Y氏から、刈り取られないままの稲の写真が送られた。
雪はないが寒さは厳しく、霜の降りた状態で田圃に立ったままの稲の写真が送られた。
それは哀れで、目にしたくない、涙がこぼれそうな状態である。
刈り取らないのなら、草として燃やしてほしいと思う。
昼間は暖かく青空の拡がる陽気である。コロナ禍で、自粛生活が続いている。
外で庭木の整理をしていると、気分は穏やかになる。明日は雨との予報である。
また屋内で独りジーっとしているのは、鬱になり、体力・能力とも逃げてしまいそうである。
フランクルの「夜と霧」を読んで、心を落ち着けよう。
「人間は、人生から問われている存在である。」との言葉を考える。
1月最後の日である。