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< リアル 衝撃事件 芸能 ルポ > ホントの年齢76歳の俳優・橋爪功の「次男」、橋爪遼が「覚せい剤所持」で現行犯逮捕。本当に「家族はつらいよ」。知られていない、橋爪家の隠されたオハナシ

2017-06-05 17:47:55 | 視聴者が知らない、タレントの素顔

 ん? 俳優・橋爪功(はしづめ いさお)の「長男」の、橋爪遼(りょう。写真下)が、6月2日、午後9時半頃、埼玉県の知人の男性宅で、覚せい剤取締法違反、所持の罪で現行犯逮捕された、との一報。

 それも、東京都を管轄する警視庁が、埼玉県に踏み込んでの逮捕劇。

  ということは、何か、通過や停車してての車両の中での不審な動きが見えてからの、偶然の逮捕ではなく、タレコミや、ほぼ確実な情報による、慎重な内偵・追尾捜査を経ての、「知人男性」の家へ、一気に踏み込んで、ガサ入れの結果での逮捕劇ということ。

 遼本人は、微量の覚せい剤の粉末が、「自分の物です」と、素直に認めているとのこと。近くには、使用するための器具もあった。

 と言うことは、ほぼ間違いなく、「使用」もしていたということ

  6月4日、日曜の朝8時半、拘留されている警視庁築地署から、東京地検へ身柄送検された。

 この時点で、覚せい剤の使用も認めた供述をしていたとの報道。コレは、正しいであろうと想う。

 初犯でもあり、素直に所持と使用を認めていることも重ね合わせると、遅くとも来週中には保釈され、罰金では無く、公判に持ち込まれても、執行猶予が、ほぼ間違いなく付く事案。

 で、ん?と首を傾げたのは、遼は、正しくは「長男」ではない、ということ。

 また、埼玉県内の「知人の男性宅」ということにも、実は、引っ掛かった

 というのも、遼は30歳の身でありながら、交際中の「女性」がいないにせよ、独り暮らしをせず、東京都世田谷区に建つ実家、父親・橋爪功のいる日本家屋(写真下)に同居していたから。

 

 それでいて、逮捕場所は、離れた埼玉県で。実は、埼玉県には・・・・。

 功自身、逮捕前日の6月1日の朝、自宅で顔を合わせたと言っている。その話し振りからして、遼の覚せい剤の影響による、おかしな言動は、まったく感じられなかったとのニュアンス。

 そういうことで、ウソは言わない性格のひと。

  とはいうものの、現在映画公開中の題名の、文字通り「家族はつらいよ」2、まさに、そのまんまの心境であろう。

  先日、山田洋次・監督の、一般には知られていない驚くべき裏表ある人柄を、再度記事化したなかで、主演を務めたこの橋爪功のことも調べた。

 そこで、公表年齢よりも、実は1歳、サバを読んで若く偽っていることなども書いた。

 なので、ニュース、及び記事での75歳は、厳密には正しくはない

 記事化にしてゆく際、彼の家族や過去のことも調べていた。

 現在の家庭には、遼と、渓(けい)という、28歳の女性の娘もいること。

 遼は、高校を卒業前後から、芸能界で仕事を始めていた。

 キッカケは、やはり父の名前なくして、抜擢(ばってき)と起用はむずかしく、いきなり役はもらえなかったことはまぎれも無い事実だろう。

 しかし・・・・・・・・。

 逮捕の、報道を受けて、「二世タレント」だから、またか!・・・・というコメントが多く目についたが、ケース・バイ・ケースなのに、間違った見方をしているなあと痛感。

 デビュー時は、何の実績も無かったのに、脇役とはいえ、抜擢されたのは、確かに父の影響と忖度があったことは、否定出来ない。

 だが、その後のテレビや映画出演歴をつぶさに追っていくと、ほぼ自力で頑張って、オーディションも含め、掴んだ役の数々。

 大量宣伝で広く知名度こそあったものの、興行成績は大コケの、映画「たたら侍」

  橋爪遼(右側)は、写真の名古屋でのキャンペーンを始め、尽力。小柄に見える身長は、公称168センチしかない。

 この映画。今回の事件で、上映打ち切りなどの措置は講じていない。ただし、東京都内では、そもそも、朝や夜遅くに上映時刻を設定。

 観客が多くは呼び込めない作品と、公開前に興業会社が判断した出来栄え。

 また、回を重ねるごとに、”やすらぎ”どころか、老優たちの巻き起こす、”くっだらないドタバタ劇”に成り下がっている、テレビ朝日系「やすらぎの郷(さと)」。

 そこでは、彼が介護士役で出ていたとのことだが、まったく記憶に残っていない。

 調べてみると、第18話で、やすらぎの郷で働く、あぶない過去有る職員の紹介ナレーションの流れるなか、映像で立ち働く姿がチラリと映っただけ。

 続く第25話で、最初にして最後のセリフ。

 施設のなかの庭で、無名の老男優を車いすに乗せて会話。

 セリフは、「そうなンスか!」、「へぇ!」、そして「秀さん、今、おいくつに?」

 あとにも先にも、そのセリフ、3つだけ!

 第26話では、セリフ無しの、同じ画面2秒。

 第30話では、介護職員として、ストレッチャーをあわてて急ぎ押すだけ。

 続く第31話では、施設の門の入り口で、花屋に帰ってもらうように、説得する言動をするも、セリフ無し。

 なにしろ、富良野塾出身の、芥川賞受賞作家、山下澄人(すみと)さえ出ているのに、まったく扱いはひどく冷たく、セリフも無いに等しい。

 今や、「裸の王様」化した、「大先生」のプライド高い倉本聰の性格がにじみ出ている、この人生終活愚作。

 橋爪遼が出なくとも、すでに収録済みの撮影シーンをカットしても、何の影響も無いであろう。

 では、今の今まで、父親の顔に泥を塗ったことが無かったのか!?といえば、実は表面化しただけでも1度ある。

 今から5年半前のこと。

 よりにも「酔って」、オカマとホモのメッカ、新宿2丁目の路上で、死んだように寝込んでいた。

 実際は、泥酔した末のものだったが、今回の事件の様に「薬物疑惑」が持たれた。

 尿検査し、調べられた挙句、当時はシロ。留め置かれた挙句、釈放されたものの、当時、小さく報じたところもあった。

 場所も場所。ソチラの尻穴の趣味もあるのでは?とも囁かれ、上記掲載の、装お下げ髪姿も、よく似合っている

 とはいえ、功が46歳の時に出来た子供。寄せる想いは、強かったはず。

 現在の功の妻は、彼より20歳も年下。だから、遼を産んだ時には、妻は26歳。一部サイトで書かれていたが、確かに沖縄県出身。結婚する前は、まだ現役の女子大生であった。

 その2年後には、長女の渓(けい。写真左下)を出産している。

 

 現在の、という記述。

 そう、事実上、功の3度目の妻だから。

 実は、宝塚歌劇団にいた最初の妻との間に、男の子が産まれている。

    

 現在遼が、取り調べを受けて、身柄を留置場に入れられている築地警察署に取材してみた。

 聞きたいことは、1問。 遼が逮捕された場所は、志木市ではないのか? イエス?オア、ノー?

 ところが・・・・広報担当者は、いささか苦慮しつつ

 「申し訳ありませんが、私は、この件については、対応出来ませんので・・・」の、繰り返し。

 そもそも、この案件に関しては、築地署も警視庁も、一切今まで記者クラブに公表しておらず、記者発表も致していないとのこと。

 なので、遼以外に現行犯で逮捕された、いわばホンボシ(狙っていた被疑者)の名前も公表・発表されていないまま。

 う~ん・・・・・・

 この事件。発覚当初、「長男」と発表され、のちに「息子」と訂正される流れがあったことといえ、う~ん・・・・・・・。

 兄弟そろって逮捕?などということに、なっていなければ良いのだが。間違いで有ってくれれば良いのではあるが・・・・・。

 なお、功の事実上の2度目の「妻」は、現在77歳にもなっている、元女優の小川眞由美だ。

  近年は新興宗教に、この写真のごとく、深く関わり、芸能界復帰は考えにくい。

 また、その激し過ぎる、エキセントリックな性格から、4年もの同棲を経て、入籍しないまま、功は別れを迎えている。

 私も一時期、小川の消息と今を知りたく、渋谷駅から、なだらかな坂を上って、マンションというより、ビルの一室に住んでいた小川を訪ねたことがあるので、記憶している。

 さて、先の「二世タレント」は、また!というくだり。

 遼こそ、父の功の手を借り続けることなく、俳優業を、売れっ子とは言えないまでも12年間、曲がりなりにも続けてこられていたが、2歳年下の妹・渓。

 彼女は、女優とは名ばかり。その実績は、父の功の手を借りなければ、積み上げてこられなかったモノが目を惹く。

 劇団の公演も重ねているが、いわゆる世間には知られていない、名も無き「小劇団」。

 さらに、一昨年の4月からは、父・功の演出による芝居を、この2年間で3本もやってきた。

 出演者全員で手売り。厳しいノルマが果たせなければ、1人1人が借金と、売れないチケットを抱えて、汗まみれの、アルバイトで生計を立てるしかない日々。

 渓の軌跡を見る限り、優に舞台女優業で食べていける収入があるとは、到底思えない。

  結局、父の功との旅番組を2本こなし、このようなおどけたカットを残して終わっている。

 そんな「橋爪家の、家族はつらいよ」の実情。

 父の功は、当面、仕事を自粛するかも・・・・・との報道。

 ひ、ひ、ひょっとして実子の兄弟のせいで?

 それは私の憶測で終わって欲しいのだが・・・・・・。