狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

フィリピンの教訓は不都合な真実

2014-04-30 09:51:05 | 県知事選

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昨日の沖縄タイムスは、中国の侵略に悩むフィリピンに米軍が回帰したというニュースは、沖縄タイムスにとって「フィリピンの教訓」として一面トップを占めるべきのビッグニュースのはず。

だが、昨日の沖縄タイムスは共同通信記事を丸投げするアリバイ記事だけ。

「不都合な真実」の扱いだ。


今朝の沖縄タイムスにも「フィリピンの教訓」に関する記事は一行も掲載されていない。

沖縄一番知りたいニュースを県民の耳目から隠蔽する沖縄2紙に代わって、参考記事を紹介する。

フィリピン、追い出した米軍を呼び戻す オバマ大統領、中国への牽制表明

 アメリカのオバマ大統領は26日にマレーシアを訪問し、その後28日には歴訪の最終地となるフィリピンへと向かった。いずれも南シナ海で中国との領有権争いを抱えている国である。

 オバマ大統領は27日、マレーシアでナジブ首相と会談し、南シナ海における中国の進出が活発化している中、安全保障政策で協力を深めることに合意した。

 またフィリピンでは、オバマ大統領の現地到着直前となる28日午前、米比の両国がフィリピンへの米軍派遣拡大を図る新軍事協定に署名した。これにより、1991年以来撤退している米軍が再びフィリピンへ戻ってくることとなる。

【中国が変えたフィリピンの対日米観】
  フィナンシャル・タイムズ紙によると、フィリピンは第二時代戦中日本の侵略の苦い思い出を持ちながら、それでも今は日本が再度軍を持つこと推奨しているという。目的は、やはり中国対策だ。

 フィリピンにとって、台頭する中国の存在は、日本だけでなくアメリカとの関係も大きく変えた。今回米軍がフィリピンに回帰することに関し、米比関係の専門家レナト・デル・カストロ氏は「1991年、米軍に撤退願ったときのことを思い起こせば、考えられないほどの変化だ」と語っているという。

【同盟国の不安払拭が目的】
  ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、このアジア歴訪について「同盟国を安心させるための訪問」と報じている。

 同紙によると、アジアの米同盟国は、ロシアが編入を宣言したクリミアにおける米政府の対応を「中国との有事の際アメリカがどう動くかのリトマス試験紙」と見ている、と伝えている。そのアメリカのウクライナにおける行動があまり強硬ではないことで、同地域での米政府に対する不安が高まっている、と同紙は述べる。

 しかし米側は、対中国と対ウクライナを同列に比較するのは筋違いだと見ているようだ。ある米政府当局者は「日本、韓国、フィリピンとアメリカは正式な安全保障上の同盟関係にあるのに比べ、ウクライナとはそのような関係にない以上、同じ物差しで計ることはできない」と語っていると同紙は伝えている。

【大きくなり過ぎた中国という存在】
  今回、オバマ大統領の訪問日程に中国は含まれていない。にもかかわらずどの行先でも「中国対策」が主な目的となっている。そのことについてAP通信は、「巨大化し過ぎた中国の重要性を浮き彫りにした」と表現している。

 今回アジア各国を訪れる中、オバマ大統領は行く先々で中国への牽制を口にしている。しかしその背後で、アメリカは中国に、その巨大化しつつある力をロシア制裁に協力するよう促しているという。中国に勝手な振る舞いを許さないと示す一方で、配慮する姿勢も見られるのはそのような事情から、と同紙は分析する。そしてまさにそんな事情こそが「中国という存在が無視できない規模に成長してしまったことの象徴」だと同メディアは述べている。

 しかしそれでも、米政府は「中国が完全にロシアを見捨てて西側の立場をとる可能性は極めて低い」と見ているという。せめて「ロシアをあからさまに支持するとか、国連安全保障理事会でロシアを糾弾する投票を放棄するといったような事態だけでも避けられれば」というのが米政府の狙い、と同紙は分析している。

 ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、対中国政策の米当局は「あまり相手を追いつめ過ぎてはいけない。逃げ道を残してあげないと、望ましくない結果が返ってくるかもしれない」と語っているという。中国という存在は、アメリカがそこまで気を使うほど大きくなってしまったということなのだろうか。

 フィリピン、軍事費47倍の中国と真っ向勝負へ 南シナ海領有権めぐり国際機関の仲裁求める

更新日:2014年4月1日

 

フィリピン、軍事費47倍の中国と真っ向勝負へ 南シナ海領有権めぐり国際機関の仲裁求める

 中国が南シナ海のほとんどを自国領としていることに対し、国連海洋法条約に違反するとして、フィリピンは3月30日、国連の常設仲裁裁判所に意見陳述書を提出した。

【不当な九段線】
 中国は、南シナ海のほぼ全域の領有を主張するため、「「九段線」という境界線を設定している

 フィリピンは、「九段線」の無効化を主張。「九段線」がフィリピンより50~80kmしか離れていないこと、東南アジア諸国の排他的経済水域(EEZ)と大陸棚に切り込む形となっていることから、国連海洋法条約に違反すると主張。もし「九段線」を認めれば、豊富な海底資源があるとされる西フィリピン沖のEEZの8割を失うことになる、とフィナンシャル・タイムズ紙は解説した。

【政治的、外交的解決は困難】
 すでにフィリピンと中国の間には、何度もトラブルが起きている。2012年には、南シナ海のスカボロー礁付近で、両国の艦船が2ヶ月間にらみ合いをしたこともあった。

 またウォール・ストリート・ジャーナル紙によれば、フィリピンが実効支配する仁愛礁(Second Thomas Shoal)で、駐留する兵士たちに物資の補給をしようと向かったフィリピン船が、中国の沿岸警備艇から妨害を受けるという事態が、今年何度か確認されている

【中国の主張とフィリピンの反応】
 中国側は、南シナ海のいくつかの島を不法に占領しているのはフィリピンだとして、仲裁裁判所での審理を拒んでいる。

 中国の外交部報道官は、フィリピンに対し、「2国間の関係にさらなるダメージを与えないよう、間違った路線に進むことをやめよ」と述べ、あくまでも2国間で解決すべきという主張だ。

 フィリピンのロザリオ外相は、今回の措置について、「国際法に基づいた正当で恒久的な解決を求めるため」とコメントした。ブルームバーグは、フィリピンは「政治的、外交的に解決することに疲れ切ってしまった」ことで、仲裁裁判所に紛争解決を求めたとみている

 なおフィリピンでは、国民の82%が提訴という今回の選択を支持し、93%が法的手段で領土を守るべきだと答えたという。

【国民と米国は理解を示す】
 また、アメリカもフィリピンに理解を示している。ラッセル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は2月、米下院外交委員会公聴会で、中国の海洋進出が「地域の緊張を高めている」と述べ、南シナ海での領有権拡大に関する中国の主張についても「国際法に矛盾している」と明言した

 これによりフィリピンは、初めてアメリカが公に加勢してくれた、と歓迎しているとフィナンシャル・タイムズ紙は報じている。

 ASEAN諸国と領有権問題を抱える中国は、これまで「2国間の解決」を主張してきた。フィリピンの仲裁請求は、国際法のもとで領有権問題が争われる貴重なケースとなる。中国の軍事費は、フィリピンの約47倍(ブルームバーグ)。力を背景にした脅迫や威圧ではなく、平和的な解決を目指す取り組みの行方に、注目が集まる。

                

「沖縄から米軍が撤退するとどうなるか」を実例で示してくれた「フィリピンの教訓」。

反日サヨク複合体の構成員である沖縄タイムスにとって、知ってほしくない「不都合な真実」である。

 

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 【追記】

 

 

YOMIURI
オバマ大統領、比防衛関与「鉄板のように堅い」
2014年04月29日 21時24分
 
【マニラ=今井隆】フィリピンを訪問中のオバマ米大統領は29日、マニラ市郊外のフィリピン軍施設で米比両国の兵士ら約400人に対して演説し、「我々のフィリピン防衛への関与は鉄板のように堅い。米国は同盟国が孤立しないように関与を続ける」と力説した。
 
さらに、「国際法が支持され、航行の自由が守られ、貿易が阻害されないようにしなければならない。(領土を巡る)論争は、平和的に、脅迫や威圧なしに解決されなければならない」とも語った。
 
米比両国は28日、米軍の再駐留に道を開く新しい軍事協定に調印した。フィリピンは南シナ海での領有権問題を巡り、中国から軍事的な威嚇を受けており、オバマ大統領の発言は名指しこそ避けたものの、中国を強くけん制したものだ。
 
オバマ大統領は29日、アジア4か国歴訪の日程を終え、フィリピンを出発した。

 

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 ■御知らせ■

関係各位

下記スケジュールで「那覇市議会・議会報告会」が行われ、第2部で「意見交換会」があります。この時、「若狭の龍の柱」を取り上げたいと思います。龍の柱は重要な問題であり、白紙撤回させる必要があると考える方々は5月21日、牧志駅前 ほしぞら公民館(午後7時から8時30分)にお集まり下さい。拡散希望します。

第二部 意見交換会(午後7時50分~)

5月21日(水)
本町:牧志駅前 ほしぞら公民館 午後7時から8時30分



平成26年度 第1回  「那覇市議会 議会報告会」

趣旨:本市議会で行われた議案等の審議の経過及び結果について市民に報告するとともに、市政全般に関することについて意見交換を行うため、議会報告会を開催します。

第一部 議会報告(午後7時~)
・新年後予算事業(おもな概要)
・那覇市消防力整備計画について(総務常任委員会)
・農連市場地区市街地再開発事業(建設常任委員会)
・学校施設等建設・整備について(教育福祉常任委員会)
・健康増進事業・健康診査(厚生経済常任委員会)
・地域に関する事業(※各地区下記のとおり)
本町:中心市街地の活性化について
小禄:小禄支所建替えについて
真和志:真和志南地区公民館・図書館の建設について
首里:御茶屋御殿及び中城御殿の復元整備について

第二部 意見交換会(午後7時50分~)

5月21日(水)
本町:牧志駅前 ほしぞら公民館 午後7時から8時30分
小禄:省略

5月22日(木)
真和志:省略
首里:省略

お問い合わせ:那覇市議会事務局(電話098-862-8153)

            ★

■御知らせその2■

新しい憲法をつくる沖縄県民の集い

 ~なぜ憲法改正が必要なのか~

謹啓

新緑の候、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、平成24年12月に国民の支持を失い「悪夢の政権」と言われた民主党政権が倒れ、第二次安倍晋三自民党政権が誕生して1年余りが過ぎました。その間、デフレからの脱却を目指す経済政策が打ち出され、景気回復の兆しが見えてきたとともに、安倍首相の「積極的平和主義」に基づくアジア太平洋地域の外交が進められ、アジア地域における日本の役割の重要性が一層高まってきました。

一方、軍事大国の中国は相変わらず2桁の軍事費を計上、軍事力による勢力拡大を南シナ海、東シナ海へと進めており、日本にとって、日米同盟に基づいた抑止力の強化が求められています。そうした中、南西諸島の国土防衛と各地の災害救援に尽力する自衛隊の憲法上の意味、「集団的自衛権」の解釈が今こそ問われる時はありません。

そこで、当会では、東京の「新しい憲法をつくる国民会議」(=自主憲法制定国民会議)より平成国際大学教授の慶野義雄氏を招き、「憲法改正と地域主権」と題して、第9条を含めた憲法改正と新しい憲法制定の必要性、地域主権、憲法改正への手続きなどを学ぶ講演会を開催する運びになりました。

ご多忙とは存じますが、議員の皆様始め、憲法問題にご関心のある方には、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。    

 

演 題 「憲法改正と地域主権について」

講 師   慶野義雄 氏(平成国際大学法学部教授)

<プロフィール> けいの よしお 昭和21年、栃木県生まれ。京都大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。防衛医科大学講師、助教授、大阪国際大学教授を経て、今日に至る。著書に『各国政治制度概説』、『ゼミナール現代日本の政治経済』、『軍事用語辞典』(翻訳編集)など多数。

 

【日 時】平成26年5月3日(土)  午後1時30分開場、午後2時開始

【会 場】カルチャーリゾート・フェストーネ

        宜野湾市真志喜3-28-1  電話 098 (898) 1212

【会 費】1,000円(資料代込み)

【主 催】自主憲法制定沖縄県民会議(会長=西田健次郎・元自民党県連会長)   

【連絡先】同会議事務局 担当/當山 070-5536-3868

            ■

■御知らせその3■

 

本年も祖国復帰を記念する大会を行います。
琉球独立派が立ち上がり、中国の沖縄併呑工作がしきりに行われていますが、そのような時だからこそ私達は42年前の祖国復帰運動の精神に立ち返り、自らの意思で日本に返ってきた歴史的事実を確認すべきだと思います。

ぜひご参加ください!!

 


「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」

 


日 時 5月10日(土)14時から

場 所 宜野湾市民会館大ホール

参加費 500円


第一部 沖縄県祖国復帰42周年記念式典

幼稚園の子供達、祖国復帰運動体験者らが登壇します。

第二部 記念講演「 日本はなぜアジアの国々から愛されるのか ~ 今、私達が学ぶべきこと~ 」

講師 池間哲郎先生

 


 

ー本年の記念講演は池間哲郎先生です!ー

facebookで大人気の池間先生ですがご多忙を極めておられます。その中で祖国復帰記念大会にご出

講いただ
くことが決定致しました。


池間先生のお話は具体的な体験に基づき、「一生懸命に生
きる」ことをテーマにされており、いつも励まされます。


日本人がアジアの国々から愛されていること、期待されて
いること、を是非多くの県民の方々に聞いていただきたいと思います。


ぜひご家族、ご友人をお連れの上ご参加くださいませ!



 

 



「沖縄内なる民主主義5」(A4版・60ページ)を4月25(金)より発売。

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メール ezaki0222@ybb.ne.jp

目次

〇沖縄の狂った話1・・・琉球民族主義は民族差別主義だ
〇沖縄の狂った話2・・・米軍がいるから戦争に巻き込まれるは妄想

〇ブログ
「狼魔人日記」より・・・末松氏大敗の意味

〇彼女は慰安婦ではない 違法 少女売春婦だ2

〇「狼魔人日記」河野談話撤回の好機!

〇「狼魔人日記」と「沖縄に内なる民主主義はあるか」は島袋氏を応援したけれど

〇名護市民は「県外移設」が不可能であることを証明した

〇ブログ 
沖縄に内なる民主主義はあるか 沖縄の識者の腐敗
               「県民金で転ばぬ」というが

〇軍命令はなかったのに なぜ集団自決は起こったのか

〇特別寄稿・ドキュメント
  集団自決を追って 星雅彦(作家)

〇バーデスの五日間

新発売・「かみつく5」は県内書店で発売中

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1 コメント

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Unknown (東子)
2014-04-30 16:36:49
足元に火が点いても、フィリピンにも、まだ、こんなことを言う議員は、いるのですね。

「米との軍事協定、批判強まる 内容公表、違憲訴訟動きも フィリピン国内 2014.4.29」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140429/asi14042921340004-n1.htm

>一部の国会議員らが、協定は上院の承認のない外国軍の駐留を禁じた憲法に違反するとして、最高裁に提訴する動きもある。
>両政府は、オバマ大統領のフィリピン訪問直前の28日午前に協定に署名したが、概要しか公表しなかった。
>フィリピン政府関係者は共同通信に「内容を公表すれば違憲訴訟を起こされる恐れがあり、オバマ氏のフィリピン初訪問に泥を塗ることになりかねず見送った」と語った。

外交・軍事は特定秘密に指定されていますから、日本のマスコミは、オスプレイの写真を撮ったら逮捕なんて見当違いの例でなくて、日本で同じような発表の仕方の危険性について、もっと報道すべきでは?
中国の危険を喧伝したくないために、フィリピン政府のやりように触れないの?

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