ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

ちょびっと辛口

2006-02-25 00:03:37 | 日常
小康状態。
昨夜は花粉症で発熱。十時間眠った。疲れていたんだな。
どうにもたまらないので、一時は見送った空気清浄機をアッと言う間に注文した。
金融引き締め政策まだまだ実行中なので、謙虚にも新しい口紅ゲットは見送った。
「こんな時期だしな。買ったって無駄さー」と遠い目をしつつ。
それにしてもいやー、家電を選ぶのは難しいですな。
今回購入したものは性能やコスト・パフォーマンスは良いようなのだが、
メンテナンスが大変らしい。
しこしこフィルター洗うよ…。

今日電車で隣に座った女子高校生の寝方がハンパじゃなくて、もう左右に揺れる揺れる。
どうも寝ちゃうと行くとこまで倒れてしまうらしく、思いっきり倒れてきちゃあ
「ハッ」として戻り、またあちら側に全力で倒れこんでいた。
あまりにすごいので怒るより笑っちった。
そして自分の駅で降りる時、端っこだった自分の席が空いたので知らせてやろうか、
それだけで起こすのも可哀想かとか考えていたら、前に座っていたおばさんが
彼女の肩を叩き、「端っこ空いたからずれなさい」と命令。
前から見てても豪快な寝っぷりだったんだろうなあ。

さてオリンピックもそろそろ終わり。
メダルが取れない間、「期待させておいてふがいない」とか言っている
テレビの中の人が多くてメラメラ煮えていた。
そういうこと言うならお前がやれよ、と。
そういう輩はやってみなければ、どれだけの時間と労力が注ぎ込まれているかなんて
わかりゃしないのだろう。想像すら出来ないかもな。
メダルを取った人の栄誉はその人だけのものだ。
お金を注ぎ込み、身体を張って人生までも賭けたその人だけのもの。
応援していたというだけで「日本の~」「応援していた私達のおかげ~」なんつって
お裾分けを勝手に、当然のように持って行くなと言いたい。

大体「競う場」であるオリンピックなのに「愛」とかスローガン掲げているのが
すでに矛盾していると思うんだがな。
どうも「感動をありがとう」式の啓蒙が合わん。感動なら押し付けられなくてもするし~。
ということで、民放のオリンピック関係番組全滅。唯一NHKの実況くらいだよ…。
感動仕立ては新日本プロレスの特番だけにしといてくれ。
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