狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

米兵の人命救助を黙殺する沖縄紙

2012-10-24 06:32:36 | 県知事選

 

沖縄の出版界が

出版を拒否した

問題の書!
沖縄に内なる民主主義はあるか』
著者:又吉康隆 定価:税込み1575円

ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp

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沖縄市役所を訪れた在日米海軍のダン・クロイド司令官(手前)に対し、涙を浮かべて抗議する東門美津子市長=23日午後、沖縄県沖縄市

東門沖縄市長「表現できぬ怒り」=米司令官が謝罪、暴行事件

  米軍嘉手納基地を抱える沖縄県沖縄市など3自治体の首長は23日午後、同市役所で在日米海軍のダン・クロイド司令官と会談し、同基地に滞在中の米海軍兵2人が集団強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された事件に抗議した。
 沖縄市の東門美津子市長は「どういう表現をしてよいか分からないくらい怒りがある。被害女性が一日一日を過ごすのが本当につらいだろうなという気持ちだ」と涙を浮かべ抗議。北谷町の野国昌春町長は「(沖縄に対する)植民地意識があるのではないか。今回の事件を最後にする決意で再発防止に努めてもらいたい」と訴えた。
 クロイド司令官は事件を謝罪した上で、「二度と起こらないように、個人的な責務として持ち帰りたい」と述べた。
 沖縄市役所前には、事件に抗議する県民ら約30人が集結。会談を終えたクロイド司令官らを乗せた車が出ると「県民に直接謝罪しろ」「許さないぞ」と叫んで詰め掛け、行く手を阻む場面もあった。(2012/10/23-17:52)

                    ☆

イデオロギーのかたまりのような東門沖縄市長、7年前の北朝鮮ミサイル乱射事件の際、コメントを求められて「ノーコメント」で黙していたが、米軍が迎撃ミサイル・パトリオット導入する噂されるや、待ってましたばかり「絶対反対!」と咆哮した。

パトリオットは防御よであり、攻撃用の兵器ではないと説明されても、「例え迎撃ミサイルで撃ち落としてもその破片が危険だ」と訳のわからないことを言って失笑を買うようなお方だ。(詳細は“迎撃ミサイル”を“ミサイル”と煽るNHK沖縄

ちなみにこのお方、米国大学の学歴詐称で一時話題になったが「反戦平和は免罪符」で、沖縄では免罪されているから不思議だ。

もっとも現役の市長(ペンギン市長)が婦女暴行を犯しても沖縄2紙は「反戦無罪」で一行の記事にもしなかったくらいだから、学歴詐称など罪のうちには入らないのだろう。(笑)

■米兵の人命救助を黙殺する沖縄2紙

今朝の沖縄タイムスの第一面も予想通り「米兵強姦事件」の大見出し。

読者の中にも「米兵の個別の事件でよくも連日一面トップを飾れるもの」「そろそろいい加減にして欲しい」などと呆れ果てる声が聞かれ始めている。

米兵個人の事件で県知事がはるばる海を渡って訪米し、米高官に抗議するというのも奇妙な話しだが、その一方で米兵が沖縄で人命救助した美談は黙殺するのが沖縄2紙の特徴である。

以下は読者のコメントです。

■<狼魔人様こちらはご存知でしょうか?Unknown 
昨年12月17日、沖縄米海兵隊員が焼き肉屋で隣席の女性が苦しんでいる事に気付き、窒息していた女性の命を救った。写真は消防本部の表彰式だが、沖縄県2紙は消防の取材依頼を無視して黙殺した。
http://tr.twipple.jp/p/2c/a9ade5.html >

 ■<エリック・J・ハンセン伍長ですね 2012-10-23 22:20:47 ヒロシ
Unknownさま
在日海兵隊の季刊誌「大きな輪」というものがあります。
http://www.okinawa.usmc.mil/BigCircle/BigCircle.html
2012年春号で詳しく書かれています。
http://www.okinawa.usmc.mil/BigCircle/PDFs/1204.pdf
野田首相が海兵隊を訪れた事や「下地幹郎」(国民新党)のオスプレイ搭乗記もありますので併せてご覧下さい。>
 
 
上記コメントを見てわざわざ当該消防署へ確認の電話をした読者よりメールをいただいた。

 <はじめまして。
去年から読者になって勉強させていただいているKと申します。
さっそくですが、昼休みにあれこれ検索していたら西村幸祐さんという方のこんなツイートに出会いました。
https://mobile.twitter.com/kohyu1952/status/260470343016267777/photo/1
びっくりして親友に知っているかメールしてみたら、北谷でそんなことがあった噂を聞いたことがあると返事が来ました。
言われてみればツイートの米兵が表彰されている写真のはしに写った建物が見慣れたニライ消防の建物に見えます。それで勇気をだしてニライ消防に電話して確かめました。
署長さんに確認してからお返事があり、確かに今年の2月に署員が整列して表彰していて、新聞2紙にも取材を頼みましたが…とのことでした。
仕事の合間のチャンスに少しドキドキしながら電話したので電話口の方のお名前を覚えきれなかったのですが、対応していただいた方はとても丁寧に説明してくださり、新聞も忙しかったのかもしれませんとおだやかに、気をつかわれているようでした。
沖縄県民かどうかとかとか職業とかに関係なく犯罪は責められるべきだし、いいニュースは報道されるべきだと思いました。
今コメント欄を見たらどなたかがあのツイートのことを書いていらっしゃいますね。
これからも大事なことを私たちにどうか伝えてください。お願いします。


追伸
これが本当のことなら、今回の事件と同じくらい悲しいしです。
http://www.098u.com/2012/10/99075  

 

表彰式で、通訳さんと写るエリック・J・ハンセン伍長の写真。
<form id="uxfel2926" class="live_422790257783368_316526391751760 commentable_item autoexpand_mode" action="/ajax/ufi/modify.php" method="post" data-live="{&quot;seq&quot;:422832047779189}">
 
</form>
助けられた、おばあちゃんとの写真。

 

読谷村長、こんなして海兵隊員に囲まれるのは苦痛だったのかな。
人助けをしたのに、それを褒めもせず、基地撤去、オスプレイ反対と拳を振り上げたんだね。
沖縄の政治家のレベルって、こんなものかい?
<form id="uxhafaj26" class="live_422789991116728_316526391751760 commentable_item autoexpand_mode" action="/ajax/ufi/modify.php" method="post" data-live="{&quot;seq&quot;:0}">

 

【おまけ】

</form>
 
沖縄の実情を伝えない沖縄2紙に代わって世界日報が「沖縄の真実」を報道しているので引用する。
 
■世界日報 10月21日

過激さ増すオスプレイ反対運動
座り込みゲート封鎖/基地周辺での凧・風船揚げ

住民の平穏と安全脅かす
逮捕されても生活に影響ない」高齢者盾に

 米軍の普天間飛行場(宜野湾市)への新型輸送機MV22オスプレイの配備反対・
撤回を求める運動が過激さを増してきた。9月下旬からはゲートの座り込み封鎖に加
え、ゲートそばで凧(たこ)や風船を揚げることが繰り返されている。こうした行為
に対して在日米軍は「非常に危険」と警告。反対派活動家の行動は周辺住民の平穏と
安全を脅かすものとなっている。(那覇支局・豊田 剛)

 オスプレイは10月1日から4日に掛けて計12機が普天間飛行場に飛来した。配
備の事前情報をつかんだ県内の極左団体は9月下旬、逮捕覚悟で体を張って普天間飛
行場のゲート封鎖をするよう指示した。

 9月20日付の沖縄タイムスによると、「基地・軍隊を許さない行動する女たちの
会」の高里鈴代共同代表は「『逮捕されても生活に影響がない65歳から75歳』を
募り、行動に打って出る準備を進める」と主張。連合や沖縄教職員組合など労組や革
新政党、反基地団体を傘下に持つ沖縄平和運動センターの山城博冶事務局長は「風船
を揚げて反対を表明するほか、普天間飛行場ゲート前での座り込みなどをする」と呼
び掛けた。

 これに対し、ある県議は、「反対派は、高齢者を『盾』にして運動を展開してい
る。やりすぎではないか」と、反対派の過激なやり方に疑問を呈した。

 普天間飛行場の三つのゲートは9月29日、反対派活動家により封鎖された。大山
ゲート前では山城氏が、取り囲んだ警官に向かって「県民を守るのが仕事ではない
か」と非難した上で「県民が本気になれば、オスプレイを止められる」と意気込ん
だ。

 30日には県警がゲート封鎖を解除するために約300人の反対派と衝突。ゲート
前に違法駐車していた車両16台をレッカー移動。メーンゲートの大山ゲートはすぐ
に封鎖解除されたが、反対側に位置する野嵩ゲートでは活動家が体を張って抵抗。警
察に暴言を吐いたり激しく抵抗した四十数名が一時拘束される場面もあった。

 平和運動センターは「警察による監禁は違法」と訴え、革新系県議が10月2日の
県議会9月定例会で県警の対応について質問した。

 県警の村田隆本部長は、「野嵩ゲート前は米軍への提供施設であることと、県警や
米軍が退去するよう警告したが座り込みを続けたことを理由に、刑事特別法の不退去
罪に当たる」と説明。また、大山ゲート前では「道路交通法の道路における禁止行為
に当たる」と答弁した。

 現在も野嵩ゲート前に県内外から活動家が集まり、反対運動を続けている。そのた
め、ゲートに面する国道は車線規制が敷かれ、朝晩の交通ラッシュ時には激しい渋滞
を招いている。県内の有名インターネットサイト「沖縄のうわさ話」の掲示板には、
反対運動を「迷惑」とする書き込みが殺到。「宜野湾市民の暮らしを妨害しているの
は反対運動」とする非難が相次いだ。

 座り込み以上に危険なのが凧揚げと風船揚げ行動だ。1日から野嵩ゲートなど飛行
場周辺で風船揚げが行われた。

 体育の日の8日には、飛行場に隣接する森川公園に約50人が凧揚げ集会を開催し
た。これは、元沖縄タイムスの編集委員が企画し、桃原功宜野湾市議が市に凧揚げ許
可申請をしたもの。佐喜真淳市長はこれに先立つ議会答弁で「不測の事態にならない
ようにすべきだ」と公園などでの凧上げを自粛すべきだとの考えを示している。

 在日米軍沖縄地域調整事務所のデタタ所長(大佐)は15日、オスプレイ配備撤回
を求めた首長らに対し、「オスプレイの飛行訓練は安全性を最大限配慮している」と
述べた上で、凧と風船揚げ行動について「非常に危険」であり、「行政のリーダー
シップで再発防止すべきだ」と主張した。

 この件について在沖米海兵隊に問い合わせると、反対運動が「普天間飛行場の運用
の妨げになった」との認識を示した上で、「表現および言論の自由は当然認めるとこ
ろだが、米軍機の航行の安全が脅かされたり任務への加害や脅迫があった場合は、沖
縄県警と日本政府に必要な措置を講じてもらいたい」と要求した。

 沖縄防衛局の森田治男企画部長は、「着陸態勢に入った操縦士が風船や凧を目にす
れば少なくとも動揺し、危険度が増す」と指摘。県警当局は、「今のところ取り締ま
る法律はない」と、手をこまねいている様子だ。

 12日に、大山ゲート前で座り込んでいる反対派に「いつまでやるの」と尋ねる
と、「長期になるね。辺野古と同じだ」と長期反対闘争に取り組む姿勢をにおわせ
た。座り込んでいる人は、高齢者が多かった。

 反オスプレイ、反基地運動が高まる中、16日には、米海軍兵2人が集団強姦(ご
うかん)致傷容疑で逮捕された。反対派活動家による米軍に対する抗議行動は激しさ
を増すことが予想される。

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