狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

糸数、山内氏 検定撤回に強い決意

2007-07-31 06:19:17 | ★集団自決

糸数、山内氏 検定撤回に強い決意  
 琉球新報社は30日午前、29日実施の参院選沖縄選挙区で返り咲きを果たした社大党副委員長・糸数慶子氏(59)=無所属=と比例代表で初当選した元県出納長・山内徳信氏(72)=社民=を那覇市天久の本社に招き、嘉数武編集局長が今後の取り組みについてインタビューした。沖縄戦「集団自決」への日本軍の強制などの記述を削除・修正した高校歴史教科書検定問題について、糸数氏は「県民大会を成功させ県民の思いを伝える」、山内氏は「県民大会を開いても国が聞かないなら1000人規模の撤回要求団で上京すべきだ」と述べ、記述復活に強い決意で取り組む考えを示した。
 糸数氏は、勝因に関し「年金や政治とカネの問題など、安倍政権への怒りがあった。県内でも教科書問題、養護学校への米軍装甲車侵入などの状況もあり、今の政権を変えてほしいとの期待が集まった」と述べた。
 当選後、真っ先に取り組む課題では「年金と同時並行で、歴史教科書の改ざんをきちんと元に戻していく」と年金問題、教科書検定問題に強い決意で臨むと強調した。(略)(琉球新報 7月30日)
                        

                    ◇

この最強の極左コンビを沖縄の民意が認めたというのなら、言うことはない。

だが、この先生方実現不可能な、

①米軍基地の即時国外撤去、

②教科書検定意見書の撤回

をどのように実現させると言うのか。

>沖縄戦「集団自決」への日本軍の強制などの記述を削除・修正した高校歴史教科書検定問題について、糸数氏は「県民大会を成功させ県民の思いを伝える」、山内氏は「県民大会を開いても国が聞かないなら1000人規模の撤回要求団で上京すべきだ」と述べ、記述復活に強い決意で取り組む考えを示した。

沖縄のマスコミと地元マスコミの作り上げた“歴史”を専門家の検証・論議ではなく「県民大会」と言う迷惑のバカ騒ぎでゴリ押ししようと考えているようだ。

「集団自決」については地元新聞の偏った記事しか報道されないが、実は県外の専門家も聞き取り調査・検証を地道に行ってきている。

ただ地元マスコミが「不都合な真実」として県民に情報封殺しているので県民の耳に入っていないだけに過ぎない。

当然、この言論封殺が「民意」に影響していることは否めない。

 

以下は県外専門家の検証を示す一端を「屋根の上のミケさんから引用させていただきました。(太字強調は引用者)

                      ◇

集団自決、軍命令の不在を示す多数の証言 http://blogs.yahoo.co.jp/yaninattyauyo/40959529.
html#40959529

 


「歪められる日本現代史」
http://www.amazon.co.jp/%6b6a%3081%3089%308c%308b%65e5%672c%73fe%4ee3%53f2/dp/4569646166/ref=sr_11_1/503-599529
6-7651954?ie=UTF8

集団自決、軍命令の不在を示す多数の証言

 渡嘉敷島の集団自決で軍命令はなかったことを元沖縄政府担当
の照屋氏が証言した。
 それに対し、サヨク勢力は「一人だけの証言では、不十分だ」「証言は証拠にならない」などと主張して、これまでの「軍命令説」を頑なに守ろうとしています。
 
 私は最近、秦郁彦氏の「歪められる日本現代史」(PHP研究所)という本を偶然、購入して読み始めました。今年二月に出版されたその本の冒頭第一章に「渡嘉敷島の事件」のことが、「反日の『語り部』・大江健三郎」として書かれていたのです。
 秦氏といえば、南京事件の犠牲者4万人説を唱え、30万人説とまぼろし説の中間派として知られています。従軍慰安婦事件についても、済州島での現地調査を踏まえて「なかった」と証明し、歴史資料や証言に対して誠実な姿勢が左右両派から評価される歴史家です。
 その秦氏が渡嘉敷島の事件についても、「軍命令はなかった」とし、虚構の軍命令をサヨクプロパガンダの材料として振りかざす大江健三郎氏と沖縄タイムズを批判しているのです。
 渡嘉敷島の集団自決で軍命令がなかったことは、曽野綾子氏が「ある神話の背景」で、地元関係者の証言を集めて、「なかった」ことを明確に証明していらっしゃいます。曾野氏の著作は存じていたのですが、秦氏の
 秦氏の「歪められる日本現代史」を読んで慄然としたのは、軍命令の存在を否定したのは、照屋氏が初めてではなく、これまでも大勢の人たちが否定したり、否定する証文まで書いているのに、大江氏をはじめ、サヨクメディアがこれまで、ことごとく無視して、「軍命令の存在」言い続けてきたことです。
 ですから、サヨク勢力の人々は、これまでの否定証言の存在を知らず、照屋氏の証言を「初めて」という前提で、「一人だけの証言では、軍命令の存在は覆らない」と主張しているのです。
 ここで私が憤りを抑えられないのは、どのような新証拠、新証言が現れようと過去の誤った報道を訂正せず、無視し続ける大江氏らサヨク文化人とマスメディアの不誠実さに対してです。
 「歪められた日本現代史」(第29ページ)で秦氏は「だが、本土、沖縄を通じ滲透し定着した赤松(1980年死去)、(座間味島集団自決の軍責任者とされた)梅沢の「汚名」を晴らし、名誉を回復する公的措置はまだとられていない。ひとつにはそうした動きに抵抗し、阻止しようとする勢力が依然として健在という事情がある。島での(軍責任者と島人らの)「和解」を目撃した(ノンフィクション作家の)本田靖春氏は、「本当に悪い奴は島の外にいるのではないか」(『小説新潮』88年1月号)と直感したが、その勢力の筆頭格は地元有力紙の沖縄タイムスと『沖縄ノート』の大江健三郎氏かと思われる。」と書いていらっしゃいます
 渡嘉敷島の事件についてサヨク文化人とマスコミの悪質さは、唖然とするしかありません。産経新聞以外の新聞とテレビ各局は、すべてといってよいほど、サヨク言論の姿勢を徹底しています。大手新聞とテレビが結束して口をぬぐっている以上、サヨクの歴史ねつ造は、なかなか一般国民にはばれない構図があるのです。そのサヨク言論勢力の卑劣さを語った秦氏の「歪められる日本現代史」の該当部分を下記に引用させて頂きたいと存じます。
-------------------
<以下は引用>

「歪められる日本現代史」(秦郁彦著・PHP研究所)

『まずは沖縄タイムスだが、『鉄の防風(暴風・引用者)』の発行元であるだけに責任は重いはずなのに、現行の第10版第3刷(2001)に至るまで当用漢字に改めた程度で、半世紀以上も原型を変えていない。さすがに「誤記を数多く含んだまま版を重ねている」(大城将保=嶋津与志『沖縄戦を考える』、1983)と地元からも批判の声は出たが、反省の色は見せない。それどころか『鉄の防風(暴風)』の執筆スタッフたちが1983年に発行した『悲哭-沖縄戦』(講談社)では、とくに「総括・鉄の防風」の項目を設け、『ある神話の背景』に言及しながら「私としては改める必要はないと考えている」と書き、わざわざ二島の集団自決に関する『鉄の防風』の記述を再録している。なぜこんなに挑戦的なのか理由は不明だが、沖縄タイムス社の役員が梅沢氏を訪ねて丁重に謝罪し、善処を約したことへの反発かもしれない。』
 (中略)
『この新聞を呪縛している「沖縄のこころ」風のイデオロギー性は、前述した「<集団自決>を考える」シリーズでも濃厚である。連載の終わりの4回分は「識者に聞く」として安仁屋政昭、石原昌家、林博史などの四氏を起用しているが、「集団自決は厚生省の(援護用語)で、(強制集団死)とよぶべきだ」とか「軍命令かどうかは、必ずしも重要ではなく、、、、状況を作ったのは軍を含めた国家」のようなたぐいの見事なまでに画一的教条論の羅列ばかり。

 盧溝橋事件や南京虐殺事件の論争でいつも出てくる「第一発を誰が撃ったかは重要ではない」「虐殺の数にこだわるな」と同類の異議で、争点をそらす時に好んで用いられる論法ではある。
 
 大出(江)健三郎氏が、梅沢・赤松(弟)氏の提訴に対し「私自身、証言に立ちたい」と述べながら争点には触れず、「原告側の弁護士達は、<靖国応援団>を自称する人たち」とか「自由主義史観研究会のメンバーたちのキャンペーン」と、狙いの定め方も攻撃ぶりもまったく同じ」(05 年8月16日付朝日)だと“陰謀論"に逃げ込むのもやはりおなじみの術策といえよう。
 
 このたび、赤松元大尉は当時25歳、梅沢少佐は28歳の若さだったことを知った。この若さで数百人の部下を統率し、最悪の条件下でも冷静な判断力を失わず、与えられた任務につくした器量はそれなりに評価されてよいと思う。住民側の記憶から見ても、2人は狂気じみた末期の日本陸軍では例外的に良質な将校だったと私は判定したい。

  そうだとすれば、2人は今さら法的な名誉回復にこだわらず、絶え続けてもよいのでは、との意見も出よう。実は私も最初はそう思っていた。しかし原告団が主標的にした大江「沖縄ノート」を読んで、考えが変わった。

 大江氏は慶良間の守備隊長を集団自決の命令者だという前提で、「ペテン」「屠殺者」「戦争犯罪人」呼ばわりしたうえ、「ユダヤ人大量殺戮で知られるナチスのアイヒマンと同じく拉致されて沖縄法廷で裁かれて然るべき」と「最大限の侮蔑を含む人格非難」を「執拗に」(訴状から)繰り返しているからである。
 この本が1970年の初版から修正なしに49刷(2004)を重ねているのも、信じ難い事実だった。70年と言えば、沖縄が米軍統治から日本へ復帰した72年よりも早い。30年前の時事評論集を買う読者がいるのもふしぎだが、そのまま増刷を許す著者の心境も不可解のかぎりだ。』

 -(以上「歪められる日本現代史」(秦郁彦著・PHP研究所)第29~第32ページより引用)-
  

秦教授は、「集団自決」の教科書検定意見が出たとき次のように言っている。

「教科書教科書執筆者も既に気付いており、今回の検定はいわば“渡りに船”だったのではないか」。

“渡りに船”とは見事な例えだ。

◆参考:「集団自決」 教科書検定が“渡りに船”とはね。

【産経抄】

 沖縄戦での住民の集団自決については、2年ほど前にも小欄でふれた。沖縄本島の南西、渡嘉敷島と座間味島という二つの小さな島で大戦末期、米軍の激しい攻撃にさらされた多くの住民が自ら命を絶った。何とも痛ましいできごとだった。

 ▼だが集団自決が両島に駐在していた日本軍の守備隊長の「命令」だったという説には早くから疑問の声があった。「命令」を証言した女性が後にそれをひるがえしていたことも分かった。軍の要請で戦闘に協力したのなら遺族年金がもらえるため、口裏合わせをしたというのだった。

 ▼その後も当の隊長らが、「命令はしていない」と訴えて裁判を起こすなどで、否定する説が一段と強まっている。それなのに今回、検定を受けた高校の日本史教科書は相変わらず、軍に強いられたように記述していた。それも7種の教科書がほぼ横並びだった。

 ▼だから文部科学省が「誤解を招く」として検定意見をつけ、修正させたのは当然のことだ。遅きに失したぐらいである。戦争の悲惨さを伝えるのは大事だが、あくまで真実に基づくのが教科書だからだ。逆に分からないのが教科書執筆者や出版社の態度である。

 ▼軍命令を否定する説は耳に入り、目にもしていたはずである。それなら自ら徹底的に検証して書くべきではなかったのか。そうせずに、過去の記述を踏襲、修正は文科省の検定のせいにする。そんな体質が慰安婦問題など「歴史誤認」の独り歩きを許してきたのだ。

 ▼秦郁彦氏は産経新聞(東京版)へのコメントで「軍の命令」が独り歩きした背景を探った上で、こう述べている。「教科書執筆者も既に気付いており、今回の検定はいわば“渡りに船”だったのではないか」と。痛烈な皮肉と受け取った。

(2007/04/01 05:06)

 


屋根の上のミケ

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軍命令がなかった事が明らかに (屋根の上のミケ)
2007-07-31 07:05:07
私の拙文をご紹介下さいまして、ありがとうございました。

歴史の捏造で、名誉を傷つけられ、苦しんでいる方々がいらっしゃいます。苦しんでいる方々の名誉が一日も早く、回復されることを祈っています。これからも、よろしくお願い致します。ミケ

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