416.83 (09:00) 前日終値 5,384.61 (20/04/08)
高値 5,472.93 (14:48) 年初来高値 7,522.99 (20/01/16)
安値 5,415.98 (09:00) 年初来安値 4,741.63 (20/03/23)


日経平均先物

現在値 19,130.00↓ (20/04/09 05:30)
前日比 +210.00 (+1.11%)
高値 19,260.00 (03:41) 始値 19,000.00 (16:30)
安値 18,790.00 (17:36) 前日終値 18,920.00 (20/04/08)


TOPIX先物

現在値 1,407.00↑ (20/04/09 05:30)
前日比 +12.50 (+0.90%)
高値 1,415.50 (04:09) 始値 1,399.00 (16:30)
安値 1,385.50 (17:36) 前日終値 1,394.50 (20/04/08)


JPX日経400先物

現在値 12,640.00↓ (20/04/09 05:30)
前日比 +130.00 (+1.04%)
高値 12,715.00 (03:41) 始値 12,600.00 (16:30)
安値 12,455.00 (17:32) 前日終値 12,510.00 (20/04/08)


東証マザーズ指数先物

現在値 628.00↓ (20/04/09 05:30)
前日比 +10.00 (+1.62%)
高値 629.00 (03:41) 始値 623.00 (16:30)
安値 615.00 (17:32) 前日終値 618.00 (20/04/08)


NYダウ先物 円建

現在値 23,150.00↑ (20/04/09 05:30)
前日比 +669.00 (+2.98%)
高値 23,200.00 (04:09) 始値 22,514.00 (16:30)
安値 22,295.00 (17:40) 前日終値 22,481.00 (20/04/08)


CME日経平均先物 円建

現在値 19,145.00 (20/04/08 15:58 CST)
前日比 +170.00 (+0.90%)
高値 19,435.00 始値 18,965.00
安値 18,705.00 前日終値 18,975.00 (20/04/07)


SGX日経平均先物

現在値 19,180.00↑ (20/04/09 05:14 SGT)
前日比 +340.00 (+1.80%)
高値 19,265.00 始値 18,905.00
安値 18,790.00 前日終値 18,840.00 (20/04/08)


長期国債先物

現在値 151.900↓ (20/04/09 05:24)
前日比 -0.260 (-0.17%)
高値 152.220 (15:39) 始値 152.200 (15:30)
安値 151.860 (04:03) 前日終値 152.160 (20/04/08)


9日の日本国債市場概況:債券先物は152円17銭で終了 4/9 18:03 配信 フィスコ

<円債市場>
長期国債先物2020年6月限
寄付151円96銭 高値152円37銭 安値151円92銭 引け152円17銭
売買高総計10768枚

2年 411回 -0.160%
5年 142回 -0.110%
10年 358回 0.010%
20年 171回 0.310%

債券先物6月限は、151円96銭で取引を開始。前日の米国株高・長期金利上昇を受けて売りが先行し、151円92銭まで下げた。その後、5年債入札の結果が順調だったことから買いが優勢となり、152円16銭から152円37銭まで上げた。その後、日経平均株価の下落幅縮小にともない売りが再燃したとみられ、反落気味で引けた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.24%、10年債は0.75%、30年債は1.36%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.32%、英国債は0.35%、オーストラリア10年債は0.90%、NZ10年債は1.16%。(気配値)



日本国債3年

年利回り -0.131 (20/04/08 23:57)
前日比 +0.001


日本国債5年

年利回り -0.086 (20/04/08 23:57)
前日比 +0.003


日本国債10年

年利回り 0.019 (20/04/08 19:30)
前日比 +0.003


アジア株式市場サマリー

 終値 前日比 % 始値 高値 安値
中国 上海総合指数 2825.9036 + 10.5350 + 0.37 2825.8393 2832.3950 2820.4326 前営業日終値 2815.3686
中国 CSI300指数 3792.811 +12.466 +0.33 3798.488 3801.725 3785.312 前営業日終値 3780.345
上海B株 中国 0.00% 219.71 H:220.54L:219.23 +0.01 04/09
深センB株 中国 ▲0.40% 838.34 H:840.31L:834.89 +3.38 04/09
上海A株 中国 ▲0.37% 2,961.54 H:2,968.36L:2,955.80 +11.06 04/09
深センA株 中国 ▲0.85% 1,836.79 H:1,840.76L:1,824.97 +15.42 04/09
香港 ハンセン指数 24300.33 +329.96 +1.38 24181.32 24308.69 24045.18 前営業日終値 23970.37
香港 ハンセン中国株指数 9811.12 +129.17 +1.33 9766.13 9824.16 9711.16 前営業日終値 9681.95
レッドチップ指数 香港 ▲2.20% 3,803.18 H:3,806.12L:3,743.65 +82.03 04/09
韓国 総合株価指数 1836.21 +29.07 +1.61 1838.09 1839.33 1818.30 前営業日終値 1807.14
台湾 加権指数 10119.43 -18.04 -0.18 10173.26 10246.84 10092.36 前営業日終値 10137.47
豪 S&P/ASX指数 5387.30 +180.40 +3.46 5206.90 5387.30 5206.90 前営業日終値 5206.90
シンガポール ST指数 2571.32 +31.88 +1.26 2564.84 2596.19 2559.27 前営業日終値 2539.44
マレーシア 総合株価指数 1369.76 +8.37 +0.61 1368.89 1371.35 1366.53 前営業日終値 1361.39
インドネシア 総合株価指数 4649.079 +22.384 +0.48 4626.695 4669.710 4562.90 前営業日終値 4626.695
ベトナム VN指数 760.33 +12.31 +1.65 751.08 765.87 751.08 前営業日終値 748.02
タイ SET指数 1210.48 +4.71 +0.39 1220.78 1243.50 1202.25 前営業日終値 1205.77
インド SENSEX指数 31159.62 +1,265.66 +4.23 30571.19 31225.20 30420.22 前営業日終値 29893.96
インド NSE指数 9111.90 +363.15 +4.15 8973.05 9128.35 8904.55 前営業日終値 8748.75

東南アジア株式市場は軒並み上昇して終了。世界各地の市場につれ高となるなかホーチミン市場は大幅高となった。新型コロナウイルスの感染拡大がピークに近づきつつあるとの期待や、世界各国の政府による景気対策により、地合いが改善した。

ホーチミン市場のVN指数の終値は1.65%高の760.33。ベトナム政府が企業支援策として、税金と土地賃料の支払期限を延長する政令を承認したことを受けて7日続伸し、ここ4週間の最高値を付けた。金融株が上昇を主導し、ベトナム外商銀行(ベトコムバンク)は約5%高となった。

バンコク市場のSET指数は0.39%高。カシコーン銀行とサイアム商業銀行が貸出金利を引き下げたことを受けて金融株が上げた。

中国株式市場は上昇して引けた。新型コロナウイルス感染拡大のピークが近づいているとの期待でその他のアジア市場が上昇したことに連れた。

深セン総合指数は0.85%高。創業板(チャイネクスト)総合指数は1.648%高。

香港株式市場も上昇して終了。

香港政府の雇用支援策も相場を支援。政府は8日、新型コロナウイルスの世界的流行で打撃を受けている企業への給与支払い補助を柱とする1375億香港ドル(177億米ドル)の雇用支援策を発表した。

ソウル株式市場は反発して引けた。主要産油国が協調減産で合意する見通しや、新型コロナウイルスの感染拡大がピークに近づきつつあるとの期待で、リスク選好が高まった。

韓国銀行(中央銀行)はこの日、市場予想通り政策金利を過去最低で据え置くことを決めた。ただ、感染拡大による経済への打撃に対処するため、追加利下げや前例のない金融政策に強い意欲を示した。

海外勢は1327億ウォン(約1億0902万ドル)相当の売り越し。これで売り越しは26日連続となった。

シドニー株式市場は反発。米国で新型コロナウイルスの感染拡大がピークに近づきつつあると期待された。オーストラリア準備銀行(中央銀行)が国内銀行の経営体力に肯定的な見解を示したことも、地合いを改善した。

S&P/ASX200指数は米国市場につれ高。週間では6.3%高と、上昇率が2011年12月以来の大きさとなった。

金融株指数は4%高。「四大銀行」は軒並み大幅高となった。

ヘルスケア株指数は4.6%高。製薬大手CSLは5.5%上昇、感染拡大に伴う混乱に圧迫される中、2020年度の利益見通しを再確認したことが好感された。

鉱業株指数は、鉄鉱石相場の上昇を背景に0.9%上げた。

エネルギー株指数は原油先物相場の上昇に伴い3.9%上昇。

オーストラリアの金融市場は、10日は聖金曜日、週明け13日はイースターのため休場。取引は14日に再開する。



中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート


9日の中国本土市場概況:上海総合0.4%高で反発、医薬品セクター上げ目立つ 4/9 16:57 配信 フィスコ

9日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比10.53ポイント(0.37%)高の2825.90ポイントと反発した(上海A株指数は0.37%高の2961.54ポイント)。約4週ぶりの高値水準を回復している。

経済活動正常化の期待が改めて強まる流れ。中国共産党・党中央政治局が8日に開いた会議では、新型コロナウイルス感染対策に留意しつつ全面的な生産再開を整えるよう指示が出された。新型コロナ感染拡大の発端となった湖北省武漢市では8日、2カ月半にわたる封鎖措置が予定通り解除されている。足もとで停滞した経済を立て直すため、当局が景気刺激策を強めるとの思惑も続いた。

業種別では、医薬品の上げが目立つ。麻酔薬や中枢神経用薬などの人福医薬集団(600079/SH)がストップ高、CRO(医薬品開発業務受託機関)で中国トップの薬明康徳(603259/SH)が5.8%高、抗生物質の山東魯抗医薬(600789/SH)が5.6%高で引けた。証券株も高い。国金証券(600109/SH)が5.9%上昇した。このほかテレワーク関連株、消費関連株、自動車株、発電株、インフラ関連株の一角なども買われた。

半面、不動産株の一角は安い。大手の金地集団(600383/SH)が1.7%下落した。半導体株、資源株の一角も売られている。

一方、外貨建てB株相場はしっかり。上海B株指数が0.01ポイント(0.00%)高の219.71ポイント、深センB株指数が3.38ポイント(0.41%)高の838.34ポイントで終了した。



9日の香港市場概況:ハンセン1.4%高で反発、経済活動正常化の期待広がる(訂正) 4/9 18:00 配信 フィスコ

イオン・ストアーズ・香港9日の香港市場は値上がり。

主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比329.96ポイント(1.38%)高の24300.33ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が129.17ポイント(1.38%)高の9811.12ポイントとそろって反発した(ハンセン指数は約4週ぶりの高値水準を回復)。売買代金は938億8700万香港ドルとなっている(8日は945億3600万香港ドル)。  

内外環境の改善で買われる流れ。新型コロナウイルス感染拡大の過度な警戒感が薄らぐなか、昨夜の米株が急反発したことを好感した。米国立アレルギー感染症研究所の所長は8日、新型コロナ感染拡大は「来週以降に鈍化し始める可能性がある」と発言している。内部的には、香港の政策がプラス。香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は8日、コロナ対策第2弾として、総額1375億香港ドル(約1兆9000億円)規模の経済対策を打ち出した。また、中国で経済活動正常化の動きが進んでいる点も改めて材料視。新型コロナ感染拡大の発端となった湖北省武漢市では8日、2カ月半にわたる封鎖措置が予定通り解除されている。中国共産党・党中央政治局が8日に開いた会議では、感染対策に留意しつつ全面的な生産再開を整えるよう指示が出された。  

ハンセン指数の構成銘柄では、マカオ・カジノと医薬品の上げが目立つ。金沙中国(サンズ・チャイナ:1928/HK)が7.0%高、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)が6.3%高、石薬集団(1093/HK)が4.3%高、中国生物製薬(1177/HK)が3.3%高で引けた。  香港の消費セクターも物色される。化粧品販売店チェーンの莎莎国際HD(ササ・インターナショナル・ホールディングス:178/HK)が13.9%高、宝飾小売チェーンの周大福珠宝(1929/HK)が7.3%高、香港外食チェーンの大家楽集団(カフェ・ド・コラル:341/HK)が6.1%高、香港SOGO運営会社の利福国際集団(1212/HK)が5.5%高、大型スーパー展開の永旺百貨(イオン・ストアーズ・香港:984/HK)が2.9%高で取引を終えた。  

港湾や空港、空運など交通・運輸セクターもしっかり。中遠海運港口(1199/HK)が3.8%高、招商局港口HD(144/HK)が3.5%高、海南美蘭国際空港(357/HK)が6.0%高、北京首都国際機場(北京国際空港:694/HK)が4.9%高、中国国際航空(753/HK)が3.4%高、中国東方航空(670/HK)が2.1%高と上昇した。  中国自動車セクターも高い。華晨中国汽車HD(1114/HK)が7.2%、北京汽車(1958/HK)が6.6%、東風汽車集団(489/HK)が5.9%、広州汽車集団(2238/HK)が3.7%ずつ値を上げた。  

なお、香港市場はあす10日と週明け13日がイースターにより休場となる。  

一方、本土市場も反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.37%高の2825.90ポイントで取引を終えた。医薬品株が高い。証券株、テレワーク関連株、消費関連株、自動車株、発電株、インフラ関連株の一角なども買われた。半面、不動産株は安い。半導体株、資源株の一角も売られた。

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マスクで感染予防は根拠なし WHOが新指針で改めて強調:東京新聞 2020年4月7日 22時37分

2020-04-09 03:18:22 | COVID-19関連記事


【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は6日付で、マスクの着用について新指針を公表し、健康な一般市民が日常生活でマスクを着用することで「感染を予防できるという根拠は、現在のところ存在しない」と改めて強調し、医療現場以外での過度のマスク使用を控えるよう求めた。

 WHOはマスクを着用することで「誤った安心感」が広がり、せっけんを使った手洗いの励行や、他人との物理的距離を1メートル以上空けるという感染拡大防止の基本動作がおろそかになることを懸念。かゆみなどからマスクの下の顔や目の下を触る機会が増えるとみられ、感染の危険性が高まる可能性もあるとしている。

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サンダース、ついに撤退表明 → 大統領選はトランプ VS バイデン

2020-04-09 02:07:33 | 政治経済問題


 【ワシントン共同】米大統領選の民主党候補指名争いで、中道バイデン前副大統領(77)の指名獲得が8日、確実となった。左派サンダース上院議員(78)が撤退を表明した。共和党のトランプ大統領と対決する11月3日の本選で政権奪還を狙う民主党は、中道と左派に二分した党を結束させられるかが課題だ。

 民主党が根深い路線対立を抱える一方、共和党はトランプ氏の支持率が9割前後を占める。バイデン氏がトランプ氏に勝利するには左派層の支持が欠かせず、サンダース氏らの協力が鍵となる。

 バイデン氏は8月にウィスコンシン州ミルウォーキーで開かれる党大会で正式に候補指名される見通し。

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