フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

コロナはまだ居座る

2021-01-31 20:29:53 | Y氏の写真集

 Y氏から、刈り取られないままの稲の写真が送られた。

雪はないが寒さは厳しく、霜の降りた状態で田圃に立ったままの稲の写真が送られた。

それは哀れで、目にしたくない、涙がこぼれそうな状態である。

刈り取らないのなら、草として燃やしてほしいと思う。

 昼間は暖かく青空の拡がる陽気である。コロナ禍で、自粛生活が続いている。

外で庭木の整理をしていると、気分は穏やかになる。明日は雨との予報である。

また屋内で独りジーっとしているのは、鬱になり、体力・能力とも逃げてしまいそうである。

フランクルの「夜と霧」を読んで、心を落ち着けよう。

「人間は、人生から問われている存在である。」との言葉を考える。

1月最後の日である。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪が

2021-01-29 15:38:43 | 日常雑感

  外出も出来ず、訪う人も無し。同居人も家出のまま。1日中無言である。

気温は上がらず風が強い。太陽の中を雪が舞う。

寒い寒い日である。中原中也の詩を思い出す。「冬の長門峡」である。

  長門峡に、水は流れてありにけり。

  寒い寒い日なりき。

  ・・・・・・・・・・

  ああ! ―そのような時もありき、

  寒い寒い 日なりき。

 

 特別な技能も趣味もない。ただ本を読むだけ・・・。

太陽が出て気温が上がると外に出て気分を紛らわすことも出来るが・・・。

このような不快なコロナをまき散らすような文章を、撒き散らすことになる。

 

 気分転換をし、もっと楽しい文章を書きたい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しみは

2021-01-27 20:12:18 | 日常雑感

 外出自粛・同居人不在の現状を打破するのは、夕方のTVだけである。

18時からシルクロードの放映。懐かしい喜多郎の音楽が聞こえると、TVの前に座る。

そして、語りは石坂浩二氏である、。今日は、中央アジア・サマルカンドである。

続いて10分間だけであるが、サンティアゴ・デ・コンポステラへの巡礼が放映される。

フランス側からピレネー山脈を越えての約1500Kmの徒歩巡礼を放映している。

これらの地を踏むことは叶えられなかったが、足を踏み入れてみたかった土地である。

19時からは、「笑点」である。楽しく別世界に連れて行ってもらえる。

 午後はお天気が回復し、仕事日和であった。無理をしないように明日も立木の整理をしよう。

また寒気が来るとの予報である。冬眠生活では、本を読むことにしよう。

二度とない日々が過ぎていくのであるから、後悔のない楽しく生き甲斐のある時間を過ごしたい。

梅が咲きつつあるとの連絡があったので、写真を撮りたい。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

免許証自主返納

2021-01-26 17:39:23 | 日常雑感

 Hさん90歳は免許証を自主返納し、運転経歴証明書を交付して身分証明書として使うことにした。

その申請に警察署に行く。この手続きには、写真と1100円の手数料が必要である。

タクシーとか公共乗り物の割引があると聞いたが、書類は観ていない。

後日証明書を取りに行くことにする。自分もいつの日にか返納しなければいけない。

その期間、事故がないように自主返納できるようにと願う。

 また雨になったが、気温は高い。草が喜んでいるであろう。

太陽の下でゆっくり体を動かすことが一番良い。

屋内で本を読んでいると、眼が疲れて頭や肩に痛みが来る。コーヒーを飲むと胃の調子が乱れる。

動かないので食事は進まない。八方塞がりである。

  コロナ禍の影響で家出をした同居人から電話。第一声は「生きとる!!」である。

こちらからの返事は、「ちゃんと食べてるの!!」である。

同居人は、「新しいことは何も起こっていないから、もうすぐ帰られると思う。」と言う。

早く帰って夕食を作ってほしい。”同居人の味”は、”おふくろの味”に似ている。

今は”袋の味”で我慢している。最近料理から遠ざかっているので、大根煮ぐらいしか作らない。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春かな!!

2021-01-25 19:43:56 | 日常雑感

 晴天。気温も上がり最高の1日。太陽の下で楽しんだ。

この晴天なら、コロナ禍でも耐えられそうである。

洗濯・掃除・布団干し・バラの枝切・草取り・草焼き等々。

気温が高いために汗になった。今夜はビールが美味しかった。

近所に大根を持って行くと、「胡蝶蘭を育ててくれないだろうか?」と言われる。

シンビジュームなら何とかなるかもしれないが、胡蝶蘭は危ないと言ったが、

枯らしても良いから育ててよとのことで、いつもの悪い癖が出て頂いて持ち帰った。

さあ今夜からどのようにするか問題だ。何とか生かして育てたい。

 

 ワクチン接種での問題で、言葉のやり取りからいろいろ問題が発生したようである。

その言葉は、「目指す」と「見込み」の違いである。なんとなく使っているが、大きな違いのあることが分かる。

例1 「東大合格を目指す」と、例2 「東大合格見込み」である。

例1は自分でも使えるが、例2はとんでもないということになり、違いがはっきりする。

政府内でも、この違いをはっきりしないと、国民への説明にも大きな差が出る。

言葉は難しい。しっかり吟味して使わないと、大きな間違いを起こすことになる。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「愛」と言う言葉

2021-01-24 17:11:32 | 日常雑感

 知人が、次のような聖書の言葉を送ってきた。

たとえ山を動かすほどの強い信仰を持っていても、愛がなければ無価値です。」   コリント第一13:2

 見ず知らずの人が困っている場合 返礼など期待せずに愛に動かされて助けたというニュースを聞くことがあります。

人間は愛の神の像に造られているので 揺りかごから墓場まで愛を必要とします。

他の人から愛を示されると嬉しくなり元気になりますし 他の人に愛や親切を示すと自分も元気になり幸福になります。

強い信仰があっても、愛なくば意味がないと言っているのであるが、

聖書の「愛」とは、とても実行できる愛ではない。恐ろしくて気軽に言葉にできるものではない。

 追悼 なかにし礼さん 昭和の懐かしい歌を放映している。

なかにし礼さんの終戦時満州からの引き上げが、歌の土台になっているとの話である。

なかにしさんと同じ時代を生きた自分と重なる感情がある。

「石狩挽歌」は、思い当たることが多い。農家では、ニシンを肥料として田圃に差し込んでいた時がある。

しかし、物心ついた時には、ニシンの姿はなかった。

「昭和は輝いていた」との題であるが、今日よりは明日、今年よりは来年と夢や希望が広がる時代であった。

昔の歌ばかり聞いている。歌と同時に当時の情景を思い出し、感傷に浸っている。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家出

2021-01-23 18:09:06 | 日常雑感

 コロナ発生から1年。コロナは遠くにあると思っていたが、近付いてきた。

同居人は、介護福祉士である。介護施設に勤務し夜勤もこなしている。

介護施設には透析を受けている人もいる。透析の病院をコロナが襲い、クラスターが発生。

週3回の透析であり、今日のPCR検査では陰性とのことである。

もし陽性になれば、同居人は濃厚接触者となる。

もしものことがあると困るから、今夜から家出をすると言って出かけた。

水害被害の時から借りていた1部屋のアパートである。2週間ぐらい祈りの生活に入る。

何事も起こりませんように、コロナ禍が頭の上を通り過ぎますように!

 BSで「コヘレトの言葉」が放映された。難しく何度読んでも、何度聞いても解らないところが多い。

  1人より2人のほうが幸せだ。

  共に苦労をすれば、彼らには幸せな報いがある。

  たとえ1人が倒れても

  もう一人がその友を起こしてくれる。

  1人は不幸だ。倒れても起こしてくれる友がいない。

  また2人で寝れば暖かいが

  1人ではどうして暖まれよう。

  たとえ1人が襲われても

  2人でこれに立ち向かう。

  三つ編みの糸はたやすくは切れない。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒暖の差

2021-01-21 18:19:40 | 日常雑感

 寒暖の差が大き過ぎて、身体がどうしようかと迷っている。

パソコンの部屋は、ストーブも点けていない。

同居人はストーブを点けているので、その部屋に入ると汗になりそうである。

今夜は、水道管も給湯器も心配することなしに、ゆっくり休める。

夜半からは雨の予報である。また、ステイホーム。

長期間冬眠状態である。外出を控えているのに、コロナ感染は収まらない。

お喋りも電話だけで、コーヒータイムも一人だけである。

 久々に河井杏里氏の選挙違反が動いた。

今後どのような動きになるのか専門家の出方を眺めよう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大寒

2021-01-20 17:57:19 | 写真

 1年で一番寒い時期・大寒である。雲一つない日本晴れであったが、寒さは厳しい。

縮景園の梅の話題がニュースに出ている。

それでは我が家の梅はとカメラを持ち出したが、硬い蕾である。

大寒を過ぎると、節分・立春と暖かくなりそうな季語が並ぶ。

 同居人がスマホで動画を見せてくれる。「可愛いよ!ロン君だよ。」と言う。

一昨年の10月に亡くなった我が家の犬・ロンに、確かによく似ている。

毛並み・顔の輪郭・穏やかな目元等々懐かしい顔である。9歳とのことである。

飼い主を求めているとのこと。同居人曰く。

「飼うことにしようよ!面倒は見るから!」甘い言葉に乗ると犬に迷惑をかけることになる。

朝晩の散歩・暑さ寒さの対策・病院に連れて行くことなどを考えると、安請け合いはできない。

自分が5歳若かったら、すぐに飼うことにする。

しかし、明日何事が起っても不思議ではない年齢になって、犬を不幸にしてはいけない。

しっかりした飼い主に逢って、幸福な「犬生」を送ってほしい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボケ婆さん

2021-01-19 20:17:08 | 日常雑感

 曇り時々雨のお天気である。太陽が出ないので気温が低い。

明日は晴天になるらしいが、最低気温は-7℃との予報である。

水道管や給湯器の養生をして休まないといけない。

気温が上がったら、外の仕事をして体の硬直を柔らかくしよう。

 アメリカ映画「追憶」を観た。若い時に見た記憶はある。

女性の生き方について、当時の友と話した記憶がある。

自分の考えを貫くことが大切だと思っていた一途な当時を思い出し、

自分の過去を思いながら、追憶させられたシネマであった。

 我が家の電話は、登録していない場合は「録音いたします」とのメッセージが入る。

受話器を取った途端に切れる場合もある。販売会社からの電話は、時々つながって上手に会話をする。

興味のない会社からの電話の時には、声の音程を下げてゆっくり話してボケ婆さんを演じる。

ほとんどの場合、簡単に諦め相手が電話を切る。断る必要もなく、楽である。

失敗しないようにしっかり聞く耳を持たなければいけない。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする