狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

石垣市へ海自入港、戦争マラリアとの関係は?

2014-04-02 07:21:42 | 県知事選

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風邪を拗らせて毎晩咳き込んで睡眠不足気味である。

昨日のチャンネル桜出演の折にも本番中、突然咳き込んでしまいお見苦しい所を晒したことをお詫び致します。

昨日のエントリーでも書いたが、11月の県知事選にむけての革新側の合言葉は「オール沖縄」の核となった「危険な欠陥機オスプレイ反対」では、到底政権奪回は困難と判断し、色褪せた「オスプレイ反対」に替わって「集団自衛権」を仲井真県知事攻撃の材料にしたもよう。

つまり、集団自衛権の行使に解釈変更した「戦争愛好者・安倍首相」に辺野古埋立承認で擦り寄った県知事を同じく「戦争愛好者」と印象操作する戦略だ。

それに今朝の沖縄タイムスが増税の次に大きく扱っている「武器輸出三原則」の見直しをセットにすれば、「戦争愛好者・安倍首相と仲井真県知事」の印象操作は大成功である。

本日のエントリーは安倍首相が意欲を見せている「集団自衛権」の解釈変更の問題点を書こうと思ったのだが、冒頭で弁解した通り咳が激しく、体もだるいので、本日はスルーして、これから朝一で病院に行く予定。

 

「自衛隊は殺人装置」などと公言した大濱前市長の頃は、自衛隊員が休養のため石垣市に上陸するときも、自衛隊艦船は人目につかない名蔵湾沖に停泊し、制服を目立たない私服に着替え目立たぬように上陸していたという。

ところが自衛隊に好意を示す現市長が就任してから自衛隊員の上陸劇も様変わりしてきた。

反自衛隊の論調では琉球新報、沖縄タイムスに勝るとも劣らない八重山毎日が、このような自衛隊歓迎ムードあふれる報道をしたのには驚いた。

海自練習艦隊が初寄港 経済団体が歓迎

八重山毎日新聞 2014年04月01日

ミス八重山から花束を受ける湯浅秀樹司令官(左)ら=3月31日午前9時15分ごろ、石垣港

ミス八重山から花束を受ける湯浅秀樹司令官(左)ら=3月31日午前9時15分ごろ、石垣港

ミス八重山も花束贈呈 中山市長も謝意

 海上自衛隊の練習艦隊(湯浅秀樹司令官)が3月31日午前9時ごろ、練習艦など4隻で石垣港に初めて入港した。経済団体などで組織する実行委員会(委員長・我喜屋隆石垣市商工会会長)が一行を出迎え、ミス八重山が湯浅司令官らに花束を贈呈、同日夜には歓迎レセプションを市内ホテルで開いた。湯浅司令官の訪問を受けた中山義隆石垣市長は、初寄港に謝意を伝えた。

 湯浅司令官によると、乗組員は海自の幹部候補生学校を卒業した172人を含む829人。昨年は北海道を訪れており、今回は南で調整したところ、石垣島に決まったという。2泊3日の日程で滞在、延べ700人程度が上陸して観光などを楽しむ。

 湯浅司令官は「なかなか来られないところなので、こういう機会を得てうれしい。実習幹部生には寄港地で期待や要望を聞いて今後の勤務に役立ててもらいたい」と話した。

 入港時には我喜屋会長のほか、市観光協会の宮平康弘会長、県建設業協会八重山支部の黒嶋克史支部長、八重山防衛協会の三木巌会長ら実行委のメンバーが横断幕を持って迎えた。我喜屋会長は「石垣島を満喫し、石垣島をPRしてほしい。訓練を実り多いものとし、所期の目的を達成してほしい」とあいさつした。

 中山市長は同日午後、市長室に湯浅司令官の訪問を受け、「寄港地に石垣島を選んでもらい、ありがとうございます」と感謝、「石垣島で英気を養い、今後の訓練に生かしてもらいたい」と述べた。

 練習艦など4隻のうち3隻が接岸、1隻が沖合に停泊した。この日は練習艦の一般公開も行われ、510人が訪れた。1日も予定していたが、民間の貨物船の入港があるため中止となった。出港は2日午前9時ごろ。

                  ☆

元々自衛隊歓迎派の八重山日報に至っては800人余の自衛隊員の上陸を歓迎どころか、その経済効果にまで言及している。

八重山教科書問題における玉津石垣市教育長の「教育改革の成功」以来、石垣市の空気も変わってきたようだ。

 練習艦寄港 800人余訪問 尖閣にらみ 経済効果も 海自

 
石垣港に寄港した海上自衛隊の練習艦隊「かしま」「せとゆき」「あさぎり」(右から)(31日午前)
石垣港に寄港した海上自衛隊の練習艦隊「かしま」「せとゆき」「あさぎり」(右から)(31日午前)

 海上自衛隊の練習艦「かしま」(4050㌧)「しらゆき」(3050㌧)「せとゆき」(同)「あさぎり」(3500㌧)の4隻が31日、石垣港に初寄港した。海自幹部候補生学校の卒業生など総勢829人が乗船しており、全員が交代で上陸を予定している。4隻は4月2日、那覇港へ向け出港する。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html

 

八重山日報 2014年4月1日

2経済団体「問題なし」 海自歓迎の実行委加入

 海上自衛隊練習艦隊の歓迎レセプション実行委員会に経済団体の石垣市商工会、市観光交流協会が加わったことに対し「平和憲法を守る八重山連絡協議会」が抗議している件で、我喜屋隆商工会長と宮平康弘観光協交流会長は31日、取材に対し、それぞれ問題ないという見方を示した。

                ☆

海自艦隊が石垣初入港 経済界は歓迎、市民反発 琉球新報 2014年4月1日 

 【石垣】海上自衛隊の一般幹部候補生修了者172人を含む829人が乗った練習艦隊が31日午前、石垣港に初入港した。港では地元石垣市の経済団体などが出迎え、同日夜には市内のホテルで歓迎会を開いた。一部市民から自衛隊誘致の印象を与えると疑問の声が上がった。
 練習艦隊の寄港は艦内作業の習熟や初級幹部としての素養育成などを目的とした近海練習航海の一環で、4月2日まで滞在し、尖閣警備に当たっている石垣海上保安部などで研修する。
 練習艦隊は練習艦「かしま」「しらゆき」「せとゆき」と護衛艦の「あさぎり」の4隻。
 練習艦隊司令官の湯浅秀樹海将補は「歓迎に感謝する。石垣の地を大いに楽しみたい」とあいさつした。

 

沖縄タイムスはベタ記事で次のような見出しをつけている。

練習艦寄港

石垣で抗議

見落としがちなアリバイ記事なのは何時ものことなので驚かないが、記事の最終部分のプロ市民のトンチンカンなコメントには開いた口がふさがらない。

・・・「八重山戦争、マラリアを語り継ぐ会」の西村幸吉さん(66)は、沖縄戦時、軍命でマラリア有病地に強制疎開させられた多くの住民が命を失った過去を振り返り、「軍が平和をつくるという言い方は信じられない。このままでは穏やかな石垣を自慢できなくなる」と訴えた。>(沖縄タイムス 4月1日)

何処をどう押せば練習艦の入稿と「戦争マラリア」が結びつくのか理解に苦しむが、自衛隊員を殺人鬼扱いする極左政治家の破廉恥ペンギン前市長が、

 二度にわたる市長選挙でいずれも大敗した石垣市では、このようなトンチンカンなコメントでも記事にしなければならぬ沖縄タイムスの焦りが涙ぐましい。

地元紙の八重山日報と八重山毎日が揃って自衛隊員の石垣上陸に歓迎ムードの報道をしているのに対し、発狂2紙は依然として「市民反発」などの常套句を添えて印象操作に必死なのがいかにも涙ぐましい。

                  ☆
 

【参考動画】海上自衛隊の石垣島入港に歓迎と抗議【読者投稿動画】 ttps://www.youtube.com/watch?v=MnNezwzI_vY

 

【おまけ】

八重山日報 2014年4月1日

伊舍堂中佐の顕彰碑に献花 海軍の特攻艇格納壕も

 
伊舍堂中佐の顕彰碑前で敬礼する幹部候補生学校の卒業生たち(31日午後)
伊舍堂中佐の顕彰碑前で敬礼する幹部候補生学校の卒業生たち(31日午後)

 海上自衛隊の練習艦隊で石垣島を訪問した幹部候補生学校卒業生172人は31日、沖縄戦で陸軍第1号として特攻した伊舍堂用久中佐と隊員の顕彰碑と、海軍の特攻艇「震洋」が格納されていた壕の2カ所を訪れ、献花した。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html

 

 

「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。

 

 書店発売のお知らせとお詫び
発売日
A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。

 

 

 

ヒジャイ出版 代表者 又吉康隆

 

 

 


 

 

 

新発売・「かみつく3」は県内書店で発売中

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ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

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5 コメント

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ご自愛ください。 (義挙人)
2014-04-02 07:52:11
おはようございます。

本ブログの毎日の更新、チャンネル桜と講演会や出張取材応援等、、、毎日のハードな行動に大変敬意を表します。

沖縄の真実の声は、今のところ、師匠なしでは語れないと思いますので、どうかご自愛ください。

私も、近くに居ますので、体力的な応援は、いつでもお受けしますので、声賭けよろしくお願いします。
Unknown (東子)
2014-04-02 08:17:30
私の周りにも、昨日インフルエンザと診断された者がおります。
こんなに暖かくなってと驚きましたが、今ごろ結構罹る人が多いそうです。
お大事になさってください。



2011年7月25日の石垣への掃海艇入港の様子。
その前は反対派だけでしたので、賛成の気持ちを持っている者が黙っているのは良くないと考えて、賛成派も港に集まったと聞いている。
入港に賛成する人々と反対する人々が入り乱れて、シュプレヒコールを上げている。
でも、まだ、歓迎ムードにはほど遠い。


しかし、今回は、しっかり歓迎ですね!

>海上自衛隊の練習艦隊(湯浅秀樹司令官)が3月31日午前9時ごろ、練習艦など4隻で石垣港に初めて入港した。
>経済団体などで組織する実行委員会(委員長・我喜屋隆石垣市商工会会長)が一行を出迎え、ミス八重山が湯浅司令官らに花束を贈呈、同日夜には歓迎レセプションを市内ホテルで開いた。
>湯浅司令官の訪問を受けた中山義隆石垣市長は、初寄港に謝意を伝えた。

随分、変わりましたね。
こういう場合、反対派は歓迎会場の外や近くで反対集会を開いてスピーカーでがなり、自衛艦や歓迎行事に参加している人々に反対派の存在を知らせたものでした。
記事中に、それらしいもの、見つかりませんね。
それほど、力が落ちた?


戦争マラリアと言えば、

>「生徒は平穏に授業を受けている。狙いはどこにあるのか」。
>文科省が是正要求を出した十四日、竹富町教委の慶田盛安三教育長はいぶかった。
>竹富町のある八重山諸島は太平洋戦争末期、住民が軍命で強制移住させられ、三千人以上がマラリアで死亡した。
>「平和の大切さを伝えるのが教育の役目だ」と慶田盛教育長は言う。

八重山教科書問題以降、「平和の大切さ」と「マラリアで死亡した」がセット。
集団自決が使えない島は、マラリア?


【参考】
「新しい強請りネタ登場!八重山マラリア 2012-01-13」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/34cac058566bad11bc9bcd5de8f5428a
Unknown (東子)
2014-04-02 15:02:14
「フェンス汚損行為終了のお知らせ 2014-04-01」
http://ameblo.jp/new-teamokinawa/entry-11809586040.html

>普天間基地野嵩ゲートでのフェンス汚損行為がひと段落致しました。
>『抗議の意思を示している市民グループに対し、県警が「軽犯罪法に抵触する可能性がある」と拡声器で警告した』
>警察がやっと動いてくれました。
>この後、フェンスへの汚損行為は見る見るうちに減り、ついには全く貼られなくなりました。


3月24日「沖縄の声」ボギー氏からの報告
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=HgXNQQ8JAiI
Unknown (越来のK本S子)
2014-04-02 15:58:50
>何処をどう押せば練習艦の入稿と「戦争マラリア」が結びつくのか理解に苦しむが…

すでに東子様がご指摘されていますが、町の中学生を喰らうケダモノの、“公民”教科書拒否と「戦争マラリア」が結びつくのか、健常者には理解に苦しみます(笑)。


…いまだ、マラリアにうなされ続けてて、発熱で脳がやられちゃった…、というなら理解できますが(笑)。


ちなみにケダモノには、もう一つ理解に苦しむ言い訳が。

・「是正要求には従えない」 竹富町教育委員会
http://www.y-mainichi.co.jp/news/24626/

>「竹富町の教育現場は決して荒れているわけではない」(慶田盛安三教育長)として是正要求には従わず…


…え~っと、教育現場が荒れてないのと、是正要求に従えないこと、どうやって結びつくんでしょ~(笑)?

それに、下の記事からすれば、そもそも荒れようがないってのがうかがえるし、それに…、

荒れてないなんて、ウソだろ…?

・鳩間小中、4月にも小学生ゼロ 「受け親」で転入募る
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-218553-storytopic-7.html

>里親制度を使って児童養護施設などから児童の受け入れ…
>問題を抱えて学校になじめなかった児童生徒…
Unknown (宜野湾より)
2014-04-02 22:38:01
自衛隊の入港・来島を感謝歓迎したり「集団的自衛権の限定行使容認」が実現したって、マラリア禍の歴史が消えてしまうことは無いのに、何を心配しているんだろう。
自衛隊が嫌いでも全くいいさ。
けれども、
>軍が平和をつくるという言い方は信じられない

のであれば、そのような主張をする人たちが我々一般県民国民に比して飛び抜けた組織力・資金力・行動力それに無駄に勇気を備えているにもかかわらず、災害以外で自衛隊が活躍する主たる原因を作っている支那中共に対して「軍拡をやめてくれ、脅かすのをやめてくれ」というメッセージの一つも発せられないでいるのは何故か、という、何度となく言い古された指摘に未だ答えていないことが、先の無さを自ら体現しちゃっているの。
そのままでは衰退は必定だと思うのだけれど。

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