城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
現在は、https://johsai-dgdn.com/で更新中です。

煌極舞創 闇騎士ガンダムMk-Ⅱ

2021-02-25 21:31:37 | ガンダムプライズ
 SDガンダム 煌極舞創 闇騎士ガンダムMk-Ⅱ
 プライズのSDガンダムフィギュアシリーズ、煌極舞創のシリーズ第2弾。
 今回は円卓の騎士編より闇騎士ガンダムMk-Ⅱが、敵であったザビロニア時代のデザインで登場。

 
 箱

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 闇騎士ガンダムMk-Ⅱ
 ぐるっと一周。
 初登場時の、ザビロニア帝国黒の部隊の一員時の姿。バイザーで口元を隠しガウンやマントに身を包んだ、凶悪な姿が再現されています。
 今回も頭身がちょっと高めで、鎧の各部にはエングレービング風のディテールが。
 雰囲気的に、レジェンドオブブリティスでのイラストに近い感じ。

 

 

 
 頭部
 敵の時らしい、睨みの効いた瞳。
 二代目スケバン刑事がモチーフという、口元を覆ったバイザー。正体を隠せるし悪そうな雰囲気も増して実に効果的なギミック。
 設定ではこれを上げると素顔が現れましたが、このフィギュアでは接着されているので素顔は見られません。
 しかし、ちらっと見える感じだと造形自体はされてる?
 
 

 
 上半身
 ザビロニア時の、棘付き肩鎧とガウン。
 胴体から肩の間の軸(鎖帷子みたいな表面になってるところ)がちょっと長めで、ここ気になるかも。
 
 
 ブレイクソード
 のこぎり風の刃もしっかり再現。これまでの戦いを思わせるヒビの造形も。
 この武器は別パーツ化されており、接着も緩めだったので手から取り外すことも出来ました。
 しかし接着が外れると、手にしっかり持たせるのは困難。

 

 
 マント
 大きくて迫力あるマント。翻った造形が格好良いです。
 カードダスのイラストだと肩アーマーからマントが出ているようにも見えるので、フィギュアはイラストとはまた違った解釈かな。
 サイズの問題もあるのかも?

 
 背中
 
 

 
 下半身
 恐竜のような三本爪。
 
 
 ガウンの内側
 
 
 いろんな角度で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 
 前弾のスペリオルドラゴンと
 ピカピカな鎧で高貴さのあるスペドラに対し、鎧や布部分などに荒々しさを感じる闇騎士といった具合に対称的な二体。
 


 スペドラに続いて登場したのは闇騎士、それもザビロニア時代という驚きのチョイス。闇騎士の商品って、円卓の騎士展開当時以来じゃないだろうか。
 SDXでも出てないですし…。でも人気のあるキャラだと思うんですけどね。こういうラインナップがたまにあるからプライズは楽しい。
 フィギュア自体も、ポーズやマントの動きなどザビロニア時代の闇騎士らしいダークな雰囲気が現れており良造形の一体。
 頭身は異なりますが、SDXの円卓系と一緒に並べても良いかも。
 円卓の騎士ver.も見たくなりますね。
 
 
 過去記事 煌極舞創
 煌極舞創 スペリオルドラゴン
 
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ガシャポン戦士フォルテ 13

2021-02-18 22:05:45 | SDガンダム ガシャポン
 ガシャポン戦士フォルテ 13
 ひさしぶりに登場、ガシャポン戦士フォルテの最新弾です。
 今弾も前弾と同じく、初代ガンダムとガンダムWエンドレスワルツからのラインナップ。
 全6種類。

 

 

 

 

 
 F083 XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ(EW版)
 ついに登場、ウイングゼロ。色数の多い機体ですが、しっかり塗装で再現されています。
 胸の球状部分はクリアパーツ仕様というこだわり。
 もちろん、ウイングのボリュームもバッチリ。

 
 ウイング
 大きくて立派なウイングですが、ウイングの可動は大きいウイングの付け根のみなのでちょっと淋しげ。この辺の可動はNEXT版のほうが上ですね。

 
 コメントいただいたのでちょっと追加。羽が正面になる大気圏突入状態について。
 羽のパーツは軸の位置的に一応前に向かせることが出来るのですが、頭が邪魔になるのでそのままでは羽を正面向かせることは出来ません。

 
 頭を外すと羽は前に持ってこれるのですが、真ん中に隙間が出来るので違和感あるかなと。
 頭無いのも丸見えだし…。
 

 
 武器
 ツインバスターライフルの分離状態のものが付属。
 合体形態には出来ません。

 
 合体形態は後述の台座セットに付きます。

 
 しかしなぜか1セットに合体形態のが2個入っているという謎。
 
 

 

 

 
 現在のフォルテの肩構造だと、バスターライフルを前に構えて持たせるのはちょっと難しいですかね。

 

 


 

 

 

 

 
 F084 XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘル(EW版)
 こちらもグレーや赤い部分の塗り分けが丁寧。


 
 
 アクティブクロークは展開時で付属。

 
 ビームシザースのビーム部はしっかりクリアパーツなのが嬉しい。
 
 

 

 

 





 

 

 

 

 
 F085 RX-75 ガンタンク
 今回唯一の初代ガンダムからのラインナップ。
 キャノピー部分はクリアパーツで綺麗。
 転輪の造形も細かいです。
 
 
 胴体や肘関節は他の機体同様にジョイントパーツを使います。
 しかしこの手首形状なので、手首パーツは余剰となります。

 
 また、腰と胴体の接続部の凸凹もなぜか他の機体と逆。
 そのためガンダムの胴体が乗せられない。まぁ穴と穴なのでプラ棒など使えば容易に乗せられるとは思うのですが。


 
 キャノン砲の基部は可動します。

 

 

 

 




 

 

 

 

 
 MMS-01 サーペント
 サーペントは付属の武装違いで2種ラインアップ。2種ともサーペント本体は同じなのでまずは本体から。
 この骨太なプロポーションがとても格好良い。フォルテの大きめの手首も似合います。顔もクリアパーツ。
 腰アーマーがないデザインなので、脚の可動範囲も広め。

 

 
 武器
 F086 サーペント(ダブルガトリングガン装備)
 手首を横にして持たせます。1セットに一つ付属。

 
 F087 サーペント(バズーカ装備)
 こちらはバズーカ。

 
 また、台座セットには3つ目の武器、ビームキャノンが付きます。
 グリップが横向きに付いていて、脇に抱えるようにして持たせるらしい。

 
 

 

 

 

 
 


 
 F088 台座セット
 おなじみの大型台座と武器のセット。
 今回の武器は、なぜか二丁ある合体ツインバスターライフルとサーペントのビームキャノン。
 ウイング用のビームサーベルあっても良かったのになぁ。


 
 ウイングとデスサイズ

 
 フルカラー劇場の人気者が同時登場。

 
 エンドレスワルツのクライマックス
 やっぱりサーペント2体だけだと寂しい。今回ダブらなかったのでもうちょっと回して買い足したいです。

 
 V作戦
 アンサンブルに続きこちらでも3体勢揃い。
 
 

 
 SDホワイトベースと
 コンバージのホワイトべースにも合うと思います。

 
 
 
 実に久しぶりの発売となったガシャポン戦士フォルテ。今回も人気機体と量産型機体で、隙のないラインナップでしたね。
 個人的には今回はサーペントが気に入りました。元々好きな機体というのと、機体イメージにぴったりなマッシブな造形が格好良いです。
 やっぱりもっと数集めたいですね。
 また、エンドレスワルツのガンダムの残る3体もぜひ今後発売して欲しいところ。
 あとは、ガンタンクも待望の一体だったので今回の登場は嬉しい。NEXT時代からV作戦揃わずやきもきしていたので、今回ついにといった感じ。

 いつも、フォルテにもDXベース使って撮影していたんですけど、今回どこにしまったのか?見当たらなかったので今回は使わず撮影しました。
 台座セットにもDXベースみたいな可動式のアーム付いてくれないだろうか。
 


 
 過去記事 ガシャポン戦士フォルテ
 
 ガシャポン戦士フォルテ 12
 ガシャポン戦士フォルテ 11
 ガシャポン戦士フォルテ EX07 将頑駄無
 ガシャポン戦士フォルテ 10
 ガシャポン戦士フォルテ EX06 α-アジール
 ガシャポン戦士フォルテ 09
 ガシャポン戦士フォルテ 2.5
 ガシャポン戦士フォルテ 08
 ガシャポン戦士フォルテ EX05 フルアーマー騎士ガンダム&モンスターブラックドラゴン
 ガシャポン戦士フォルテ 07
 ガシャポン戦士フォルテ 1.5
 ガシャポン戦士フォルテ 06
 ガシャポン戦士フォルテ EX04 ナイチンゲール
 ガシャポン戦士フォルテ デスティニーガンダム拡張セット
 ガシャポン戦士フォルテ EX03 クィン・マンサ
 ガシャポン戦士フォルテ 05
 ガシャポン戦士フォルテ EX02 サイコ・ガンダム
 ガシャポン戦士フォルテ Hi-νガンダム(ブルークリアver.)
 ガシャポン戦士フォルテ 04
 ガシャポン戦士フォルテ EX01 ペーネロペー
 ガシャポン戦士フォルテ 03
 ガシャポン戦士フォルテ 02
 ガシャポン戦士フォルテ 01














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キャップ革命ボトルマン フウジンブラック

2021-02-14 20:12:15 | ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-09 フウジンブラック
 1月に発売されたボトルマンの新機体。アーマーの一部に金属パーツを使用し、キャップも金属パーツ仕様のメタルキャップが付くボトルマン。
 さらにライジングミルクと合体し、龍神ブレンドラゴンに出来ます。


 
 箱
 ライジングミルク同様、ちょっと大型の箱。
 メタルパーツのおかげで、未開封で箱を振ると金属音が鳴ります。

 

 
 パーツ

 
 シール
 シール枚数がかなり多い。


 

 

 

 
 まずはボトルマン素体から。
 コーヒーモチーフなだけに真っ黒なボディ。後ろにかなり長いロングトリガーが特徴的。

 
 ホールドパーツはローラー内蔵タイプ。ローラーは最初から組み込まれています。
 ボトルマンのタイプはパワータイプですがこのホールドパーツ。しかし後述のストッパーの効果もあり
 ホールドパーツの締め加減がキツめになっているのか、パワータイプらしいショットが撃てます。

 

 
 他のボトルマンと違い、ボディ側面にストッパーパーツがあります。
 これが前方にある時にはロックが掛かりホールドパーツの広がりが抑えられて、勢いのあるショットが撃てます。
 逆に、ロックがかかっていない時はホールドパーツが広がり、全く勢いのないショットとなります。

 これは合体時にも効果を発揮する機構。また、ホールドパーツの先端はフック状の形状となってます。

 
 ストッパーパーツの役割
 ロック解除時。
 内側が抑えられていないので、ホールドパーツも開く。

 
 ロック時
 

 
 ロングトリガー
 ライジングミルクと異なり、後部パーツは脱着できません。

 
 キャップが通りやすい頭内部。

 
 付属キャップ
 ノーマルタイプのキャップと金属パーツの埋め込まれたメタルキャップが各一つずつ付属。
 メタルキャップは約4.5グラムぐらいの重量で、通常のキャップよりも重量があります。
 キャップで何かを押し出すような競技では有効なんでしょうね。

 
 
 アーマー

 

 

 

 
 アーマーを装着、フウジンブラック。
 実に格好良いデザインのボトルマン。ラメ入りのクリアブラックのボディが良いですね。
 今回はシール貼ってますが、シール貼ってない状態でも格好良い。
 大型のレッグパーツ(ヘヴィメタアーマー)のおかげで、安定も良い体型です。

 

 
 頭部
 シール貼ってないと妙にゴジラ感のある額アーマー。
 ツノのシールは、説明書でも特別に貼り方が書かれるほどの難度。
 
 

 
 腕アーマー
 龍の頭部を模した腕アーマー。

 
 脚部アーマー
 
 
 後部にはメタルパーツを使用。
 見た目には小さそうに見えますが、パーツ内部に埋まっているし意外と効果は高いのかな。
 
 
 後ろ足風のパーツ。
 本体の後部にセット。
 このパーツのおかげで、大人の手でも持ちやすいボトルマンです。

 
 内側にはパーツをセットできるスリットが。

 
 ロングトリガー

 
 下から見たところ
 
 

 

 

 


 

 
 ライジングミルクと
 風神雷神。
 
 
 コーラスポーツvsメタミルハイウェイ


 
 そして2体が合体し、ブレンドラゴンに。
 ライジングミルクのマガジン、後部パーツ、
 フウジンブラックの頭、腕アーマーを外します。

 
 前後連結
 フウジンブラックのストッパーを解除し、ホールドパーツを広げます。
 ライジングミルクは脚アーマー後部を前方に回し、額のパーツを下げます。

 
 連結
 ライジングミルクのかかとにフウジンブラックのつま先を取り付け。
 また同時に、ライジングミルクの後部スリットにフウジンブラックホールドパーツ先端のフックを差し込みます。
 このため、フウジンブラックのホールドパーツは合体時には2体の連結パーツとしてのみ機能します。

 
 フウジンブラックの脚アーマーにマガジンをライジングミルク付属のジョイントは使わずに直に取り付け。
 ライジングミルクのジョイントや後部パーツはマガジンにセットできます。
 
 
 フウジンブラックの腕、頭パーツを組み合わせた龍の頭を
 
 
 ライジングミルク頭アーマーに取り付けて合体完了。



 

 

 

 
 龍神ブレンドラゴン
 コーヒーにミルクが混ざって、マイルドな飲み味。
 前後幅約25cm程の長さのある、大ボリュームのボトルマンです。
 ライジングミルクのマガジンによる連射にフウジンブラックのメタルパーツによる安定感と、両機の長所を合わせた機体。
 更に胴体内部が延びたことにより内部にキャップを2個装填出来、同時発射によるダブルバーストも可能に。

 このブレンドラゴンは、セット版も発売されていますが、今回は単体版で揃えました。
 セット版のキラシールも魅力的ですけどね~。
 
 

 
 大型のドラゴンの頭部。
 ブラックの頭部アーマーのパーツが露出して、龍の眉毛っぽくなっているのが良く出来た設計。
 
 
 下に倒したミルク頭部アーマーでミルクの顔も隠れる。
 ホールドパーツはライジングミルクの連射タイプのものなので、ダブルバーストも力要らずで撃てます。
 
 
 
 横から見ると、風神

 
 雷神

 
 2体の連結部
 ガッチリ組み合わさっているので外れる心配はありません。

 
 頭部もピッタリ合わさっている。
 
 

 
 マガジン
 本体部も含めて9個のキャップを装填可能。
 マガジンに余剰パーツをセットできるのが良いですね。
 ミルク単体の時にトリガーは付け方判ったのですが、ジョイントもこうして付けられるのは今回はじめて知りました。

  
 ちなみに、フウジンブラック単体にもマガジンを取り付けられます。
 
 
 内部
 キャップが2個入っているのが見えます。

 
 ダブルバースト(のイメージ)
 同時に2発キャップが撃てる。
 キャップがそれぞれスピードキャップとメタルキャップという正反対のキャップなので、同時発射しても飛び具合に変化があって面白いのではないかと。
 また、単発発射も可能ですが、場合によってはトリガー戻る時にキャップが詰まってしまうこともあります。
 
 

 

 

 

 

 

 
 コーラマルと
 このサイズ感の違い。
 



 フウジンブラック、単体でのデザインはボトルマンの中でも最も気に入りました。形状も格好良いしラメ入りクリアのアーマーも綺麗。
 ホールドパーツのロック機構も良いですね。この機構だと初期3体での難点だったホールドパーツ周りの強度の低さもうまく解消されるのかな? 
 ライジングミルクの後部脱着機構と合わせて、今後発売の横発射機体には標準で装備して欲しいような機能。
 そして目玉の合体ギミック。アニメの活躍もあり、ボス感に満ちた迫力ある良いデザイン。サイズもいかにもボスっぽい大型機体で。
 合体時にパーツの合いもガッチリしているのは好印象。ダブルバーストも爽快感ある撃ち味。
 
 ビーダマン時代から、こういった前後合体機体はしばしば登場してましたね。
 個人的に爆外伝Ⅲのボンバーファイターの前後にボンバーアタッカーが合体するのが好きでした。

 ボトルマン、2月3月は色替えのゴールドver.の発売が続くようですが、春からはまた新機体が登場するのかな? 
 アニメもまだ世界大会に続きそうな終わり方でしたし、今後のボトルマンの展開に期待したいです。
 


 過去記事 キャップ革命ボトルマン

 キャップ革命ボトルマン ライジングミルク
 キャップ革命ボトルマン ワンダーグレープ  
 キャップ革命ボトルマン ギョクロック
 キャップ革命ボトルマン アクアスポーツ
 キャップ革命ボトルマン コーラマル
 
















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【パチ組み】 リアルミニ四駆 ディオマース・ネロ

2021-02-09 21:46:18 | パチ組み
 1/32リアルミニ四駆シリーズ NO.6 ディオマース・ネロ
 前回のスピンバイパーに続き、1月に再販されたリアルミニ四駆の記事です。
 今回はディオマースネロ。現時点ではリアルミニ四駆で最後に発売されたキットです。
 ギミックが豊富で、ボディのモードチェンジや四輪が連動したステアリングアクションを搭載しています。

 
 箱

 
 ランナー
 今回もボディはクリアパーツ。

 
 メッキパーツ。

 
 タイヤ
 このキットには、シャフトやピンなどの入った袋はありません。

 
 シール
 
 

 

 

 
 ディオマースネロ
 レッツ&ゴーMAXに登場したマシン。前述のように2タイプに変形が可能なマシンで、こちらはコクピットが後部にあるターミネートモード。
 ディスプレイタイプのリアルミニ四駆なので走行はしません。ボディを走行用シャーシに取り付けて走らせることは可能です。
 設定では、青がメインカラーのマシンです。再現するには塗装が必要。

 

 
 コクピット
 従来のようなキャノピーを持たない、独特のコクピットデザイン。
 パチ組では解りにくいですが、設定では赤い目のようなディテールがあります。
 後ろ側にもヘッドライトかセンサーのようなディテールがあり、この二箇所はクリアパーツを生かした仕上がりにすればかなり良さげ。

 
 リアウイングの前側がメカ部にめり込んでるデザイン好きです。
 
 

 
 フロント部

 

 
 バイパー以降のリアルミニ四駆では恒例の、メカパーツにクリアカウルを組み込むボディ構造。
 モードチェンジギミックももあり、結構複雑な構造のボディです。


 
 タイヤ
 四輪が独立しています。
 最大の特徴であるステアリングギミックは後述。

  
 ターミネートモードからサーチモードへの変形。
 コクピット部分を持ち上げ

 
 カウル部分を後ろに引き下げます。
 メカ部分の四角い出っ張り、何のためにあるのかと思ってたのですが、カウルがそれ以上下がらないようにするストッパーのような役割があるんですかね。

 
 コクピットブロックを180度前後入れ替えて、セットすれば変形完了。
 このコクピットブロックのアームの動きもよく出来てます。

 

 

 

 
 ディオマース・ネロ(サーチモード)
 コクピットブロックが前方に来たことにより、独特な風体となるサーチモード。
 後部のメカパーツもむき出しになっているのが特徴的。
 
 
 
 コクピットブロック。
 

 
 後部メカパーツ

 
 偶然なのか、このモードではボディ内部にタミヤロゴが見えるのが良い感じ。

 


 
 ボディを外したところ
 シャーシの一部にもメカパーツが付いてます。
 また、ステアリングギミックのための機構も内蔵されているが見て取れます。

 
 ボディ裏面。
 走行用シャーシに乗せる時には、コクピットブロックを裏からネジ止めしてやる必要があります。もちろん両モードに対応。
 あと、フロントのメッキパーツもネジで固定してやると良いと思います。

 
 
 ステアリングギミック
 上から

 
 底面
 中央にあるダイヤルを回すことで、内部機構が連動しステアリングが可動します。

 
 ダイヤル
 つまみの端に矢印があります。

 
 説明書より
 この矢印が、時計で言うと8時から2時位の範囲で可動し、位置に合わせて4つのステアリングの向きが変わります。
 8時から10時くらいの位置がパラレルアクション。前後のタイヤが同じ向きになります。
 12時から2時くらいの位置がスピンアクション。前後タイヤはそれぞれ逆の向きになります。

 

 
 パラレルアクション

 

 
 スピンアクション

 

 

 
 上から見るとこんな感じ。
 ダイヤル側から延びたアームがステアリングを操作してるのはわかるのですが、何がどうなってモード切替をこなしているのかさっぱりわからん(笑)。
 ダイヤル内部も多層構造になってたりして、ギミックとしてはかなり高度な作りになっていると思います。

 このギミックのため、従来のリアルミニ四駆のようにタイヤを直接動かしてステアリング角度を変えるというのはほぼ不可。絶対壊れると思う…。
 ステアリング角度を変えたい時は必ずこのダイヤルを回して行います。

 
 ダイヤル

 

 
 ボディを付けるとこんな感じ
 パラレルアクション
 ボディ向きはそのままで、スライドするように動くようなイメージ。

 

 
 スピンアクション
 タイヤの角度により、より鋭くカーブできるような感じ。

 
 色んな角度で
 

 

 

 

 

 

 

 
 
 バイスイントルーダーと

 
 ついに全種揃った、リアルミニ四駆。
 当時、No3のバックブレーダーまでは買ってちゃんと塗装もしていたんですけど、No4のバイパー以降は買わなくなっていたのをずっと後悔していたので、
 今回の全種再販はほんとありがたいです。このシリーズで缶スプレーやマスキングの仕方を覚えたのもあり思い出深いシリーズです。
 ちょうどスピンバイパーぐらいからギミック面も充実してきてますね、リアルミニ四駆。
 こうして並ぶと、やはりバイスイントルーダーの異様な見た目が一際目を引きます。



 ボディのモードチェンジに加え、ステアリングにも変化ギミックがあり、ギミック面ではリアルミニ四駆最高峰の一台だと思います。
 特にステアリングアクションは説明書見ただけでも仕組みがよくわからなくて、いざ組んで動かしてみても全くわからないという(笑)。非常に奥深いギミックではないかと。
 ネロはVSシャーシ版は過去に組んだことがあるので、成型色は異なるとはいえパーツは同じだったのでボディまわりの組み立ては懐かしかったです。
 VSシャーシ版では使わなかったパーツも今回使い道がわかってスッキリ。


 過去記事 パチ組み リアルミニ四駆

 【パチ組み】 リアルミニ四駆 スピンバイパー
 パチ組み リアルミニ四駆 スピンコブラ












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【パチ組み】 リアルミニ四駆 スピンバイパー

2021-02-06 21:35:47 | パチ組み
 1/32リアルミニ四駆シリーズno.4 スピンバイパー
 1月にミニ四駆特別企画商品として再販されたリアルミニ四駆2台。元々は昨年の7月に再販予定だったマシンですが、長い延期の末ついに再販されました。
 その2台のうち、今回はスピンバイパーの記事です。それまでのリアルミニ四駆にはなかった、ボディとメカの一体構造が格好良いマシンです。

 
 箱
 
 
 ランナー
 ボディパーツは恒例のクリアパーツ。

 
 メッキランナーとシャフト、ネジ類。
 メッキパーツはツヤを抑えた渋い光沢。

 
 タイヤ

 
 シール

 

 

 

 

 
 スピンバイパー
 スピンコブラの後継マシン。コブラよりさらにパワフルなフォルムになっていて実に格好良いデザイン。
 リアルミニ四駆なので走行はせず、ディスプレイ重視のマシンとなっています。
 ボディ部分が、メッキのメカパーツに透明パーツのカウルを乗せる構造となっており、
 走行タイプのミニ四駆はもちろん、それまでのリアルミニ四駆にも見られなかった構造となっているのがポイント。
 
 カウル部分が透明なので、パチ組みの画像だとディテールちょっと分かりづらいですかね。
 もちろん設定では透明ではなくブルーのカラーリング設定があります。
 クリアパーツを活かして、キャノピー部分などをマスキングして塗装してやればぐんと良くなると思います。

 
 

 
 キャノピー
 
 
 フロント部
 フロントステアリングは左右連動して動きます。
 
 
 シャーシからボディを外すとこんな感じ。
 リアのメカパーツはシャーシ側に付いてますが、ほとんどのメカはボディ側にあります。
 
 

 
 基部となるメッキのメカパーツにカウルを組み付けていく作り方。
 ボディに取り付ける部分はメカパーツ側にあるので、カウルなしでもシャーシに取り付けることが出来ます。
 
 
 シャーシ
 キットでは1パーツ構成ですが、設定的には分割されて、サスペンション的な機能があるようで、
 それはこのパーツの状態でも見て取ることが出来ます。
 
 
 ハッチオープンギミック
 左右のロックを解除することで

 
 ボディを上に跳ね上げて、内部メカを露出させることが出来ます。
 ロック解除して開けるのがなんともリアル感があり楽しいギミックです。

 
 

 
 この状態だと内部メカもわかりやすい。


 色んな角度で

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 
 スピンコブラと
 メカ部分の露出の他、鋭角的なキャノピーやよりメリハリの効いたカウル形状など、いかにもパワーアップしたのがわかる良デザイン。
 ホイールもゴツくなった。
 並べてみると、バイパーのクリアパーツはちょっと色付きのクリアーなんですかね。

 

 
 スーパーFMシャーシに取り付けたところ
 フロントのメカパーツを取り外すことで、無改造でSFMシャーシに取付可能。
 開口部にぴったりモーターブロックが収まるのが見事な設計。
 
 
 走行シャーシに取り付ける際は、強度を上げるためボディ裏からネジ止めをしてやる必要があります。
 商品にネジが付いているのはこのため。

 


 スピンバイパーは、このリアルミニ四駆タイプも後に発売された走行タイプも買いそびれていたマシンだったので、ずっと再販を熱望していたマシンでした。
 そのため昨年7月の再販予定が決まった時はほんと嬉しかったですが、まさかこれほど延期されるとは…。でも無事再販されてよかった。
 実際マシンを手にすると、マッシヴなデザインもさることながら、ハッチオープンギミックも気に入りました。
 後のバイスイントルーダーやディオマース・ネロもそうですが、リアルミニ四駆はシリーズ進むごとにギミック面でも派手になっていきますね。

 同時に再販されたディオマース・ネロも組み上げて、念願のリアルミニ四駆全種揃い踏みと行きたいところ。
 ただ、構造的に脆い部分もあるみたいなので、気を付けて組みたいです。



 










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すーぱーそに子 天秤座ver.

2021-02-03 23:36:26 | すーぱーそに子 フィギュア
 1/7スケール塗装済完成品 すーぱーそに子 天秤座ver,
 1月にグッドスマイルカンパニーより発売された、すーぱーそに子のフィギュアです。
 過去に、ホビージャパンのそにコラムやカレンダーに描かれた12星座モチーフのそに子の中から、今回は天秤座のそに子がフィギュア化。
 各部にクリアパーツや金属パーツ等を多く使用した、凝った作りのフィギュアです。


 
 箱

 
 側面にはフィギュアのもとになったイラストも。

  

  

  

  

  

 
 ぐるっと一周。
 胴体に天秤があって胸が皿に乗っかり、更に天秤の端は鎖でヘッドホンに繋がっているという、なんと大胆なお衣装。
 天秤をこの様に使うのが面白いデザインで12星座そに子の中でも特にインパクト強いかも。ちなみにそに子は10月14日生まれなので、星座はこの天秤座です。
 フィギュアは造形や塗装も良好で、見本とも遜色ない出来。肉感的なそに子本体とカッチリした作りの天秤のメリハリが効いてます。
 細部に特殊パーツが使われていて特殊パーツ好きとしては嬉しい。また、肌パーツの表面もしっとりとした良い感じの触感。 
 
 スケールは1/7サイズ。台座から頭の飾りのてっぺんまで約26cmほど。
 
 

 

 
 顔
 デフォルトでは困り顔。目の印刷も綺麗で可愛らしい顔です。
 ヘッドホンのJUSTICEの飾りも開口されていて細かい仕上がり。
 
 

 

 
 頭前半分交換で、笑顔にも出来ます。
 こちらもそに子らしい朗らかな笑顔で可愛い。

 
 髪パーツはクリアパーツが使われていて、透明感ありますね。グラデーションも綺麗。

 

 

 
 
 
 胸部
 やはり特徴的なこの天秤衣装。皿で胸が持ち上げられているのは大迫力。
 乗っかって変形した胸の造形も実に柔らかそうな造形。横から見るとまるでお餅のような。
 ブラの紐部分は金属パーツです。

 フィギュアでは固定ポーズなので可動はしませんが、鎖でヘッドホンと天秤が繋がっているので、首を動かすと左右の皿が連動して持ち上がるようになってるんでしょうね。
 このフィギュアのポーズでは首を右に少し傾げているので、その分左の皿が上がった状態になっているのもきっちり再現されています。
 胸に皿が食い込むわ、首動かせば天秤も動くわで、なかなかそに子にとっては大変そうな衣装。そら困り顔にもなるわな。
 
 
 星型のアクセサリーはエッチングパーツ。
 予備パーツも付いてるのがありがたい。
 
 
 鎖パーツもしっかり金属製のチェーン。左側がややたわんでいる反面、右側が突っ張っているのも芸コマ。
 
 
 胴体周りのパーツの取り付け方。ABS製の天秤パーツは細いので慎重な扱いが必要。間違ってもヘッドホンの先を付けたまま頭を外そうとしてはいけない。
 自分の個体では天秤本体を取り付ける接続部がかなりキツく、取り外しする時に細い部分が折れそうな危険性もあったので、接続部をヤスって取り外ししやすいようにしました。
 あと、エッチングパーツを通す穴も片方が何故か接着剤?で塞がっていたので、針や安全ピンなどを使って開口しました。
 こういうのもあり、手持ちの完成品フィギュアの中では組み立てに一番手こずった一体でした。
 
 
 

 

 
 下半身
 お尻も見どころの一つ。こちらも肉感的。パンツでお尻が締め付けられているような造形も細かい。
 透明パーツのスカートは取り外し可能。

 

 
 脚

 
 星空をイメージした感じの台座。

 

 
 
 
 はずせるパーツをすべて外した状態。
 首元の飾りも外せます。

 
 
 色んな角度で

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 


 ここからスカートなし
 スカート無いとお尻も見やすい。
 

 
 
 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 
 かつてホビージャパンから発売されたうお座ver.と。
 
  

 そに子のムチムチ感と複雑な衣装が見事に再現されていて、良く出来たフィギュアです。組み立てにやや注意が必要な部分もありますが、
 その分細部まで精密な仕上がりとなっています。
 表情パーツや衣装の交換で、意外と様々なスタイルで楽しめる一体ですね。表情の違いはもちろん、同じ表情でも角度によって少し異なるイメージになったりして、
 写真撮っても楽しかったです。
 ウェディングver.などと同様、グッスマのそに子フィギュアも安定して良好な出来なのが素晴らしいですね。
 
 それにしても、この商品の予約始まったのが2019年3月だというのだから、発売されるまでかなり時間かかりましたね~。約2年近くか。途中何回も発売延期になったりしてたし…。
 でも待った甲斐があった、高クオリティのフィギュアだと思います。












 amazon
 
コメント (2)
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