標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

諏訪日赤へ入院 レンタルパジャマ

2021年09月27日 | 患う

昨日、裏山に秋を捜しに行きましたが、まだ、ちょっと早かったようです。

ススキの穂は、開き始め。草紅葉も少し早かったです。

木道には、小さな秋がありました。

信濃毎日新聞に、こんな記事が載っていました。

先月、諏訪日赤に入院した時、皆様同じ柄の甚平さんふうの寝間着を着ていらっしゃいました。

コロナ禍で家族が洗濯物の手配が出来なくなり、レンタルで済ませる方が増えているのですね。

ただ、気をつけていただかないと、たまたま私が借りたのは、ウエストゴムが伸びきりで下がってきてしまう古いものでした。

そうしたことをきちんと管理する部署を決めておかないと、忙しい看護師さんを煩わせたりお客に不快感を与えてしまう。

明日から、急遽、諏訪日赤に入院することになりました。

「癌宣告 Ⅲ 」のご報告する間もなくの入院ですので、国立まつもと医療センターじゃなくて何で日赤なの?と思われる方もあるかと思いますが、退院後のご報告ということで。

そんなわけで、しばらくBlogをお休みしますが、ご心配なく!

 


諏訪湖ヨットハーバーでの体験イベント 「熱気球」に乗る

2021年09月25日 | 諏訪圏

のち

朝7時あいにく曇り空ではありましたが、諏訪湖ヨットハーバーでのイベント「熱気球体験乗船」に主人と参加。

諏訪湖ヨットハーバー

バルーンの白い部分に飛んでいるのがドローン。

そのドローンが映している映像が手前のパソコン画面で確認できます。

7時、向こうの山の方でもなにかイベントがあるのか、大きな音と共にのろしのような物が上がりました。

あいにくの空模様。

「グワォ、グオー」大きな音と共に炎が上がり、上昇していきます。

右上コーナーの黒い点もドローンです。

あいにく富士山は見られませんでしたが、楽しいひとときでした。

これで、残念ながら入院前のお楽しみは終わりかな。

 

 


9月22日の諏訪湖

2021年09月23日 | 諏訪圏

諏訪湖のナナカマドが実を付け始めたというので、ヒレンジャク、キレンジャクが来ているかと寄ってみましたが、まだのようです。

八ヶ岳

今年も、ヒシに悩まされそうです。

湖にいたのは、アオサギ、カルガモ。

トビに

ダイサギ

流木が、波でゆらゆら気持ちよさそう。アオサギ、コサギ。

今は、サギが一番多い。

 


癌宣告Ⅱ 検体摘出手術2週間後 諏訪日赤から諏訪中央病院へ

2021年09月18日 | 患う

 

8月19日、諏訪日赤で肺をほんの少し切除して、癌の検体を採る手術を受けた。

2週間後に結果が出るということで、9月3日、諏訪日赤へ出向いた。

執刀医からは「間違いなく肝細胞癌が肺に転移したものでした。先ほど写した胸部レントゲンは綺麗でした。地域連合での紹介ですので、今後は諏訪中央病院でお願いします。」という説明。

癌の方がよく話される、ステージいくつとか、余命何年とかの説明は一切ない。

看護師さんが、諏訪中央病院への予約をしてくれた。

予約日は、10日後の9月13日。今まで何もしないこうした空白の日が何日もある。

13日、諏訪中央病院受診。

なんということか、この日も自分の癌が、どういう程度のものなのかなどの説明がない。

いきなり「では、この次からは消化器内科へ行ってもらいます。」の一言。

患者が知りたいのは、自分の体が今どういう状態なのかだ。

6月に肝臓癌と言われてから、検査、検査でなんの治療もせずに既に3ヶ月半が過ぎている。

最初は、なんの自覚症状もなく肝臓ってどこにあるの?という感じだったが、今は右乳房の下が内側から押されるような重いような自覚症状がある。

「先生、家の者も友人も皆心配していて、結果がどうかを報告しなければなりませんが、癌の方がよくおっしゃるステージいくつとかそうしたご説明はいついただけるのですか?」と言っても黙っている。

しばらくして「そりゃそうだな。ステージは4です」

「ステージ4というのは何段階あるうちの4なのですか?」

「1から4までの4です」

「で、これからお願いする先生は、肝臓の専門医でいらっしゃいますか?」

「消化器内科ですから」ということで帰ってきた。

当初から、「病院を替えた方が良い」「癌は、中央病院じゃだめなんですよ。この辺では最低で諏訪日赤か相沢病院というんですよ」とか、言われていた。

今まで元気はつらつだったよそ者の私に、地元の医療機関のレベルなど判るはずもない。

そんな時、前回「癌宣告」の記事に知り合いから「国立まつもとに入院することになった」というコメントが入った。

初めて聞く病院名だが国立というので、早速ネットで調べてみた。

肝臓の専門医師が複数いらっしゃる。肝臓がん治療方法も複数載っている。

そのうちの1つ「ラジオ波」は、すでに肺に転移している人には行えないとあるが、まだほかの選択肢がある。

アクセスを調べたら村井駅から徒歩10分。主人が具合が悪く送迎してもらえない時は、電車でも行ける。

自覚症状が出始め、もうぐずぐずしていられない。

「ここだ!」とひらめき、中央病院に紹介状を書いてもらいに行った。

主治医に「国立まつもと医療センターへの紹介状をお願いします」と依頼。

「え?」というお顔をなさったが、「ここだと、手術はできないので薬という治療になりますが、あちらではいろいろ選択肢があります。結果、薬治療が一番向いているということになるのかもしれませんが、今後、まつもと医療センターで診ていただきたいと思います」とお願いした。

「紹介状は、すぐには書けないので2~3日かかります」

「承知しました。ただ、また間が空いても困りますので、先に先方の予約をお願いできますか?」

「予約は、紹介状ができてからじゃないとできません。紹介状ができたら、あなたが自分で予約するようになります」

「そうですか。わかりました。先方では、病院でしてくれるので心配ないですよと言われたものですから」

今回は、いろいろはっきり言わせていただいた。

本当にぐずぐずしてはいられない。

結局、予約の手配をしてくださり、9月27日ということになった。また、空白の時間が長い。

夕方、事務の方から紹介状ができたと電話があり、すぐに取りに行った。

翌朝、国立まつもと医療センターへ電話。

「ステージ4と言われたのですが、まだ何の治療も受けていないで自覚症状が出てきています。予約日は先になりますが紹介状を持って外来で行ったほうが早く診ていただけるでしょうか?」

「少し、お待ちください」「それでは、連休明けの火曜日に」ということになった。

友人たちも「よかった。良かった!一歩前進だ。」と喜んでくれた。

この辺の方たちは、国立まつもと医療センターといっても知る方がいない。

信州大学医学部付属病院のほうが、馴染みがあるようだ。

ただ信大は、電車で行く場合のアクセスが悪い。松本駅からバスなりタクシーを使わないと行かれない。

とりあえず、やれやれという感じだ。

 

 

 

 


テッポウムシ(カミキリムシ)の食害

2021年09月03日 | 生物

昨日今日と雨が降っているが、一昨日、八月尽の空は素晴らしい雲に覆われていた。

あちこちのFB友達がそれぞれの地方から雲をupしていた。

私も負けずにup。

庭の「ブラックレース」に花芽が付かない。

おかしいと株のチェックをしたら、やはり虫害にあい根元から5cmほどの所から沢山の木屑が出ていた。

穴明けが大分進んでいるようで、何度かきだしても出てくる。

仕方がないので、アルミホイルを巻いてみたがどうだろう。 

晴れたら外してみようと思っている。

以前、株元にマグアンプKは播いてある。

犯人たち

見つけたら直ぐにつぶせば良いのだが、

カミキリムシは、被写体として面白いので、つい、そのままにしてしまう。

あげく、毎年、木が食害をうける。

やや弱りかけた木を狙うそうだが、確かにこの「ブラックレース」の幹は苔が生えたように緑がかっている。

また、予備の挿し木をしておこうかなぁ。

せっかく、大きくなったところなのに。