公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

マイナス3兆円!

2013-10-02 21:56:47 | 政治経済問題
家計の負担増、差し引き3兆円…内閣府が試算

読売新聞 10月2日(水)10時22分配信

内閣府は1日、来年4月の消費税率引き上げを含む制度の変更によって、2014年度に家計(すべての世帯)が国に支払ったり、受け取ったりする額がどれだけ変化するかについて、試算を発表した。

 消費増税などによって、全世帯の負担合計が7・6兆円増える一方で、高齢化による年金支給額の増加などで国から支払われるお金も4・6兆円増える。このため、家計の負担増は、差し引きで3兆円になる見通しだ。

 負担増の内訳をみると、消費税率引き上げによって、支払う消費税額が6・3兆円増える。このほか年金の支給額が、物価下落に連動して引き下げられるため、0・8兆円減る。社会保険料の引き上げ額は0・5兆円になる。

 一方、負担減の内訳は、高齢化による年金支給額の増加が1・9兆円、医療や介護などの社会保障給付の増加が2・2兆円。低所得者に現金を配る「簡素な給付措置」は0・3兆円、住宅ローン減税の拡充措置などで0・2兆円を見込んだ。

 民間調査機関などの試算によると、消費税8%時に、夫婦と子ども2人の1世帯の年間負担増は、年収500万~550万円で7万円台となる見通しだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月2日の優勝戦・重賞結果

2013-10-02 21:39:57 | 各日の公営競技
・競艇

浜名湖 新鋭リーグ(GIII) 深谷知博 13221111111

1はフライングにつき返還。

・地方競馬重賞

大井 東京盃(JpnII) タイセイレジェンド 牡6 58.0 内田博幸 1.11.0 矢作芳人

関連記事はこちら
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイセイレジェンド圧勝

2013-10-02 21:16:16 | 競馬
2013年10月2日(水) 大 井 第10競走 ダート 1200m(外コース・右)20:10発走 農林水産大臣賞典(指定交流)Road t 第47回 東京盃JpnII


第11回  大井競馬 第4日   ダ1,200m(外)(15頭) 発走時刻 20:10 10R 第47回 東京盃(JpnII) 


昨年のJBCスプリント覇者タイセイレジェンドが早め先頭から押し切って重賞3勝目/東京盃(netkeiba.com)

2日、大井競馬場で第47回東京盃(GII・3歳上・ダ1200m・1着賞金3500万円)が行われ、序盤2~3番手でレースを進め、4コーナーで先頭に立った内田博幸騎手騎乗の1番人気タイセイレジェンド(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)が、そのまま直線で後続を突き放し、2着の3番人気テスタマッタ(牡7、栗東・村山明厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒0(不良)。

 さらに1/2馬身差の3着に2番人気アドマイヤサガス(牡5、栗東・橋田満厩舎)が入った。

 勝ったタイセイレジェンドは、父キングカメハメハ、母シャープキック、その父メジロマックイーンという血統。昨年はこのレース2着から川崎で行われたJBCスプリントを制覇。今年はドバイ遠征後の休養明けからクラスターC、オーバルスプリントで連続2着と勝ち切れなかったが、今回は早め先頭から後続を突き放すという強い競馬で重賞3勝目を挙げた。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四強の一角

2013-10-02 13:23:53 | 競馬
【凱旋門賞】日本勢最大の敵は独「近年屈指の傑作」ノヴェリスト (スポニチアネックス)

凱旋門賞(6日、フランス・ロンシャン)まで、あと4日。世界を知る男、競馬評論家の合田直弘氏が、今年の世界一決定戦を徹底分析した。オルフェーヴル(牡5=池江)、キズナ(牡3=佐々木)の前に立ちはだかるのは、どの馬なのか。そして日本競馬最大の悲願は成就するのか?

 日本馬にとって最大の敵は、この路線の前半戦の総決算キングジョージを驚異のレコードタイムで制したドイツ調教馬ノヴェリスト(牡4)とみる。一昨年の凱旋門賞馬デインドリームの名を挙げるまでもなく、このところ充実著しい独国のこの路線において、「近年屈指の傑作」と言われているのがノヴェリストだ。ダラカニを交配すべく母がアイルランドに滞在していた時に生まれたため、ノヴェリスト自身は愛国産馬だが、本馬も、母も祖母も、97年から00年まで独国ジョッキークラブCEOを務めたクリストフ・バーグラー氏の生産馬という生粋の独国血脈である。

 デビューから無敗の4連勝で独ダービーに臨んだ際には単勝1・7倍という大本命になった馬で、その独ダービーで2着、続くバーデン大賞で4着となった以外に敗戦がない。高速馬場にも不良馬場にも、ハイペースにもスローペースにも自在に対応できるオールラウンダーで、道中の位置取りは日本馬2頭よりも前になるだけに、この馬に好位から爆発的末脚を使われると、厄介なことになりそうだ。

 1週前の時点でロンシャンの馬場はBon(=良)だが、週後半の木、金曜日に雨予報が出ており、馬場状態は微妙だ。さほどの降雨量にはならず良馬場が維持されるなら、欧州勢の2番手は地元フランスのトレヴ(牝3)になろう。この馬もまた春の仏オークスをトラックレコードで制した馬で、抜けてくる時の切れ味の鋭さは超一級品だ。54・5キロの“恵量”も魅力で、この1年ほど不遇をかこった(※注1)名手F・デットーリ(42=イタリア)による、こん身の手綱さばきに導かれて繰り出すこの馬の末脚も、日本勢にとっては脅威だ。

 逆に馬場が重以下に悪化するようだと、浮上してくるのが愛国調教馬のルーラーオブザワールド(牡3)だろう。キズナの2着となったニエル賞のレースぶりを見ると、いかにもエンジンの掛かりが遅い典型的欧州タイプの競走馬だが、いったんエンジンが掛かれば良い脚を長く粘り強く使える馬だ。時計が掛かり力の勝負になった時は、この馬が欧州2番手となろう。

 今年も複数の管理馬を出走させる凱旋門賞最多勝調教師(※注2)A・ファーブル(67=フランス)が、「ベストチャンスはこの馬」と公言するアンテロ(牡3)も不気味だ。スタミナに一抹の不安があるこの馬を、ここを勝てば凱旋門賞通算勝利単独首位(※注3)となるO・ペリエ騎手(40)がどう乗るかは、大きな見どころの一つだ。

 だが、身びいきではなく客観的に見て、優勝に最も近い位置にいるのは日本馬2頭だ。15日の前哨戦が終わった直後の段階では、トレヴとオルフェーヴルを横並びにしていた大手ブックメーカーのコーラル社も、現在ではオルフェーヴルが単独1番人気で、これを含めブックメーカー全社がオルフェーヴル本命だ。また、キズナも全社が英ダービー馬ルーラーオブザワールドよりも仏ダービー馬アンテロよりも上に評価し、3歳牡馬の代表格とみている。欧州のエキスパートたちが実力を認める2頭に今、必要なのは、ほんの少しの運だけであろうと思う。



バーデン大賞を勝ったことで、今年の「最右翼」との見方をする人もいるだけに、日本勢の最大の「壁」ともいえよう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひと月1万円増!

2013-10-02 06:18:21 | 政治経済問題
<消費増税>年収500万円、4人家族の場合は…負担増試算

毎日新聞 10月1日(火)22時12分配信

「ひと月に1万円近く支出が増えるんですね」。千葉県内の40代のパート女性は、来年4月から消費税の支払いがどれだけ増えるか試算してみて驚いた。会社員の夫、中学生と小学生の子供2人の4人家族で、食費や公共料金など消費税がかかる支出は現在、月約33万円。うち消費税は約1万6000円だが、税率8%へ上がる来年4月には約2万5000円に増える計算だ。電気代やガソリン代も1年前より上がった。子供の教育費もかさむ。「負担は大きい」と話す。

生活協同組合パルシステム千葉が組合員向けに開いている家計簿講座などで講師を務めるファイナンシャルプランナー、辻聡子さんは「手取り収入が増えず、既に赤字という世帯も多い」と指摘する。「携帯電話代や保険料などを見直さなければ、いっそう苦しくなりかねません」

 負担増は消費増税だけではない。公的年金は今月分(支給は12月)から、本来より高い水準で据え置かれている状態を解消するため1%減額され、2014年4月にも1%、15年4月にも0.5%下がる。厚生年金保険料も17年まで毎年アップする。

 実際の手取り収入はどうなるのか。大和総研の是枝俊悟研究員の試算によると年収500万円の会社員Aさんと専業主婦の妻、小学生の子供2人の世帯では、来年4月の消費増税で生じる新たな負担は年約6万7000円。厚生年金保険料の増加などを加えると自由に使える「実質可処分所得」は13年の約419万円から14年には約412万円に減る。15年10月に予定される消費税率10%への引き上げが実施されれば、16年には約403万円まで目減りする。

 この試算は、消費税の引き上げ分しか物価が上がらないという前提だが、足元の物価は円安による輸入原材料の高騰などでじわじわと上がり始めている。

 是枝氏が今後の景気予測をもとに16年の物価水準が12年より6%程度上がるとして試算したところ、会社員Aさんの賃金が増えなければ、実質可処分所得は12年の約423万円から16年には約393万円に落ち込む。一方、賃金が定期昇給を含め毎年2%上がれば、16年時点で約422万円とほぼ横ばい。3%上がれば、実質可処分所得は増え続けて16年時点で約437万円となり、「負担増をはね返し、家計に余裕が生まれる」という。是枝氏は「増税後も家計が経済成長を実感できるようにするには、年率3%の賃上げが必要。安倍政権がデフレ脱却と賃金上昇の両方を実現できるかが問われる」と指摘する。



自殺者が続出しないことを祈る。

がしかし、無理だろうな。

年率3%の賃上げなんて「ムリ」。

いや、本当は「できる」んだけど、「おねだり極悪三兄弟」がそんなことは絶対に「許さない」。加えて、「御用組合」の連合はハナからやる気なし。今みたいな「絶好のチャンス」すらも生かそうとしない、「役立たず労組」はさっさと解体したほうがいい。

そもそも、政府が「おねだり」に賃上げを要求するということ自体が「異常」じゃないか。賃上げ交渉は、労使間でやるのが当たり前だろ。日本は本当に「資本主義国家」なんだよな?

いや、日本は大企業は「社会主義」、中小・個人商店は世界屈指の「超資本主義社会」だ。

つまりは、昔から「二重構造」なわけ。

こうした構造に加え、役人が「社会主義側」のスタンスだから、「政官財癒着構造」が日本はアメリカと並んでひどい。よって、選挙も「なぁなぁ」だよな。

もっとも、「ご主人様」のアメリカの「第二の破たん」(デフォルト危機)はもう目前に迫っている。哀れニッポンもアメリカ様と「同じ末路」に立つのか?
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あながち・・・

2013-10-02 05:15:11 | 競馬
ネットで八百長疑惑の金沢競馬に直撃! 「問い合わせがあってはじめて認識」「追加調査の予定はない」(SNN)

2013年9月29日の金沢競馬9レースの直前に2ちゃんねる競馬板で『八百長が行われます』というスレッドが立ち、そこで指摘された通りの結果になったことがネットで話題になっています。

2ちゃんねる競馬板住人が金沢競馬の八百長レースを予言→的中して祭りに – ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/426563

『本日金沢9Rで八百長が行われます』というスレッドによると、「1番人気4番 5番人気2番がわざと負けます」と"予言"。実際、寺地誠一騎手のフェールボーが1着になり、指摘された4番キンバンブーは11着、2番ミサワゲーリーは7着に敗れています。

この八百長疑惑について、主催の金沢競馬に電話取材。ネットで話題になっていることについて、「複数の問い合わせがあってはじめて認識しました」とファンからの電話・メールによって把握しているとのこと。

レースの公正性については、「今回も通常通り、ゴール入線後に裁決委員が問題が認められないとして確定したものなので、不正はないという認識です」と疑惑を否定。JRA(中央競馬)では、ゴール前で追うのを止めるなどの油断騎乗が制裁の対象になりますが、石川県と金沢市が主催する金沢競馬でも基準は同様。「そのような騎乗はなかったというのが、採決委員の判断」としています。

今後新たに調査を加える可能性について尋ねたところ、「今のところは追加調査を検討する予定はありません」と否定。一方で「過去に該当騎手へ聞き取りをするようなケースもありました」と話し、公正な競馬の運営に努めている点を強調しました。

担当者は「同一のレースで"八百長ではないか"と複数の問い合わせがあるのははじめてのケース」とも語り、内部でも困惑している様子が見てとれました。

とはいえ、オッズの動きや投票金額が「不自然」としてさまざまな検証が行われており、しばらくはレースに厳しい視線が向けられることになりそうです。


※画像は金沢競馬ホームページ( http://www.kanazawakeiba.com/ )より



ま、金沢競馬側が「不正はない」、というのは「もっともなところ」だろうが、競馬板住人の言っていることも、「ひょっとすると」、一理あるかも。

レースの模様はこちら

模様を見たけど、このレースは「ひどい」ね。

後方に置かれている馬の中には、2角付近からムチを入れている馬がいたりしたけど、要は満足な調教を行わないまま出走している馬がいたとしか思えない。しかも、そうした類の馬が人気どころにいたとするならば、うーん、ヤオとは言えないまでも、陣営が、「今日はダメぽ」ぐらいは思ってたかもしれない。

そこで、仮に「関係者」がリークして競馬板に「チクッた」としたら、ま、「あながち」、「まんざら」な話だってことかもね。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中小・個人商店は入っているのか?

2013-10-02 04:40:05 | 政治経済問題
消費増税「全額を転嫁」5割 経営者アンケート 10%に引き上げも「計画通りに」過半(日経)

安倍晋三首相が来春の消費税率引き上げを表明したことを受け1日に日本経済新聞社が実施した経営者緊急アンケートで、増税分を製品やサービスの価格に全額転嫁できると見ている経営者は約5割に及ぶことが分かった。一部を転嫁できるとした企業を合わせると6割を超える。経営者は個人消費は底堅いと見ているもようで、2015年10月に税率を10%に上げる政府の検討方針についても「計画通り引き上げるべき」との回答が過半…

日経の経営者アンケートって、いったいどれだけの中小・個人商店が入っているのか?

そりゃ、大企業だけだったらそれくらいの数字になるのが当たり前。

そうでないことには、「おねだり三兄弟」(経団連、同友会、日商)が諸手を挙げて賛成するわけがない。

さらにいうと、サービス業はどれだけ転嫁できると考えているのか?

思うに、「電気屋」や「外食」といった業界が値上げすると、その反動が半年後には返って来る予感がしそうだけど。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする