狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

朝日の“捏造記事”タライ回し  沖縄タイムスが“捏造写真” 

2007-09-30 07:08:11 | 教科書

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今日は朝日新聞と沖縄タイムスの「捏造記事」豪華二本立てエントリーです。 

昨日の「県民大会」では発言台に立った高校生代表たちは口々に「嘘はいけない」の言葉を繰り返した。

「集団自決」に関わる教科書記述の問題は全て沖縄タイムス刊の『鉄の暴風』に発端をなす。

 

■沖縄タイムスが“捏造写真”報道 ■

その沖縄タイムスが再三に渡り「ねつ造報道」をして県民を扇動してきたことは当日記でも書いたが、その沖縄タイムスが「県民大会」の前日、またしても「ねつ造報道」で県民を煽っていたことが「世界日報」の指摘で分かった。

以下「世界日報」の引用です。

≪沖縄タイムスが“捏造写真”報道 http://www.worldtimes.co.jp/special2/okinawa_times/main.html
被害者感情あおる、米軍殺害場面を「集団自決」と

 来春から使用される高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決」の記述から、日本軍の「強制」を修正するようにとの検定結果の撤回を求める県民大会がきょう、沖縄県宜野湾海浜公園で開催される。地元の新聞テレビは連日、この大会に向けて特集を組み、参加を促している。キャンペーン報道を続けてきた沖縄タイムスは二十八日付で「9・29県民大会特集」八ページを作成。その中に無残な姿で死んでいる住民の写真を掲載、「沖縄戦の『集団自決』で亡くなったとみられる住民たち」と説明を付けた。だが、これは米軍による住民殺害場面の写真であることは明らか。写真を“捏造(ねつぞう)”してでも県民の被害者感情をあおる沖縄タイムスの報道姿勢に、識者から批判の声が上がっている。
(編集委員・鴨野 守)

沖縄戦で米軍の攻撃で亡くなった死者の写真を、「『集団自決』で亡くなったとみられる住民たち」と写真説明を改竄して報じた沖縄タイムス9月28日付「9・29県民大会特集」
 同特集は、一面で「沖縄の『真実』次代へ」、二・三面で「歪曲される沖縄戦」、四・五面で「各地の『集団自決』『虐殺』」、六・七面で「教科書検定の推移」などを扱っている。一連の沖縄タイムスの報道は、▽日本軍と住民が混在した戦場では、軍による強制・誘導による「集団自決」が発生し、住民をスパイ視する虐殺が起こった▽「軍隊は住民を守らない」というのが沖縄戦の教訓――という論調で貫かれている。
 問題の写真は三ページに、「歪曲される沖縄戦」という見出しの下に縦四段で大きく掲載。その下の写真説明は、「沖縄戦の『集団自決』で亡くなったとみられる住民たち。場所は特定されていない。米軍撮影によるもの」とある。写真横には、安仁屋政昭・沖縄国際大学名誉教授が「『集団自決』の実態/軍の強制・誘導に起因」という一文を寄せている。この写真と文から、集団自決によって住民がいかに無残な死に方をしたか、を県民に訴え、その怒りを教科書記述の修正を決めた政府、文部科学省に“誘導”する紙面作りとなっている。

 だが、この写真は『決定版 日本の終戦46人の目撃者 米国国防総省報道写真班の証言秘録』(昭和六十年・双葉社)十七ページに掲載されているものと同一写真。

 『決定版』に掲載されたこの写真には、「米第7師団第32連隊の第一戦攻撃で逃げ惑い、火砲、銃弾攻撃で見るも無惨な死体となった沖縄の住民たち。(昭和20年6月21日)」とあり、明らかに米軍の攻撃で亡くなった住民たちである。

 偏向展示として批判を浴びている沖縄県平和祈念資料館にも畳二畳ほどの大きさでこの写真パネルが展示されているが、同資料館が発行する「総合案内」冊子には、「犠牲となった住民(米軍の説明では砲撃による死となっている)糸満市 6月21日」と記入されており、「集団自決」とは書かれていない。もし昭和二十年六月二十一日、糸満市で住民の集団自決が実際にあったのであれば、沖縄タイムスは当然その事実を特集の中の「各地の『集団自決』『虐殺』」などに書き込むはずだが、何も書いていない。そのことを指摘されないように、写真説明には「場所は特定されていない」と、巧妙に“逃げ”を打っている。

 きょう二十九日に開かれる県民大会は仲里利信県議会議長が実行委員長となり、五万人の参加を目標として、沖教組や自治労などが中心に各団体が参加している。地方議員はもちろんのこと、中・高・専門学校や大学でも、教師が生徒に教科書問題の経緯を話して大会への参加を促している。二十七日には、翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長が先頭に立って職員と参加を呼び掛けるチラシを市内で配ったり、地元紙は会場までのバスの片道無料乗車券を付けるまでの過熱ぶりである。

 沖縄タイムスの広報担当編集局次長は二十八日夜、本紙の問い合わせに対して「明日の大会準備などで多忙を極めており、すぐにコメントはできない」と語った。≫

                      ◆

【追記】

■沖縄の良心に泥を塗る行為

獨協大学名誉教授で昭和史研究所代表、中村粲(あきら)氏の話

この写真が米軍の銃砲撃で死んだ住民のものであることは、もともと写真に付けられていた説明文からして疑う余地がない。それを「軍の強制による集団自決」の写真であるかのようなキャプションを付けるとは、いくら日本軍が憎いとはいえ、恥知らずもいいところだ。「『真実』を次代へ」と呼号しながら、麗々しくこんな偽写真を掲げるのでは運動自体への信用を落とすことにもなろう。

 周囲の圧力やマスコミ世論に媚(こ)びず、軍命令の不存在を証言した何人かの沖縄の人々の正直と良心と道義的勇気に私は深い感銘を覚え、沖縄への尊敬を新たにしているものだが、このインチキ写真はそのような沖縄の良心と沖縄県民への信頼に泥を塗るもので残念だ。

                 

数々の「ねつ造報道」で県民を惑わす沖縄タイムスに抗議しましょう。

沖縄タイムス 問い合わせ全般
・代表、時間外 本社代表 098-860-3000

・記事に関する問い合わせ、意見
・フォトサービス、その他 読者センター

098-860-3663
FAX 860-3664

                ◆◇◆◇◆◇◆

   

 ■朝日新聞の「捏造記事」たらいまわし■

沖縄タイムスがばら撒いた「ねつ造記事」が一人歩きしている例をもう一つ。

今朝の全国五紙で昨日の「県民大会」を社説で取り上げたのは朝日新聞一紙だけ。

他の4紙がスルーしたのはさて置き朝日一紙が取り上げた訳は、

「集団自決」問題の発端となった『鉄の暴風』の初版は朝日新聞から発刊されている経緯から朝日はこの問題の当事者であり、「県民大会」の大騒ぎに、社説を書かざるを得なかったのであろう。

だが、沖縄タイムスの最近の「捏造記事(お詫びと訂正済み)」をそのまま引用しているのは朝日得意の意図的手法だろう。

集団自決―検定意見の撤回を急げ 朝日新聞・社説

  ≪(略)ことし80歳の宮平春子さんは45年3月25日夜、当時の村助役だった兄が父に「(敵の)上陸は間違いないから軍から玉砕しなさいと命令が下りた。潔く玉砕します。死にましょう」と伝えるのを聞いた。軍隊用語の「玉砕」が使われていること自体が軍のかかわりを物語る。

 84歳の上洲幸子さんの証言は「もしアメリカ軍に見つかったら、舌をかみ切ってでも死になさい」と日本軍の隊長から言われた、というものだ。

 こうした生々しい体験を文科省はどう否定できるというのか。(略) ≫

 
産経新聞那覇支局長の小山さんのブログで沖縄タイムスの「誤報」「訂正記事」についてエントリーしているので、丸ごと引用させてもらいました。

以下引用。

訂正記事というのは、人ごとではないので、あまり追及したくないのですが…。

沖縄タイムス(7月7日)の1面、社会面でこのような記事が掲載されました。
見出しは、隊長「死になさい」。

座間味島の集団自決に関する県議会の聞き取り調査で、
軍命を出したと言われている梅沢裕部隊長が、
村民を集めて「米軍は上陸して、どこにでも入り込んでいるから、もし敵に見つかったら舌をかみ切って死になさい」と話した、
との証言が84歳の女性からあった、と紹介されています。

梅沢氏はふだんから、そういう言動をしていた人物であるという印象を強調する効果のある記事です。




ところが7月21日朝刊には、次のような「おわびと訂正」が掲載されました。
要するに「舌をかみ切って死になさい」と言ったのは、
梅沢氏ではなく、別の日本兵であり、記者が聞き間違えたという内容です。

梅沢さんの人権にかかわる胸の痛む誤報です



それでも当然とはいえ、訂正記事を出したことは評価していいです。
「鉄の暴風」ではもう1人の赤松氏がいまだに実名で鬼のような隊長として描かれたまま、書店に並んでいることに比べれば…。

ただし、問題があります。
沖縄タイムスのデータベースを検索したら、ほぼ2日経過した今も、誤報記事がそのまま出てきました。
何の注釈もなしです。
これをもとに、やはり梅沢氏は非情な性格だったという人物像が、ふくれあがっていき、
集団自決の軍命を下したに決まっている、という世論誘導につながっていくとしたら、心配です。

早急なデータベースの対処を望みます
。≫

                      ◆

朝日は沖縄タイムスが7月21日の時点で「お詫びと訂正」をしている、「もしアメリカ軍に見つかったら、舌をかみ切ってでも死になさい」と日本軍の隊長から言われた、という「ねつ造記事」を社説に利用しているのだ。

沖縄タイムスよ、そして朝日新聞よ、

「ねつ造記事」のたらい回しに恥を知れ!

 


【記録保管】
 
朝日新聞 2007年9月30日社説
 
集団自決―検定意見の撤回を急げ
 沖縄の新たな憤りが、大きなうねりとなって広がっている。ことしの教科書検定で、沖縄戦の「集団自決」の記述から、「日本軍に強いられた」という表現が削られた問題だ。
 29日、「教科書検定意見撤回を求める県民大会」が沖縄県宜野湾市であり、予想をはるかに上回る約11万人の人々で会場は埋まった。仲井真弘多知事もあいさつに立った。
 これまでに県内の41の市町村議会がすべて検定意見の撤回を求める意見書を可決した。県議会は同じ趣旨の意見書を2回も可決した。文部科学省が応じなかったためだ。撤回を求める声はいまや沖縄の総意といえるだろう。
 集団自決が日本軍に強制されたことは、沖縄では常識だった。「沖縄県史」や市町村史には、自決用の手投げ弾を渡されるなど、自決を強いられたとしか読めない数々の証言が紹介されている。
 その事実を文科省が否定するのなら、改めて証言を集めよう。そうした動きが沖縄で起きている。
 そのひとつが、県議会による聞き取り調査だ。意見書の再可決に先立ち、住民の集団自決が起きた慶良間諸島の渡嘉敷島と座間味島で新たな証言を得た。
 ことし80歳の宮平春子さんは45年3月25日夜、当時の村助役だった兄が父に「(敵の)上陸は間違いないから軍から玉砕しなさいと命令が下りた。潔く玉砕します。死にましょう」と伝えるのを聞いた。軍隊用語の「玉砕」が使われていること自体が軍のかかわりを物語る。
 84歳の上洲幸子さんの証言は「もしアメリカ軍に見つかったら、舌をかみ切ってでも死になさい」と日本軍の隊長から言われた、というものだ。
 こうした生々しい体験を文科省はどう否定できるというのか。
 そもそも、教科書の執筆者らは「集団自決はすべて日本軍に強いられた」と言っているのではない。そうした事例もある、と書いたにすぎない。それなのに、日本軍のかかわりをすべて消してしまうのは、あまりに乱暴というほかない。
 伊吹前文科相は「大臣が検定に介入できるという道を私の代で開きたくない」と述べた。専門家の審議会を通ったものなので、口出しできないとの理屈だ。
 しかし、これは審議会を盾に逃げているとしか思えない。「日本軍」を削除するよう最初に意見書をまとめたのは、文科省の教科書調査官だ。その意見書がそのまま審議会を通った。それをもとに文科省が検定意見を決めたのだ。
 沖縄戦をめぐっては検定が変わったことがある。82年の検定で、日本軍による「住民殺害」の記述が削られたが、当時の文相が「県民の心の痛手に対し、十分な配慮がなされなければならない」と答弁し、記述は復活した。
 問題の教科書は来年度から使用される。ことは急を要する。渡海文科相はただちに検定意見を撤回すべきだ。

 
 
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15 コメント

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県民大会成功しました! (実行委員)
2007-09-30 11:27:05
ヤッター!

県民大会大成功しました!

これで教科書の記述を変えられます!

山拓さんも文科省に圧力をかけるそうです!

やりました!ありがとうございました!

悔しいですか?w
Unknown (sowjun)
2007-09-30 12:55:05
不思議なコメントが↑^^;
まぁそれぞれの意見があっていいことです。

ところで、県民大会の中継を録画してました^^で、ニコニコにアップしました。
早速、色んな方々から色んなコメントが書き込まれています。やはり、色んな意見を見れるというのはいいことです。
↓リンク
http://www.nicovideo.jp/mylist/1521701/2790783
ほかにオススメしたい方などいたら、↑のリンクを自由に使っていただいて結構です。 色んな人の意見が欲しい。
Unknown (きんじょう)
2007-09-30 16:58:05
実行委員様
 県民大会のご成功おめでとうございます。「戦争被害」を踏みえにうら若き子供たちまで御誘い頂きまして、ご父兄にかわり厚く御礼申し上げます。沖縄と民主主義は相容れませんので、正しいと信ずることは、反対意見など聞く必要は御座いません。新聞と電波で県民の心を鷲づかみ、天晴れというしかありません。沖縄自民党も見事に「命が宝」を実践して頂きました。今度の選挙ではいくばくかの命(票)は入れてもらえるでしょう。「地獄への道は善意という敷石で敷きつめられている」そうで御座います。くれぐれもご慢心なきよう老婆心ながらご忠告とお祝いの言葉に代えさせて頂きます。
Unknown (鴨川)
2007-09-30 17:59:05
上の実行委員さんは釣りかも知れませんが…大会の成功イコール教科書書き換え成功、と思ってらっしゃるところが…イタイですね。

成功してよかったよ (那覇市民)
2007-09-30 19:51:03
このブログではまるで、朝日と沖縄タイムスが集団自決を捏造したかの様に印象づける内容になっているが、結局は県民でもなければ、沖縄の戦跡めぐりもしたことがないのが良くわかる。

 県民なら、小中で遠足で戦跡めぐりをしたり平和教育で戦争体験を聞く機会は何度もあるし、親や親戚の話を聞いたり、職場で40代以上の話を聞く機会があれば、その人の親・祖父母の体験談にはことかかない。

 隊長に関する証言が曖昧で、言った言わないの議論がでるのはしかたないとしても、県内各地で集団自決が起こったことと、軍が配置されなかった離島では手段自決が起こらなかったことは、県民なら学生時代に習ってる。
成功してよかった2 (那覇市民)
2007-09-30 19:58:08

 県内各地で「民間人が手榴弾で自決を図った」「手榴弾は軍から配られた」「手榴弾は自決用に配られてた」「鬼畜米英につかまったら、男は八つ裂きで女は犯され殺されるとの喧伝があった」「軍民は行動をともにするといわれてたが、実際に地上戦が激しくなったら軍が使用すると言われて壕やガマから民間人は追い出された」という話は、身近な年配者からいくらでも話が聞ける。

すべて状況証拠といいたいのかもしれないが、命令がなかったら、誰が許可してあんなに大量の手榴弾を民間人に持たせるのか。あのころ火薬の類は軍用でも足りないくらいなのでは?

沖縄戦について勉強するのは沖縄県民くらいのもので、他県では教科書で数行で終わってしまう。
観光客だって戦跡めぐりはしないしね。だからこそ、教科書に乗ることは大事だ。
成功してよかった3 (那覇市民)
2007-09-30 19:58:38
このブログではまるで、朝日と沖縄タイムスが集団自決を捏造したかの様に印象づける内容になっているが、結局は県民でもなければ、沖縄の戦跡めぐりもしたことがないのが良くわかる。

 県民なら、小中で遠足で戦跡めぐりをしたり平和教育で戦争体験を聞く機会は何度もあるし、親や親戚の話を聞いたり、職場で40代以上の話を聞く機会があれば、その人の親・祖父母の体験談にはことかかない。

 隊長に関する証言が曖昧で、言った言わないの議論がでるのはしかたないとしても、県内各地で集団自決が起こったことと、軍が配置されなかった離島では手段自決が起こらなかったことは、県民なら学生時代に習ってる。

 県内各地で「民間人が手榴弾で自決を図った」「手榴弾は軍から配られた」「手榴弾は自決用に配られてた」「鬼畜米英につかまったら、男は八つ裂きで女は犯され殺されるとの喧伝があった」「軍民は行動をともにするといわれてたが、実際に地上戦が激しくなったら軍が使用すると言われて壕やガマから民間人は追い出された」という話は、身近な年配者からいくらでも話が聞ける。

すべて状況証拠といいたいのかもしれないが、命令がなかったら、誰が許可してあんなに大量の手榴弾を民間人に持たせるのか。あのころ火薬の類は軍用でも足りないくらいなのでは?
3(訂正版) (那覇市民)
2007-09-30 20:01:12
一つ上のレスは貼り間違えた。
あと言いたいのはこれで終わり。



今回の件だって、本土ではほとんど報道だってされてない事もよく分かってる。だからこそ、こういう集まりでもって、アピールするわけで。

実際今回の大会の参加者の11万6千人は、実に本島内の10人に1人は参加した計算になる。この問題に関しては、教育関係や労組・マスコミ関係だけでなく、全自治体の協力がある。
でも、そういうのって本土にいる人たちは知りもしないんだよね。
那覇市民さま (通りすがりですが)
2007-09-30 21:24:31
集団自決があったことは、誰も否定していないのではありませんか?

軍令であると主張されていますが、そこが曖昧であり、事実であるかどうかはっきりしていないため、教科書には載せられない、ということなんではないでしょうか?

集団自決に追い込まれたという事実は教科書にも掲載されていますから、以下のようにお認めになっていらっしゃるにもかかわらず、何をそんなに憤られているのか理解しがたいですね。

>>隊長に関する証言が曖昧で、言った言わないの議論がでるのはしかたないとしても、
念のために (通りすがりですが)
2007-09-30 21:28:17
上の「教科書には載せられない」というのはもちろん、「『軍令により』とは教科書には載せられない」という意味です。
『集団自決に追い込まれたこと』は事実ですから、それを削除することはありませんから。
那覇市民さんへ (与那原町民)
2007-09-30 21:31:09
>結局は県民でもなければ、沖縄の戦跡めぐりもしたことがないのが良くわかる。

 戦跡めぐりをすれば、沖縄戦の全容を把握できるとでも仰るのでしょうか?それはしないよりはしていたほうが、戦争の悲惨さに思いを馳せることはできるでしょう。

 しかし、那覇市民さんの云い様では「戦跡めぐりをしていない人間が偉そうな口を叩くな」とか「口を挟むな」としか聞えません。どこの県の人であろうが、意見を述べることを妨げる権利はありませんよ。

 それと、集団自決の問題に疑問を呈する狼魔人さんが沖縄県民で無いと断定できる根拠は何ですか?

>県民なら、小中で遠足で戦跡めぐりをしたり平和教育で戦争体験を聞く機会は何度もあるし、親や親戚の話を聞いたり、職場で40代以上の話を聞く機会があれば、その人の親・祖父母の体験談にはことかかない。

 私も遠足等で戦跡巡りや戦争体験者の話を聞きましたし、戦争は決して好ましいことではありません。ですが、戦争にも悲惨さ、独立を勝ち取る等様々な面が存在します。体験に耳を傾けることは肝要ですが、「問答無用で従え!」と迫る権利はありませんよ。

 因(ちな)みに私の亡き祖父は、耳を患っていたことで兵役に就けなかったことに生涯負い目を感じていました。加えて、私の父は県内の高校にて定年まで教鞭を取っていましたが、今回の大会には、不快感を示しておりました。

>今回の大会の参加者の11万6千人は、実に本島内の10人に1人は参加した計算になる。

 私の父は不快感を示しながらも、「(現役なら)義理で参加せざるを得ないだろう」と云っていました。果たして、本当の意味で、自発的な意志により参加した人は何人いるのでしょうか。私には今回の大会は「私は国家権力に立ち向かう素晴らしい人間だ」と偽善ぶった人間の集まりであるとしか思えません。


 大体、客観的な報道を放棄し、「集団自決は軍命令によるものだ」と主張する団体の機関紙・スポークスマンに成り下がった県内メディアに信憑(しんぴょう)性はあるのでしょうか?

 沖縄戦往時を生き抜いた人の中における、「軍による集団自決の強制は無かった」との証言は取り上げないことは不公平でしょう。戦争や国家権力に抵抗するヒロイズムに自己陶酔するのは勝手ですが、汚名を晴らそうとする軍関係者の声にも耳を傾けるどころか、手前の主張を通すため或いは正当性を持たせるために、反対意見を捩(ね)じ伏せる態度には辟易(へきえき)します。



 追伸 狼魔人さんへ

 本文への感想をかけないばかりか、長々と実のない反論をしてしまい失礼しました。
Unknown (きんじょう)
2007-10-01 00:48:30
狼魔人さんへ
 「釣って」しまったようで申し訳ないです。

>結局は県民でもなければ、沖縄の戦跡めぐりもしたことがないのが良くわかる。

これに対しては「与那原町民様」のお答えが的を得ています。
「戦跡めぐりをすれば、沖縄戦の全容を把握できるとでも仰るのでしょうか?それはしないよりはしていたほうが、戦争の悲惨さに思いを馳せることはできるでしょう。」

「県民でなければわかりっこない」という戦争被害に関して議論をしない、反対を許さない感覚を「県民感情」というのでしょうか?奥さんの講演の時、沖縄に住み着いて15年ぐらいという方が質問していました。普段はよい関係の沖縄の人がこと戦争の話になると感情的になり、どうにもならないと。

私は日本人ですが(笑)、南部戦跡は小さいときからよく行きました。今でも子供たちを連れて年に1度は行っています。今では観光コースから外されているという豊見城の海軍壕も行きます。太田中将の「沖縄県民カク戦カエリ」にはいつも感動します(こういう気を起こさせるのでコースから外されたのかな)。戦争の悲惨さも学校の先生のおかげで(?)しっかり教え込まれました。自決の件も、お年寄りからの伝聞ですが、近所で父母子供の5人が井戸に飛び込んで一家全滅した話など聞いています。沖縄の戦争の悲惨さもよく知っているつもりです。先ほどの「県民感情」もおそらく残っています。沖縄の戦争被害などたいしたことないと言われたらムカッとくると思います。

しかし同時に私は沖縄戦が唯一の住民を巻き込んだ地上戦でないことも知っています。広島に行けば「過ちは繰り返しませぬから」を誰の過ちなのだと考えます。最後まで本土に打電しながらソ連軍の侵攻ゆえに青酸カリで死んでいった樺太の真岡郵便局の女子職員の話も知っています。稚内公園にその碑があります。占守島での頑張りがなければ北海道の半分はソ連に侵略されていただろうと思います。

今回の教科書問題の論点はいったい何だったのでしょうか?「軍命」はどこかにいってしまい、「軍の関与」で再構築された物語になってしまった。県民大会の模様はテレビで見ました。住民側の証言者の話はしっかり聞きました。ところがどこにも第1級資料が出てこない。すべてのテレビ局でやっていたのでどこか忘れましたが、キャスターが「村長が命令したとか、だれが命令したとかもうどうでもよいですよ。軍の関与があったのは事実なのだから」と言ったときには唖然としました。大阪での裁判を何だと思っているのか。

民主党の管さんは「国会で追及していく。国会で証言してもらってもよい」、公明党は沖縄戦の研究機関を作りたいと報道されています。忘れてはいけないのはこの問題は国内問題です。沖縄条項でも作れば別ですが・・裁判をしたくても出来ない、韓国や中国が相手の南京虐殺や従軍慰安婦問題とは違います。国会で徹底的に議論してもらい、しかるべき機関を設立し研究してもらったほうが良いと思います。

国語の読解力の問題 (狼魔人)
2007-10-01 13:22:21
「歴史をわい曲するな」という叫びが巷に溢れている一方、歴史を検証する以前に「国語の読解力」を疑われる意見がそれを後押ししている事実には驚かされる。

以下は当日記の「沖縄県民の大誤解」よりの抜粋。http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/31fd70ce28f07a6614b0d91
df53af589



今、県下で大騒ぎしている「教科書検定撤回を求める県民大会」に踊る県民には「教科書検定」について二種類の大きな誤解がある。

①の誤解:
「教科書検定意見」で集団自決そのものの記述が削除された。

②の誤解:
「検定意見」で「軍の命令は無かった」と断定され、その結果教科書から軍の命令を思わせる記述が削除された。

「集団自決」の問題と「教科書検定意見」の問題は相互に絡み合い、それにマスコミが意図的に誤報を流すため、

県人は大騒ぎはするが事の本質を理解する人は少ない。

二つともマスコミが意図的に造り上げた虚報だが、①の誤解は単純なだけに説明すれば分かってもらえる。

だが、②のケースはサヨク特有のすり替え論が絡んでいるので理解してもらうのが難しい。



■「教科書検定意見」への意図的誤解■

以下はサヨクサイトの典型的すり替え論の引用。

≪検定結果発表当時の報道では、文部科学省は「以前から(命令や強制はなかったとする)反対説との間で争いがあり、軍の命令があったと断定するのは不適切で、今回から意見を付けた」(「時事通信」2007/3/30)としていました。
 「学問的に争いがあり、命令があったと断定するのが不適切」なら「命令がなかったと断定するのも不適切」となるはずです。しかし検定では「命令がなかった」と断定するような方向への修正がおこなわれました。
 今回の国会質問とつきあわせると、このような検定結果になった理由は、「文部科学省が訴訟を支持している立場のために、訴訟原告の主張に沿って修正させた」という、きわめて政治的なものの可能性が濃くなります。≫ きょういくブログ(4月14日)

>「学問的に争いがあり、命令があったと断定するのが不適切」なら「命令がなかったと断定するのも不適切」となるはずです。

このあたりがサヨクのすり替え理論の典型である。

検定意見が「命令がなかったと断定するのも不適切」。

その通りである。

「命令がなかった」も「命令がなかった」も現時点ではどちらに断定する検定意見も不適切である。

従って検定意見では「命令の有無」についてはあえて触れていない。

それを「『命令がなかった』と断定するような方向への修正がおこなわれました」と虚偽の情報を流し、

その結果「検定意見書で命令が無かったと修正された」、と誤報を流し県民を狂乱させているのが沖縄メディアの実態である。



■教科書執筆者の記述変更は「渡りに舟」■

更に、その虚偽を追求されるとサヨクは次のように強弁する。

<文部科学省の説明は、一見するともっともなように見えます。しかし文部科学省が検定意見をつけたことで、各教科書会社は逆に「命令や強制はなかった」と受け止められる記述へと変更しています。>

つまり検定意見が「軍命令の有無」に触れなくても教科書会社は「命令や強制はなかった」と受け止められる記述へと変更していると。

だが、この教科書会社の自主的記述変更について教科書執筆者の実情に詳しい現代史の専門家秦郁彦氏は産経新聞(東京版)へのコメントで「軍の命令」が独り歩きした背景を探った上で、こう述べている。

<「教科書執筆者も(軍命が無かったことに)既に気付いており、今回の検定はいわば“渡りに船”だったのではないか」と。痛烈な皮肉と受け取った。>(産経新聞2007/04/01 05:06)

この在りもしない「検定意見」を撤回を要求する「県民大会」で大騒動なのが現在の沖縄の異常な状況である。


「国旗国家推進沖縄県民会議」の恵忠久会長はこの辺の事情を次のように解説している。

<・・・「自決命令の有無」については検定意見では触れないことにしたが、軍からの自決命令が無かったとはしていない。

ところが、新聞報道は「集団自決そのものが書き換えられた」如く誤報して県民を惑わし、歴史学的にはまったくの素人である議会や各種団体が、学術的な検討もせず、新聞などの単なる風聞のみで、多数決で【軍の地域の隊長からの自決命令があった」と決議して、政府に書き換えよと強要している現状である。(略)

歴史事実の記載に誤りがあれば学術的に冷静に書き直すことは可能であるが、

群集を集め、徒党を組んで、足は大地を蹴散らし、拳は天中を突き、政治的に変更を要求するのは如何なものか。>


URL不備訂正 (狼魔人)
2007-10-01 13:26:58
参考エントリー「県民の大誤解 教科書検定」

http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/31fd70ce28f07a6614b0d91df53af589
ファッショ。昔と何も変わっていない (火の鳥草)
2007-10-03 01:17:07
今の沖縄の、異常な言論活動を見るに付け、われの意見に従わないものは「非国民」だ、と声高に叫ぶファッショ的雰囲気を感ぜざるを得ません。

沖縄の集団自決という大悲劇は、恐らく当時の軍民一致した「戦陣訓」(生きて虜囚の辱めを受けず・・)的文化土壌と、直前のサイパン島失落における軍民共に戦い斃れたことを賞賛する当時のマスコミのファッショ的報道に完全に影響され、異論は非国民であり、許さないという雰囲気のなかで発生したことは容易に想像できます。

それは今の沖縄そのものではないか、という気がしており、結局、何も変わっていない!というやり切れない想いでいっぱいです。

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