昨日、緊急事態宣言が解除されました。
東京都と北海道はまだのようですが、全国的には、ようやく閉じ籠もり生活から解放されるということです。
といって、閉じ籠もってはいませんでしたが。
私、農業従事者なので、ほぼ毎日仕事に出かけていました。
お陰で、冬の間に白くなった肌が、またもや黒く日焼けしてしまいました。
手を見ると、表で裏でまったく色が違い、その境界線がくっきりと表われています。
飛騨の地は、感染者0で通せたということです。
日本全体でも、大騒ぎした割には死者数が極端に少ない、となっております。
緩やかな風を受けて廻っています。
経済も、それでいいんじゃないですか。
川沿いも、うちの庭でも、楓の木の浸蝕がすごいんですけれど……
道路を挟んで川沿いに植えてある楓の木、昨年夏は枝張りが道路ギリギリだったんですが、一年経って、三分の一まで覆っています。
庭の木も同じようなもので剪定したいのですが、枝を切ると、すぐに弱ってしまうのだとか。
扱いが難しいのです。
ここら辺、楓の木が多いんです。
その、ここら辺、お年寄りも多くて、40軒ほどある町内の平均年齢が70才だとか。
私なんか、はな垂れ小僧扱いです。
それだけに、ゆったりした地域です。
年金生活者も多いのか、一日中お見かけする人も多いですし、かといって、贅沢とはほど遠い生活をしています。
まあ、質素に、ひっそりと暮らしているということでしょう。
隠れ里ではないですけれど……。
なんせ、去年まで商店街に住んでいたものですから、周りは、俺が俺が、という人ばかりで、そういう環境になれていましたから、静かなのが未だ不思議です。