標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

調剤薬局の役割 「ツムラ 68番」

2012年01月28日 | Weblog

のち

今朝は、震度3の地震がありました。震源地は山梨県とのこと。

普段あまり地震の影響がない所ですが、さすがにお隣の県が震度5では揺れました。

午後には茨城県で震度4の地震があったそうですが、そちらは体感しませんでした。

寒い日が続いておりますが、皆さま風邪をひいてはいませんか?

私は20日に風邪をひき、お医者様に行きたかったのですが、久しぶりの大雪となり、車での外出を控えてしまいました。

2日間食欲もなくふせっていて、土、日が明けようやく、月曜日に、主人の運転で病院へ行ってきました。 

その時、前々から、お医者様に行くことがあったらお願いしようと思っていたツムラの漢方薬を一緒にお願いしました。

私「先生、風邪のお薬の他に、ツムラの60番も一緒にお願いしたいのです。ときどき朝にこむら返りがあり、そのお薬が効くということなのですが」

先生「ツムラの60番?(ネットで検索)葛根湯だね。」

私「?(葛根湯?こむら返りに効くのかなぁ?)」

で、会計に行ったら、風邪薬を出すとおっしゃっていたのに、ツムラの60番だけで風邪薬の処方箋がありません。

また、内科に戻り、看護婦さんに「風邪薬の処方箋がないのですけれど?」

先生に確認してくださり、「ツムラの60番が風邪薬だそうです」

私「これは、私がこむら返りの薬ということでお願いしたお薬なのですが。。。」

聞こえたのか先生が出ていらっしゃり、「僕は漢方の知識はないので、じゃ、風邪薬を出しましょうか?」

私「お願いします」ということで、処方箋をいただき病院隣の調剤薬局へ行きました。

ここではいつも、薬剤師さんが、どういう症状で、処方箋に書かれている薬を使うのかという確認をしてくださいます。

実は、前回来た時に、ここで「ツムラの60番を欲しいのですが売っていますか?」と聞きました。

「それは処方箋がないと買えない薬です。内科か整形外科にかかった時にお願いしてみてください」と言われていたのです。

山の幹事さんから以前「ツムラの60番という薬を常備しておくと山で足がつった時によく効くので、お医者様に行くことがあったらいただいておくように。こむら返りになるとかいえば簡単に出してくれる薬だそうです」と言われていたのです。

で、今回の先生へのお願いとなったのですが、薬剤師さんが、「こむら返りだと68番なのですが」

「え?私が、間違えてお願いしたので、仕方がないので、その薬はそのままいただいていきます」

薬剤師さん「少しお待ちいただければ、こちらから先生に連絡して、確認しますので」

というわけで、病院に電話をしてくださり無事「ツムラの68番」をいただいて帰ってきました。

きっと、山の幹事さんは68番と言ったのを、おっちょこちょいの私が聞き間違えたのですね。

ご迷惑をおかけしました。

今まで、病院でお薬をいただけず、いちいち調剤薬局に行くのはおっくうだなあと思っていましたが、調剤薬局にはこういう役割もあるのですね。

今回は助かりました。

山で足の攣りやすい方、足の攣りには、「ツムラの68番」が、効くと口コミでひろがっているそうです。

せっかくいただいてきても、薬箱に入れ、山に行く時に忘れてしまっては何もなりませんので、2,3個リュックに入れておきましょう。

まだ、風邪が治らず、昨日もお医者様に行ってきました。

写真を撮りに行きたくて、うずうずしています。

少し良くなってきた兆しでしょうか。。。


スイス ルガーノ湖

2012年01月27日 | 

ときどき

ずっとイタリアとスイスの国境沿いをバスで走っていましたが、いよいよちょっとだけスイスです。

イタリアとスイスにまたがる、ルガーノ湖へ行きます

 

国境は、向こうの横のラインでです。あのラインをを超すとスイス。

昔のようなパスポート提示は無くなりましたが、バスとしての手続きがあるようでその間しばらく待ちます。

 湖では、ゆりかもめが戯れています。

市役所がある向こう側には、湖畔側からは、

地下道で行きます。地下道にはトイレもあります。

通路両サイドには、絵が飾られていて、それを眺めながら道路の向こう側に行けるようになっています。

汽車の画像をクリックして、湖周辺のスライドショーをどうぞ。

再び、国境を越えイタリアにもどり、イタリア第2の湖マッジョーレ湖へ向かいます。

ルガーノ湖からバスで133キロです。


モンテビアンコ見物のため、ラパリュへ

2012年01月22日 | 

この日最後の目的地、モンテビアンコ(モンブラン)を観るため、ラパリュに向かいます。

途中、バスの中から、旅行中観た、唯一の滝が見えました。

残念ながらこちらも目的地では小雨。

モンテビアンコは見えませんでした。

ロープウェイの乗り場には、こんな図がありましたが、同行の方の中に、以前、手前に描かれているロープウェイに乗って、山を見るツァーに参加し素晴らしかったと話してくださった方がありました。

その時も、今回同様お天気が悪く山が見えなくて2日目に、他へ行く予定だったのをキャンセルして添乗員とは別行動で、個人的に回られたそうです。

同じ旅行会社のツァーだったそうですので、これから届くパンフレットを気をつけてみていることにしましょう。

案内板をクリックして、周辺の写真をスライドショーでご覧ください。

なんということでしょう。帰路はこんなに素晴らしい夕焼けになりましたのに。

バスの車体に夕陽が映っています。

この写真、バス全体が写っていたら、とても良い写真になったと思うのですが、残念でした。私は、この光景に気付かず既に車中。

主人がバスに乗りがけに気付いたそうで、夕焼け空よりもバスの車体を写した方が面白かったでしょうね。

これでは、何に夕陽が写っているのか判別不能。せめてタイヤだけでも写っていたらと本当に残念な写真です。

お天気ばかりは致し方ありません。

コモに付く頃には真っ暗。

長旅も終り、ようやくホテルに近づいてきました。

明日は、晴れ?


雨のブレウ湖からのモンテ・チェルビーノ見物

2012年01月19日 | 

ブレウ湖を訪れていたのは、私たちのグループだけ。

かわいい登山者と鹿の塔があります。

ちょうど、その頂に小鳥がとまり、登山者が小鳥が逃げないように抜き足差し足で、登っている感じです。

雀ではなし、何の鳥だったのでしょうか。

あいにくの小雨で、マッターホルンは見えませんでしたので、以前、知人が送ってきたスイスからのマッターホルンをどうぞ!

湖からはこの反転画像が見えることになります。

昨日アップの案内板の画像と同じになりますね。

イタリアでは、マッターホルンのことを「モンテ・チェルビーノ」と呼びます。

画像をクリックして、雨のブレウ湖畔の風景をご覧ください。

パンフレットによりますと、こんな景色が見れるようです。

ここから、ランチのレストランに寄り、アオスタ渓谷へドライブです。


コモから、モンテ・チェルビーノ見物へ

2012年01月18日 | 

今日は、コモからマッターホルンを湖越しに見えるという湖へ行きます。

ホテルの場所は、こうしてみると、移動しやすい高速道路の傍ですね。

バスで212キロ、出発です。

朝日もきれいに

山への旅を見送ってくれています。

途中、虹もお出迎えです。

ルンルン気分で、目的地へ向かったのですが

左上のツェルマットは、スイスですので、国境ぎりぎりの湖まで行ったのですね。

目的地に着く頃には、雲が出てきて

到着間際になって雨です。

あ~ぁ、晴れていれば、マッターフホルンがこんなふうに見えるはずだったのですが。。。

こんな看板があるということは、見えない時が多いということなのでしょうね。

今まで、お天気の良い日が続いたのですが、山のお天気ばかりは仕方がありません。

残念!


ガルダ湖ドウォモ内部

2012年01月16日 | 

ドウォモ内部

最後の晩餐

アップで

マリア像

アップで

 

ドウォモ見学後、バスで200キロ、今日の宿、コモへ向かいます。

 

コモでは、きれいな夕陽が迎えてくれたのですが。。。

今晩から3連泊の4星ホテル「ホテルクルーズ」です。


ガルダ湖周辺

2012年01月15日 | 

ガルダ湖湖畔のレストランで、

ランチをいただいた後

フリータイムがありました。

で、周辺の散策。

なにより驚いたのは、ジェラード屋さんのボリューム。

圧倒されていただく気になりませんでしたが、召し上がった方の評判は良かったようです。

新宿の駅ビルの上にも、お若い店員さんが元気におもてなししてくれるこんなようなお店があります。

今日は、お夕飯のない日ですので、我が家は、ピザを買っておくことにしました。

レストランで、お食事も良いのですが、1日バスに乗って、ホテルの部屋に入るともう、外出する気になりません。

お夕飯には、もちろん冷めてしまいますが、まあまあのお味でした。

周辺の様子をスライドショーでどうぞ!


ガルダ湖で、迷子

2012年01月13日 | 

カンシーリョの森から、バスで、240キロ、昼食場所のレストランがあるガルダ湖へ向かいます。

日曜日のため駐車場は、満車です。

ガルタ湖へ行く入口には、大きなかたつむりの像があります。

デッラ・スカラ家の要塞の門をくぐり、中に入ってからもブルーなどの、色違いでいくつかあります。

画像をクリック ↓

イタリアで一番大きな湖です。

ここは、その南部。海岸線かと思うほどです。

ここで、また、事件発生です。

人混みの中を後ろも振り返らず、どんどん足早に行ってしまう添乗員に皆、着いていくのに精いっぱいでしたが、どなたかが、「後ろが来ない」とおっしゃいます。

で、レストランの場所を確認してから探しに行ってくださり、ことなきを得ましたが、この人混みで知らないところを誘導しているのに、後ろを確認することもなく、どんどん行ってしまい困ったツァコンです。

奥左側が、湖畔のレストラン。ここは路地に入ったところで、人通りもありませんが、日曜日の湖畔は、すごい混雑でした。今まで、山の方を旅してきましたので、私たちのグループ以外に逢うことがあまりありませんでしたのでいきなり人、人、人という感じです。

家族連れも、大勢見かけます。近隣の方たちの憩いのスポットでもあるのでしょうか。

 


ドロミテツァー中のストレス

2012年01月12日 | 

ドロミテツァーも6日目を迎えました。

私には、旅行初日から、ずっと我慢していたことがありました。

ドロミテの山岳地帯をはじめ今回のツァーでは、バスの中から写真を写すことが多かったのです。

でも下の画像で判るように、バスのガラスが汚れていて、一眼では、写り込んでしまいます。

そのため、一眼レフは使えず、外で写す以外は、すべてコンデジで写しました。

たまたま、コンデジも持っていったので良かったですが、コンデジがなければ、この汚れが入ってしまうため、ドロミテ渓谷の車中からの写真も写せませんでした。

ツァコンに聞えよがしに、窓ガラスの汚れを主人に話したりしたのですが、彼女は我関せず。

イタリアのバスはこんなものなのかと思い我慢に我慢をして、コンデジで写していました。

こんな写真も、コンデジではこのようにボケてしまいます。

ガルダ湖の駐車場では、他社のバスのドライバーが、お客のいない間に窓ガラスの掃除をしています。

これを見た私は、ピークに達していたストレスを抑えることができません。

ツァコンが言ってくれないのならと、バスを降りがけにドライバーに、液晶を見せ、写真に写り込んでしまうガラスの汚れを落とすように頼みました。

私は気がつかなかったのですが、主人が「注意されたもので、帰ってきたら運転席の前のガラスだけ磨いていたよ」と笑っていました。

前の事故も、出発前にきちんとドライバーが車両点検をしてくれば、防げたことと思いますし、まめなドライバーにあたるか否かで、快適なバス旅になるかどうかということなのでしょうか。

トルコに行った時に、ツァコンが「このドライバーは、自分のバスをすごく大事にするドライバーでいつもきれいにしているのです。他のドライバーが休憩している時でも、バスを磨いています」とドライバーをとてもほめていました。今回は、ツァコンが事あるごとに「イタリアは、何事においてもルーズです」と言っていましたが、こうして磨いているドライバーもいますので、国民性とばかりは言えないことなのだと思います。

その後一番前の席に座ることがなかった私は、最後まで、このストレスを引きずることになりました。

同行の方たちに不評なツァコンでしたが、ドライバーにも外れてしまったのでしょうか。。。

こんなバス旅行は、初めてでした。


勝沼ぶどう郷駅周辺のウォーキング

2012年01月10日 | 

8日の日曜日に、勝沼ぶどう郷駅周辺の撮影会をしました。

同期生は、1時間半ほど早く来て、甲州高尾山という山に登っているのですが、前回、足に血豆を4つも作ってしまった私は今回、登山は休むことにしました。

で、登山はパスの友人と2人、下で撮影会をすることに。

あずさからの、9時35分の富士山です。

勝沼ぶどう郷の1つ手前の駅、塩山駅前の「甘草屋敷」が見えます。

秋に、干し柿をつるしてある様子を写しに行きましたが、もう、すべて、はずされていました。

どれが皆が登っている「甲州高尾山」かと見あげましたが、同期生の姿は見つけられませんでした。

当たり前ですよね。

南アルプスは見えますが、富士山は山に登らないと見えないようです。

ぶどう畑の間の狭い道を国宝のある大善寺まで歩きます。

途中、かわいいジョウビタキに遭ったのですが、顔に枯れ枝がかかり、なかなか思うように写せません。

今は、ぶどうの剪定期のようで、どのぶどう畑にも人が出ています。

最後に、国道20号線(旧甲州街道)に出ます。

友人は新宿から、私は茅野から同じ時間にあずさに乗り、15分違いで勝沼ぶどう郷駅に着きました。

そんなわけで、「ここから甲州街道を左右に別れて歩いていけば同じ頃に家に着くかしら?」「あなたは茅野まで上りで、私は東京まで下りだから私の方が早いわ」などと話しているうちに目的地に到着。 

左側、赤い幟がある所で八王子まで74キロとあります。歩くと、どのくらいかかるのでしょう。。。

ここが大善寺。

お庭の手入れのゆきとどいたお寺です。

雪吊りや

白実万両を写して

本堂内を写したりしているうちに、国宝のことをすっかり忘れてしまいました。

本堂内にはありませんでしたし、国宝はどこにおまつりしてあったのでしょう?

受付には、どなたもいらっしゃいませんでしたし、せっかくなのに拝観せずにきてしまいました。

そんなわけで皆さまに国宝の仏様をご覧いただけませんので、かわりに勝沼ぶどう卿駅前からの南アルプスのパノラマ写真をお届けしたいと思います。

クリックして出てきた画像の上で、再度クリック。下のスクロールバーを左右に移動しながらご覧ください。


カンシーリョの森

2012年01月08日 | 

 しばらくお休みしていた旅行の報告に戻ります。

コルティナダンペッツォから、カンシーリョの森へ出かけます。

途中の沿道は、ブドウ畑が続いています。

牧場もあり、こちらに来て初めて見る羊です。

バスの高さぎりぎりのトンネル。向こう側では、バスが通り抜けるのを待つ車や、車から降りてバスを誘導してくれるドライバーやらで、賑やかです。

無事通り抜けた時は、車中と車外で拍手です。

紅葉を見る予定でしたカンシーリョの森は、まだ、紅葉には早かったです。

ということは、この落ち葉は、前年の葉が、まだ腐葉土になれずにいるということ?

昨日の記事でご報告したように、今はこちらでも早朝は、こんなですが、紅葉もしていないのに霜とは、早いですね。

家が少ないせいか、小さなかわいい教会です。

この時期の自家菜園。キャベツとニンニクでしょうか?

今、はやりのウォーキングスタイル。我が家の前の道でもこのスタイルの方たちがウォーキングをしています。

ここから、ガルタ湖へ。

はるかかなたに海が見えましたが、この地図ですと、ヴェネツィア方面が見えていたのでしょうか?

途中、見事な秋の雲です。

おかげで、退屈しませんでした。

恐竜みたいになってきました。

途中、どこかで見たような景色です。

この米沢から見る蓼科山、北横岳を逆方向から見たような景色です。。

今日、カンシーリョの森でググったら、旅行にご一緒した方のブログに行きあたりました。

3カ月ぶりに、ブログでのご対面です。

カンシーリョの森では、他に記事がありませんでしたので、あまり日本のツァーが行かない所なのかもしれませんね。

グーグル・マップで検索しても出てきません。


散歩途中の景色

2012年01月07日 | 

今冬は、山には雪雲がかかっていても、里では、なかなか雪が降りませんでした。

今もこの程度です。

稲刈り後の、田んぼが幾何学模様を作っています。

雪が降らないというのは、寒冷地では、寒過ぎるということなのです。

川には川霧があがっています。

地元の知人が、「新築した時、雨戸を作ったのだけれど、今まで一度も閉めたことがなかったの。今年は、初めて閉めてみたけれど温かいわ」と、話していました。

私は、今まで、冬の寒さもそんなに気にならずにおりましたが、今年はやたらと寒さを感じ、歳のせいかと思っていましたが、年のせいだけではなく、確かに寒いようです。

で、凍みる現象を皆さまにもご覧いただきたいと思います。

あいにく、散歩にマクロレンズを持って出ませんでしたので、

いまいちですが、

 

寒さは伝わるかと思います。

動物の足跡

主人がこの紅白効果を狙い、以前置いたという南天の実。

用水路の岩にも氷の華が。

ハートの氷も出来ています。

今年は、心温まるニュースであふれますように!

田の神様も、里を見守っています。


2012年 初日の出

2012年01月06日 | 

お元日は、初日の出に間に合いませんでした。

そんなわけで、私にとっての今年の初日の出です。

まずは、真中に、富士山です。

少しアップに。

その右側に、南アルプス。

左側に、八ヶ岳。

冬の季語 「寒林」 に差し掛かったところで日の出になりました。7時48分。

8時34分、太陽は、ここまで昇ってきました。

少し上の道には、動物と人間の軌跡が残っています。

この道は、人畜共に使っているようです。野生動物の足跡、車、自転車、人間の足跡。

そんな生活実態を連山が毎日見つめています。

1月6日15時26分の蓼科山から八ヶ岳のパノラマ写真をどうぞ!

クリックしてでてきた画像の上で、再度クリック。下のスクロールバーを左右に移動しながらご覧ください。


新年初散歩

2012年01月03日 | Weblog

年賀状の返信を投函しに行くついでに、久しぶりでの散歩をすることにしました。

ウドの大木を写していたら、ウォーキング中の方から、「良い写真撮れた?」と声がかかります。

電線が入っちゃいました。

甲斐駒ケ岳の上にかかる雲が、おもしろかったので、前に写した遺跡の枯桑を写しに行くことにしました。

左側に写る長い工場のような建物は何でしょう。邪魔ですが仕方ありませんね。

以前、チノンの工場だった所でしょうか?

ついでに、初鴉を写した畑にも。

先日は、遠すぎたので、もう少し近くで撮れたら種類を確定できるかと思ったのです。

あいにくカラスはいませんでしたが、その畑の持ち主の方にお会いしました。

で、事情を話し、この次は、畑に入ってよいかの許可をいただきました。

冬で、何も植わっていなくても、人さまの畑に無断で入るのは、ためらいます。

畑に、たい肥を入れたり、残飯を入れたりしているので、カラスが来るそうです。

お話しているうちに、畑続きのお庭を見せてくださるとのこと。

池の周りの岩の説明をしてくださいました。昔、八ヶ岳から運んだ岩で、一番大きなのは当時のお金で、運ぶだけで、30万円かかったそうです。

寒鯉も、岩影に集まっています。そこが温かいのでしょうね。水が川から流れ込んでいるところだそうです。

鯉は、今の時期、餌をあげても食べないとのこと。

私「前から、このかぶせてある藁の作り方を知りたかったのです。」

「今、これしか藁がないけれど、これでやってみればよい」と、やって見せてくださいました。

藁の束をスタンドに固定して、手際よく編みあげていきます。

「この藁じゃ少ないけれど、やり方だけな」とやって見せてくださいます。

編み上がったのを奥さまがハサミで整えてくださいました。

「藁は、reityaさんにいただいて、やってみます」と、できたのをお土産にいただいてきました。

公民館で作ったというしめ飾りも飾ってありました。

我が家のような洋風の玄関と違い、しめ縄の似合う玄関ですね。

このまま、お年賀状に使えそうです。

途中、逢う顔なじみから「いいの持っているじゃない。私も作ってみたいのよ」と声がかかります。

南天の似合うこんなところもありました。

この南天、随分実付きがよいですね。我が家のは、実付きが良くないので抜いてしまおうかなとも思っているのですが。。。

ポストに葉書を入れて、家に戻ったら、reityaさんのご主人様とお逢いしました。

「いいの持っているじゃないか」「今教わってきたの。今度、藁くださいね」

「おお。それはなぁ、置く時に編んだ根元で、折るんだぞ。そうすると安定するんだ。この間、高島城の庭師が、真ん中に、棒を立てて編んだ所を通していた。なるほど、そうすると飛ばないんだなと見ていたんだ」と話してくださいました。

たまには散歩してみるものですね。1つ賢くなりました。

やはり、小さいですね~。お天気の良い日に挑戦してみましょう。