今日は卒業式でした。
娘が高校を卒業したのですが、私、行ってきました。
入学式も行ったのですが、つい先日のようにも思えてしまいます。
早いものです。
今朝、ぱぱぱっと仕事しているうち、面倒くさくなり、着るものも、ネクタイなしでブレザーを羽織っていけばいいかと着替えたところ。
妻から、ド叱られました。
「どこの親で、卒業式にスーツを着ないものがいるか!!!」
妻は和服をしたためていました。
普段まったくネクタイを締めないもので、もうしわけありません。
高校の卒業式は、「蛍の光」、も、「仰げば尊し」、もあるのですね。
ありがたい話が多く眠たくなっていましたが、歌を聴くと、しんみりしてしまいました。
在校生の送辞も、卒業生の答辞も、自分たちの言葉で話され、なかなか聴かせました。
最後のクラス会、私も参加というか、見学しました。
生徒一人一人が述べていくわけですが、やっぱりグッときてしまいました。
娘が編集した映像がクラスに流れ、親である私も観させてもらいました。
娘は就職が決まっていますから、これで、学生生活ともお別れなわけです。
もう高校へ送っていかなくてもいいわけで、そういうことを考えると、なんとも寂しい気持ちも湧いてきます。
子供が子供時代を終えるわけで、それは親にとっても、切ないものなのだと感じる次第です。
私も妻も、子育ては一段落ということです。
もっとも、私は何にもしていませんでしたが・・・。