デジタル一眼レフ用交換レンズ （ 望遠 ）

注文していた望遠レンズが届きました。雨あがりの夕方で薄暗くなっていましたが、試写。
ずぶぬれのコスモスが、甲斐駒が岳の前で、うなだれています。



ネットで調べ、ＥＦーＳ　７０－３００ｍｍＦ４-５．６　ＩＳ　ＵＳＭ（定価　￥８８，０００）　と　Ｗズームで買えば、セットだった望遠、ＥＦーＳ　５５－２５０ｍｍＦ４－５．６　ＩＳ（定価　￥４５，０００）　とで、さんざん迷ったのですが、結局、後者に決定。
ＵＳＭレンズは、重さも、大きさも、今ある標準ズームとほぼ同じですが、長い望遠レンズの、ズームが伸びると倍ほどになりますし、フードも大きくなります。旅行などに持ち歩く事は、不可能。そんなわけで、一番軽くてかさばらない望遠レンズに決定。ネットの口コミでは、望遠レンズは、どんどん良い物を欲しくなるとありますが、か細い（？）腕では、これが限界。

信州ならではの野菜 Ⅱ 夕顔

これもこちらに来て、始めて食した野菜、夕顔です。
この夕顔、昆虫の媒介で何かの花粉を受粉するとものすごく苦い実になり、いくらお砂糖を足してもどうしようもありません。よりによって、始めていただいたのが、その苦い夕顔。こんな苦い野菜をどうして、好んで食べるのかと不思議に思いました。



雄花。大きな花です。



雌花。雄花より小さくて



花元に、最初から、小さな実が付いています。



夕顔ベィビー。



夏になると一度は食べてみたくなります。
いつも、お味噌汁にしたり、シーチキンと煮てあんかけにしていましたが、今日、別の調理法を教えていただきました。関西風だそうで、桜海老と煮て、あんかけにします。
早速、庭の夕顔で、お夕飯のおかずに一品。桜海老を煮物に使うのも初めてです。

ウドの花

都会では見ることがありませんが、ご近所の庭先に、はびこる花、春先、香りよく、おいしいウドの花です。都会の方は逆に、こちらでは見ることの無いやつでの花を連想していただけば、そっくりです。ウドの大木とはよく言ったもので、シーズン過ぎると庭で思いっきり葉をひろげ邪魔で困ります。



どこの畑も、端の邪魔にならないような所に植えてあります。



春先は茎の独特のあくを楽しみますが、花は、甘いのか沢山の蟻が登っています。

突然変異花 ヒルガオ

　のち　
テレビで、どこだかで変異朝顔展が開催されていると報じていた。
こちらは、散歩の途中で見つけた変異ヒルガオ。

普通のヒルガオ。



変異ヒルガオ。これなら庭に出てきても抜かないかもしれない。

信州ならではの野菜 Ⅰ 糸ウリ

朝晩、だいぶ涼しくなってきました。今の時間、窓を開けっ放しにしておくと寒いくらいです。
夕方帰宅したら、糸ウリが届いていました。先日、近くの空き地の草刈に来た知り合いのお年寄りが蜂に指され我が家にエスオーエスに来たそうです。あいにく私は留守にしていましたが、主人が手当てをしてさしあげ、無事だったそうで、そのお礼とのこと。



この糸ウリ、こちらに来て知った野菜。東京では見たことがありませんでした。まず、輪切りにして
（黄色い皮はカボチャのように硬いです。）



茹でます。白かった断面が黄色くなり



水にさらすと春雨くらいの太さの糸状になります。不思議！！



三倍酢で青紫蘇と合え、庭で採れた完熟トマトを添えてサラダでいただきました。
糸ウリ自体には味はありませんが、シャキシャキした食感を楽しみます。

見張り役

ご近所の畑、まだまだ左の方に、大きなスイカがごろごろしています。
我が家も今年は黄色のコダマスイカを一苗植え、楽しみにしていたのですが、２つ付いた実が、なぜか突然、割れてしまい食べるところまでいきませんでした。
ガッカリ　　　　プロは違いますね！！



こちらも見張り役、外の様子を伺っています。



今日、初めて我が家の庭で見つけました。他の蜂より倍も大きい。洗濯物を取り込む時には、気をつけないと！！

オオウバユリ

都会では、見ることの出来ない百合、オオウバユリ。別荘地、三井の森の林の中で咲いていました。
１メートル以上の高さになり花も１０個以上付き、見ごたえがあります。
少し、小型のウバユリというのもあります。名の由来は花時に葉（歯）が無いことが多いからだそうです。

お盆の山々

今日は諏訪湖の花火。１３日の茅野市の花火がお盆の迎えの花火、１５日の諏訪の花火が送りの花火だそうです。茅野の花火は昨年初めて見に行きましたが、諏訪湖の花火は交通渋滞がすごいと脅かされまだ一度も見に行った事がありません。

お盆の朝の八ケ岳



反対側の甲斐駒が岳。夏雲がきれいな一日でした。



夕暮れの八ケ岳南麓、編笠山の上に朱色の月が。。。でも、白く抜けてしまいました。

パソコン選び

今、新しいパソコンの購入を考えています。現在、使用しているのはＸＰ初期の富士通のノート型パソコンＦＭＶーＢＩＢＬＯ。購入当時、店頭に並んでいた他社の物と比べ、キーボードの文字が見やすかったのが選んだ理由。
ところが、だいぶ前から立ち上がりの遅さが気になっています。今はブログにアップするのも色々な手法があり他のブロガーの工夫した記事を拝見しようと思うと場合によっては１００数えても出てきません。そんなわけでネットで調べたリ、売り場に見に行ったりしています。キーボードは富士通よりＮＥＣの方が幾分見やすくなっている気もします。デザインはどこのメーカーのもノート型の場合大差ありません。私の、パソコン使用目的はブログとメール、ネット検索、そして、写真保存、加工、ぐらい。
機種を決めるポイントは画面の大きさ１５インチ以上。キーボードが出来るだけ見やすいこと。これだけなら一番安い機種でよいのですが、何より大事な立ち上がりの早い機種というのがあります。というわけでＣｏｒｅ ２Ｄｕｏ の製品に絞り込むところまできました。
富士通がテンキー付きキーボード。ＮＥＣは、フェリカポート搭載とありますが私にはそのどちらも必要ありません。ソニーが、フォトショップエレメントとあります。よし、これに決めたと思ったら、「ソニータイマー」という言葉が耳に入りました。
世界のソニーの商品なら絶対安心と思っていましたが、パソコンに限っては保障期限が過ぎた頃に故障が頻発し「ソニータイマー」と言われた時代があったそうです。そういえば、知人でソニーのパソコンを使っている人はいません。
う～ん、どうしよう。せっかく決めたのに。。。
買い物帰りに近くのヤマダ電機によって見ました。そろそろ秋モデルに代わるようでだいぶ安くなっています。富士通やＮＥＣのパソコンはどれも在庫のみとなっていますが、ソニーのパソコンは何も書いてありません。やはり売れていないのかなぁ。　

おいしい草

これ何だか解りますか？帰宅したら、お隣のご主人が「これから、テレビでやっていた、おいしい草を採りに行くので乗ってのって。」と車に誘います。
「酢味噌和えにしたら、すごくおいしかったよ。山形県では１００グラムいくらって売っているんだって。モロヘイヤより栄養があるんだって。」などと話しながら着いたのはreityaさんの畑。



すでにreityaさんが抜き始めています。夏の畑の雑草、スベリヒユ科スベリヒユ。
「だめだめ、抜かんといて。ここのは柔らかくておいしそうなんだから。」なんと、これが食草だそうです。



信濃毎日新聞社　「採って食べる山菜、木の実」　より
６-８月、なるべく開花前の柔らかい茎先を摘む。ぬるぬるした粘液が出るが、癖は少ない。よく洗い、鍋にたっぷりの水を入れて、沸騰したらほんの少しの重曹を入れてゆで、水にさらして、辛子醤油、二杯酢、納豆和え、油炒めなどで，酸味とぬめりを味わう。天ぷらにも出来る。沢山採れたら熱湯に重曹を入れてゆで、４～５日、日干し乾燥して保存も出来る。食べる時は、しばらく水で戻し、よく茹でて、水にさらしてから、煮物、卵とじなどにする。

どうやら、ワラビと似た料理法のようです。
私は塩ゆでして、水にさらして酢味噌和えと天ぷらでいただいてみました。初めての食材、面白く、おいしくいただきましたよ。
もしかしたら、皆様のお庭にも生えているかもしれません。

コガタスズメバチ

横から



上から。どちらも巣の素材をくわえています。



そして、正面。なかなか可愛い顔をしていますが、蜜蜂の巣を荒らすそうで近日中に裏の養蜂業者により巣が取り壊される予定。



蜂は、黒い物に反応するそうでカメラのレンズを向けると顔を向けますし、シャッター音にも反応します。
時々、ブーンと飛んできて威嚇します。この鋸のような、蟹のはさみのような口にかまれたら、さぞ痛いことでしょう。シャッター押して、慌てて逃げ出す私です。

夫婦の会話

７０代のある仲の良いご夫婦との会話。
「若い頃、この人（奥様）に出て行け！！って言ったんだよ。そしたら、出ては行ったんだけど近所を一周してただいま～って帰ってきたんだ。あの時は笑ったなぁ～。それ以来、僕は２度と出て行けって言わない事にしたんだ。」



「主人に子供が小さい頃、たまには体罰するくらい注意してみたらと言ったら、子供を殴るくらいなら他人のお前を殴ると言われたの。」

なるほど、なるほど。確かに夫婦は他人です。
もちろん、お子様は立派に成人なさっていますし、ご夫婦も素晴らしい方々です。

休耕田の花々

休耕田に種まきしたヒマワリが咲き始めました。



あいにく夕方、見に行きましたので逆光。



きれいな画像はまた改めてお贈りする事にして、とりあえずアップ。



近くの休耕田は蓮の花です。蓮の花も午前中でなくては閉じてしまいます。



こちらもとりあえずアップ。