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標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

トルコ Ⅶ  トイレ事情

2009年12月17日 | 

イスタンブル、ハーレム(江戸時代の大奥のような場所)のサルタン(王)の浴槽横のトイレ。
和式のように座るタイプ。



こちらも遺跡のトイレ。洋式トイレのように腰かけタイプ。ずらっと並んでいますので、公衆トイレ?



現代の公衆トイレ。
私たちが旅したルートで、最もきれいだったトイレです。なんといっても大理石張り。トルコでは、大理石を採石できます。



建国の父、アタチュルク廟のトイレです。

さて、一見、普通の水洗トイレですが両サイドにあるケースは、何でしょう。
実は、トルコの下水管は、大変細いそうで、ペーパーを流してはいけないことになっています。
我が家のトイレは、勝手に便座カバーが開き、勝手に水が流れ、勝手にカバーが、閉じます。
そんなトイレに慣れていた私は、つい、ペーパーを便器に落としてしまい、慌てて拾いケースへというふうです。



ペーパーは、絶対便器に流しては、いけません。

こちらは、フリータイムに行ったガラタ塔のトイレ。
ビニールの便座カバーが、センターのボタンを押すと自動で送られ新しくなります。
なかなかの優れものですが、このシステムのトイレは、ここだけでした。



イスタンブル国際空港のトイレ。
ここが一番使いやすいトイレでした。ペーパー入れが腕の高さ。他のトイレのように、ペーパーを入れるのに、かがんだり後ろを振り返ったりしなくて済みます。
以上が、観光客などが行く場所にある特に清潔で無料のトイレ。



通常、ドライブインなどにあるトイレは、有料で1~0,5トルコリラ。
長方形の陶器の便器で、床に平らに埋め込まれています。
本当は、これが一番トルコらしいトイレなので、写真があると良かったのですが、ちょっと写す気にはなりませんでした。

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