城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
現在は、https://johsai-dgdn.com/で更新中です。

パチ組み 三国創傑伝 曹操ウイングガンダム

2019-04-30 22:41:00 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダムワールド 三国創傑伝 04 曹操ウイングガンダム
 三国創傑伝キット、4月27日発売の第2弾ラインナップ。
 今月は曹操ウイング、孫堅アストレイ、董卓プロヴィデンスが発売されました。
 今回はその中から曹操ウイングをパチ組み。
 
 
 箱
 第1弾は3種ともショク・エリアのキャラでしたが、第2弾はそれぞれギ・エリア、ゴ・エリア、ラクヨウと複数の勢力からのラインナップ。
 曹操ウイングはギ・エリアのイメージカラーの青色で整えられた箱デザイン。
 
 
 ランナー
 Aランナー。おなじみ、SJP-1パーツ。

 
 Bランナー

 
 Cランナー

 
 D・E・Fランナー

 
 Gランナー
 水色のクリアパーツ。Eランナーがレッドクリアなので、2色のクリアパーツが使われています。

 
 シール

 
 以前、コメントで、創傑伝キットは3体分の共通色のランナーをまとめて成型して、ばらしてキットにしている…と教えて頂いたので、
 今回の第二弾キットでまとめてみました。
 これは黒いパーツ。見事に一つのランナーに組み合わせられますね。

 
 銀パーツ
 こちらもピタリ。

 
 金パーツは…上の2色と比べるとうまく組み合わせられない感じですね。真ん中に円ができなかったりゲートの切断面に余りがあったり。
 多分これはまとめて成型はされてないっぽい?

 ちなみに、第二弾キットの金パーツは第一弾キットより重厚感のある色合いになっています。

 

 

 
 
 

 
 曹操ウイングガンダム
 ブルーウイングコーポレーションのCEOにして、ギ・エリアの指導者。
 
 キットは、パチ組みでも見栄えする色分け。各部に配されたクリアパーツが良いですね。
 もちろん設定通りにするには塗装が必要。

 ベースはウイングゼロ(EW版)だと思いますが、カラーリングは元のMSから大きく変更。銀と黒メインのカラーに。
 メカニカルな印象のデザインで、カラーと合わせてこれまでのキットの中では特に未来っぽさを感じる一体です。
 この銀主体のカラーは、ガシャポン戦士NEXTの特別弾で出たウイングを思い出します。

 

 

 
 頭部
 頭のパーツ構成は、一体化した目&顎パーツを前後頭部パーツに挟み込むオーソドックスな作り。
 

  
 トサカには三国志っぽい意匠が。

 
 上半身
 2色のクリアパーツが使われた胴体。
 設定だと顎やお腹の赤い部分は特にクリアパーツではなさそうなんですけど、キットのクリア仕様も格好良いです。
 
 
 肩アーマーにもクリアパーツ。

 
 背中
 創傑伝では初のバックパックが付くキット。ウイングらしく羽が付きます。
 開口部分のある羽がなかなかサイバー感があります。穴部分に嵌めるエフェクトとかあっても格好良さそう。
 羽付け根がボールジョイントで可動。

 
 バックパック本体
 放熱フィンのような印象もあるパーツ。
 フェニックスメモリが付属し、バックパックに取付可能。

 
 下半身
 腰アーマーにもクリアパーツ。
 
 
 サイド腰アーマーを外したところ
 
 
 武器
 双羽剣。
 二刀一対の双剣。

 
 組み合わせて大剣、双双覇剣になります。そうそうはけん。曹操覇権?
 分離→合体ギミックがあるのはツインバスターライフルを思わせますね。
 合体時に中央部分が重なり、左右対称な模様となるのが良く出来てます。

 

 
 双羽剣はバックパックにマウント可能。


 ポーズいろいろ
 

 
 後ろ腰アーマーが大きいからか、アクションベース2に取り付ける時はこの向きになります。
 説明書でも書かれているように、アクションベース5の方がこのキットには向いてそうです。

 

 

 

 

 

 

 


 
 
 劉備ユニコーンと
 こうして並ぶと、金パーツの色合いがかなり異なります。

 
 張飛ゴッド説明書イラストのイメージ。

 
 バックパックは他のキットに取付可能。

 

  
 三国伝の曹操ガンダムと
 DXからウイングゼロに。


 
 創傑伝発表された時からこのメカニカルな雰囲気に一目惚れして、キット発売を楽しみにしていた1体であります。
 かなり細かいモールドや各部に埋め込まれたクリアパーツのおかげで、なかなか密度感のあるキットです。
 なんとなく、見た目的には後期コマンド戦記あたりにいたりしてもおかしくなさそうな(笑)。
 でもこうしてキットを見るとトサカのパーツが意外と主張していて、やっぱり三国志なんだなぁ…と納得させられるというか。
 
 ついこの前発表された、夏侯惇トールギスIIIや張郃アルトロンもなかなかメカニックで格好良くて。
 創傑伝ではギ・エリアが個人的にお気に入りな勢力になりそうかも。

 
 
 過去記事 パチ組み 三国創傑伝

 パチ組み 三国創傑伝 張飛ゴッドガンダム
 パチ組み 三国創傑伝 関羽雲長νガンダム
 パチ組み 三国創傑伝 劉備ユニコーンガンダム
コメント (9)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DX超合金 五連合体 ターボロボ(ターボロボ編)

2019-04-27 23:24:49 | 特撮おもちゃ
 ターボロボ記事の続きです。前回はこちら。
 今回は5台のターボマシンが合体、ターボロボの完成です。



 合体シフトターボロボ
 
 まずはトラックから。
 マフラーとウイングを外す。

 
 フロント部分を横に引っ張り腕出現。

 
 後部キャビンを倒し腿に。

 
 後部タイヤの向きを変えて背中に密着させて合体準備完了。

 
 続いてワゴン。
 左右に割ります。ダイナミック。

 
 内側には黄色いスイッチが有り、

 
 これを押すとスプリングでパシャッと横幅が広がります。
 この動きが気持ち良いです。

 
 ウインドウを開き、足首用のジョイントも展開。

 
 トラックと合体。
 内部に爪でロックが掛かるのですが、ちょっとロックが緩め。

 
 バギー、ジープと合体。
 
 
 そのままワゴンのジョイントを差し込むだけです。
 
 
 GTの合体。
 劇中だとこういう感じに上に乗っかりますが、玩具だとまずGTの合体準備から。

 
 まず、フロント部分を下向きに割ります。

 
 頭部が現れます。
 サイドシル部分にレールがあるので、これに沿ってフロント部をスライドさせます。

 
 まず背中側に合体。
 GT内部にトラックの後部タイヤがすっぽり収まります。

 
 胸部分の爪に引っ掛けてロック、合体完了。

 
 チャージアップターボロボ

 
 

 

 

 
 ターボロボ
 五体のマシンが合体してロボに。かなりまとまりよく仕上がっていると思います。特にトラックはマシン状態からの変化が大きく面白いです。
 カラーリングもカラフルでありながらも胴体~脚の黒銀白で引き締まっている印象。
 合体時全高約25cm。また、全身に合金パーツが使われているので、合体時重量は800グラム近くあります。

 プロポーションは、きぐるみと比べるとやはり小頭、脚長になっていますね。

 

 
 頭部
 自動車のエンジンを模した頭部デザイン。ヘルメット被っているようにも見えますね。
 首は可動しません。

 

 
 上半身
 
 
 可動
 肩がクリック式で動きます。ロボ全体でも可動箇所はここのみ。

 

 
 下半身
 ワゴンのスプリングギミックのおかげで、正面から見ると意外とワゴンっぽい印象は薄れています。
 足首が車そのままで、劇中ではタイヤを活かしたローラースケート的な移動も。
 
 
 ただそのままでは転がっていく危険もあるからか、スタンドになるパーツも付いています。
 これで安定性アップ。
 この足首に部品を付けられる機構はスーパー合体時にも活かされています。

 
 スタンドを付けると全高が少し伸びます。
 設定的にはスタンド無しのほうが正解だと思いますが、きぐるみの画像を見ても足首にこういう感じの造形がされていますね。

 
 武器
 高速剣。
 これも劣化が激しい。へなへなになってる…。
 
 

 
 ターボシールド
 トラックのウイング部分を展開して持たせる。
 
 
 ターボカノン
 これもトラックに付いていたパーツ。

 
 腿部分にカノンをマウントできます。

 ポーズいろいろ
 

 

 

 

 

 

 

 

 
 高速剣逆手持ち

 

 

 

 

 
 剣と盾
 戦隊ロボの王道装備。

 
 スーパーターボロボへの合体姿勢は…こうだったかな?
 腕を後ろに回して上からターボラガーのパーツを被せる。
 ラガーも昔ジャンクで買ったのがウチの何処かにあったはずなので探し出しておきたいです。

 
 前年のライブロボと。
 スーパーミニプラ版なので大きさが全然違いますね。

 

 
 花の平成元年組
 ブラックRXは昭和63年秋スタートなんですけど、まぁ。
 この年のヒーローやアニメは思い入れのあるやつ多いですねー。ここにいないのだと新ビックリマンや獣神ライガーとかも。
 この頃は自分まだガンダムはあまり知らなかったのですが、SD外伝が始まったり戦国伝が本格展開スタートしたり、SDガンダム史にはかなり重要な年ですね。

 
 クリアパーツの気泡のおかげで目が怖いジバン。

 

 当時散々遊んだターボロボ(とターボラガー)。今でも変形・合体手順を完全に覚えているものですね。去年買って帰って一通りいじってる時はニヤニヤし通しでした(笑)。
 その時からちゃんと写真を撮ってやりたいと思っていたので、今回やっとやり遂げた感が。
 もう平成も終わろうかという時に平成第一号戦隊ロボを振り返るのもなかなか乙ではないかと。

 前の持ち主が相当遊び倒しているのか、経年の影響もあるのか、あちこちの可動部が動かすごとに軋むので、一回ばらして調整してやりたいんですけどね~。
 ただ、ユニクリーンオイルとか塗っても大丈夫なんだろうかと、不安になって試せずにいます。


 このターボロボ、今見ると合金やメッキパーツを多用したロボ本体に加え、持ち手や内蓋のある手のこんだパッケージ、フルカラー説明書と
 商品全体の仕様もかなり贅沢な作りになっていることに気付かされます。
 DX玩具のパッケージ再現にこだわるスーパーミニプラ戦隊ロボでも、こんな感じで完成品入れられるような箱とかも販売してくれれば良いのになと常々思っています。

 
 










amazon
スーパー戦隊 Official Mook 20世紀 1989 高速戦隊ターボレンジャー (講談社シリーズMOOK)
講談社
講談社


スーパー戦隊シリーズ 高速戦隊ターボレンジャー VOL.1【DVD】
佐藤健太,我那覇文章,朝倉圭矢,片桐順一郎,木之原賀子
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DX超合金 五連合体 ターボロボ(ターボマシン編)

2019-04-27 23:13:46 | 特撮おもちゃ
 DX超合金 高速戦隊ターボレンジャー 五連合体 ターボロボ
 平成の終わりに平成最初の戦隊ロボ。というわけで、平成元年放送の高速戦隊ターボレンジャーより、放送当時に発売されていたターボロボの玩具です。
 ロボ玩具の花形であるDX超合金のカテゴリーで、5台のターボマシンが合体してターボロボへの合体遊びが可能です。

 一回で記事まとめようと思っていたのですが、やはり画像が多くなってしまったので記事を二回に分けます。
 まずはターボマシン編。ロボに合体する前の個別メカです。 
 
 
 
 箱
 縦40cm、横35cmの大サイズ箱。当時、でかい箱は買ってもらった時に嬉しさもひとしおでしたね。

 今回のは去年八王子のホビーオフで購入したものです。中古で本体パーツ揃い、箱説もあり。
 ただ、箱に多数ガムテで補修されていたり状態はあまり良くない分、手を出しやすい値段でした。
 コナンスタンプラリーの道中で買ったものだから、これぶら下げて60kmほど自転車漕ぐのは大変でした。
 
 
 箱に持ち手が付くのも嬉しいポイント。
 
 
 蓋を開けたところ
 中蓋があるのも高級感あります。

 
 中蓋をとったところ
 全パーツ揃ってます。
 発泡スチロールボロボロ。
 右下には合体指令書という名の説明書。CDのジャケットに近いサイズ。

 

 

 
 説明書を開くとこんな感じ。
 フルカラー、写真多用した説明書というのも近年はあまり見かけないですね。

 
 ここから各ターボマシン
 

 

 

 
 レッドGT(レッドターボマシン)
 レッドターボのマシン。赤いGTカー風。設定名称はレッドGTですが商品名ではレッドターボマシン。他のマシンも同様で、商標等の問題ですかね?
 ターボロボ時には頭、胸、背中になります。

 フロント部には金属パーツ使用。
 タイヤが回転し転がし遊びが出来ます。これも全マシン共通。

 
 裏面
 劇中ではタイヤが下向いて飛行モードに変形しましたが玩具では再現されていません。
 
 

 

 



 
 

 

 

 
 ターボトラック(ブラックターボマシン)
 ビッグリグ風のトラック。ブラックターボのマシン。
 ターボロボ時には胴体、腕、ももを担当し、ロボの構成上重要な位置を占めるマシン。
 後部キャビン?に金属パーツ使用。また、レッドGTとターボトラックはタイヤ部分がゴム製で、このゴムの匂いがかつて遊んだ記憶を思い返させます。
 発売から30年、中古品でもこの匂いがまだほのかに残っているのはすごい。

 
 マフラー風にターボカノンが付きます。

 

 

 
 リアのウイングを外したところ
 コンテナとかを牽引させたくなります。

 
 
 

 

 

 
 ターボワゴン(ピンクターボマシン)
 ピンクターボのワゴン車風マシン。
 ロボのスネ部分になります。
 白主体でスッキリとした雰囲気。
 今回のターボロボ、全体的にシール部分の劣化が激しいですが、特にワゴンのウインドウ部分やライトの剥がれは目立ちますね。

 

 

 
 

 
 

 

 

 
 ターボバギー(イエローターボマシン)
 イエローターボのバギーカー風マシン。当時流行っていたミニ四駆を連想する?見た目。ロボの右足首になります。
 バギーとジープは小さめのマシンですが、ボディの殆どが金属製だったりウインドウがクリアパーツだったりと、小さいながら見どころあります。
 バギーはウイングが可動式。シールが剥がれていたのが残念。

 イエローターボと言えば、当時見たターボレンジャーショーでイエローが敵に洗脳されて敵になるってお話だったせいで、当分イエローに対する心象が悪かった思い出(笑)。

 

 

 

 
 

 

 

 
 ブルージープ(ブルーターボマシン)
 ブルーターボのジープ風マシン。ロボの左足首になります。
 こちらも小型ながら重量感ある一台。
 
 

 


 
 

 
 ターボマシン集合
 これらは実際の自動車ではなく、あくまで自動車の形をしたマシンという設定。そのため普通の自動車よりはるかに大きなサイズに描写されていました。
 そのため、マシンごとの大きさの違い(特にバギー、ジープの小ささ)も特に違和感は無い様に思えるかなと。

 
 今回の記事はここまで。
 次回は合体編です。

 









amazon
スーパー戦隊 Official Mook 20世紀 1989 高速戦隊ターボレンジャー (講談社シリーズMOOK)
講談社
講談社


スーパー戦隊シリーズ 高速戦隊ターボレンジャー VOL.1【DVD】
佐藤健太,我那覇文章,朝倉圭矢,片桐順一郎,木之原賀子
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FW GUNDAM CONVERGE ペイルライダー

2019-04-20 20:55:18 | ガンダムコンバージ
 FW GUNDAM CONVERGE EX26 ペイルライダー(空間戦/陸戦重装セット)
 FW GUNDAM CONVERGE:CORE ペイルライダー[HADES発動ver.](空間戦/陸戦重装セット)
 
 先月発売された、ガンダムコンバージのEX第26弾。今回はペイルライダーが登場です。
 サイドストーリーズ等、近年のゲームでは割とよく見かける機体。
 空間戦と陸戦重装の装備が付属し、各形態に換装することが可能です。

 今回の記事では一般販売の通常版のほか、プレミアムバンダイで発売されたHADES発動ver.のペイルライダーも扱います。

 
 まずは通常版のペイルライダーから
 箱。
 小さめの箱で、中にはパーツがパンパンに入っています。

 

 
 RX-80PR ペイルライダー
 基本形態。どちらの武装も装備していない状態です。

 
 アップ
 ゴーグル顔ながらガンダムタイプのマスク。
 最近のEX弾で頻発する顔部分の品質のマズさ。今回はフルクロスほどではありませんでしたが、顔部分に薄~く瞬着を塗ったような跡が…。
 あと気になる部分としては、足首がうまく設置できないというのも。

 
 
 背中
 各武装は、バックパックと背中の間に挟み込むようにして取り付けます。

 

 

 

 

 
 ペイルライダー 陸戦重装仕様
 その名の通り、陸戦に特化した形態。
 後部に180mmキャノンをマウント、脚にはミサイルポッドを装備。手にはブルパップ・マシンガンを持ちます。
 
 
 180mmキャノン
 アームで接続されているキャノン。砲身は折りたたみ式という設定で、分離した状態でキャノン本体の側面に付きます。

 

 
 展開して、ペイルライダーに持たせられます。
 かなりのロングサイズで、迫力あります。

 
 ミサイルポッド
 腕にはスパイクシールド装備。

 
 ブルパップ・マシンガン

 

 

 
 
 

 

 


 
 

 

 

 
 ペイルライダー 空間戦仕様
 こちらは宇宙空間での戦闘に特化した形態。
 肩はブースターが追加されたものとなり、腰にはプロペラントタンクが付きます。
 武装もビームライフルを持ち、背中にはジャイアントガトリングが付きます。

 
 背中
 本体とドラムマガジンが給弾ベルトで繋がれたジャイアントガトリングが非常に格好良い。こういう武器好きですね。
 なんでも、ガンダム5号機が持っているのと同型の武器とか。

 
 
 
 こちらも、180mmキャノン同様手に持たせられます。
 この場合、給弾ベルトはロングサイズのものに交換します。
 
 
 ビームライフル

 
 シールド
 

 

 

 

 

 

 





 
 続いて、HADES発動ver.
 箱

 

 

 
 ペイルライダー 基本仕様
 通常のペイルライダーとの違いは、目や額が赤色になった他、全身のダクトが金色に塗装されています。画像ではわかりにくいですが膝のダクトも金色に。
 それ以外の仕様は通常弾と同様。武装もちゃんとニ種類あります。
 
 
 アップ
 こっちは顔も綺麗に出来ていたので一安心。
 ただ、頭部のアンテナに曲がりぐせが付いてますね。ドライヤーで修正してもまた曲がる。
 硬質のパーツなら曲がることもなかったんでしょうけど、それだとパッケージ状態で折れてたりしそう。
 
 

 

 

 
 ペイルライダー 陸戦重装型(HADES発動ver.)
 
 
 アップ
 
 

 

 

 


 

 

 

 

 
 ペイルライダー 空間戦仕様(HADES発動ver.)

 
 アップ
 
 

 

 

 

 
 

 
 

 
 通常版とHADES発動版
 同武装仕様で並べると通常とHADESの違いがわかりやすいですね。
 
 

 
 武装違い
 
 
 シールド取り付け穴は右腕にも付いているので、両腕シールドも可能。
 
 

 ペイルライダー、個人的には好きなデザインの機体です。ガンダム系とジム系の中間的な見た目とか武装とか。
 今回写真撮るのにあたり、サイドストーリーズでペイルライダーの復習しようと思ってたんですけどもPS3繋ぐの面倒だったので結局やらず…。

 前にガシャポン戦士フォルテでラインナップされていたのは陸戦重装型のみだったので、今回空間戦仕様の武装も付いたのは嬉しいです。
 この二種類の武装にはそれぞれ大型の武器が存在するので、予想以上にボリュームのある商品内容でした。
 とはいえ定価各2600円なのはちょっとお高い気もしますが。
 
 
 

 過去記事 FW GUNDAM CONVERGE(#以降)

 FW GUNDAM CONVERGE:CORE ユニコーンガンダム3号機フェネクス[ナラティブver.]
 FW GUNDAM CONVERGE #14
 FW GUNDAM CONVERGE:CORE クロスボーン・ガンダムX3
 FW GUNDAM CONVERGE EX25 クロスボーン・ガンダムX1フルクロス
 FW GUNDAM CONVERGE ヘビーガン&ラフレシアオプションパーツセット
 FW GUNDAM CONVERGE #13
 FW GUNDAM CONVERGE EX24 ラフレシア
 FW GUNDAM CONVERGE #12
 FW GUNDAM CONVERGE:CORE フルアーマーユニコーンガンダム
 FW GUNDAM CONVERGE EX23 シナンジュ[フルウェポンセット]
 FW GUNDAM CONVERGE EX22 サイコガンダムMk-Ⅱ
 FW GUNDAM CONVERGE #11
 FW GUNDAM CONVERGE:CORE ガンダム試作3号機 デンドロビウム
 FW GUNDAM CONVERGE:CORE FAZZ
 FW GUNDAM CONVERGE ホワイトベース
 FW GUNDAM CONVERGE #10
 FW GUNDAM CONVERGE EX21 フルアーマーZZガンダム
 FW GUNDAM CONVERGE ガンダムヴァーチェ
 FW GUNDAM CONVERGE EX20 クィン・マンサ
 FW GUNDAM CONVERGE #09
 FW GUNDAM CONVERGE SELECTION [LIMITED COLOR]
 FW GUNDAM CONVERGE:CORE ゴッドガンダム明鏡止水セット
 FW GUNDAM CONVERGE EX19 デビルガンダム
 FW GUNDAM CONVERGE EX18 Ex-Sガンダム
 FW GUNDAM CONVERGE ユニコーンガンダム[メタリックver.]
 FW GUNDAM CONVERGE #08
 FW GUNDAM CONVERGE:CORE ガンダムMk-Ⅱフルウェポンセット
 FW GUNDAMCONVERGE EX17 サイコガンダム
 FW GUNDAM CONVERGE アッガイ〈メタリックver.〉
 FW GUNDAM CONVERGE EX16 シャンブロ
 FW GUNDAM CONVERGE #07
 FW GUNDAM CONVERGE:CORE ディープストライカー
 FW GUNDAM CONVERGE SELECTION[REALTYPE COLOR]
 FW GUNDAM CONVERGE:CORE νガンダム&サザビー(メタリックver.)
 FW GUNDAM CONVERGE #06
 FW GUNDAM CONVERGE EX15 ネオジオング
 FW GUNDAM CONVERGE EX ナイチンゲール
 FW GUNDAM CONVERGE #05
 FW GUNDAM CONVERGE SP08 と光の翼セット
 FW GUNDAM CONVERGE セブンイレブン限定カラーver.
 FW GUNDAM CONVERGE ガンダム(オリジン版)[メタリックver.]
 FW GUNDAM CONVERGE #04
 FW GUNDAM CONVERGE SP07
 FW GUNDAM CONVERGE:CORE ストライクガンダム
 FW GUNDAM CONVERGE ユニコーンガンダム3号機 フェネクス
 FW GUNDAMCONVERGE EX13 フルアーマーガンダム
 FW GUNDAM CONVERGE #03
 FW GUNDAM CONVERGE EX ノイエ・ジール
 FW GUNDAM CONVERGE EX ガンダムアストレイ
 FW GUNDAM CONVERGE Ver.GFT LIMITED COLOR
 FW GUNDAM CONVERGE EX09 スペリオルドラゴン
 FW GUNDAM CONVERGE シャア専用ザクⅡフル装備[メタリックver.]
 FW GUNDAM CONVERGE #02
 FW GUNDAMCONVERGE EX08 ガンダム試作0号機
 FW GUNDAM CONVERGE:CORE νガンダムHWS/ダブルオークアンタフルセイバー/バンシィ・ノルン
 FW GUNDAM CONVERGE #01












amazon
FW GUNDAM CONVERGE EX26 ペイルライダー 空間戦/陸戦重装セット (1個入) 食玩・ガム (機動戦士ガンダム)
バンダイ(BANDAI)
バンダイ(BANDAI)

コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パチ組み 三国創傑伝 張飛ゴッドガンダム

2019-04-15 23:35:38 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダムワールド 三国創傑伝 03 張飛ゴッドガンダム
 三国創傑伝パチ組み、3体目は張飛ゴッドガンダム。
 ついに桃園三兄弟勢揃い。そして三体が揃えば恒例?の3体のパーツを使った組み合わせも。

 
 箱

 
 Aパーツ
 おなじみ、SJPランナー。
 流石に3体目ともなると、このジョイントパーツの組み立て方も覚えてきました。

 
 B・Cランナー

 
 D・E・Fランナー

 
 GはなくHランナー
 クリアパーツのランナー。
 
 
 シール
 今回もシールを貼らずに組みたててます。

 

 

 

 
 張飛ゴッドガンダム
 関羽とともにラクヨウを飛び出してきた侠。
 ゴッドガンダムをベースに、張飛らしいワイルド感のあるデザインです。特に、腕の大きなクリアパーツが目を引きます。
 できれば背中にコアランダー風のパーツも欲しかったですが、キットのボリューム的には入り切らないですかね。
 
 キットは他二体同様、組んだだけでも鮮やかな仕上がり。腕・肩辺りに色分けの厳しかったところが見られるかなと。

 

 
 顔
 関羽と同じく張飛も髭があります。こちらは口髭っぽい。
 頬のダクトの部分が大型化して赤いクリアパーツに。髭と合わせて猛々しさがあります。ちょっと猫科の動物っぽい?
 額の大きなツノに付いている左右3つづつのトゲっぽいディテール、ここは設定では赤いですが、キットそのままの金色でも結構格好良いかも。

 
 髭の構造
 裏からはめるタイプです。

 
 髷

 
 ちなみに、髷や頭左右のクリアパーツを外すとこんな感じ。

 
 上半身
 全体的にゴッドが先鋭的にパワーアップしたようにも見えるデザインで、実に格好良いです。

 肩のクリアパーツは、キットでは赤一色ですが設定では肩口あたりに金と白の塗り分けがあります(金部分はシールでも再現)。
 そのため、パチ組みと設定画を見比べると結構差異が大きい部分だと思います。

 
 また、腕も設定ではノーマルのゴッド同様手甲以外は白いのですが、キットではパーツ構成の都合上青一色になります。
 
 
 腕のクリアパーツを外すとこんな感じ。

 
 下半身
 創傑伝の特徴的な大きな腰サイドアーマー。同時発売の他二種とは異なり、張飛はこの部分にクリアパーツは使われていません。

 
 他二種と異なり、足首ジョイントは垂直向きに付きます。
 また、張飛はスリッパと甲の色分けがされているのが良いですね。(他二体は一色だった) 

 
 ケリポーズ

 
 武器
 蛇矛。関羽と同じく武器名称は三国志に忠実。
 張飛ゴッドはゴッドガンダムらしく拳を使った肉弾戦が得意で、蛇矛は投げて使うことが多いのだとか。
 
 必殺技も武器は使わず、炎のごとく荒ぶるエネルギーを両手にまとい全力に相手に打ち込む「爆熱炎翔拳」。

 
 蛇矛の反対側には小さなパーツを埋め込み、肉抜きの無い武器となっています。

 

 
 蛇矛を背中にマウント

 
 ポーズいろいろ
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 第一弾発売の三体揃い。
 サイコフレーム2体にモビルファイター1体。
 三体同系統で揃えるわけではない組み合わせの妙は、地上最強編の各編のメンバーを思い出しますね。

 

 
 桃園の誓い
 
 
 三体揃っての連動要素
 三位一体的なギミックは今回も搭載。
 創傑伝では鎧兜の交換はないので、劉備の龍弾破刃をパワーアップさせる方向になります。
 まず、左右に張飛の腕クリアパーツを装着。

 
 そして上下に関羽の肩鎧を取り付けて合体完了。
 龍の頭を思わせる大きな武器になります。
 説明書等にも特にこの形態の名称などは書かれていません。蒼炎激龍破と書かれていますが、それはこの武器から繰り出す必殺技でしょうね。

 ちなみに三国創傑伝キットの関節機構は共通なので、肩パーツを組み替えたりして三国伝風の三位一体遊びなんかも可能です。
 
 
 正面から

 
 グリップの向きを変えて、剣状に持つことも可能。

 

 
 




 

 
 三国伝の張飛ガンダムと
 ゼータ顔ということもあってか精悍なイメージもあった張飛ガンダムに比べると、張飛ゴッドはだいぶ荒々しい雰囲気ではないかと。
 SDガンダムデザインワークスによると、張飛ガンダムは元々張飛としてデザインされた物ではなかったらしいですね。元は武者世界の主人公的な感じ。

 ゴッドは三国伝でも孟獲ガンダムとして登場していたので、そちらと見比べるのも面白そうです。
 孟獲ガンダムもカラーリングはノーマルゴッドに合わせていた事もあり、張飛ゴッドの第一印象も孟獲を思い出しました。
 
 
 劉備の時に忘れていたので、SDCSのガンダムと。
 ガンダムはSDフレームです。

 
 創傑伝の可動箇所をSDCSで例えると、腕だけSDフレームに変えたCSフレームといった具合になるでしょうか。
 SDとCSの中間みたいな感じで、うまく勘案された仕様になっていると思います。
 
 

 個人的にゴッドガンダムが好きということもあり、張飛ゴッドもお気に入りになりました。
 ゴッドと張飛という組み合わせもなかなか似合っていると思います。肉弾戦が得意というと、これまた天地を喰らうⅡ思い出しますね。
 ただ、格闘戦ポーズを取らせるなら肘も動けばなお良かったんですけどそれはさすがに欲張り過ぎですかね。
 既存キットの関節と組み合わせて肘動くようにするとよりポーズも決まって格好良くなりそうです。
 

 三国創傑伝キット第一弾組み終わって。汎用性と可動箇所を両立した関節の構造。よく考慮されたキャラごとのパーツ分割・色分け等々…。
 3体とも近年のこの価格帯の商品としては破格の出来に仕上がっていると思いました。
 ただやはり問題なのは国内での販売方法ですよね。ガンダムベース限定て。
 久しぶりの新たなSDガンダムワールドシリーズ。加えてこれだけ良い出来のキットですし、こういう売り方は実にもったいないなぁ…と。
 国内での一般販売も強く願う所存であります。



 過去記事 パチ組み 三国創傑伝

 パチ組み 三国創傑伝 関羽雲長νガンダム
 パチ組み 三国創傑伝 劉備ユニコーンガンダム
コメント (5)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パチ組み 三国創傑伝 関羽雲長νガンダム

2019-04-10 23:10:50 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダムワールド 三国創傑伝 02 関羽雲長νガンダム
 三国創傑伝パチ組み第2弾は、関羽雲長νガンダム。
 関羽は関羽でも、三国伝の関羽ガンダムとはまた違った関羽像となっている1体です。

 
 箱
 創傑伝同時発売の他二種より少し厚みのある箱。
 関羽νだけ、名前が関羽雲長と字まで書かれています。

 
 ランナー 
 Aランナー。
 創傑伝共通のSJP-1パーツ。

 
 B・Cランナー

 
 Dランナーはなく、E・Fランナー
 Fランナーは顎パーツのみだけのランナー。パーツそのものより余剰部分の方が大きい。
 
 
 Gランナー
 クリアパーツ。
 
 
 シール
 
 
 

 

 

 
 関羽雲長νガンダム
 かつてはラクヨウに暮らしていたが張飛ゴッドとともに出奔。劉備ユニコーン、張飛ゴッドと強い絆で結ばれる侠。
 やはり創傑伝でも三兄弟の中では年長ポジションなのでしょうか。
 ベースMSがνガンダムということで、νガンダムの意匠が大きく見られるデザイン。三国伝では孔明、創傑伝では関羽。νガンダムはいつも良い役になります(笑)。

 キットは、劉備同様、組んだだけでも鮮やかな仕上がり。
 吹き返しや腰鎧、武器などに安全の為の出っ張りが多めなキットなので、これを削ればよりシャープな仕上がりになって良いと思います。
 ただクリアパーツのこういう部分削るのめんどくさいんですよね~。

 

 

 
 顔
 関羽と言えばのお髭もしっかり付いてます。髭が付くといよいよ「νガンダムのおじさん」と呼んでも違和感なさそうな見た目に。

 側頭部の吹き返し?のようなパーツ、設定だとふちの部分は金色ですが、キットだとクリアグリーン一色なので見比べると違いが大きいですね。
 ちなみに吹き返しと目のパーツは繋がった1パーツで出来ています。

 
 冠のようなパーツ。
 いかにも三国志的なパーツです。

 
 髭は外すことが出来ます。
 髭を外すと、吹き返しのせいかウイングゼロっぽい顔にも見えたり?
 
 
 上半身
 
 
 νガンダムの特徴的な左右異なる腕の造形。

 

 
 肩鎧
 金色とクリアグリーンの色分けが見事。特に左肩の龍の眼。
 左右合わせると龍の頭のような形になるこの肩鎧。その意味は三位一体時に明らかに。

 肩パーツ自体も左右非対称で、左肩にはアムロのパーソナルマーク的なディテールがデザインされています。
 
 
 下半身
 劉備同様広い可動性能。ただ、関羽のアンクルアーマーは接続部はボールジョイントでありながら、パーツ自体が固定されており動きません。
 
 
 腰アーマー  
 こちらもパーツの重なりが見事な作り。

 
 武器
 青龍偃月刀。
 関羽が持っていた武器と同じ名称に。
 設定によると、関羽の感情に呼応して大きさが変化する武器だとか。

 必殺技は、巨大化した青龍偃月刀で縦横無尽に薙ぎ払う「龍牙蒼月演舞」

 
 柄部分を付替えて短い状態に出来ます。

 
 柄の差し込み部分は六角形で、見た目にも気を使ったデザイン。

 
 背中にマウントすることが出来ます。

 
 正面から。
 これをフィン・ファンネルに見るにはちょっと小さい?

 

 ポーズいろいろ
 

 

 

 

 

 

 

 



 

 
 劉備ユニコーンと
 モチーフ機体はともにサイコフレーム搭載な二体。

 

 
 三国伝の関羽ガンダムと
 三国伝の関羽は「鬼髭の大武勇」の異名にも見られるように鬼の意匠が多用されていましたが、創傑伝では鬼成分は控えめかな。
 また、重厚な鎧兜姿ではなくなったのも違いの一つでありますね。

 ゲーム「天地を喰らうⅡ」での持ちキャラが関羽だったので、あんな感じのカラーリングも試してみたくなります。
 あちらのカラーリングは白と青なのでHi-νぽくなって、今回の関羽νにもぴったりかも。
 
 
 
 パチ組み 三国創傑伝

 パチ組み 三国創傑伝 劉備ユニコーンガンダム
 
 
 
コメント (9)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パチ組み 三国創傑伝 劉備ユニコーンガンダム

2019-04-07 00:39:47 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダムワールド 三国創傑伝 01 劉備ユニコーンガンダム
 前回の記事に続き、三国創傑伝の記事です。今回からキットのパチ組み。いつものように、シールを貼らずそのまま組んだのみです。
 最初はシリーズナンバー1番の劉備ユニコーンガンダム。やはりシリーズのトップを飾るのは主人公。

 
 
 箱
 5~600円クラスのBB戦士等と同サイズの箱。
 三国伝BBWの箱のように、所属する勢力の色で設えられたパッケージデザイン。
 翔軍は青でしたが、今回のショクエリアは緑がイメージカラー。
 
 
 ランナー
 Aランナー。
 劉備以外の関羽・張飛にもこのランナーが入っており、三国創傑伝シリーズで共通となる関節周りのパーツです。
 SJP-1のタグが付いてます。今後、体型の違い等により2や3も出る?
 ランナー中央部には胴体や腰まわりのパーツが。左側には右腕や右脚。右側には左腕や左脚と、わかりやすく部品が配置されています。
 素材はPS。
 
 
 B・C・Dランナー
 ここから各キャラ独自のパーツ。
 
 
 E・Hランナー
 EからF・Gが飛んでHランナーに。 
 Hランナーはクリアパーツのランナー。

 
 シール
 シールは少なめ。
 目のシールとトサカ、肩鎧用のシールのみ。

 

 

 

 
 劉備ユニコーンガンダム
 ショクエリアの自警団、ドラゴンズウォッチに所属する青年。
 近未来的な世界観になり、キャラのデザインも三国伝よりメカニックな要素が強くなった印象。それでも各部の装飾等にはやはり三国志らしさを感じます。
 また、キットの構成も三国伝とは異なり、軽装の上に鎧兜を装着…というスタイルではありません。

 キットは、分割や構成が素晴らしく、ただ組んだだけでも結構見栄えよく仕上がります。
 特に、赤いクリアパーツを活かした各部のサイコフレームのパーツ構成は見事。関羽νや張飛ゴッドは胴体部にはクリアパーツが使われていないので、
 ここはさすが劉備らしい豪華な見た目です。
 
 色分けが良いとは言え、設定通りのカラーリングにするにはシールでも補われていない部分も多数あるので塗装は必要となります。

 

 
 頭部
 三国創傑伝の体型は、かなり小顔になってますね。
 髷が付くのは劉備の恒例? 加えて今回はもみあげの毛も。
 
 
 顔周りのパーツ構成
 目・顎・額のパーツは1パーツに纏められてます。
 
 
 髷は左右非対称の造形。

 
 胴体
 
 
 胴体のパーツ構成
 Aパーツで可動部を含む胴体の主な部分を組んだあとに、各キャラごとに造型の異なる胴体前側のパーツを取り付けるという手順。
 背中が全キャラ共通というのはモビルスーツアンサンブルを思い出します。
 この方法はコストダウンになるんでしょうか。

 説明書にも見られるように、かなり可動も重視された設計となっています。
 特に腰内部のパーツ構造はこれまでのSDガンダムではあまり見られなかった新しい構造になっています。これに似た構造をなにかで見たような記憶もあるのですが思い出せない…。
 あと、胴体前後に挟み込むA1・A2パーツは固定されておらず、肩の引き出し式関節としての動きもします。
 
 
 この関節構造で、かなり上を向くことが可能。

 
 腕の可動。
 肩部分はかなり動かすことが可能です。前述の肩内部の可動の他、肩軸自体も引き出し式関節となります。
 上腕や手首の可動は三国伝キットと大体同程度。肘は動きません。

 

 
 腰の可動もなかなか。
 今回新たに採用された構造により、仰俯角の可動範囲が広がりました。

 
 背中
 仕様上、全キャラ共通のデザインとなる背中や腰。
 キットではグレー一色ですが、設定ではちゃんとグレー以外の色が設定されています。

 
 劉備ユニコーンは左腕にデバイスと呼ばれるパーツが付いており、デバイスにはドラゴンメモリというパーツをセットします。

 
 ドラゴンメモリ
 メモリとは、様々な能力や情報を宿す記憶媒体で、デバイスに組み込むことでメモリの情報を読み取ることが出来るのだとか。
 シリーズのキーアイテムとなるアイテムなのでしょうか。

 
 ちなみに、メモリはデバイスの先端に取り付けることも可能なので、複数メモリを装着ということも出来ますね。

 
 下半身

 
 左右腰アーマー
 創傑伝のキャラはこの部分が大きめなのが特徴的ですね。
 ここもクリアパーツで裏打ちすることで色分けを再現。

 
 足回りの分割。
 脚はリアル系ガンプラのように股関節パーツに横向きに取り付ける方式。そのため、可動範囲はかなり広め。
 さらに膝関節もあり、曲げることが出来ます。
 腰アーマーやアンクルアーマーはボールジョイント接続で、足の可動を極力妨げにくい構造になっています。

 
 足首のボールジョイントは斜め後ろ気味に付いており、これも可動のための工夫ですかね。
 足を広げたときの設置性や、足首を下に向けたポーズもキマりやすくなったように感じます。
 
 
 立膝
 
 
 ケリポーズ。

 
 
 武器
 龍弾破刃
 剣から銃に変形可能な武器。これは剣、ブレードモード。 
 写真撮り忘れてましたが、背中にマウントすることが出来ます。
 
 
 本体を寝かして刃部分を倒すことでガンモードに。
 剣→銃の変形って仮面ライダーや戦隊の武器を思い出します。
 

 ポーズいろいろ
 

 

 

 

 

 

 
 
 
 



 

 
 三国伝の劉備ガンダムと
 同じ劉備でもずいぶん様変わりしました。でも髷や肩・腰の装飾など似通った部分も。
 三国伝の劉備、リアル等身でメタルロボット魂出るとか。

 
 白銀流星馬に乗せてみた所
 腰の真中部分が下に長いので馬の背に引っかかります。
 

 
 パチ組みでもなかなか良い感じのパーツ構成、よく動く可動性重視の構造。それでいて組みやすさも配慮されている…と、
 創傑伝はかなり高水準のSDキットになっていますね。創傑伝が発表された時は、「このデザインはキットの色分け厳しそうだな」と思っていたので、
 実際はここまで色分けされていたのは驚きでした。

 今回の劉備は上記の点に加え、同時発売3体の中では唯一胴体にもクリアパーツを使った見栄えの良さ、更にメモリとデバイスを持つ
 特別なキャラクターという事で、新シリーズ一発目にふさわしい、シリーズキットの特徴的な点が伝わりやすい内容のキットになっていると思います。

 今回の劉備ユニコーンは赤いサイコフレームの初期状態なので、今後緑サイコフレームで背中にパーツの付いたパワーアップ状態なんかになったりするんでしょうかね。
 
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする