叩かれてますねえ、ネット上で!
もう、ボロカス、ぐしゃ愚者!
そんな状態なのに、村中優(すぐる)が、指名挑戦者で、強敵と目されていた林徹麿(てつま)を、今夜4月8日、逆転と言って良い展開で、地力で押し切って、勝ってしまった!
この写真は、2013年12月10日。王者、粉川(こがわ)拓也相手に、タイトルを奪って、新チャンピオンに輝き、子供2人をリング上にあげて、喜んでいるところ。
今回は、その粉川や、元チャンピオンの黒田雅之(写真左下・中央)にもスパーリング相手になってもらい、120ラウンド近く、こなした。
それにしても・・・・・・村中優は、強いと言うほかない。精神的にも。
5ラウンドまでの、ジャッジペーパーの集計発表。
48-47、49-47と、2人が林を支持。残る1人が、わずかに48-47の1ポイント差で、村中を支持していただけと言うのに・・・・・・。
後半に地力を発揮し、終わってみれば、96-94が2人。あとの1人も、97-93。
キッチリ、3-0で、勝ってしまった。
いやはや・・・・・・勝負はふたを開けて見なければ分からない、という典型みたいなものだろう。
勝った村中に、笑顔は無かった。
ベルトは、空位のまま。その行方は、持ち越しとなった。
う~ん・・・・・・・・