標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

地元の枝垂れ桜 下菅沢 木川家の墓所

2012年04月27日 | 植物

のち

6月に東京の同期生で、富士見の入笠山散策ツァーが予定されています。

そんなわけで、午後、富士見町役場に行き、いつ頃が花のシーズンになるのか、確認してきました。

入笠山は、6月20日すぎからが良いとのこと。

月末になると、アツモリソウが咲くそうです。

ただし、月末だとスズランには、遅いかもしれないとのこと。

アツモリソウを見せてあげたいですが、、梅雨のシーズンになってしまいますね。

梅雨の晴れ間というのもありますが、あとは幹事さんにおまかせです。

車に乗ろうとしたら、変わった雲がでていました。

飛行機雲の重なりでしょうか?

途中、下菅沢の枝垂れ桜を見に寄りました。

ちょうど、満開になったところですが、あいにく、連山には雲がかかっています。

墓所ですので、この桜の下にはお墓が並んでいます。

上京もしたいのですが、地元桜ツァーで、忙しくなりそうです。

 

 

 


道の駅 「南アルプスむら」 つばめ到来

2012年04月26日 | 生物

高遠へ、お花見に行って来ました。

と言っても、目的は高遠城址公園の桜ではなく、周辺の桜です。

高遠湖からの城址公園。

満開の桜に、駐車場に入る車が行列になっていました。

この高遠湖、日本の湖の色としては、珍しいミルキーブルーです。

目的の桜は、勝間「薬師堂しだれ桜」

茅野から行くと、城址公園は道路の左側、通り過ぎて暫く行くと、右側に、大きな枝垂桜が2本見えてきます。

それが「薬師堂枝垂れ桜」です。

大勢のカメラマンが三脚を構え、囲んでいます。

私のように、むやみに、ぱちぱちシャッターを押すのではなく、ひたすら良い光線になり、アングルに人が入らないタイミングを待っています。

その後、近くの美和ダムへ回りました。

少し通り過ぎたところに、道の駅「南アルプスむら」があります。

ここのパン屋さんのクロワッサンは好評で、この日も、「3時半まで予約の分だけで、いっぱいです。」と言うことで買えませんでした。

で、アイスを買い、前のテーブルでいただいていると、

つばめが、す~っと、軒下に入っていきます。

覗いて見ると、ありました。

春の使者、つばめの巣。

まだ、雛はいないようです。

今まで、つばめは、黒と白と思っていましたが、カラフルです。

くちばしから喉にかけて赤く、燕尾服の襟は、オレンジ色です。

カップルも、います。

つばめは、雄の尾が長いそうですので、左が雌、右が雄でしょうか?

屋根裏のモルタツをしきりにつついています。

しばらくすると、どこかに飛んでいき、すぐに戻ってきます。

巣の材料にでもするのでしょうか?

ようやく、の桜も咲き出しました。


甲斐路の春を探しに!

2012年04月22日 | 植物

東京の同期生から、甲斐路の桜巡礼をしてきたとメールが届きました。

私は、先週18日に、甲斐路の春を探しに行って来ました。

1日で、梅、桜、梨、桃、新緑、菜の花を目にすることができました。

最初に、何年ぶりかで、神田(しんでん)の大糸桜を見に行くことにしました。

その手前で咲いていた梅です。

大糸桜は、花もまだでしたが、今は、養生中とかで、見る影もありません。

数年前に来たときは、左下のような姿で、とても綺麗でした。

こちらから、八ヶ岳をバックに写したり、反対側から甲斐駒ケ岳をバックに、あずさの通過時間に合わせ、シャッターを押すカメラマンで賑わった場所です。

ご覧のように、ネットが張られ、当分は、撮影対象になりません。

で、中央線沿いに南下することにしました。

芽吹きの木を写したりしながら、ドライブしていると、

真っ白な花が満開の、梨畑出現です。

梨畑は、初めて見ました。

梨の木の幹にはたんぽぽが。。。

道路の反対側には、満開の桜。

暫く行くと、桃畑です。

菜の花も満開。

受粉用の花粉を採る作業です。 

蕾を摘んで、傘に落としています。

集めた蕾を器械にかけると、花粉を分離できるそうです。

こちらでは、剪定をしています。

桃畑も、初めてでしたが、どうやら、食用の桃は、花を落としてしまうので満開の時期に写すのは難しいようです。

花桃とも違い、淡い可愛いピンクです。

このあと、桜の名所に向かいます。


4月のデジカメクラブ

2012年04月20日 | デジカメ

昨晩は、デジカメクラブの講評会。

今月は、43枚焼いていき、プロのお目にかなったのは8枚のみ。

前回アップした天文台三鷹の写真もお気に入りで何枚かプリントして持って行きました。

自転車のや、水たまりに落ちた花びらの写真は面白いと選んで下さったのですが、大好きだったViewpointの花びら光景は全滅。

私は、桜の方にピントを合わせましたが、下の落ちた花びらにピントをあわせ、桜はほんの少し入れれば良いとのこと。なるほどです。舞い落ちた花びらに、感銘したのですから。。。

帰宅後、花びらの方にピント合わせをした画像が無いかと探したら1枚だけありました。

でも、これではなんとなくピンときません。

「綺麗だよ、でも、それだけの写真。何かが足りない」

朝日とか、夕日の斜光でもあれば、ということのようです。

で、これも、ボツ。

以前、アップした写していて面白かった葛の葉痕。

1枚選んでくださいましたが、自分でも思っていたとおり、ピンぼけを指摘されました。

写してきて、パソコンにアップした時に、ボケに気付き、すぐに写し直しに出ました。

さんざん探したのですが、よりによって一番お気に入りだったのにかぎり、どの葛だったのかがわからなくなってしまったのです。

そんなものですね。

同期生で、行った「かたくりの里」

3枚焼いていき、1枚がパスしました。

これは、普通のサイズで、横焼きでしたが、トリミングが必要とのことでこうなりました。

左側を1/3ほどカット。

reityaさんと、寄った都庁。新宿駅へ向かう信号待ちの時に、ふとl振り返ったら、ビルに夕日が当たり綺麗でした。田舎にはない光景でしたので、構図も何も考えずに、とりあえず、シャッターを押した1枚です。

「もう少し、右側に立ち、真ん中の明るいところが狭くなる立ち位置で写すか、夕日があたっているビルだけを写す」との指摘。

で、トリミングしてみました。

なるほど。

縦に写した写真も、ありました。そういえば、信号待ちの都度、写したのでした。

また、次回頑張りましょう。

庭では、お気に入りの「ヤマエンゴサク」が咲き始めました。

 


国立天文台 三鷹 「花散る」(春の季語)

2012年04月17日 | 東京

天文台の内部見学をしている時間がなかったのは、思いがけず、素敵な撮影光景に出会ったためです。

駐車場に車を止め、見学コースを行こうと思ったら見学コースではない道路がピンク色になっています。

「わぁ、すご~い!でも、ここは行かれない道だわ」

と、主人に話す声が聞こえたようで、側で植木の剪定ををしている方が、声をかけて下さいました。

「大丈夫ですよ。道が突き当たりになっているというだけで、今はピンクロードになっているので撮影に調度良いですよ。ぜひ、写してきてください」

主人、「行ってみるか」

前日の雨で、できた小さな水たまりにも、木々が映り、なんとも言えません。

その隣りの草のない土のところには、花びらが降り積もっています。

ここは、たまたま、何かの残土がおいてあるような所。

もし、草があったら、花びらは、間に入ってしまい、このようには積もらなかったと思います。

それに、前日の雨で散ったばかりの綺麗な花びら。

したがって、来年ここに来ても同じ光景に出会えるかどうかは、判りません。

満開の時とは、また違った桜ならではの光景に、夢中で撮影しました。

天文台の中でこんなに素敵な光景に出会えると思いませんでしたので車に乗せてあったのに三脚を持って降りませんでした。

そんなわけで、微妙な花びらの桜が、例によって手ぶれになったのが何枚かあり、残念でした。

大きな桜の木がたくさんあり、来年、花の季節に再び訪れてみたいと思いました。


 国立天文台 三鷹 見学

2012年04月16日 | 東京

母のケア・ホームに行く通りすがりにある「国立天文台 三鷹」に、初めて寄ってみました。

日曜日も、見学できます。

入り口の守衛室に、見学届けを出して、Uターンして一旦外に出ます。

左折して敷地沿いにまっすぐ行き、Pのマークのところを左折して駐車場です。

見学は無料ですが、駐車料金は500円必要です。

敷地中の様子です。

入り口を入ってすぐの建物。

トイレも、開放されています。

飲み物の、自動販売機もあり、側にベンチもあります。

赤線部分が、見学コース。

それぞれの施設の説明はここをクリックしてください

旧図書庫

左、ゴーチェ子午環、右、子午儀資料館。

天文機器資料館

第一赤道儀室。この天文台の中で一番古い建物。

中に、太陽観察の天体望遠鏡があり、ボランティアの学生が説明してくれます。

施設内で写真を写すときに、フラッシュをたくと、煙感知器が作動するそうです。

アインシュタイン塔

太陽系ウォーキング。

道の片側に、説明板があります。

今回は、外からの見学のみでしたが、

建物内の見学は、また改めて訪問したいと思います。

桜は前日の雨で散ったようですが、

雨に洗われた新緑が、綺麗でした。

広い敷地内に、大きな木が沢山あり気持ちが良いです。

庭のカタクリを、アップしてから、17日目。 

ようやく、今日、開きました。

カタクリの花期は1週間とのことですので、今週いっぱいは、楽しめそうです。

 


留鳥 ヒガラ

2012年04月14日 | 生物

今日は東京で、同期生が集まり屋形船でのお花見会をしています。

あいにくの雨になりましたが、屋形船の中は、男も女も学生時代に戻り、ピーチクパーチク、さぞ、賑やかなことと思います。

地元での用事で、あいにく参加できなかった私は、これからは山梨、長野のお花見になります。

昨日、庭仕事を終え、家に入ろうとしたら、聞きなれない高い澄んだ声で、可愛くピッピと小鳥の鳴く声が聞こえます。

始めは、セキレイかと思ったのですが、一回り小さい感じです。

初めて見る小鳥。

カメラを取りに行っている間に、いなくなってしまうかと思ったのですが、庭の中をあちらこちらと飛び回っています。

ちっともじっとしていません。

よりによってまだ、片付けが終わっていないクレマチスのごちゃごちゃした所がお気に入りのようです。

足元にある白いものをついばんでいて何かと思っていましたが、だいぶたってから気が付きました。

この間から、何者かに開くとついばまれていたクロッカスの花びらです。

犯人はこの子だったのでしょうか。。。

後頭部で、少し羽がツンとしています。

図鑑で調べたら、山地の針葉樹林に留鳥として多い、「ヒガラ」と、でていました。

今日の庭のカタクリ。

春の雨のなか、ようやく開き始めました。

 


新宿西口 東京都庁 展望室からの都心の展望

2012年04月13日 | 東京

のち

神代植物園の帰り、新宿へ出て、都庁の展望室へ寄ってみました。

前々から気になっていたのですが、東京での用事を済ませたあとに新宿駅から歩くのが億劫で、つい取りやめていました。

この日は、reityaさんと一緒ですのでおしゃべりしながら、気にもならずに歩いて行きました。

エレベーター前には、既に行列ができています。

観光客でしょうか?外人がたくさん並んでいます。

1階エレベーター前の吹き抜け。

地上202メートルからの眺望です。

世田谷区方向

桜が咲いているのが、代々木公園。

その左が、明治神宮。

その向こうが、東京オリンピックが開催された国立代々木競技場。

アップで。右奥の人参色のビルが、世田谷区三軒茶屋のキャロットタワー。

淀橋公園方向

センターとんがり帽子の屋根が、KDDI。その左が、新宿御苑。

センターにスカイタワー。

アップで。

東京タワー

最初、ここが新宿御苑かと思って見ていましたが、明治神宮(右側)と、代々木公園(左、桜が咲いている所)だそうです。

nissan、ありがとう!

外から、今、いた都庁をパチリです。

ホワイトバランスを売店を写した時の「蛍光灯」から戻すのを忘れ、画像が青くなっています。

この日は、お天気だったのですが、春霞がかかっていて山が見えずに残念でした。

機会をみつけて、また、立ち寄りたいと思います。


標高900の梅、開花

2012年04月12日 | 植物

昨夕、スマトラ島北部で、マグニチュード8.6の地震があり、日本から津波警報を送った。

アフリカでは干ばつが続き、食糧支援が必要とのこと。

世界中で、支援が必要な天災、人災が絶えない。

平和な我家の庭では、ようやく、梅が咲き始めました。

こちらは、15年以上経た木。

白梅は、実生株。9年くらいたったでしょうか?

昨年から、花をつけ始めました。

「桃栗3年柿8年」 梅も、8年といいます。

こちらは、実梅ですので、異品種が並んだので、2~3年経つと、実が成り始めるかもしれません。

楽しみ!

今日の庭のカタクリ。まだ、開きません。

黄花カタクリの芽も出始めました。

こちらは、別名「アメリカカタクリ」というように、洋種カタクリです。

蕗の薹も、まだ、でています。

刻んで、お味噌汁に散らしたり、ふき味噌にしたり、明日あたり、天ぷらにしましょうか。。。


神代植物園 シーズンオフのバラ園

2012年04月11日 | 植物

今日は、朝から雨ですが晴天の9日、reityaさんと2人で、神代植物公園お花見ツァーをしました。

予定していた、デジカメクラブの妻籠桜撮影会が、まだ、桜が咲かないということで前日に急遽中止になりました。

「代わりに、どこかへ行かない?」と、reityaさん。

主人は、用事で出かけてしまいますし、2人の運転では、諏訪圏が、いいところ。

「7日に都心で、桜が満開だったので、郊外の神代植物園に行ってみましょうか?あそこなら、高速バスで2人でも行けるし」と、即、話がまとまりました。

ネットで検索したら、月曜日は休園日ですが、9日は、臨時開園日とのこと。ラッキー!

で、慌てて、バスの切符を買いに行きましたが、2人並んでの席は既にありません。通路を挟んでの並び席。

「中央道深大寺」で下車、そこから、深大寺小学校の手前で左折、深大寺参道を行きます。

深大寺にお参りして、右折して植物園へ。

予定通り、桜は、満開。

開き始めの最高に綺麗な時でした。

ツァーの旅行ですと、周りの方への気兼ねがあり、写したいところで写したい時に写すというわけにはなかなかいきませんが、2人とも、撮影が目的。

勝手気ままに写して、あっちで、止まり、こっちでパチリという風です。

ホームページに、「本日、満開になりました」とでていた「神代曙」の所へ。

この神代植物公園は、何年か前に高校の同期生でお花見会をしたことがありますが、その時は、「神代曙」はすでに、終わりかけていました。

縁が、ほんのりピンクの可愛い桜です。

桜撮影を満喫して、帰ろうかという時、神代植物園を初めてのreityaさんにまだ、温室を案内していませんでした。

温室で、睡蓮や、ベコニアを見たあと、その前のオフのバラ園も見ていくことになりました。

バラ園横の桜です。

シーズン中、1メートル以上になっているバラですが、オフには、剪定され、こんなに短くなっています。

短く剪定するのは知っていますが、2人とも、ここまで思い切って切り込みはできずにいました。

花のシーズンに来ると、隙間がないほど、隣の株とくっついていますが、今の季節、こんなにすっきりしています。

桜撮影も、バラの剪定のお勉強もできた満足の1日でした。

これから、肥料喰いのバラに十分肥料を与え、消毒を欠かさず、私達に、綺麗な花を楽しませてくれるのですね。

昨日は、2人共、庭の薔薇の剪定のし直しです。


幸せそうですね!

2012年04月10日 | Weblog

昔から、よく、「幸せそうですね!」とか、「人と、喧嘩なんかしたことないでしょう?」とか言われる。

人並みに、若い頃は、さんざん夫婦喧嘩もしました。

喧嘩をしても、楽しくは無いので、自分は悪くないと思っても喧嘩になりそうになると避けるという面はある。

人に誘われたときは、断らない性格でもある。

NHKで世界で一番幸せな国民と言われるのは、ブータンと報じていました。

前の国王が、経済大国への道を進むよりも、国民一人一人が「幸せ」を感じる国にする事を目標とした結果だそうです。

以前、日本で一番の幸せ県民は、福井県民というアンケート結果が、朝日新聞に載りました。

その記事を読んだときは、なぜ、福井県が日本で一番幸せな県なのか判らずにいましたが、その数週間後の朝日新聞に種明かしがありました。

日本一、原発が多く、そのことにより県に多額なお金が落ちるということのようです。

県民が負担している県民税、市民税の割に、充実感が高いということなのでしょうか?

何が、幸せで、何が不幸せなのか、人それぞれ。

昨日も、しばらく逢っていない同期生からのメールに「yakkoさんは、素敵な人生を送っているのですね。幸せそうですね。」とありました。

私自身は、そう言われても「そうなのかなぁ」と思うだけでよくわからない。

「不幸せそうね!」と言われるよりも、「幸せそうですね!」と言われる方が、はるかに良いに決まっては、いる。

昨日見た、深大寺参道の池にいた亀。

このまま、じっと動きません。

これもグロテスクで、よく見ないと、なんだかわからない亀です。

今日の庭のカタクリ。

なんとなく、仲良し。

開花も間近になってきました。

こちらは、実生3年目の苗。あと4年も経てば、上のカタクリのように、目を楽しませてくれます。

4年では、無理としても、日本も小さな子供たちが、どこの県の子供たちが幸せ(あるいは、不幸せ)などということなく、みんなが幸せ感を抱ける国に、なって欲しいですね。


築地 波除稲荷神社

2012年04月08日 | 東京

昨日、主人と地元新聞配達センター主催のボストン美術館見学ツァーに参加しました。

参加者43名ほか、同行の新聞配達センター所長、旅行会社添乗員などで、満員のスタートです。

先月の横浜ツァーから、2度目の参加ですが、このツァーが、他のツァーと違うのは、まず、その日の朝刊が配布されることです。

バスガイドはつきませんので、車中、朝刊でもお読みいただき、のんびりどうぞということのようです。

今朝の長野版一面は、こんなニュースでした。

こちらへ来た当初、この信濃毎日新聞をとったことがあります。

読みやすいし、地元ニュースも載りますので、私は好きだったのですが、主人が、朝日新聞ファンで、結局、朝日に戻りました。

信濃毎日新聞は、「毎日」とつきますので毎日新聞系なのかと思っておりましたが、朝日新聞系だそうで、朝日新聞も、信毎販売センターから配達されます。

朝日新聞は、全国紙ですので、地元ニュースは、少なく地元の友人と話が通じないことがあります。

このツァーは、その購読者サービスということで、毎回7,000円足らずの手頃な参加費に設定されています。

運動公園駐車場に、6時30分集合。

運動公園上空は、青空と、厚い雲が半々に別れた空でした。

高速に入ると、空は晴れ渡り南アルプスが綺麗に見えました。

双葉サービスエリアからは、また、白くなった山梨の山が見えます。

山梨では、ようやく、桜も開き始めています。

築地に到着。

バスの駐車場横に、国立がんセンターがあります。

随分、立派に建てなおされたのですね。

日本全国から、難しいがんの患者さんが集まってきているのでしょうね。

お世話にならずに、人生終わりたいものです。

お天気は良いのですが、この日の築地は風が強く、寒いところでした。

 

場外市場を見物したり、昼食をとったりしても、予定時間の2時間にはまだ、早かったので周りを散策。

築地ならではの神社があります。

波除稲荷神社

左右に獅子頭が祀ってあります。

鳥居をくぐり、右側に獅子殿。

左側に、お歯黒獅子。

その横には、玉子塚

築地市場には、だしまき卵屋さんがたくさんあります。

鳥居の横には、大きなしだれイチョウがあります。

俳句の春の季語に、「いちょうの花」というのがありますが、私はイチョウの花をまだ、見たことがありません。

銀杏の頃には、匂いや落果などで気が付きますが、大きな木のイチョウのこと、花が咲いても見えませんよね。

ツァーの日は、7日。

七日市で、お店によっては、割引のある日でした。

途中の双葉サービスエリアでは、ようやく開き始めていた桜が東京では満開でした。

予測の立てにくい今年のお花見時期ですが、ナイスタイミングのツァーとなりました。

明日は、神代植物園でお花見です。

 

 


今日の部落からの山々

2012年04月04日 | 

今日は、久しぶりで寒い1日でした。

先日、クリーニングした、ダウンのコートをまた出してのお買い物です。

防寒の庭の藁囲いも、外したばかりです。

昨晩は、雷がなり、瞬間ですが2度の停電がありました。

そんな中、東京の友人たちからは、代わりばんこにメールが届きましたので、東京は、停電になるほどではなかったのでしょうか?

里で、強風、雨という時、山は雪だったようで、今日は、また、山が白くなりました。

天狗岳

北横岳

阿弥陀岳

蓼科山

 甲斐駒ヶ岳は、雪雲がかかっています。

今日のカタクリは、2花になっています。

芽が出始めると、1日、1日、目に見えて成長しています。


城山「かたくりの里」

2012年04月03日 | 植物

今日は、朝から激しい雨が降っています。

テレビでは、交通機関の運行取りやめ、企業の早帰りなどが報じられています。

夕方には、雷もなり始めました。

今日とは正反対の晴天に恵まれた1日に、神奈川県と東京都の県境にある 城山「かたくりの里」に行って来ました。

中学時代の同期生13名で、近くの山、草戸山をハイキングしたあと、城山湖畔で昼食を取り、午後からの訪問です。

キブシの花が盛りでした。

途中で、1名増え14名に。

入り口には、現在、園内で咲いている花々の名前が張り出されています。

カタクリの他にもいろいろな花が、植えられている個人所有の山です。

入場料は、500円。

入り口横には、お花の売店もあります。

ミツマタが、花盛りで綺麗でした。

「大輪ミツマタ」と、名札の下がった花の塊が大きな黄花ミツマタです。

普通のミツマタより、花期が早いのか縁が茶色くなり始めているのもあります。

カタクリの間には、雪割草や、イチゲなど、小さめの山野草が植えられています。

斜面一面がカタクリです。これだけ密植されているのを見るのは初めてです。

ここ米沢にも、カタクリの自生地があるのですが、自然の場合は、これほど密生しません。

前日、ネットで検索したときは、6分咲きと出ていたのですが、ちょうど見頃でした。

開き始めで、色も綺麗です。

売店で、カタクリも売っていましたので、「白花のは、ありますか?」と伺ったら、「白花は、突然変異で出たものなので売ってはいません」とのこと。

他に、黄花カタクリもありますが、こちらはまだ蕾です。

俳句では、「片栗の花」も、「落椿」も春の季語。

季語重なりの写真になりました。

紫色に濃淡があり、花により個体差があります。

「かたくりの里」を出て、橋本駅行きのバス停まで行く途中の道沿いに梅林があります。

白梅ばかりでしたので「きっと食用の梅」と見ていました。

帰宅後、検索しましたら、やはり、そうでした。

橋本駅から、「かたくりの里」までは、30分ごとにバスが出ています。

カタクリも梅も、今が見頃。

打ち上げで、また1名が増え、15名での楽しい1日でした。

標高900の庭の、4月2日現在のカタクリ。

黄花カタクリは、まだ、芽も出ていません。

「かたくりの里」入口横の馬酔木は、満開でしたが、

庭の馬酔木は、こんなです。

だいぶ大きくなり、切り詰めようかと思っていましたが、上の写真を見ると、このまま大きくしてもよいかなとも思います。