狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

民意もいろいろ、在日米軍再編

2006-03-31 08:22:05 | 未分類
♪ 人生いろいろ 男もいろいろ

女だっていろいろ 吹き乱れるの ♪

                 *

「こんな所で事故が起きない方が不思議だ。」

住宅密集地に隣接する普天間基地を上空から視察して、ラムズフェルド・米国防長官は思わず漏らした一言だ。 

03年11月に来沖した時の事だ。

あのラムズフェルドが普天間基地の危険性を保証したのだ。

在日米軍再編問題は、当面は普天間基地の移設が緊急課題だ。

昨日の琉球新報は外務省が29日に発表した「日中関係に関する意識調査」を報じた。

その中で、在日米軍再編に関連し、
昨年10月の中間報告については、「知らない」と答えた人が77.0%に上り、
「知っている」人は18・8%に留まっていることが判った。

無理も無い。 地元沖縄に居てもこの問題は判りにくい。

誰でも自国内に他国の軍事基地が存在する事に賛成するはずは無い。

それでは沖縄に基地が集中している事については、
「規模を縮小する」が54・9%。

更に一歩踏み込んで、
「国内の他の地域に移転する」となると11・8%と大きく後退する。

これも無理も無い。 人間の正直な本音の吐露だ。 いろいろな民意が交差する。

問題の普天間基地は宜野湾市の市街地に隣接している。

その宜野湾市議会の定例会が二十七日行われた。

そこで改めて普天間飛行場の危険性の除去を求める意見書を全会一致で可決した。

移設問題に対する考え方は会派ごとに異なる。 各派それぞれの民意を背負っている。

・・が、宜野湾の現状が放置されることへの危機感で一致した。 

ラムズフェルドも驚いたと言うから当然だろう。

肝心の当事者の一方である宜野湾市の意見は蚊帳の外だった。

議論が移設先の名護市に集中している日米協議に対する不満がにじみ出る。

意見書は「いつ何時、大惨事を引き起こすか予断を許さないまま、普天間の現状放置は許されない」と強調している。
 
「政府は宜野湾の実情を真摯に受け止めるべきだ」との文言も。

政府と名護市だけで協議が進むことに、宜野湾側の危機感がにじむ。

一方移設先の名護市に隣接する宜野座村も黙ってはいない。

宜野座村や村内各区の区長などでつくる宜野座村基地対策協議会は29日午後、宜野座村役場で会合を開いた。

そこで「住民の生命を守るためにも『沿岸案絶対阻止』の意気込みで訴えたい」と訴えた。

宜野座村議会は昨年11月7日、沿岸案反対の決議を全会一致で可決している。

東村長は「飛行ルートが村の上空を通る以上、われわれも周辺地域の住民であるということをアピールしたい」と述べた。

更に名護市に「自分の所だけよければ他の市はどうなってもいい考え」を止めるように伝えるとの事。

同じセリフを宜野湾市も言い始めるのでは。

その名護市への移設問題にも深く関わった岸本前名護市長の訃報が政府側と名護市の会談に水を差した。

それぞれの民意合戦も一時休戦だと言う。

合掌。


◆沖縄タイムス 2006年3月29日(水)

宜野湾市議会が危険除去可決/「普天間」放置に危機感

 「全所属機の住宅地上空での飛行停止をはじめとする手段を政府は講じるべきだ」―。宜野湾市議会(伊佐敏男議長)は二十七日の三月定例会最終本会議で、普天間飛行場の危険性の除去を求める意見書を全会一致で可決した。移設問題に対する考え方は会派ごとに異なるが、宜野湾の現状が放置されることへの危機感で一致。在日米軍再編が大詰めを迎える中、移設先の名護市に集中している日米協議に一石を投じた形だ。(中部支社・磯野直)
 意見書は「いつ何時、大惨事を引き起こすか予断を許さないまま、普天間の現状放置は許されない」と強調。早期返還と返還までの危険性の除去策を、最終報告に盛り込むよう要求している。

 「政府は宜野湾の実情を真摯に受け止めるべきだ」との文言も。政府と名護市だけで協議が進むことに、宜野湾側の危機感がにじむ。


一点集中


 自民党県連の流れをくむ野党会派の民政クラブは昨年十二月、県議会の「沿岸案移設反対決議」を踏襲した決議案に反対し、全会一致とならなかった。

 会派長の仲村春松氏は「われわれは移設先を問わない。前回は『沿岸案』という固有名詞が入ったため反対した」と説明。「国、県、名護のそれぞれの主張にどれがいいとは言わない。ただ、ヘリが住宅地上空を旋回しなければ、危険性の除去につながる」と話す。

 公明党の大城政利氏は「市民の生命、財産を守る立場から早急な対策は必要だ」と訴え。その上で、稲嶺恵一知事が主張する「沿岸案反対」を支持する姿勢を示した。

 一方、政治団体「そうぞう」幹事長の前川朝平氏(21世紀クラブ)は「F15戦闘機の一部訓練移転で飛行回数が減る嘉手納基地で、普天間のヘリを移設完了まで預かってもらうことが危険性除去への近道だ」と持論を展開する。

 このほか県外・国外移設を訴える与党を含め、市議会各会派の普天間問題への考え方はさまざまだ。そこで今回の意見書は、文中で県内移設や沿岸案の是非には触れず、「危険性の除去」の一点に集中した。


政治的圧力に


 「県内移設によらない普天間返還」を掲げ、普天間のグアムや米本国への移転を訴える伊波洋一市長は、全会一致した市議会の意見書を歓迎。「日米協議が大詰めを迎える今、市議会の意思表示は一定の政治的圧力になる」と評価する。

 与党結の会の桃原功氏は、飛行ルートが住宅地にかからないよう名護市と協議をしている政府の姿勢を問題視。「本当に『住宅地上空を極力飛ばさない』と約束できるなら、まずは今の宜野湾で実現してほしい」と、語気を強めた。


◆人生いろいろ


中村大三郎 作詞
浜口庫之助 作曲


死んでしまおうなんて 悩んだりしたわ
バラもコスモスたちも 枯れておしまいと
髪を短くしたり 強く小指をかんだり
自分ばかりをせめて 泣いて過ごしたわ
ねえ おかしいでしょ若いころ
ねえ 滑稽でしょ若いころ
笑いばなしに 涙がいっぱい
涙の中に 若さがいっぱい


人生いろいろ 男もいろいろ
女だっていろいろ 吹き乱れるの


恋は突然くるわ 別れもそうね
そして心を乱し 神に祈るのよ
どんな大事な恋も 軽いあそびでも
一度なくしてわかる 胸のときめきよ
いま かがやくのよ 私たち
いま 飛び立つのよ 私たち
笑いばなしに 希望がいっぱい
希望の中に 若さがいっぱい
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