標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

庭のササユリ

2018年06月29日 | 植物

小雨降るなか、庭のササユリが花開いた。



数ある百合の中で、一番好き。



今年はモグラが、庭中這いずり回っている。
地植えにしていたら、みな食べられてしまっただろう。
鉢植えにしておいて良かった。



蕾は、なんだか怒っているみたい。




車山レンゲツツジと、車山スカイパークホテルの青いケシ。

2018年06月23日 | 諏訪圏

6月22日4時30分、踊り場湿原。
ここから、蓼科山を写すと鉄塔が入るので、いつもは避けるのだが、この日は山が朱くなっていたのでパチリ。



4時40分、空が朱くなり始めました。



車山では、レンゲツツジが満開。後方は、北アルプス。



主人のそばで写していた方の話では、5~6年ぶりくらいの見事な花付きだそうです。
コバイケイソウも、満開。



車山肩のお散歩後、昨年6月13日に見に行った青いケシが、どんな様子か遅いのを承知で車山スカイパークホテルへ寄ってみた。



やはり、もうほとんどが散っていたが、まだ、間に合った。







そのほかの花。

ヤマオダマキ



モンタナ



マツムシソウ



ギボウシ





ムラサキセンダイハギ
昨年、知人からもらった苗は、まだ花を付けない。咲くまでに、何年かかるのかなあ。
待ち遠しい。



これは、ハーブっぽいが、名前は知らない。



はや、キノコも。



きれいに手入れされたお庭を拝見すると、そのうち、お食事もしてみたいなという気になる。

歩いて旅する会 甲州道中 9 鳥沢駅→大月駅

2018年06月15日 | 

昨日は、梅雨の晴れ間の甲州街道ウォーキング。
今回は、山梨県鳥沢駅から、大月駅までのルート。
8時15分、私は諏訪「おぎのや」さんから最後の乗車。
乗車間もなく、木曽からの参加者から、朴葉粽が配られた。
毎年恒例。
木曽地方は、女の子のお祭りが4月、男の子のお祭りが6月。
その6月になると、朴葉の葉が茂るそうです。
今回は、別のお仲間の方がご自分で栽培された小豆で餡をこしらえて下さったそうで、お二人での合作。
バス1台分の個数を作るの大変でしたね。おいしくいただくだけの私は、ただただ感謝。
他のメンバーからは、キュウリのお漬け物が配られ、甘辛取り合わせよく、ウォーキングスタート前に既に満腹。



10時、鳥沢駅。



全員、1ヶ月ぶりの再会で元気に歩きだした様子が旧家のガラスに映っています。



今回のメインは、猿橋。
ここで、各自持参のお弁当で早お昼。



6月1日解禁になったそうで、大勢の太公望が糸を垂れています。





ボートにも乗れるようです。



階段を降りて左側に進むと、「あじさい小道」。



入り口にある宿「大黒屋」は、日立製作所創業の夢が語られた場所だそうです。



沿道には、大きなクルミの木が。
下に沢山落ちていましたが、お仲間の話では、しばらく土に埋めておくと、緑の部分が解けて実が出てくるそうです。



12時40分、獣医さんのかわいい看板。



12時53分、この貨物列車よく見るのですが、はじめて間近で見て日本石油のガソリンを運んでいる車両と判りました。



13時、最後の休憩。



13時25分、大月駅着。



大月インターから高速道に入り勝沼インターを出て、ぶどうの丘温泉「天空の湯」につかり、一日の疲れを落としての帰宅となりました。

標高900mで育つ、春夏野菜。

2018年06月10日 | 農業

毎日、庭の草むしりに追われている。
畑の管理もしなくてはならない。
標高900mの畑で育つというか、素人の私が植えて育てられる春夏野菜。

「フキノトウとルバーブ」
春一番に出てくるフキノトウ。
同じように、葉は捨てて茎を使うルバーブ。
今のところ、グリーンを500gずつ3回、レッドは今日500gジャムにした。
グリーンの酸味になれていると、レッドの味は、物足りない。
私は、グリーンのルバーブの方が好きなのだが、色でレッドを欲しがる人が多い。



「行者ニンニクとニラ」
行者ニンニクは、みじん切りにし醤油漬けにして保存。冷奴にかけたり、薬味として利用するとおいしいと教えてもらった。



「ピーマンとミョウガ」
今までナスも植えていたが、我が家では実が数えるほどしか付かないため止めにした。
ピーマンは、植えさえすれば、実がなる。
ミョウガは長年花が付かず、2年ほど前に日当たりのよいところに移植したら、昨年、数個の花がついた。
今まで友人にもらっていたが、今年は家で出来るかもしれない。



「ユウガオとナガカボチャ」
季節になると1度は食べたいユウガオ。
今年は、種をいただいたので早めにハウスに蒔いた。
先日、外に出したばかり。
10粒いただいたうちの5粒が発芽。
ナガカボチャは、切りやすい。やはり、種から。



「松本一本葱、下仁田葱、タマネギ」
タマネギは、葉が倒れて1週間後が収穫時期だそうだが、まだ、売っている大きさの半分にもなっていない。



「長イモとジャガイモ」
ジャガイモは、初めて植えてみた。10個買って半分にカット。切り口を半日乾燥させ、切り口に暖炉の灰をぬって植えた。
20個が100%の発芽。



「イタリアンパセリとパセリ」
サラダ用。



「ハツカダイコン、チマサンチュウ、ルッコラ、オカヒジキ」
ルッコラは、友人が好物というのでまねして植えてみた。
ハツカダイコンと共に、サラダに重宝している。
チマサンチュウは、焼き肉用。
オカヒジキは、汁物に入れたりおしたしにする。
先日、初めて「わさび菜」というのを買い、お気に入りの味だったので種を買い蒔いてみた。



「キャベツとレッドキャベツ」
キャベツは友人からの苗。中央がたまになり始めた。
レッドキャベツは、それよりだいぶ後に購入したので、まだ玉になっていない。



「ケールとカリフラワー」
これも、サラダ用。



「イチゴ」
昨年、「甘ほっぺ」という品種を購入。まだ、1株しかないが大粒で甘い。
ピンクの花が咲くのは、友人からの苗。



「ミツバとセリ」
どちらも増えすぎて、今年は、せっせと抜いている。
三つ葉は、花壇にまで種が飛び、根がしっかりしているので抜くのが大変。
どちらも、私はあまり使わない。



「スナップエンドウとツルナシインゲン」
スナップエンドウは苗を買ったのだが、3本のみ。
来シーズンはもっと本数を多く植えないと、一度に使う分の実がならない。



「ジャンボピーナツとトウモロコシ」
春先、店でトウモロコシが気になり苗を1鉢買った。
帰宅後、検索したらトウモロコシは、ある程度の本数を植えないと受粉せず、実がなってもきちんとした物がならないとあった。
場所もないし、1鉢だけ買い足したが、どうなることか・・・。



定番の「キュウリとトマト」
キュウリは水を好むので外、トマトは逆でハウスの中に植える。



「コンニャク」
苗は、長年育てている友人から。
これから秋まで、観察日記を付ける目的でもらった。
コンニャクにするには、毎年秋に掘り上げ、春に再び植え直しを3年ほど繰り返してできたコンニャク玉を使うそうだ。



お田植えの済んだの田では、稲が順調に育っている。
今年も豊作になりますように!