第55回羽田盃が21日、大井競馬場で行われた。
1番人気は、11 マカニビスティーで1.3倍、2番人気は、7 シーズザゴールドで5.6倍、3番人気は、8 ブンブイチドウで6.8倍。10倍以下の単勝人気は以上3頭。
5頭ほどのスタート争いの中から、10 ナンテカが先頭に立ち、5番手までは等間隔で進み、6番手以降は団子状態の隊列。シーズザゴールドは中団。ブンブイチドウはそれよりもやや後ろ。マカニビスティーは後方から4頭目。
3角付近で、マカニビスティーが一気に前団まで押し上げ、4角過ぎで先頭に立った。シーズザゴールドは4角では4番手あたり。
直線に入って、マカニビスティーが後続に大きく差をつける。しかし直線半ばに入って、マカニビスティーの脚色が鈍ったところへ、シーズザゴールドがヒタヒタと迫り、ゴール板通過時点では並んでゴール。きわどい勝負の末、シーズザゴールドがハナ差制し優勝。3着には5馬身離れてブンブイチドウ。
勝ったシーズザゴールドはホッカイドウ競馬で2戦した後、大井の荒山厩舎に移籍。同じく移籍組（栗東の矢作厩舎から）のマカニビスティーとのきわどい勝負を見事にモノにし、南関東クラシック第一戦を制した。
南関東クラシック第2戦の東京ダービーは6月2日の開催。
先日、ひょんなことからこんなものをみつけた。
http://www.iris.dti.ne.jp/~tsuji/gamble/mania/jyogai.html
サテライトを除く、競輪場外発売所の廃止場の一覧だが、過去にこんなにあったとは驚き。
ま、今とは違って、専用場外といっても、リアルタイムに買えるわけではないので、せいぜい前売りレベルというものに過ぎなかったと思うが、少なくとも、競輪場の廃止例よりも圧倒的に多い。恐らく、ノミ屋対策と、本当は競輪場を誘致したかったんだが、それがままならなかったんで、仕方なく場外を設けた、というところもあったと思うんだが、設けた矢先に、
「競輪を廃止せよ！」
という声が沸き起こったから、やめざる得なくなったんだろうな。
しかしながら、過去にこんな事例があったと思うと、競輪場からサテライトへの転用というのはどうかな？と思うんだが・・・
TOOL4より
平成22年4月21日
何時に成ったら春が来るのか、肌寒いウィークデーは久留米の初日。武雄記念の売り上げは何だったのか、あまりの少なさに唖然。３９０チャンネルの威力も空しく悲惨な数字。外国人効果はゼロ。強いのか弱いのかで信頼出来ず、これでは売り上げが伸びないのは当り前。どうして国際交流を現在の厳しい状況でやるのか解りません。屋台骨がグラグラしてる時に世界とかはナンセンス。競輪学校の敷地に２５０メートルの板張りバンクを有したドームの競技場を作るとの事、何百億もの無駄。そこまで自転車は注目されてないし、競技人口も少なく、もしこゝで世界選を開催するにしてもファンが集まるかどうか。もっとお金の使い道はあるのでは。真の意味での事業仕分け（競輪界だけ）は必要かと。
エドガーは7着だったが、ビノクロフは1着だったし、初来日のニブレットは2着に入っているんだけどな。
うーん、テオ様のロード転向が応えたなぁ？何せ、ボスがいると、見るだけの客も少なからずいたからなぁ・・・
それと、ホイ（一度だけ参加経験あり）、レヴィ、ボジェといった現世界王者は、国際競輪に参加する意思がないみたい。 さらにはシローも。かつての国際競輪といえば、五輪金メダリスト、世界王者が目白押しだったんだが。
もはや金銭的魅力すら失った国際競輪。確かに、今のままでは厳しいな。
競輪学校、というか、日本サイクルスポーツセンターに250mの木製バンクができることは、前々から話を聞いていたが、確かに、競輪学校の場所で世界選を行うというのは厳しいな。
もっとも、修善寺までは交通の便がいいんだよ。地方にもかかわらず、平時でも15分置きぐらいに電車が出ているからね。問題は修善寺からサイクルスポーツセンターまでの足。
タクシーで確か、3000円ぐらい取られたと思うが。バスはほとんどなし。
ま、世界選ともなれば、大都市でやってほしいのは確か。
ま、ワールドカップの誘致ぐらいは考えているんでしょ？
