標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

一才ヤマブドウ購入

2020年06月14日 | 農業

自粛中の気分転換は、もっぱら園芸店巡り。

今日も、市民館まで出かけたついでに、D2に寄り一回り。

目にとまったのは、「一才ヤマブドウ」

庭には、ヤマブドウが植わっているが、10年以上経っても実がならない。

あるとき、「友達からヤマブドウの枝をもらって挿し木をしたら、翌年から実がなってジャムにしているの。おいしいわよ」という方がいた。

「え、1年で・・。ひょっとしてうちのは、雄木?」ということになった。

園芸種のブドウは1本で実がなるので、ヤマブドウも同じだと思っていたが、我が家のは、雌雄異株の雄木のようだ。

一才ヤマブドウは、1本で実がなるとある。

即、購入。

多分、前述の方が挿し木をしたのは、このヤマブドウだったのでしょう。

今年は、小さな実が一房だけですが、楽しみ。


横田滋さん 逝く

2020年06月07日 | 新聞から

横田滋さんが、亡くなられた。

北朝鮮拉致被害者「横田めぐみさん」のお父様。

私の心には、拉致被害者関係のニュースが流れるたびに、もしお父様がこの時期、新潟支店配属でなかったらという「もし」が浮かぶ。

年齢が離れているので、同席したことはないが、横田滋さんは私が独身時代勤務していた職場の大先輩でいらっしゃる。

当時、男性は数年に一度の割で、転勤があった。

北朝鮮が、拉致などというとんでもないことをしていた時期に、たまたまお父さまの任地が、新潟支店だったために「めぐみさん」は、被害に遭った。

「もし、転任先が大阪支店だったら、本店だったら」の「もし」だ。

本来なら、ご夫婦で悠々自適の定年後の生活を過ごせるはずが、めぐみさん他、拉致被害者救出に余生をかけられた。

ご存命中の再会もかなわず、本当にせつない。

安倍総理は、総理就任直後、「私の任期中には、必ずなんとかします」とおっしゃていたのだが・・・。

合掌!

 

 


金時菜

2020年06月02日 | 農業

地元、農協女性部が農協のスーパー「ピアみどり」に、野菜苗を出荷している。

ちょうど、並べている方がいらして「これ、天ぷらにするとタラノメみたいな味がするのよ」と、教えてくださり買ってみることにした。

金沢では「金時菜」、熊本では「水前寺菜」という名で呼ばれていますが、茅野では、なじみのない野菜です。

眺めていたら、水挿しが出来そうだなと思い、やってみました。

発根。

あまり大事にしていて、虫の餌になってもいけないので近いうちに食してみましょう。

楽しみ!


6月初日、庭への訪問者

2020年06月01日 | 生物

八ヶ岳の雪も、里からは目視できなくなりました。

では、農家の最大農事、お田植えもすっかり終わったようです。

6月初日、庭への訪問者。

「ヒラタアブ」

蕾ができはじめたアジサイでは、「バッタ」の子供が、大事な蕾に穴を開けています。

病葉を作ったのは、飛び交う蝶の幼虫?

仲良し「オツネントンボ」は、ハートを制作。

どの子の訪問もうれしいのですが、その後の食害は、困りもの。