標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

別荘地「緑の村」で、女子会

2015年06月29日 | 諏訪圏

今日は、別荘地「緑の村」に定住している友人宅にお呼ばれ。
女子 6人でワイワイガヤガヤ。



標高1,350m、我が家より450m高い。
150種以上のの薔薇を育てているが、450mの標高差は、開花に1ヶ月の差がある。
彼女に昨年頂いた「アブラハム・ダービー」
我家ではとっくに終わってしまったが、彼女の庭では、ようやく蕾。



自ら選んだ、素敵なお花であふれていた。



白は、よく見るが、ピンクは初めての「アストランティア・マヨール」
真ん中の盛り上がった部分が花。花びらのように見えるのが萼。
花期が長いとのことなので、私も花屋さんで探してみましょう。



圧巻は、斜面の「ササユリ」
いいなあ。我が家では、ネズミのエサになってしまった。



花好きの6人、お花も、おしゃべりも堪能の梅雨晴れ間の午後でした。
我家の庭では、大好きなユウスゲが咲きだした。


梅雨晴れ間の入笠山

2015年06月22日 | 

梅雨の晴れ間、茅野市健康熟年大学OB会で、入笠山へ行ってきた。
標高は、2,000mに5m足りない。



ときどきガスが出たが、梅雨時としては絶好のウォーキング日和。



レンゲツツジや、





クリンソウ、スズランが満開。
スズランは、日本スズランなので、葉より下に花があり、かがみこまなくては見えない。



木道以外の道は、こんな感じ。



山頂からは、諏訪湖が見えた。(右、中央)



八ヶ岳、甲斐駒ケ岳は、雲の中。



大河原湿原。



鹿の食害。



お昼御飯もいただき、湿原とお別れです。



12時25分、帰路には、ガスがかかり始めました。



ゴンドラ利用者は、帰りに山野草の苗をいただけます。
ホトトギスなど、3種類ほどありましたが、私は、これをゲット。



以前、花屋で買って植えたことがあるが、育たなかった。
半日陰を好むとありますので、今回は場所に気を付けましょう。



元気会の来月のウォーキングは、白駒池。
楽しみ!

早朝、霧ケ峰レンゲツツジ見物、その後、玉ねぎ初収穫。

2015年06月13日 | 農業

今朝は4時おきして、霧ケ峰に行ってきた。
4時20分。あいにく富士山は見えなかったので、蓼科富士で、我慢。



今年はいつになく、霧ケ峰のレンゲツツジが見事。
先日、主人が車山に登り、そこから見下ろし一番赤くなっている所へ行ってみたら、なんとわが米沢の財産区だったと連れて行ってくれた。



朝露に濡れたレンゲツツジが、輝いていた。



帰りには、巣作り中のノビタキも見られた。
群馬からいらしたという近くにいた男性が「遠くから来る鳥なのです」と教えてくださった。



午後は、玉ねぎ収穫。と言ってもためしに、一本抜いただけだが。
6月7日、玉ねぎの葉が皆倒れていた。
突然枯れてしまったのかとびっくりしたが、玉ねぎは、葉が倒れるのが収穫の合図だそうだ。



見事に出来ていました。
初玉ねぎは、お夕飯のサラダ用。


赤色ルバーブ

2015年06月12日 | 農業
のち
何年か前に、赤ルバーブの苗を購入した。
ところが芽出しの頃は、茎が赤いのだが、伸びるに従い緑になっていく。



昨年、イギリスのやり方を知り、葉緑素を作らないように、春先から苗を囲ってみた。
できた。昨日、400g収穫。



ジャムにした。
半量のグラニュー糖を入れ、弱火で、ぐつぐつぐつぐつ。



あくを取りながら、最後にレモン汁を入れた。



2瓶できました。



赤いルバーブは、近隣の富士見町特産。
苗は、門外不出だそうだ。
市場で赤茎ルバーブは、緑茎ルバーブの倍の価格。
農家がこんな手間のかかることをしているはずはないので、囲わなくても赤い茎に仕上がるルバーブがあるのではないかと思っているのだが・・・。
富士見町のルバーブ畑を見てみたいが、どこにあるやら・・・。

緑の茎のルバーブ(左)の葉は、深緑。赤い茎のルバーブ(右)の葉は、黄緑色。


山椒 雌木

2015年06月07日 | 植物

鳥が運んだのか、我が家の庭のあちこちから山椒の木が出ている。
大きな木もあるが、実はならない。
山椒は雌雄異株。雄木のようだ。
いくつも出ている苗も雄雌わかるまでには、年数がかかる。
雄木にも花は咲くが、実はならない。

5月18日、雄木の花。



6月7日、雌木の実。



ミカン科の山椒の実の皮は、他のかんきつ類の皮と同じく、でこぼこしている。



雌木を見つけましたので、挿し木をしてみましたが発根するでしょうか?



佃煮にすることにしましたが、細い枝から外す作業が大変。
150gの実を茎からきれいに外すのに、夫婦で1時間半かかりました。
これからまだまだ煮込まなくては・・・。




キバナバラモンジン(黄花婆羅門参)と、ハックルベリー

2015年06月05日 | 植物
のち
前回アップした名前の判らない花の名前が判りました。
自然派友人から、「キバナバラモンジン」だと思うとメールで、知らせてきました。←クリック
そうです。このサイトの写真にある大きな綿毛を蒔いて、発芽したのです。
で、いろいろ検索してみたら、Prunusさんのブログに、食べられる植物とありました。←クリック
この花が植わっていた畑の主に逢ったら、食べてみたか聞いてみようと思っているのですが、なかなかお会いしません。
畑では、やはり、初めてのハックルベリーの花が咲きだした。
最初、ジャムでいただき、名前を聞いた時は、ブルーベリーのように木になる実とばかり思っていました。
苗を持ってきてくださったら草になる実でした。
1株でジャムにするほどの実ができるのでしょうか?  cookpadに、1株で、1キロほど採れたとありますので、充分ですね。
実は、秋に収穫しますが、そのタイミングが難しい植物だそうです。
苗は、歩いて旅する会のメンバーからいただいていますので、毎月お会いするときにそのタイミングは教えていただけます。
楽しみ!